オリロンパwiki - 速乃ロンパ 5日目
183 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:17:17.36 ID:wFLcMoO80

―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『オマエラ! おはようございます! 朝です、7時になりました! 起床時間ですよー! さあて、今日も張り切っていきましょう!』

速乃(…………手紙が、ドアの隙間から入ってる…)

『食堂に来たまえ!! 証』

速乃(……なんでこんなに元気なのよ…この人は…)

1.すぐに食堂へ行く
2.キルタイムに移行(だれと会話をするかも指名)

↓2

185 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 00:18:54.77 ID:zZIbqKwt0
2志多

187 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:23:10.83 ID:wFLcMoO80

―キシュクシャ ロウカ―

速乃「…あ、志多くん」

志多「お、おう…速乃か……」

速乃(え? 何? 何だか変な視線を感じる…)

1.昨日の裁判では、ごめん
2.…どこ見てるの?
3.自由安価

↓2

189 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]  2014/07/28(月) 00:24:13.28 ID:IR9EtKsi0


190 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:27:47.88 ID:wFLcMoO80

速乃「昨日の裁判ではごめん…変なとこ見せちゃって…」

志多「あ、ああ…いや、でもアレがなかったら俺たちが死んでたんだし…怖くなんて…ないさ」

志多「こ、こっちも、変なとこ見てごめんな…! じゃあ、俺、食堂にダッシュしてくる!!」

速乃(言うなりなんなり、志多くんはすごい速さで食堂に向かっていった…それにしても、何だったんだろう、いまの…)

速乃「あ…ワイシャツのボタン、1個開いてる…」

速乃(い、言ってくれればいいのにぃ〜!!)

[カソクシタ 好感度+0.5]

191 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:32:40.38 ID:wFLcMoO80

―ショクドウ―

証「よーし、これで全員集まったな。俺の日直終了だ!」

凛「わたしもゴミ捨ておーわり!」

忠義「さあて、飯の時間じゃあ!! くうぞぉ!!」

ペク「…………」

光宙「…………」

忠義「……む? お二方は、あまり元気がないでござるな?」

翡翠「普通はそうでしょ…あんなもの見せられちゃったあとなんだから…」

命「やれやれ……本当バカみてぇな集まりだぜ」

臥龍「…なんだ、その言い草は?」

命「仲良しごっこに意味がねぇことが、まるでわかっちゃいねぇからさ…」

晃「……確かに、そうだよな……」

192 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:35:54.01 ID:wFLcMoO80
アンジー「…は? じゃあアンタらはどうするつもりなわけ? ここで単独行動をした方が、危ないと思うんだけど?」

命「へへっ、さあな」

晃「…………」

志多「皆そろってだんまりとか…マジやめてくれよ…」

朝食イベント

誰と朝食を食べますか?

↓2 生存者から安価フリー

194 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 00:37:30.62 ID:e4kqdrFRO
ピカチュウ

196 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:40:18.60 ID:wFLcMoO80

速乃「…光宙くん…」

光宙「ん? ……どうした?」

↓2 一緒にご飯食べない? 成功率:40パーセント

コンマ60以上で成功

198 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 00:42:40.82 ID:VZAQw1/sO


200 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:46:43.51 ID:wFLcMoO80

光宙「一緒に飯…? ああ、いいよ…」

速乃「えへへ、ありがとう…」

光宙「……なぁ、さがっち」

速乃「……むぐむぐ…ん?」

光宙「…俺、死ねばよかったのかな?」

速乃「ごく……え? 何言ってるの?」

光宙「だって、俺があそこで死んでれば、とむっちはあんな悲しい思いせずに済んだんだろ? …じゃあ、って思ってさ…」

速乃(……なにそれ)

↓2

1.よくないよ、絶対
2.…知らない

202 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 00:47:17.64 ID:VZAQw1/sO
1

203 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:50:46.56 ID:wFLcMoO80

速乃「…よくないよ、絶対」

光宙「な…なんで?」

速乃「だって、そんなことをしても、誰も報われないと思うよ? もし光宙くんが殺されてたら、裁判の結果だって変わってたかもしれないし…」

光宙「……そっか…そうだよな…」

光宙「…すまねぇ、さがっち。俺、ちょっと弱気になってたかも」

速乃「ううん…こんな状況だもん、仕方ないよ…」

[タナカピカチュウ 好感度+0,5]

ピンポンパンポーン…

204 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 00:55:16.35 ID:wFLcMoO80

モノクマ『えー、希望ヶ峰学園学園長より、大切なお知らせです…』

モノクマ『オマエラが学級裁判を乗り越えるたびに“新しい世界”を解放することにしました』

モノクマ『…調べるも調べないも、オマエラ次第だよ?』

翡翠「……今の、聞いた?」

証「…ああ、ばっちしな」

翡翠「よし、急いで探しに行きましょ! その新しい世界とやらに、脱出口があるかもしれないし!」

速乃「そ、そうだね! よし、探索開始だ!」

速乃(とはいえ、一人じゃ心細いなぁ…誰かと一緒に行こうかな?)

↓3 誰と行くか、3人まで指名

208 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]  2014/07/28(月) 00:57:25.58 ID:IR9EtKsi0
ヒシカワ カミサカ アンズ

209 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 01:01:29.78 ID:wFLcMoO80
神坂、アンジー、菱川でセレクトします

速乃「…ねぇ、一緒に探索しにいかない?」

アンジー「あ、速乃! …よかったぁ…」

速乃「…え?」

アンジー「あ、ちょ、ちが…なんでもないわ!」

証「おし、じゃあグループここで組むか! 神坂! お前もだぞ!」

神坂「…チッ、なんで俺が…」

速乃(って、言いながらも付き合ってくれるんだよね…この人は)

↓4

どこを調べますか?

1.大浴場
2.2階へ

213 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]  2014/07/28(月) 01:03:07.84 ID:IR9EtKsi0


224 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:07:29.59 ID:wFLcMoO80


速乃(…2階のシャッターが…開いてる…)

証「…よし、行ってみるか」

アンジー「ええ、そうね…」



―2階―

どこを調べますか?

1.図書室
2.更衣室

↓2

226 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 21:13:25.49 ID:mqc341yZo
1

227 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:18:09.43 ID:wFLcMoO80

―図書室―

速乃「ふわぁ……こんなに本がいっぱい……」

速乃(……ふと、彼の事を思い出した…どうして?)

速乃(彼は私にとって、希望でもなんでもない存在になったはずなのに…)

命「あーあ…ちょっと開くのが遅かったなぁ…」

アンジー「…! アンタねぇ…」

命「だってそうだろ? トムが遠峰を殺さなかったらここにトムがいたんだろうからなあ」

命「代わりにあのティッシュ野郎が死んじまってよお!」

速乃(……ちょっと…どうしてそんな…)

アンジー「……あったまきた…サイテー…アンタなんてカビの生えたお洋服がお似合いよ」

命「ひどいよ望月さぁん! ……へへっ」

速乃(…あの言葉…流子ちゃんも言ってた……)

アンジー「……ふざけないでよ!!」

証「はいはい、そこまでだ。喧嘩なんてしてる場合じゃねぇだろ?」

速乃「…証くん、こんな時にも、どうしてあなたは冷静なの…?」

228 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:23:42.77 ID:wFLcMoO80

証「…おいおい佐賀崎、それはちょっと違うぜ?」

証「…こんな時“だから”、普段通りにいなきゃまずいだろ?」

アンジー「…確かに、そうね……今回は、見逃してあげるわ。次はただじゃおかないから」

命「へへっ、なんだそりゃ? 意味わかんねぇよ」

速乃「…証くん…」

速乃(…彼にも、考えがちゃんとあった…別に殺人事件を楽しんでたわけじゃなく…)

速乃(学級裁判でポイントを手に入れようとしてたわけでもない)

速乃(彼は、皆の不安を少しでも消すために、いつも通りいただけなんだ……)

速乃「…えっと、証くん」

証「ん?」

1.ごめん
2.あなたの能力って?
3.…それこそ、希望だよね!

↓2

230 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 21:24:39.11 ID:oavq/KvRO
3

231 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:31:18.20 ID:wFLcMoO80

速乃(…私も、いつも通りに頑張ろう!!)

速乃「…それこそ、希望だよね!」

証「……!」

証「ぷっ…はははっ! そうだよ、それでこそ佐賀崎だ! 頑張ろうぜ!!」

[ヒシカワショウ 好感度+1]

証「んじゃま、図書室を調べるとすっか」

命「……くだらねーな…俺はもう帰るわ…」

アンジー「はぁ!? ちょっと、まだ捜査らしい捜査もぜんぜんできて」

命「ここは図書室だー、それがわかったなんてマジ俺頂点ー」

命「……クカカカッ!!」

速乃「あ、ま、待ってよ命くん!」

アンジー「…速乃、もう放っておきましょ。あんな奴…つくづく呆れたわ…」

証「…はぁ、ったく、しょうがねぇなあ神坂も…ん?」

232 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:34:39.24 ID:wFLcMoO80

証「…これ、ノートパソコンか?」

速乃「……え?」

アンジー「い、インターネットにつながってたりしないの!?」

証「…んー……ダメだ、パスワードが何重にも絡まってて、わかんねぇ」

アンジー「そ、そう…」

証「でも、勝負してみる価値はありそうだな……」

速乃「しょ、証くん?」

証「よーっし! ノートパソコン、俺と勝負だ!!」

アンジー「……はぁ、仕方ないわね…速乃、アンタ、あたしとここを調べなさい」

速乃(あれ? こんなところに扉があったんだ…全然気づかなかったや)

1.一緒に書庫を調べる
2.断って神坂を探す

↓2

234 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 21:37:13.22 ID:r50fF+c4O
2

236 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:40:29.51 ID:wFLcMoO80

速乃「…うーん、せっかくだけど、遠慮しておこうかな?」

アンジー「…え?」

速乃「私、命くんがなんか心配。探しに行ってくるよ」

アンジー「……そ、そう……あ、別にさみしいなんてことないわよ? ……は、早く行きなさいよ…」

速乃「う、うん…ごめん、ありがとう!」

アンジー「……ぐすっ」

速乃(アンジーちゃん、絶対泣いてたよね? 私、泣かせちゃったよね? うわああああごめん…!)

―2カイ ロウカ―

速乃(…さてと、命くん、どこにいるかな?)

↓2 安価フリー

238 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 21:41:44.85 ID:oavq/KvRO
プール

240 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:46:53.93 ID:wFLcMoO80

速乃(…プール…いない…けど、その代わりに…)

光宙「ん? ……さがっちか?」

翡翠「ああ、佐賀崎さん、どうしたの?」

速乃(…どうしよう、何か話してから行こうかな?)

1.光宙と話す
2.翡翠と話す
3.命を探す

↓2

242 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 21:48:26.14 ID:5ncscqd2O
1

243 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:51:25.71 ID:wFLcMoO80

速乃「…光宙くん……」

光宙「え、えっと…その……」

翡翠「なになに? なんか二人とも空気変じゃない?」

速乃「え…? そ、そう、かな?」

翡翠「…ふーん?」

光宙「あ、そ、そうだ! えっと…更衣室の捜査を頼まれてたんだっけな! ちょっと俺行ってくるわ!!」

速乃「あ、ちょ、ちょっと!!」

翡翠「呼び止めてもどうしようもないわよ…どうしたの? 何かあった感じだけど…」

速乃(……どうしよう、今朝のこと、翡翠ちゃんに話そうかな?)

1.話す
2.話さない

↓2

245 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 21:52:28.61 ID:oIOL/cZTo


247 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:57:51.57 ID:wFLcMoO80

速乃(…話しちゃおう。別に内緒にしとけとは言われてないんだしね)

速乃「実はね…」

翡翠「……は? 本当に田中君が、そんなこと言ったの?」

速乃「うん…トムくんの代わりに、自分が死んでおけばって……」

翡翠「はぁ……仕方ないわね。今この場で解決させたげる」

速乃「え?」

速乃(そういうと、翡翠ちゃんは男子更衣室の目の前に立って…)

コンコンッ

速乃(まずは軽くノック)

ドンドンッ

速乃(……反応がなく、強くノック……)

翡翠「………………」

速乃「ひ、翡翠ちゃん?」

翡翠「しーっ」

速乃(……え?)

翡翠「……」

速乃(…しばらくすると…)

ガチャッ

速乃(扉が開いた瞬間、翡翠ちゃんが思いっきり光宙くんのことを引っ張った!)

光宙「ぬおっ!? いてて…」

翡翠「はぁ…本当、田中君ってお馬鹿さんだよね……あきらめて出てったとでも思ったんでしょ?」

光宙「……あ、ああ…」

翡翠「さて…ちゃんと話をつけなさいよね? じゃ、私は女子更衣室を見てくるから」

速乃「え、えー!?」

翡翠「当たり前でしょ? ここから先は、2人の問題」

248 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 21:59:38.38 ID:wFLcMoO80

速乃(そういうと、翡翠ちゃんは電子生徒手帳をカードリーダーに通して、更衣室に入っていった…)

光宙「え、えーっと…なんつーか、今朝は変なこと言って…悪かった…」

速乃「……むぅ」

なんて言葉を返しますか?

1.本当だよ!
2.光宙くんなんてもう知らない!
3.自由安価

↓2

250 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 22:01:42.19 ID:5ncscqd2O
1

251 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:07:14.93 ID:wFLcMoO80

速乃「本当だよ!」

光宙「うぐっ…」

速乃「肝心な時に光宙くんはいないし、襲われた話だって、なかなか私に打ち明けてくれなかったし!!」

光宙「ぬぐっ……ぐぐぐっ…」

速乃「……だから、今後の光宙くんに期待します」

光宙「…へ?」

速乃「……はい、お話終わり。じゃあ私、用事があるから行くね」

速乃(ちょっと冷たく当たりすぎちゃったかもだけど…これでいいんだよね?)

光宙「……ああ、そ、そうだよな……ははっ」

光宙「ごめんな、さがっち。もう俺、弱音吐くのやめにするわ!」

速乃「……そっか、それならいいよ。もう何も怒らない。……あなたは希望だよ」

光宙「それは…よくわかんねぇけど…」

速乃(その後、もう少しだけ光宙くんとおしゃべりしてから、私はその部屋を出た…)

[タナカピカチュウ 好感度+0.5]

速乃「…さて、どこを探そうかな?」

↓2 安価フリー

なお、フラグ回避機能が適用された時、メッセージが出てくるようになっています


254 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 22:12:04.85 ID:mqc341yZo
>>239

239 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]  2014/07/28(月) 21:41:56.88 ID:IR9EtKsi0
命の個室

255 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:18:11.02 ID:wFLcMoO80
速乃「…命くん、部屋に戻っちゃったのかな?」

―命の部屋前―

速乃(…インターホンを、押せばいいんだよね?)

ピンポーン…

速乃(……反応がないなぁ……)

コンコン

速乃(…でも、たぶんこの中だよね…?)

速乃「うーん…どうしよっかな…」

↓2

1.ひたすらノック
2.リズミカルノック
3.ドンドンノック

257 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 22:19:17.82 ID:r50fF+c4O
2

259 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:22:03.77 ID:wFLcMoO80

速乃(……こうなれば、今まで培ってきたウザさの力で……!)

コンココンコンココンカッコンッカカッ

命「…何してんだ?」

速乃「え!? 嘘!? 命くん外にいたの!?」

命「……食堂でちょっとな…」

速乃(うわー…超恥ずかしい…)

命「…おい、どけよ」

速乃「え? えーっと…」

命「俺の部屋だろ? 入っても別にいいじゃねぇか」

速乃(…このまま帰すのも、なんか癪だなぁ……)

速乃「むぅ…」

命「…あ? なんだよその目は…俺にたてつこうってか?」

↓2 誰か乱入させます。乱入者を選択

261 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 22:23:47.36 ID:5ncscqd2O
白狼

263 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:29:24.51 ID:wFLcMoO80

臥龍「……何をしてるんだ?」

速乃「あ、臥龍くん!」

命「チッ……なんでてめぇが…」

臥龍「それはこっちのセリフだ」

速乃「え? ど、どうしたの…?」

臥龍「……私と神坂は、先ほどまで食堂で話をしていた…それで、恥ずかしい話、少し言い争いになってな」

速乃(命くんと…臥龍くんが喧嘩…?)

命「……あ? 言い争いなんて俺はこれっぽっちもしてねぇっての、ふざけんなよ白狼、てめぇの価値観だけで決めてんじゃねぇ」

臥龍「私だってそのつもりはない。貴様の考え方が間違っていたから、少し水をかけてやっただけだ」

命「……俺がよけたからいいものの、あたってたらお前、首が飛んでたぞ?」

臥龍「ふん、どうやって飛ばす気だったんだ?」

命「ビューンって来た後の、ドッカーンだ…へへっ」

臥龍「意味が分からん……」

速乃(……)

1.困った表情をする
2.笑い飛ばす
3.喧嘩を止める

↓2

265 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 22:31:06.72 ID:zZIbqKwt0


266 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:35:12.05 ID:wFLcMoO80

速乃「…プッ」

命「…あ?」

臥龍「…なんだ?」

速乃「あっはははははは! あはははは!」

命「ちょ、てめぇ……何笑ってんだよ!!」

速乃「だって、なんかあまりにも子供っぽかったから……つい……」

速乃「ふたりとも、見かけによらず仲がいい…って思って」

2人「よくない」

速乃「いや、ぴったりそろってるし、やっぱり仲いいじゃないのよ!」

臥龍「…………」

命「あー、くそ…佐賀崎と話してると調子が狂うぜ……行くぞ、佐賀崎!」

速乃「へ?」

命「図書室にいるんじゃねえのか? 戻るぞ…お前がそうやって俺と一緒にいたいって言うならしかたねぇ…」

速乃「あ……うん!」

[カミサカミコト 好感度+1]

267 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:42:26.86 ID:wFLcMoO80

―図書室―

速乃「……と、言うわけで、戻ってきました」

アンジー「……アンジー、本当怖かったんだからね…」

速乃「あはは、ごめんごめん…」

アンジー「謝ってすむもんですか!! 今すぐあたしの代わりに、書庫の掃除をしなさい!」

命「……へいへい、しゃあねぇからちったぁ協力してやる」

速乃「……じゃあ、私は…」

1.神坂と書庫の掃除
2.アンジーと書庫の捜索

↓2



269 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 22:44:49.23 ID:5ncscqd2O
2

270 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:51:00.90 ID:wFLcMoO80

速乃「…じゃあ、命くん一人で掃除お願い」

命「……はぁ、仕方ねぇなぁ……ちょっくらやってやんよ…っと」

アンジー「……アイツ、なんか急にいう事聞くようになったわね」

速乃「単純に、私がめんどくさいからってだけだけどねぇ…」

証「…だーっ!! これも違うのかよ、ちくしょー!! …でも、俺はまだあきらめねぇからな!! もう一回勝負だ!!」

速乃(…証くん、まだパソコンと戦ってるんだ…)

―数分後―

命「…あれくらい自分でやれよ…何年分かくらいの、軽いほこりを持ってきやがって…」

速乃「…え?」

アンジー「…アンタ、主夫の才能あるわよね…」

命「ケッ……ちょっと外の空気でも吸いに行ってくるよ」

速乃「……あ、い、行ってらっしゃい…」

アンジー「…本当に掃除が終わったのか、見に行きましょ」

速乃「…うん」

271 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:57:17.03 ID:wFLcMoO80

―書庫―

アンジー「見違えるくらいきれいになってるじゃない…あいつ、なんでクライマーなのよ…」

速乃「そうなんだ……あ、見てこれ、ここにもやっぱり本が…」

速乃(…1冊適当に取り出した、そこに書いてあったのは……)

『Xファイル』

速乃「……ん? なにこれ?」

アンジー「開いてみればいいじゃない」

速乃(軽い気持ちで、私はそのファイルを開けてみた……そこには…)

速乃「……何、これ…」

速乃(殺された死体、そして死体が必ず、“箱のようなものの中に入れられて隠されている”……さらに、死体は全員体中をひもで縛られてる…)

速乃「……これ、は?」

アンジー「……アンノウン……」

速乃「へ?」

アンジー「アンノウンっていう殺人鬼の…事件ファイルね……」

速乃(アンノウン…Xの一文字で、そうやって読むんだ)

速乃「というか…なんでこんなものが、希望ヶ峰学園に!?」

アンジー「それは謎よ…でも、“殺された死体がすべて殴られていて”、“箱のようなものの中に入れられて”、“体を縛られてる”……アンノウンっていう殺人鬼に共通してる点ね」

272 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 22:59:05.82 ID:wFLcMoO80

速乃(アンノウン……)

速乃「…全然、希望じゃない」

アンジー「こんな感じのが、いろいろあるみたいね。他にも、ジェノサイダーだとか、いろいろ書いてあるわよ。…よくわかんない言葉で書いてあるのもあるわね……きら、きら…ちゃん? まあいいわ。ここには脱出の手掛かりになるものはなさそうね」

速乃「……確かにね」

273 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:02:09.43 ID:wFLcMoO80

[アンジー 好感度+0.5]

―ハヤノノヘヤ―

速乃(えっと……まあ、2階を調べてみた結果は……)

速乃(あたらしくプール、大浴場、図書室、等が解放されて……脱出口は…まあ、そう簡単にみつかるものじゃないよね)

速乃「……さて、これからどうしようかな?」

【自由行動】

↓3

どうしよう?

1.誰かと過ごす
2.通信簿確認
3.スキルセット

276 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 23:05:49.09 ID:mqc341yZo
>>274

274 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]  2014/07/28(月) 23:04:47.29 ID:IR9EtKsi0
1 白沢

278 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:10:05.31 ID:wFLcMoO80

―ショクドウ―

凛「はむっ! ん〜! このホワイトロールパン、おいちぃ〜!! とろけるぅ〜!」

速乃「あ、凛ちゃん」

凛「ふむっ! ふもふもふむぐっ!」

速乃「食べ終わってから話そうよ……」

速乃(凛ちゃんとお昼ご飯を一緒に食べた…)

[シラサワリン 好感度+1]

凛「……はぁ〜あ…」

速乃「ん? どうしたの?」

凛「この学園には…ないのかな?」

速乃「ん? 何が?」

凛「真っ白い雪が広がるお部屋……」

速乃「……ないだろうね…」

凛「うあー! だよねぇー!」

なんて言葉を返そう?

1.…雪、好きなの?
2.…スノーボードしたい?

279 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]  2014/07/28(月) 23:10:43.02 ID:IR9EtKsi0


281 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:15:20.36 ID:wFLcMoO80


凛「うん! 大好きだよ!! 雪っていうかぁ…白いもの!」

速乃「……白いもの…」

凛「牛乳でも、雪でも、液体でも個体でもなんでも…白色のものがとにかく大好き!」

速乃「そ、そうなんだ…」

凛「お家の中も全部白だしね!!」

速乃「え? どんなお家に住んでるの?」

凛「んー? お家かぁ……」

凛「かまくら!」

速乃(えー……)

凛「あはは! 冗談冗談!」

速乃「でも、かまくらにいる凛ちゃんって、なんか似合うよ?」

凛「え? 本当? 雪の国の乙女? ふふふっ♪」

速乃(そこまではいってないけど……)

[シラサワリン 好感度+1]

[シラサワリン ページ1をゲット]

速乃(その後、長い間、凛ちゃんの白いものトークを延々と聞いていた…)

282 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:17:46.64 ID:wFLcMoO80

―ハヤノノヘヤ―

速乃(…まだ時間はあるわね…)

速乃(んー、なんか落ち着かない。どこかに出かけてみようかな?)

【自由行動】

↓3

1.誰かに会いに行く
2.スキルセット(時間消費なし)
3.通信簿の確認(時間消費なし)

283 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]  2014/07/28(月) 23:20:01.69 ID:IR9EtKsi0
2、リモートコントロール、ナンパ師の想い、優しい微笑み

285 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:27:19.21 ID:wFLcMoO80

ここで終わるのも癪なので、↑を採用


もってるスキルをすべてセットしました

今日一日、スキルの再セットはできません

速乃「……よしっ!」

どうしますか?

↓1

1.誰かに会いに行く
2.通信簿の確認

286 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]  2014/07/28(月) 23:28:19.45 ID:IR9EtKsi0
1、駆足

288 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:33:13.38 ID:wFLcMoO80

―シチョウカクシツ―

志多「……お? ついに気付いたかな? この俺、駆足志多様の華麗なる主人公ぶりに!」

速乃「……あの、ちょっとお話してもいいですか?」

志多「……ああ、いいだろう、ただし、手短に…そうだな……」

志多「今までの俺の、小さな伝説について語るとするか!」

速乃(志多くんの英雄伝説を、途中眠くなりながら聞き流した…)

[カソクシタ 好感度+1]

志多「……と、まあ、俺が体験した本の一部の話がこれだ……」

速乃「ほ、ほんの一部でそんなにあるんだ……」

志多「ふふ、まだまだあるぞ? 聞きたいか?」

速乃「あ、ま、また次回にするよ…」

志多「…そうか……突然だが、佐賀崎さん」

志多「君の好きなテレビ番組はなんだい?」

↓1

1.ドラマ
2.バラエティ
3.アニメ

289 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 23:33:45.10 ID:oavq/KvRO
3

290 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:36:44.83 ID:wFLcMoO80

志多「え? ……本当に?」

速乃「うん、結構見るよ」

志多「じゃ、じゃあ…“獄門戦隊 ナンジャコリャー”とかも知ってるのかい!?」

速乃「あー、名前は聞いたことあるよ」

志多「………さ、佐賀崎さん!!」

速乃「……?」

志多「今度、熱くそのことを語り合おう!!」

速乃「え? ……あ、うん!」

[カソクシタ 好感度+1]

速乃(その後、志多くんと少し話をして、わかれた)

291 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:40:01.09 ID:wFLcMoO80

―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『えー、校内放送です。午後、10時になりました。ただいまより、夜時間となります。間もなく、食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりまーす!ではでは、いい夢を…おやすみなさい』

速乃(……今日が、終わった……希望ヶ峰学園に閉じ込められて、4日目の今日……)

速乃(流子ちゃんが殺されて、トムくんが処刑された日から…1日が、経とうとしてる……)

[夜会話]

会話する相手を選んでください

↓2

293 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 23:42:43.64 ID:5ncscqd2O
アンジー

295 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:46:36.60 ID:wFLcMoO80
一応、好感度一覧をペタリ

臥龍 3.5
凛 3.5
光宙 3.0
志多 2.5
忠義 1.5
翡翠 1.5
杏 1.5
アンジー 1.5
晃 1
証 1
命 1
ペク 0.5
トム 0.5
流子 0

ピンポーン…

速乃「はーい……」

アンジー「…ちょっと、いいかしら?」

速乃「え? アンジーちゃん?」

アンジー「…あの、その……えと…」

アンジー「こ、今夜……一緒に寝たいの……だめ、かしら?」

速乃「え? ど、どうして?」

アンジー「なんでもいいでしょ!? あたしが一緒に寝てやるって言ってんの!!」

どうしますか?

1.許可する
2.拒否する
3.セリフを自由

↓2

297 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 23:48:11.67 ID:oIOL/cZTo


299 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:51:41.38 ID:wFLcMoO80

速乃「うん、いいよ」

アンジー「本当に!? やった!! ……あ、と、当然よ!!」

速乃(アンジーちゃん…面倒くさいなぁ…)

[アンジー 好感度+1]

アンジー「…………ちょっと、怖い夢を見ちゃっただけよ……」

速乃「…怖い夢?」

アンジー「…昔の事、だけどね…」

速乃「……」

どうする?

1.聞いてみる(コンマ判定に移行【優しい微笑みは発動しません】)
2.聞かずにそのまま寝る

↓2

301 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 23:52:46.65 ID:9Dedf7JX0
1

303 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:54:19.50 ID:wFLcMoO80

コンマ判定に行きます。

現在のアンジー、信愛度2.5

コンマ75以上なら、アンジーがどんな夢か話してくれます

↓1

304 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]  2014/07/28(月) 23:55:15.99 ID:oavq/KvRO
むん

308 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/28(月) 23:59:46.63 ID:wFLcMoO80

成功!!

速乃「……何があったのか、聞かせてくれない?」

アンジー「……いいわよ。ちょっとした昔話だから…あんまり気にしないでね?」

アンジー「……あたしね…いろんな人たちに、いままで否定されながら生きてきたの……」

速乃「……否定?」

アンジー「パパとママから、虐待もされた……人と感性が違うから……あたしは異端な人間だからって……」

アンジー「それだけよ…それだけの夢なんだけど……」

速乃「…もう、いいよ、アンジーちゃん。ありがとね?」

アンジー「え、ええ……当然よ…感謝、しなさいよね…」

速乃「……アンジーちゃん」

アンジー「何?」

速乃「あのね? ……希望は、前に進むんだよ」

アンジー「………………」

【アンジー、第二章回避確定】

311 : ◆OkvzCxnsU. [saga]  2014/07/29(火) 00:02:01.82 ID:Rt+hCeeB0

―モノクマ劇場4―

モノクマ
……あー、眠い眠い。どうしてこんなに眠いんだろう?
退屈だよね、面倒だよね?
それから逃げようとしてるから、眠くなるんだよ?
怖がらずに楽しみなさい、逃げずに立ち向かいなさい
そうすれば、眠気なんてどこかに行ってしまうよ?
……とか言ってるオマエの話が、一番眠いわ……



6日目


【元スレ】
速乃「希望は、絶望なんかに負けないんだ!」