153 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/07(月) 22:45:21.06 ID:aUBhNHDAO
〔八日目〕
ピンポンパンポーン
岩崎『おはようございます。朝七時になりました』
岩崎『皆様、食堂車にお集まりください』
皐月「今日も冤罪を晴らすために頑張らないとな」
食堂車に行こう。
【食堂車】
陸海「お待たせぇ、今日も自信満々だぜぇ」
神崎「一日の始まりはやっぱり陸海君のご飯じゃないとね!私もう陸海君なしじゃ生きていけないよ」
陸海「あっはっはぁ、神崎っちは上手いなぁ。玉子焼多めにしとくぜぇ」
神崎「やった!」
皐月「陸海、手玉に取られてないか……?」
>>2-5から一人選んでください。
↓二
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/07(月) 22:45:45.79 ID:tIzwAvAmO
下田
156 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/07(月) 22:58:35.12 ID:aUBhNHDAO
皐月「下田、隣いいか?」
下田「うん、もちろんいいよ」
皐月「昨日はあの後間に合ったのか?」
下田「ギリギリだったけどね。でもいい運動になるし、悪い事ばっかりじゃないよ」
下田「何事もポジティブにいかないとね」
1…それはポジティブ、なのか?
2…確かに後ろ向きよりはいいか……
↓二
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/07(月) 23:02:43.67 ID:icyhsQTXO
2
159 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/07(月) 23:15:17.05 ID:aUBhNHDAO
皐月「確かに後ろ向きよりはいいか……」
下田「そういう事。いつまでも後ろ向きだと……二人に申し訳ないしね」
皐月「そうだな……」
今はがむしゃらに前に進まないといけない。
下田はきっとそれがわかってるんだろうな……
下田「ぼく達はもう誰一人欠けない。それを信じて今日も頑張ろう!」
皐月「ああ!」
160 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/07(月) 23:29:29.25 ID:aUBhNHDAO
さてと、今日も……
下田「皐月くん、ちょっといいかな?」
皐月「下田?」
下田「ぼくの部屋に来てほしいんだ。話はそこでするから」
皐月「……?」
【八号車・下田の部屋】
皐月「……」
下田「どうかな?サイズはピッタリだと思うんだけど」
皐月「……」
俺は正直反応に困っていた。
原因はもちろん今俺の目の前にいる下田。
紺色のブレザーに白いリボン、青いスカートに黒いハイソックス……髪の毛にはレース付きのリボンまで付けている。
女子高生の制服を着た下田が、はにかみながら俺の目の前に立っていた。
皐月「下田……どういう状況なんだこれ?」
下田「ぼくは演劇部として女子の役もやってるのは知ってるよね?」
皐月「デビュー役がそうだったっていうのは聞いた事あるな」
下田「まあ、そこからこうしてたまにだけど女性役を演じてるんだけど……」
下田「ぼくは井の中の蛙だった」
皐月「えっ?」
下田「霧ヶ島くんを見て、ぼくの女性役がどれだけまだまだだったかはっきりわかったんだ……」
下田「だから皐月くん、ぼくの練習に付き合ってほしいんだ!」
皐月「……熱心、なんだな」
下田「演劇が好きだからね!」
情熱は、確かにすごいな……うん。
〔下田慧の通信簿が更新されました!〕
〔演劇のためなら女装だって厭わない。
それだけ演劇への情熱はすごいようだ〕
161 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/07(月) 23:36:11.28 ID:aUBhNHDAO
皐月「結局協力する事になった……」
だけど一体何をすればいいんだ……?
皐月「と、とにかく今日もみんなと話そう」
立木さんには、いたら声をかけるか……
〔自由行動を開始します〕
>>2-5から選んでください。
〔一人選ぶ場合と二人選ぶ場合とで好感度の上がり方を変化します〕
〔一人選ぶを四回した場合、次の日の朝食での選択がなくなります。
一人選ぶを二回、二人選ぶを一回した場合は次の日の朝食での選択は一人だけになります〕
〔最大二人まで選べます〕
↓二
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/07(月) 23:36:26.59 ID:8EcEYt3u0
立木司
164 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/07(月) 23:59:03.22 ID:aUBhNHDAO
皐月「んっ?」
霧ヶ島「ですからわたしはこうして巫女として……」
立木「なるほど、そうなんですか」
皐月「立木さん、霧ヶ島さん」
立木「皐月君、こんにちは」
霧ヶ島「皐月様、ご機嫌いかがですか?」
皐月「立木さんも霧ヶ島さんの話を聞いてたのか?」
立木「はい。霧ヶ島さんの神社にはまだ私も読んだ事がない本があるらしくて……ここから出たら読ませてもらえる事になったんです」
霧ヶ島「ただ少々古いので……基礎知識としてお話を」
1…そういう本って読ませて大丈夫なのか?
2…立木さんは本当に本が好きなんだな
↓二
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/08(火) 00:01:40.33 ID:5xKAB1t/0
2
167 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 00:24:04.59 ID:+YsG0sTAO
皐月「立木さんは本当に本が好きなんだな」
立木「はい!本は心を豊かにしてくれますから」
霧ヶ島「立木様は読書家だとお聞きしましたけど、どれほどの書をお読みに?」
立木「確か27832冊、ですね。まだまだ読みたい本はたくさんありますよ」
皐月「に、二万……」
俺の何倍ぐらいなんだ……
立木「ところで皐月君。今日も昨日みたいにみんなとお話するんですよね?」
皐月「そのつもりだけど」
霧ヶ島「お話?皐月様は皆様とお話をしているのですか?」
皐月「俺が、冤罪だって話をちょっと」
霧ヶ島「冤罪……墨染様がおっしゃっていた皐月様の咎についてですか」
皐月「霧ヶ島さん、俺は無実なんだ。人を殺したりなんてしてない」
霧ヶ島「……皐月様はわたしの頼みを聞き届けてくださいました」
霧ヶ島「申し訳ありませんが、少し考えてもよろしいでしょうか?」
霧ヶ島「わたしは墨染様の事も疑いたくはないのです」
皐月「話を聞いてくれただけでも、ありがたいよ」
霧ヶ島「ありがとうございます……」
168 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 00:39:39.82 ID:+YsG0sTAO
皐月「今日も付き合ってくれてありがとう」
立木「いえ、私も皐月君の誤解は解けてほしいですから」
立木「あっ、でも私もお話するって決めたんでした……皐月君、移動しながらでいいのでお話しましょう」
皐月「じゃあ……立木さんは二万以上の本を読んでるらしいけど、内容は全部?」
立木「もちろん覚えてますよ。ただ読むだけで読書家は名乗れませんから」
皐月「どうしてそこまで本を?」
立木「私、病弱だったんです。何回も入院して、病院で過ごす方が多い年もありました」
立木「そんな時に本に出会って……たくさんたくさん読みました」
立木「両親もまともに外出も出来ない私が喜ぶならってよく本を買ってくれました」
皐月「いい、親御さんだったんだな」
立木「はい、自慢の両親です」
自慢の両親、か……
俺はもう、そこまでは言えないな……
〔立木亜里沙の通信簿が更新されました!〕
〔本を読むようになったきっかけは病弱だった事。
まともに外出も出来なかった彼女にとって本は重要な意味を持つようだ〕
169 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 00:40:49.62 ID:+YsG0sTAO
皐月「よし、今日も頑張ろう」
立木「はい、行きましょう皐月君」
〔自由行動を開始します〕
>>2-5から選んでください。
〔一人選ぶ場合と二人選ぶ場合とで好感度の上がり方を変化します〕
〔一人選ぶを四回した場合、次の日の朝食での選択がなくなります。
一人選ぶを二回、二人選ぶを一回した場合は次の日の朝食での選択は一人だけになります〕
〔最大二人まで選べます〕
〔立木、霧ヶ島は選べません〕
↓二
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/08(火) 00:40:58.16 ID:hvxJClwY0
物述
182 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 21:45:45.81 ID:+YsG0sTAO
物述「皐月さん、立木さん」
立木「あっ、物述さん!」
物述「ちょうど良かった。お茶を入れたから、よかったら一緒に飲まない?」
立木「どうしますか?」
皐月「話もしたいし、いいんじゃないかな」
…………
物述「はい、粗茶だけど」
立木「ありがとうございます」
皐月「ありがとう物述さん」
物述「気にしないで。人数が多い方がお茶は楽しいから」
物述「それに二人はワタシに何か話があるみたい」
皐月「んっ……じゃあ早速だけど聞いてもらえるかな」
物述「どうぞ」
…………
物述「冤罪……?」
皐月「そうなんだ……」
立木「私は信じてます、皐月君は何もしてないって」
物述「……」
1…信じられないかもしれないけど、事実なんだ
2…俺は、本当に人を殺してなんかいない
↓二
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/08(火) 21:46:56.42 ID:0jWwU5i+O
2
185 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 21:58:52.08 ID:+YsG0sTAO
皐月「俺は、本当に人を殺してなんかいない」
物述「……そう」
立木「物述さん、皐月君を信じてあげてください……」
物述「……ごめんなさい。いくら立木さんの頼みでもこればかりは早急に決めつけられない」
物述「ワタシは皐月さんの事を全然知らないから」
皐月「……」
物述「だから皐月さん。またお話しましょう」
皐月「えっ?」
物述「ワタシはしがない小説家。人の心理を読み解く力も真実を見通す力もない」
物述「だからこうして話す事でしか……アナタの事はわからない」
立木「物述さん……」
物述「アナタは優しい人。それは今までの事でわかってる」
物述「だから教えてほしい、皐月翼という男の子の事を」
物述「そうすればきっとワタシも立木さんや下田さん、平野さんみたいに思えるから」
皐月「……わかった。ありがとう、物述さん」
物述「少し気が早い……」
186 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 22:14:10.80 ID:+YsG0sTAO
物述「そういう事だから早速アナタの事を聞かせてほしい」
皐月「いや、いきなり言われても……」
物述「だったらまずワタシから話す。聞きたい事があれば言ってほしい」
皐月「んー……あっ、物述さんって小説作家だけどどんなジャンルの小説を書いてるんだ?まだ【希望の花束】しか読んだ事がないんだ俺」
【希望の花束】は確か恋愛小説だったけど……
物述「基本的にジャンルは問わない。ワタシは思いついた物をただ書き連ねてるだけだから」
物述「今連載しているのは推理、ホラー、恋愛物」
皐月「それ全部平行して書いてるのか?」
物述「既に最後までの原稿は出来てる。後は来た編集者に渡すだけ」
物述「ワタシは最後まで一気に書かないと全く書けないから……」
最後まで一気にか……締め切りとか関係ないのかもな……
〔物述かぐらの通信簿が更新されました!〕
〔書くジャンルはオールジャンル。
現在も三つの連載を平行しているが、既に最後まで書き上がっているらしい。
本人によると最後まで一気に書かないと書けないようだが……〕
187 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 22:18:52.39 ID:+YsG0sTAO
皐月「物述さんも今のところは中立、か?」
立木「ほとんど信じてくれてる気もしますけどね」
〔自由行動を開始します〕
>>2-5から選んでください。
〔一人選ぶ場合と二人選ぶ場合とで好感度の上がり方を変化します〕
〔一人選ぶを四回した場合、次の日の朝食での選択がなくなります。
一人選ぶを二回、二人選ぶを一回した場合は次の日の朝食での選択は一人だけになります〕
〔立木、霧ヶ島、物述は選べません〕
〔一人までです〕
↓二
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/08(火) 22:19:40.04 ID:+Vo0t7kcO
クロード
192 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 22:31:23.70 ID:+YsG0sTAO
クロード「よっと……」ピンッ
クロードがコインを弾いて何かしてるな……
立木「こんばんはクロードさん」
クロード「タチキにサツキか。なんか用か?」
皐月「コイン弾いて何してるんだ?」
クロード「ちょっとした運試しさ。表ならラッキー、裏ならアンラッキー。単純だろ」
立木「もしかして占いですか?」
クロード「似たようなもんかもな」
立木「……」
な、なんだ?立木さんの目がキラキラしだしたぞ?
立木「あ、あのクロードさん。私にもやらせてくれませんか?」
クロード「んっ?ほらよ」
立木「わわっ」
皐月「立木さん、急にどうしたんだ?」
立木「実は私、占いを読むのが大好きでして……でもここ数日は占いなんて全くありませんでしたから……」
我慢出来なかったと……
立木「ご、ごめんなさい皐月君。私あっちで占いしてますから」
1…いや、それぐらいなら終わるまで待つけど……
2…う、うん、わかった
↓二
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/08(火) 22:33:33.49 ID:7/k4948AO
2
195 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 22:47:36.52 ID:+YsG0sTAO
皐月「う、うん、わかった」
立木「ありがとうございます!それじゃあ……」
クロード「女ってのは占い好きだとは聞いてたがここまでか」
皐月「立木さんほどはそうそういないんじゃ……」
クロード「まあいい、で?オレに何か話に来たんだろサツキ」
皐月「わかるのか?」
クロード「緊張して顔がひきつってやがるぞ」
そんなに緊張してたのか俺……
皐月「クロード、話を聞いてくれないか?」
…………
クロード「だろうな」
皐月「は?」
クロード「ガンマンなめんな。てめえみたいな殺気のかけらもねえ殺人鬼なんかいてたまるか」
皐月「じゃ、じゃあ最初からわかってたのか?」
クロード「あの写真見た時はそういう殺人鬼もいんのかって思ったが……アレが偽物だったならサツキは無罪、以上だ」
皐月「……」
1…もしかして、夢さん殺したのが安田なのもわかってたのか?
2…それって、事件が起こるのとかもわかるのか?
↓二
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/08(火) 22:48:51.22 ID:AHT4qpeBO
1
198 :
間違えて選択肢二回してしまいましたが気にせずいきます ◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 22:57:02.06 ID:+YsG0sTAO
皐月「もしかして、夢さん殺したのが安田なのもわかってたのか?」
クロード「……いや、この列車では殺気が充満しててろくにわかりゃしねえ」
クロード「てめえに関しては殺人鬼ならもっとそういったもんがハッキリしてるだろうにそれがねえからわかっただけだ」
皐月「殺気が、充満してる?」
クロード「モノクマさ。あのクマの殺気はこの列車中に漂ってやがる」
クロード「そのくせ手を出す気配はねえからたちが悪い」
モノクマはあくまで俺達にコロシアイをさせたいらしいからな……
クロード「まっ、そういう事だから学級裁判の役にはたたねえぞ」
皐月「また行くのを前提にしないでくれ……」
立木「うう、戻りました……」
皐月「立木さん、おでこが少し赤くなってるけど……」
立木「コインを弾いたら額に当たっちゃって……」
クロード「アハハッ!おもしれえなタチキ!」
立木「面白くないです……」
199 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 23:07:46.86 ID:+YsG0sTAO
ピンポンパンポーン
美影『にゃんにゃんにゃーん!ただ今、夜の六時半!』
美影『今日も夕食前の癒しタイム、ミーちゃんの放送はっじまっるにゃー!』
立木「あっ、もうそんな時間なんですね」
皐月「食堂車に行こうか」
立木「はい、今日も頑張ってご飯作りますね!」
クロード「おいサツキ、ちょっといいか」
皐月「えっ、まあ……立木さん、先行ってて」
立木「はい、また後で」
皐月「どうかしたのかクロード?」
クロード「正直者のてめえに一つだけ忠告しといてやる」
皐月「忠告?」
200 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 23:10:47.70 ID:+YsG0sTAO
クロード「この列車、とんでもねえ化物乗せてるかもしれねえぞ」
201 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 23:19:09.61 ID:+YsG0sTAO
皐月「……どういう、意味だ?」
クロード「一瞬だけいやがったんだよ。モノクマぐらいの殺気漂わせたモンスターがな」
皐月「だ、誰だよそれ!?」
クロード「オレが確かめようとした時には既に殺気を隠しやがった。あれは間違いなく作業で人殺せる人種だな」
皐月「……」
クロード「てめえが他の連中をどう思おうがオレは何も言わねえ。だがな」
クロード「――油断してると喉笛食いちぎられるぞ」
皐月「っ……!」
クロード「それだけだ。せいぜい気をつけな」
……モノクマ並みの殺気だって?
俺達の中に、そんな人間が本当にいるのか?
皐月「…………」
とりあえず、食堂車に行かないと……
202 :
◆5IONXlxNzTMN 2015/09/08(火) 23:41:35.29 ID:+YsG0sTAO
【十一号車・皐月の部屋】
下田「何かあったの皐月くん」
皐月「……えっ」
下田「なんか、また暗くなっちゃった気がするんだけど……」
皐月「いや、大丈夫だよ。ちょっと疲れてるのかもな」
下田「皐月くん、ぼくに無理するなって言ってるのに自分が無理してたら元も子もないよ?」
皐月「わかってる。明日は少し休むよ」
下田「そうしなよ。あっ、それじゃあぼくは行くから。おやすみ皐月くん」
皐月「おやすみ」
ピンポンパンポーン
岩崎『ただ今より夜時間となります』
岩崎『食堂車は立ち入り禁止となりますのでお気をつけください』
岩崎『それではよい夢を……』
皐月「……」
クロードの言ってた事は本当なのか?
俺達の中に……
いや、何を考えてるんだ俺は!
疑われる辛さはわかってるはずだ……
だけど……
その日、俺はほとんど眠る事が出来なかった……
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9日目 【元スレ】
【オリロンパ】冤罪殺人鬼と絶望のコロシアイ特急列車【安価】【二駅目】