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基本ルール

初期デッキから始まり、ステージ中の敵を倒したりイベントをこなしたりする中で戦力を高め、
最終的にステージの最奥にいるボスを倒すことが目的です。
マップ上で「通常戦闘」「エリート」「ボス」などのマスに入ると戦闘に突入します。

マップとマス

マス説明

汎用
通常戦闘:通常の敵と戦う。勝つとゴールドとカードを1枚獲得できる。
エリート:強敵と戦う。勝つとゴールドとカード1枚に加え、レリックを1つ獲得できる。
イベント:ランダムでイベントが発生する。利益になるか不利益になるかは運次第。詳しくはイベント参照。
休憩所:HPを全回復+エクストラライフを1獲得する「休憩」か、デッキから1枚を強化する「アップグレード」を行うことが出来る。稀にアップグレードの代わりにエンチャントを行える休憩所が現れる。
ショップ:ゴールドを消費してカード・レリックを獲得できる。またデッキのカードを1枚永続的に消去することもできる。詳しくは下記参照。

固定
宝箱:スーパーレアかウルトラレアのレリックを1つ獲得する。各ステージ5マス目固定。
ボス:ボスと戦う。勝つとゴールドとスーパーレア以上のカード1枚に加え、ボスレリックを1つ獲得できる。最終ステージのボスを倒すとステージクリアとなる。

ショップ

ショップではカードとレリックの購入や、カードサービス、借金や返済を行うことが出来る。
カードとレリックの値段は、難易度などにより変動する。
また、ゴールドを支払うことによって、リロール出来る。
カードサービス
カードサービスは、引き取りか売却か、どちらか1回だけ行うことが出来る。
引き取り:
初期デッキのカード(☆1)を1枚削除
初回150G、以降250、350、450…と費用が上がっていく。
デッキの圧縮は重要なので、ゴールドに余裕があるなら可能な限り消去したい。
売却:
初期デッキのカード以外は「売却」してゴールドをもらえる。
不要なカードやシーズンダンジョンの戦利品の処理にも使える。
ショップの種類
通常のショップの他に、カードとレリックの値段が半額になる「セール」やSR以上のカードやレリックが並ぶ「高級店」が現れることもある。

ステージ構成

ステージは10段のマスで構成されており、1・5・9・10マス目は固定、他はランダムに生成される。
  • 1マス目は通常戦闘。
  • 5マス目は宝箱。レアリティスーパーレアかウルトラレアのレリックを1つ獲得する。
  • 9マス目は休憩所。
  • 10マス目はボス。ボスを倒すことでステージクリアとなる。

基本的には前方と隣り合ったマスに移動でき、2段先までマップ構成を見ることができる。
中央寄りに動くほうが選択肢は多いが、出現率が低めのショップ・休憩所を狙う場合端に行かざるを得ないことも。
そして前方全てがエリートで埋まっても泣かないこと。

戦闘

戦闘では自分と敵が交互にターンを回し、互いの手札を使いながら戦います。
カード使用の処理はリアルタイムで行われます。
最終的に敵全てのHPが0になると勝利、自分のHPが0になるとゲームオーバーです。

基本用語説明

リーダー//タワー
互いにカードを使用し戦う戦闘のリーダー。
味方リーダーのHPが0になる前に敵のリーダー全てのHPを0にすることで勝利となる。

敵も味方もリーダーは直接攻撃能力を持っている。
味方リーダーの攻撃力は一発につき6。ヒヨコやイヌはある程度自前で処理できる。
逆に敵も処理してくるので単に弱いアニマルを小出しにするだけでは簡単に処理されダメージを与えられない。
リーダーに使役される動物たち。自動的に行動し戦闘を行う。
基本的には最も近くにいる敵のアニマル・建物・リーダーに向かってリアルタイムで前進する。
最も近い敵アニマルや建物をターゲッティングして相手が死ぬまで攻撃を加え、撃破すると次の目標に向かって前進する。
敵リーダーに到達したアニマルは少しの間硬直し、自らの命と引き換えに大ダメージを与える「突撃」を行って死亡する。
遠距離攻撃を行える一部のアニマルは突撃せず、代わりに飛び道具で攻撃する。
リーダーが配置した建造物。
アニマルと違い動くことはできないがアニマルより耐久力に優れていたり、
配置しておくことで自動的に効果を発揮する能力を持っていたりする。
射程内に敵リーダーが入っている場合は敵リーダーを優先して攻撃する。突撃は行わない。
盤面に対して直接攻撃を行うカード。
一部のカードはアニマルにも攻撃できるが、表記されていない限りは敵リーダーへの直接攻撃を行う。
アニマルと違い防御には使えないが、相手の防衛線を無視して攻撃できるのが強み。
手札を増やしたり、他のカードを強化したりといった特殊な効果を及ぼすカード。
単独では勝利につながらないが、他のカードとの組み合わせにより何倍もの力を引き出すことができる。

ターンの流れ

ドロー
山札からカードを引く。初期では4枚だが、カードやレリックの効果で増減する場合もある。
  • 追加ドロー
    • ターン開始時にドローするカードを永続的に増やす。ボスの落とすレリックでのみ得られる。
  • オーバーロード
    • 次のターン開始時にドローするカードを減らす。最低ドロー数は2枚。
      次のターンにしか影響がないため、最悪でも山札2枚捨てる+1ターンの行動不能で済む。
  • ファントム
レリックや呪文、前のターンの行動などにより、1ターン限定のカードが得られる。
オーバーロードでドローが得られない時も、最低2枚のドローに加えファントムを得ることが出来る。
カード使用
手札を使用する。
アニマル・建物は「自由配置」がない限り、味方リーダーの少し前までにしか配置できない。
アタックはすべて自由配置を持つためどこでも使用でき、リーダーを対象にしている場合は使用した位置に最も近い敵リーダーを対象として発動する。
ターン終了
手札が2枚以下になる、使用できるカードがなくなる、ターン終了ボタンを選択するのいずれかを行うか、制限時間を超えるとターン終了となる。
残っている手札を全て捨て札に送り、敵が予定している行動を開始し、自分の次のターンが始まる。
敵の行動
敵の行動は予告されている。適切な対応を行い被害を抑えよう。
  • 直接攻撃(アタック)
    • 自タワーの上に総攻撃数と総ダメージが表示される。
    • 攻撃には着弾点から一定範囲を攻撃するファイアボールと、ターゲットのみを攻撃するスパークの二種類がある。
      • 範囲攻撃であっても、ターゲットされていない場合自タワーには攻撃が当たらない。
    • 「挑発」を持つアニマル・建物がいる場合、代わりに優先して攻撃される。ただし、1体につき1回分のみ。
      アニマルに対しての攻撃はリーダーに対する場合の3倍のダメージを与える。
    • 挑発は後に配置されたユニットから優先的にターゲットされる。範囲攻撃を散らして被害を減らすこともできる。
    • 挑発しきれない攻撃回数が多い大技には「カウンター」の出番。シュガーは「否定の契約」「データ改ざん」で防ぐのもあり。
  • 召喚
    • フィールド上に丸いマークが表示された位置に敵アニマルを配置する。
    • こちらもアニマル・建物を配置して迎撃するか、全体・範囲アタックなどで処理しよう。
    • 大型の敵を召喚してくる場合はチャーム・フリーズで無力化するか、いっそのことバリアで突撃を防ごう。
  • バフ
    • 一部の敵は何回か行動を行うとバフがかかり、だんだん攻勢が激しくなっていく。
      • 雷獣の「タービュランス」はターンごとにアタックの回数が増える。
      • 「魔力+」はアタックの威力が上がる。
      • 「アニマル追加」は召喚してくるアニマルが増える。
  • 山札追加
    • 敵に追加されるカードの吹き出しが出現する。
    • こちらの山札に勝手にカードを混ぜ、戦略を阻害してくる。
    • 「震え」は何にも使えない純然たる邪魔カードだが、手札に残したままターン終了すると消滅する。ドロー数を増やそう。
    • インキュベーターは山札に「ヒヨコ」を混ぜてくる。有効な消去手段が少ないためデッキが腐る前に勝勢を固めなくてはならない。
    • ドドロは山札に「呪い」を混ぜてくる。これは他と違い戦闘終了時も残るが、休憩を行うかショップで削除を行うことで消去できる。
  • タワー配置
    • 一部の敵は敵タワーを配置してくることがある。
    • 巨大ワームおよびステージ1のボス・ボスワームはHPが50%以下になると、そのままのHPを持つ2体のワームに分裂する。
    • ステージ2のボス・世界を救うものたちは片方が倒されるともう一方が復活させる。復活するたびに回復するHPは減っていく。
    • ステージ3のボス・カオスはマンティコア・雷獣を召喚する。次々と倒していく戦力が必要になるが、ゾウの大群を処理する鍵ともなる。

山札・捨て札・手札・廃棄について


戦闘中、画面下部中央に手札が、その左側には山札、右側には捨て札の枚数が表示される。
カードをドローする時は山札から引かれ、山札の枚数が足りない時は捨て札をシャッフルし新たな山札とする。それでも足りない時は引くことが出来ない。

使用したカードは、以下のように処理される。
1.「幸運の」が付いている場合、20%の確率で手札に戻る。
2.ファントムの場合そのまま消滅する。(この場合、「廃棄」にはならない)
3.効果に「廃棄」がある場合、そのカードは廃棄される。
4.それ以外の場合、捨て札に加えられる。

廃棄されたカードは、廃棄された順に積まれている。
サルベージ?を使う場合、後に使われた方から順番に回収してゆくことになる。

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