最終更新:ID:aI6mfkQfqg 2024年05月01日(水) 23:58:13履歴
ドワーフの国 | |
---|---|
詳細 | |
タイプ | 国 |
リーダー | 8人の摂政会 |
種族 | |
人口 | 10万人近い*1 |
建国 | 200年以上前 |
首都 | 東の都市「フェオ・ジュラ」 (元々の王都はフェオ・ベルカナ) |
所在地 | アゼルリシア山脈内部 |
Media | |
登場作品 | web 書籍 |
かつては王族がいたが、二百年前に魔神の襲撃があり、その際に王族はルーン工王以外絶えた。ルーン工王は、六つのルーンが刻まれた大地を激震させるハンマーを持って旅に出てしまったため、現在国に王族と国宝は存在しない。
※上記の文章は、11-147、154、291、439から考察されたものです。
現在はそれぞれの分野の八人の摂政会で政治を行っており、話し合いと多数決で決定を下している模様*3。
食事はキノコや肉類がメインであり、山麓に畑を作って農作物を作っているが、種類や収穫量が少ない*4。木も滅多に手に入る物ではないので、熱鉱石で生じる熱を利用して暖を取ったり、坑道の補強はトンネルドクターと言われる魔法詠唱者が魔法で補強を行っている*5。
※上記の文章は、11-147、154、291、439から考察されたものです。
現在はそれぞれの分野の八人の摂政会で政治を行っており、話し合いと多数決で決定を下している模様*3。
食事はキノコや肉類がメインであり、山麓に畑を作って農作物を作っているが、種類や収穫量が少ない*4。木も滅多に手に入る物ではないので、熱鉱石で生じる熱を利用して暖を取ったり、坑道の補強はトンネルドクターと言われる魔法詠唱者が魔法で補強を行っている*5。
摂政会*6
役職 | 説明 |
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総司令官 | 軍事や警察関係を管理している。現在は総員百名足らず。大地の大裂け目という天然の要害を利用してクアゴアを撃退してきた。 |
大地神殿長 | 信仰系・魔力系を含む魔法全般を管理している。他にも、トンネルドクターなども管理していると思われる。ドルイドのドワーフは滅多にいない。 |
鍛冶工房長 | 鍛冶などを始めとする生産関係を管理している。 |
食料産業長 | 鍛冶で生産する物以外は食料産業長が全て管理している。 |
事務総長 | 各長たちが管理していない内務全般を管理している。 |
酒造長 | ドワーフの酒好きを体現している。詳細不明。 |
洞窟鉱山長 | 鉱山の発掘などを行っている。都市でもかなり発言力がある。 |
商人会議長 | 昔は商人会議という別の集まりがあったが、現在は商人も交易も少なくなり、有名無実化した外務を担当している。ドワーフは帝国と国交があり、現在は二十人程度で運べる荷量だが、無限に物が入るマジックアイテムを開発中。*7 |
ドワーフは土の種族であり、基本的に地下に都市を築き生活している。そのため、空気を汚す石炭や薪を使うのではなく、熱鉱石というミスリル以上の金属で叩くと強い熱を発する金属を代用品にしている。
空気をキレイにするマジックアイテムは存在するが、作成にはドルイドの力が必要である。しかし、ドワーフのドルイドは非常に珍しいため、大量生産をできずにいる。熱鉱石はドワーフの生活に欠かせないものであり、製鉄所や鍛冶場でも大量に使われている*8。
空気をキレイにするマジックアイテムは存在するが、作成にはドルイドの力が必要である。しかし、ドワーフのドルイドは非常に珍しいため、大量生産をできずにいる。熱鉱石はドワーフの生活に欠かせないものであり、製鉄所や鍛冶場でも大量に使われている*8。
都市の採掘所は国営*9。
五日働き五日休む。給金は週払い制。仕事が何日目か記載された金属のカードのついたネックレスをぶら下げる*10。採掘道具を借りて、配給物の飲食物を受け取り、持参した食料品を持って、班ごとにトロッコに乗って現場へ向かう。
採掘仕事はカロリーをかなり消費し、配給物ではとても足りないので、ドワーフ乾パンや糖分を固めた棒五本などを補助食料に持つ*11。仕事が終わると、国営の鍛冶場の巨大溶鉱炉の熱を利用した温い風呂で体の火照りを取り、その後は酒場に向かう。*12
坑道は都市を心臓部にして、幾つも掘られており、坑道にはトロッコを走らせるためのレールが敷かれ、人力の昇降機が要所ごとに設置されている*13。採掘仕事は危険も多いので他の仕事よりも金を稼げるため、ゴンドのような短期で働く者もいる。採掘量による追加手当はでるものの、それでも大金は稼げないらしい*14。
巨大な坑道だが、警備兵の人員不足で採掘班を班ごとに守る事ができず、ドワーフ自体が元々鈍足であることもあって、モンスターに襲われたら犠牲者が出ることが多い*15。なお、坑道の危険を調べることが出来るトンネルドクターの数は多くないため、軽装鎧を装備した四人のドワーフの戦士たちが警護についている*16。
五日働き五日休む。給金は週払い制。仕事が何日目か記載された金属のカードのついたネックレスをぶら下げる*10。採掘道具を借りて、配給物の飲食物を受け取り、持参した食料品を持って、班ごとにトロッコに乗って現場へ向かう。
採掘仕事はカロリーをかなり消費し、配給物ではとても足りないので、ドワーフ乾パンや糖分を固めた棒五本などを補助食料に持つ*11。仕事が終わると、国営の鍛冶場の巨大溶鉱炉の熱を利用した温い風呂で体の火照りを取り、その後は酒場に向かう。*12
坑道は都市を心臓部にして、幾つも掘られており、坑道にはトロッコを走らせるためのレールが敷かれ、人力の昇降機が要所ごとに設置されている*13。採掘仕事は危険も多いので他の仕事よりも金を稼げるため、ゴンドのような短期で働く者もいる。採掘量による追加手当はでるものの、それでも大金は稼げないらしい*14。
巨大な坑道だが、警備兵の人員不足で採掘班を班ごとに守る事ができず、ドワーフ自体が元々鈍足であることもあって、モンスターに襲われたら犠牲者が出ることが多い*15。なお、坑道の危険を調べることが出来るトンネルドクターの数は多くないため、軽装鎧を装備した四人のドワーフの戦士たちが警護についている*16。
ドワーフの国ではルーン技術を持つルーン工匠と呼ばれる者達がいるが、ルーン技術が栄えていたのはおよそ二百年前までであった。
二百年前、王都が魔神に攻撃され、王族が討伐に赴いた後に外の技術である「魔法による魔化技術」が入ってきた。その技術は材料代こそかかるが、ルーンに比べて二倍から三倍の生産性があり、ルーン工匠の適性を持つ者の希少さも相まって、ルーン技術は時代遅れの烙印を押された*17。
現在のルーン工匠たちの半数は、暗澹とした自分たちの状況や、先祖から受け継いできた技術の喪失などのマイナスの感情に囚われ、やけっぱちになっている。ルーン工匠と名乗って仕事をしている者は少なく、殆どが工房の看板をおろし、ただ日々の糧を得るだけの暗い生活をしている*18。
二百年前、王都が魔神に攻撃され、王族が討伐に赴いた後に外の技術である「魔法による魔化技術」が入ってきた。その技術は材料代こそかかるが、ルーンに比べて二倍から三倍の生産性があり、ルーン工匠の適性を持つ者の希少さも相まって、ルーン技術は時代遅れの烙印を押された*17。
現在のルーン工匠たちの半数は、暗澹とした自分たちの状況や、先祖から受け継いできた技術の喪失などのマイナスの感情に囚われ、やけっぱちになっている。ルーン工匠と名乗って仕事をしている者は少なく、殆どが工房の看板をおろし、ただ日々の糧を得るだけの暗い生活をしている*18。
地系・軍基地 *25
役職 | 説明 |
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大裂け目 | フェオ・ジュラ西側に広がる巨大な裂け目。縦六十キロ以上、横幅は一番狭くても百二十メートル以上、深さは探査チームを二度にわたり未帰還にした天然の要害。 |
吊り橋 | 大裂け目に苦労して作った吊り橋。 |
大裂け目前の砦 | 吊り橋の先に作られた砦。一直線であることを利用して、クアゴアの弱点である雷攻撃である<雷撃>と同じような効果のあるマジックアイテムを配置して迎撃してきた。*26 |
駐屯地 | 大裂け目前の砦の先にある洞窟の駐屯地。砦からは緩やかな螺旋を描いた坑道でつながっている。 |
ミスリルとオリハルコンを合わせた扉 | 最終防衛ライン。敵の侵攻を止めることは出来るが、それ以上のことができなくなる。 |
摂政会議場 | 基地のある場所。詳細不明。*27 |
地表部の砦 | 軍基地と人間用の宿泊施設を兼ねている。フェオ・ジュラ建設当時は、人間との本格的な貿易も考えていたらしく、ドワーフよりも身長の大きい人間が不便なく暮らせるようになっている。*28 |
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このページへのコメント
適正→適性
魔導国と魔導王がごっちゃになっていたので修正
など
おつです!!
ドワーフの金庫にあったアインズでも装備できる50レベルのソードってなんかの伏線だったんかな
ルーンスミスってプレイヤーの知識によってできたクラスに思えてならないアインズと古田の死者の本のやりとりを見て可能性を感じたし確か転移後の世界は経験がクラスに反映されるみたいな記述があったはず
>確か転移後の世界は経験がクラスに反映されるみたいな記述があったはず
13巻のネイアちゃんのキャラ紹介あたりかと。
トンネルドクターが暫定でその他のマジックキャスターになるなら500年以上前はどうしてたんだ?八欲王が現代の魔法を広めなかったら魔法系統の職業はとれないだろうしかなり生活大変だったんじゃないか?それともユグドラシルには無かった職業は例外だったり?エルフツリーの件もしかり謎だ
八欲王が人間種を優遇したようにエルフもドワーフも同じようにぎりぎり助かったんだろうけど
11巻のドワーフの宝物庫を開けて、金貨を見た時のゴンドのセリフ
「かつてはこの山脈周辺を〜ルーン工匠たちの〜黄金時代〜」
から察するに、ドワーフ王国の歴史は、600年以上あり、六大神が現れる前からルーンという技術自体があったということになる思います。つまり、ドラゴン以外も大昔から魔法技術が使えたということ。
なので、もともと位階魔法ではない時代から、トンネルドクターやエルフツリーの魔法は存在していて、八欲王が位階魔法を広げた際にトンネルドクターはその他系統に、エルフツリーは信仰系に分類されたんじゃないかなと思います。
ですので、トンネルの整備を含め、昔らか魔法を使って生活はしていたと思います。
また、モンスターの中に成長すると勉強していないのに位階魔法を習得する種族がいますが、それも、もともと何らかの魔法が使える種族で、位階魔法が広がった際に置き換わった(例:元は炎を放つ魔法→ファイヤーボールへ)のではないかと勝手に解釈しております。
魔法の置き換えありそう
始原の魔法は"超強力な代わりに経験値を消費する魔法"に変換されたんかな(例:星に願いを)
7-373に20数年前にある国の一都市がドラゴンに滅ぼされたとある
ドワーフの国では?
20年前にムンウィニアとオラサーダルクの戦いがあったって話ですよね?
ムンウィニアの子供のトランジェリットが20歳とすると幼ドラゴンすぎてどうだろう。
トランジェリットは息子の中で最も腕力があるというし(11-358-359)