至高の四十一人
最終更新：ID:aI6mfkQfqg 2023年03月13日(月) 12:59:19履歴
至高の四十一人 | |
|---|---|
画像・紋章など | |
詳細 | |
| タイプ | プレイヤー |
| リーダー | モモンガ |
| 主な種族 | 異形種 |
| 構成人数 | 四十一人 |
| 所属 | ギルド：アインズ・ウール・ゴウン |
| 拠点 | ナザリック地下大墳墓 |
Media | |
| 登場作品 | web、書籍 |
概要 
至高の四十一人とはギルド：アインズ・ウール・ゴウンにおけるNPCたちによるギルドメンバーの呼称である。
ギルドの加入条件により、すべてのメンバーがリアルでは社会人であり、プレイヤーキャラクターは異形種となっている。
生活環境が激変したために辞めていった者も少なくなく、ギルドメンバーは41人中37人がアカウントを消し辞めていったらしい（特典小説「王の使者」-007に『ヘロヘロとて、アカウントを消していなかっただけで事実上引退』という記述があるので、引退者はアカウントを消しているらしい）。
残りもかなり前からログインしておらず、ユグドラシル最終日にナザリックへ来たのは3人だけである（web版だと6人来ているので書籍版になって減っている）。
なお、2021年時点で判明しているメンバーは31名。
ギルドメンバーによって創造されたNPCたちにとって至高の四十一人とは神の如き存在であり、絶大なる忠誠をささげられている。
NPCは基本的に全員、「自らの創造主＞モモンガ（ギルド長）＞他の至高の四十一人」という順番で忠誠を尽くしているが（要出典）、モモンガ以外がいなくなってしまった為、41名分の忠誠が最後まで残ったモモンガへと捧げられている*1。
ギルドの加入条件により、すべてのメンバーがリアルでは社会人であり、プレイヤーキャラクターは異形種となっている。
生活環境が激変したために辞めていった者も少なくなく、ギルドメンバーは41人中37人がアカウントを消し辞めていったらしい（特典小説「王の使者」-007に『ヘロヘロとて、アカウントを消していなかっただけで事実上引退』という記述があるので、引退者はアカウントを消しているらしい）。
残りもかなり前からログインしておらず、ユグドラシル最終日にナザリックへ来たのは3人だけである（web版だと6人来ているので書籍版になって減っている）。
なお、2021年時点で判明しているメンバーは31名。
ギルドメンバーによって創造されたNPCたちにとって至高の四十一人とは神の如き存在であり、絶大なる忠誠をささげられている。
NPCは基本的に全員、
メンバー
| 名前 | 種族 | 作ったNPC |
|---|---|---|
| アインズ・ウール・ゴウン（モモンガ） | オーバーロード | パンドラズ・アクター |
| あまのまひとつ | 蟹系 | シホウツ・トキツ 、鍛冶長(未確定) |
| 餡ころもっちもち | ペストーニャ・S・ワンコ、エクレア・エクレール・エイクレアー | |
| ウィッシュ�� | ||
| ウルベルト・アレイン・オードル | 悪魔系 | デミウルゴス |
| エンシェント・ワン | ||
| ガーネット | シズ・デルタ*2 | |
| ク・ドゥ・グラース | 一般メイドの1/3 | |
| 源次郎 | エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ | |
| 死獣天朱雀（しじゅうてんすざく） | ||
| 獣王メコン川 | ルプスレギナ・ベータ | |
| スーラータン | ||
| たっち・みー | 昆虫系 | セバス・チャン |
| タブラ・スマラグディナ | ブレイン・イーター | アルベド、ニグレド 、ルベド |
| チグリス・ユーフラテス | ||
| テンパランス | チャックモール(未確定) | |
| 弐式炎雷 | ハーフ・ゴーレム | ナーベラル・ガンマ |
| ぬーぼー | ||
| 音改（ねあらた） | ||
| ばりあぶる・たりすまん | センチピストルム | |
| ぶくぶく茶釜 | スライム種 | アウラ・ベラ・フィオーラ、マーレ・ベロ・フィオーレ |
| 武人建御雷（ぶじんたけみかづち） | ネフィリム | コキュートス |
| ぷにっと萌え | ヴァイン・デス | |
| フラットフット | ||
| ブルー・プラネット | クラヴゥ | |
| ベルリバー | あちこちに口のある肉の塊 | |
| ヘロヘロ | エルダー・ブラック・ウーズ | ソリュシャン・イプシロン、一般メイドの1/3（インクリメント、デクリメント） |
| ペロロンチーノ | バードマン | シャルティア・ブラッドフォールン |
| ホワイトブリム | 一般メイドの1/3 | |
| やまいこ | ネフィリム | ユリ・アルファ |
| るし★ふぁー | 天使？ |
メンバーの逸話など
- 「会社がブラック過ぎて死にそう」と言っていたメンバーがいた。*3
- 残業代が基本給より多かった事があるメンバーがいた。*4
- 「メイド服こそ人類史上最高の発明だ。ビバ、メイド服」と語るメンバーがいた。*5
- 貧乳ロリが嫌いで、ギルメンに貧乳のデザインでと依頼されたのにNPCの胸を大きくしたイラストレーターだったメンバーがいた。*6
- 自然についてとても熱く薀蓄を語るメンバーがいた。*7
- 部屋に戻ってきたら母親が机の上にエロ本を綺麗に並べていて悶絶したというメンバーがいた。*8
- おすすめのエロゲーについて熱く語るメンバーがいた。*9
- 幼女系によく声を当てていた、わりと有名な声優だったメンバーがいた。*10
- ボーナスを狙った課金くじにボーナス全部使ったメンバーがいた。*11
- ボーナスを狙った課金くじを昼飯一回分で当てたメンバーがいた。*12
- 軍隊系に詳しいミリオタと言われていたメンバーがいた。*13
- 博士と呼ばれているメンバーがいた。*14
- 大学教授だったメンバーがいた。*15
- 悪という言葉にこだわっていた厨二病だったメンバーがいた。
- デザイナーの卵で、自分の製作したものを宣伝する目的でユグドラシルをプレイしていたメンバーがいた。*16
- 超希少金属のあまりをちょろまかしてゴキブリ型のゴーレムを作ったメンバーがいた。*17
- クラン時代、家族サービスをしないと殺されると笑う父親であったメンバーがいた。*18
- ギルドの最盛期、家族サービスを切り捨てて奥さんと大喧嘩をしたメンバーがいた。*19
- 飼っていたハムスターを寿命で亡くして一週間近くユグドラシルにログインしなかったメンバーがいた。*20
- 犬のうれしょんが大変で困っていたメンバーがいた。*21
- アインズ・ウール・ゴウンのメンバーはほぼ全員犬派であり、猫派とは対立しているらしい。*22
- とあるメンバー曰く。猫はあの外見で人間を支配しようとたくらむ、おぞましい存在だそうですｗ*23
- ギルドメンバー全員がこれはひどいと思ったぐらいのメンバーがいて、ちなみにオフ会で初めて会ったとき職業を聞いて、皆絶句したらしい。*24
- 他のメンバーがいたらアインズを絶対に止めに回り、そしてアインズも方針を180度変えるらしい。*25
- 「NPC設定を細かく作ってる人ほど黒歴史になるんじゃないでしょうか？基本的に皆さん普通の人だったので」という感想返しがあるので*26 ウルベルトやペロロンチーノ辺りは実際に動くNPCを見たら悶絶ものである。
ギルドメンバーとNPCの関係
NPC全員に細かな設定があるのは、アインズ・ウール・ゴウンというギルドに設定を細かく作るのが好きな人物がそろっていたからで、イラストレーターやプログラマーも多く所属していたため、外装を凝る環境が整っていたのも拍車をかけている。
NPC達は転移後の世界では自我を持ち自分の意志で動き回れるようになっている。また、NPC達には個別に役職や上下関係はあるが、それは命じられたからに過ぎないので同じ至高の四十一人に仕える者同士、本来は差は無く対等という認識である。
NPC達は生み出されると同時に知識も与えられており、かつてのギルドメンバーがNPCの前で話していたことは知っているという設定があるが*27、実物を知らないため創造主たちの事を変に誤解してしまう事がある。例えば、声優を生命創造系の職業と勘違いしたり、「ブラック過ぎて死にそう」という言葉を、「ブラック＝闇。つまり闇に関する魔法か呪いをかけられた状態を示すのでは」と解釈していたり等。
至高の四十一人によりそうあれと設定された者は他の者と逸脱した行動をとったとしても問題ないとされている。たとえば、エクレアのナザリック支配宣言やペストーニャの優しい性格等である。セバスは優しいと設定されているわけではないので対象外。
ギルドメンバー達もNPC達が実際に動き出すとは全く考えていなかったので、悪役ロールプレイをやってた延長で「悪役の部下ってこんな感じだよね」「ひゃっはー、はっちゃけすぎだぜー！」で悪乗りして設定した結果があのやばい性格のNPC達である*28。なので、設定が細かいキャラほど残忍とか突拍子も無い方向に進んでしまっている。デミウルゴスとかシャルティアとかetc.etc. *29
WEB版で設定が一番長いのがシャルティア（書籍だとアルベドもめいっぱい書き込まれている）、逆に設定が全然無いのがセバスである*30。そして設定の白紙の部分は製作者の性格の影響を受けてしまう。つまりは設定がしっかりと書かれているキャラほど影響を受けないという事*31。そういうわけで設定が最も少ない(悪乗り設定が無い)、かつ白紙が多い（まともなたっち・みーの影響をモロに受けている）からこそセバスはまともな性格をしているとも言える。
最も創造主の性格の影響を受けていないのが、WEB版だとシャルティアとデミウルゴス。シャルティアはペロロンチーノの性格が全く影響ない程書き込まれている。デミウルゴスの場合は性格設定がしっかりしてるかららしいが*32。また、創造主の性格がまともで設定の空白が多くても、性格が残酷と設定に書かれていれば残酷になってしまう*33。
NPC達は転移後の世界では自我を持ち自分の意志で動き回れるようになっている。また、NPC達には個別に役職や上下関係はあるが、それは命じられたからに過ぎないので同じ至高の四十一人に仕える者同士、本来は差は無く対等という認識である。
NPC達は生み出されると同時に知識も与えられており、かつてのギルドメンバーがNPCの前で話していたことは知っているという設定があるが*27、実物を知らないため創造主たちの事を変に誤解してしまう事がある。例えば、声優を生命創造系の職業と勘違いしたり、「ブラック過ぎて死にそう」という言葉を、「ブラック＝闇。つまり闇に関する魔法か呪いをかけられた状態を示すのでは」と解釈していたり等。
至高の四十一人によりそうあれと設定された者は他の者と逸脱した行動をとったとしても問題ないとされている。たとえば、エクレアのナザリック支配宣言やペストーニャの優しい性格等である。セバスは優しいと設定されているわけではないので対象外。
ギルドメンバー達もNPC達が実際に動き出すとは全く考えていなかったので、悪役ロールプレイをやってた延長で「悪役の部下ってこんな感じだよね」「ひゃっはー、はっちゃけすぎだぜー！」で悪乗りして設定した結果があのやばい性格のNPC達である*28。なので、設定が細かいキャラほど残忍とか突拍子も無い方向に進んでしまっている。デミウルゴスとかシャルティアとかetc.etc. *29
WEB版で設定が一番長いのがシャルティア（書籍だとアルベドもめいっぱい書き込まれている）、逆に設定が全然無いのがセバスである*30。そして設定の白紙の部分は製作者の性格の影響を受けてしまう。つまりは設定がしっかりと書かれているキャラほど影響を受けないという事*31。そういうわけで設定が最も少ない(悪乗り設定が無い)、かつ白紙が多い（まともなたっち・みーの影響をモロに受けている）からこそセバスはまともな性格をしているとも言える。
最も創造主の性格の影響を受けていないのが、WEB版だとシャルティアとデミウルゴス。シャルティアはペロロンチーノの性格が全く影響ない程書き込まれている。デミウルゴスの場合は性格設定がしっかりしてるかららしいが*32。また、創造主の性格がまともで設定の空白が多くても、性格が残酷と設定に書かれていれば残酷になってしまう*33。
その他
- ギルドメンバーはNPCやシモベ達からすると、たとえ遠くからでも感じ取れるほどの絶大なる支配者の気配をまとっている風に見えているので*34、至高の四十一人は姿を変えていても、簡単に分かってしまうらしい。
- WEB感想返しによるとNPCの仲は、「設定された関係 ＞ 設定したプレイヤー同士の関係」となっている。ただ、基本的にあんまり設定にキャラの好き嫌いは書いて無い*35。
- WEB版だと一部の例外を除きレベルが高いほど忠誠心も強いという設定があったが*36、書籍版ではレベル1の一般メイドも忠誠度MAXである。
- NPCの設定に書かれているテキストまでは運営に検閲されるわけではないので18禁的な内容も書き込める(シャルティアの設定とか)*37。
タグ
tanaka203
このページへのコメント
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出典、内部リンク追加
センチプストルム→センチピストルム
NPCは基本的に全員、「自らの創造主＞モモンガ（ギルド長）＞他の至高の四十一人」 という順番で忠誠を尽くしているが、モモンガ以外がいなくなってしまった為、すべての忠誠が最後まで残ったモモンガへと注がれている。
↑
これってどこにのってましたっけ？分かる方教えて下さい
コメント返しでしょうか？
案外「41」という数字に大した意味はなく、D&Dに登場する都市Waterdeepに41人の氏族が複数いたからそれに乗っかっただけという可能性も
ttps://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Jardeth
ttps://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Manthar
ttps://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Hawkwinter
なおWaterdeepには、アンダーマウンテンという墳墓ダンジョンがある
『銀河ヒッチハイクガイド』の「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」の42から九人の自殺点を脱退した1人を引いて41じゃないかなあ。42じゃなくて41だから不完全。
この考察はどこかのコメントでみたな……どこだったか
アルベドかわいい
ナインズ・オウン・ゴールはヘリオポリス九柱神
アインズ・ウール・ゴウンはエジプト神話のメジャーな神々の数に相当してるんじゃないか
後者は
ハトホル、ソプデト、ウプウアウト、ケプリ、ヌト、
バステト、マアト、クヌム、ヘケト、セト、
ミン、ホルス、テフヌト、ウアジェト、オシリス、
ペトスコス、モンチュ、アヌビス、ムト、セルケト、
ネフェルトゥム、ネクベト、セラピス、プタハ、ハルポクラテス、
トート、セベク、イシス、アテン、セクメト、
ハピ、アメン、ハトメヒト、ゲブ、ホルスの4人の息子
ベス、アペデマク、ネフティス、ラー、ヌン、
タウエレト、アトゥム、メルセゲル
上記の神格からホルス4柱の子息を除外すると42柱になり
幻の42人目が存在するのではないかって考察とね
それにメンバー全員が異形種なのもあるし
ギルドホームの内装や転移後の状況や自体を見てもね
補足
死者の書には「神の数は42柱である」と記載されているという