「この人外――英雄の領域に足を踏み込んだクレマンティーヌ様が負けるはずがねぇんだよ!」
◎イラストは、pixiv「クレマンティーヌ」を、なかお様から許可を得てお借りしております。無断使用、二次配布、商業利用はしないようお願いします。
刺突攻撃に特化した軽戦士と思われる。主武器はミスリル製にオリハルコンコーティングを施したスティレット。ゲーム基準では低級の金属だが、アインズが魔法で作った鎧を僅かにへこませる驚くべき攻撃力を発揮した*13。ただし、刺突攻撃の一撃必殺に特化しているため、「スッと行ってドス」以外のことは得意ではなく、殴打武器はあまり使い慣れていないらしい*14。
このスティレットは魔法をあらかじめ込めることで、1度だけ発動できる。起動は「刺す」*15。
余談だが、虎を頭からモリモリ食べることのできるハムスケ相手に圧勝できる。つまり、クレマンもトラをモリモリ食べることが出来る*16。
王国でクレマンティーヌとまともな戦闘ができるのは5人。*17
クレマンティーヌが強者と認める戦士
メインデータ | |||
---|---|---|---|
名前 | クレマンティーヌ clementine | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | ? | ||
役職 | ズーラーノーン12高弟の1人 元漆黒聖典第九席次 | ||
住居 | ? | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | 戦士系 | ?.Lv | |
合計 | 不明 | ||
登場 | 『オーバーロード2漆黒の戦士』 | ||
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | 超極秘情報*1 | 性別 | 女 |
趣味 | 殺人と拷問 | 家族 | クアイエッセ(兄)*2 |
登場 | web書籍 | 声優 | 悠木碧 |
人気投票 | 10位5,176ポイント | 備考 |
クレマンティーヌは、秘密結社ズーラーノーン12高弟の1人であり、元漆黒聖典第九席次だった女性である。二つ名は恐らく「疾風走破*3」
小説家になろう活動報告『強さ順列など』の作者による解説では、今までに登場した戦士系キャラの中で最も強いとされている(書籍6巻時)。
兄にクアイエッセ・ハゼイア・クインティアがいるが、今のところ予想の域を出ていない。とは言え出ている情報を考えると*4、読者間では確定情報として扱われている。
2巻以降全く出番が無いにもかかわらず高い人気がある(そもそも2巻で死亡している)。悠木碧という人気声優の起用、公式人気投票は10位*5、専用のショートアニメ『ぷれぷれぷれあですクレマンティーヌ逃亡編』、web版で登場するはずだった「聖女クレマンティーヌ」がアプリゲーム『MASS FOR THE DEAD』で登場、2Dアクションゲーム『OVERLORD -ESCAPE FROM NAZARICK-』の主役になった人気キャラクター。
※公式人気投票の1〜20位のうち、ナザリックのキャラクターで15人。現地人だけなら1位はイビルアイ、クレマンティーヌは2位の高順位。
また、考察要素を多く抱えているキャラクターでもある。具体的には、英雄級の強さ、他戦士キャラクターとの強弱関係、元漆黒聖典所属、秘密結社ズーラーノーン高弟、死体の行方、アインズ=モモンを知る記憶など、読者間の考察では度々名前が挙がる。
小説家になろう活動報告『強さ順列など』の作者による解説では、今までに登場した戦士系キャラの中で最も強いとされている(書籍6巻時)。
兄にクアイエッセ・ハゼイア・クインティアがいるが、今のところ予想の域を出ていない。とは言え出ている情報を考えると*4、読者間では確定情報として扱われている。
2巻以降全く出番が無いにもかかわらず高い人気がある(そもそも2巻で死亡している)。悠木碧という人気声優の起用、公式人気投票は10位*5、専用のショートアニメ『ぷれぷれぷれあですクレマンティーヌ逃亡編』、web版で登場するはずだった「聖女クレマンティーヌ」がアプリゲーム『MASS FOR THE DEAD』で登場、2Dアクションゲーム『OVERLORD -ESCAPE FROM NAZARICK-』の主役になった人気キャラクター。
※公式人気投票の1〜20位のうち、ナザリックのキャラクターで15人。現地人だけなら1位はイビルアイ、クレマンティーヌは2位の高順位。
また、考察要素を多く抱えているキャラクターでもある。具体的には、英雄級の強さ、他戦士キャラクターとの強弱関係、元漆黒聖典所属、秘密結社ズーラーノーン高弟、死体の行方、アインズ=モモンを知る記憶など、読者間の考察では度々名前が挙がる。
英雄級の力を持つ性格破綻者byカジッちゃん
人間を殺すこと、弱者を甚振ることを「恋している。愛している」と評している。なぜ現在のようになったかと言うと、仕事で色々な人間を殺したり、優秀な兄にばかり親から愛情を注がれたり、弱い頃に陵辱を受けたり、友人の死を目撃したり、熱せられた洋梨で拷問を受けたことなどを積み重ねてこうなった。というのが本人の弁だが真実は不明*10。
相手を小馬鹿にして嘲笑するような言葉遣いと間延びした喋り方をするが、余裕がなくなった時や素に戻るとそういった口調をやめるため、普段は演技をしている模様。
戦士として(現地では)超一級の腕前があり、戦闘分析能力も高く自尊心もあるためか、死が目前に迫っても命乞いの類をすることはなかった。自分の能力(武技)や相手の分析を行い、様々な可能性を模索することができるなど、立ち振る舞いからは想像しにくいが、決してバカではない。
web版ではアインズが2トンの石の玉座をぶん投げた光景を見て、自尊心が破壊され怯えるただの小娘となった*11。
「MASS FOR THE DEAD」では聖女活動を続けた結果、ネムの危機に身を挺して立ち向かってしまう。困っている人を見ると、自分の意志に関係なく体が勝手に動くほどになった。
人間を殺すこと、弱者を甚振ることを「恋している。愛している」と評している。なぜ現在のようになったかと言うと、仕事で色々な人間を殺したり、優秀な兄にばかり親から愛情を注がれたり、弱い頃に陵辱を受けたり、友人の死を目撃したり、熱せられた洋梨で拷問を受けたことなどを積み重ねてこうなった。というのが本人の弁だが真実は不明*10。
相手を小馬鹿にして嘲笑するような言葉遣いと間延びした喋り方をするが、余裕がなくなった時や素に戻るとそういった口調をやめるため、普段は演技をしている模様。
戦士として(現地では)超一級の腕前があり、戦闘分析能力も高く自尊心もあるためか、死が目前に迫っても命乞いの類をすることはなかった。自分の能力(武技)や相手の分析を行い、様々な可能性を模索することができるなど、立ち振る舞いからは想像しにくいが、決してバカではない。
web版ではアインズが2トンの石の玉座をぶん投げた光景を見て、自尊心が破壊され怯えるただの小娘となった*11。
「MASS FOR THE DEAD」では聖女活動を続けた結果、ネムの危機に身を挺して立ち向かってしまう。困っている人を見ると、自分の意志に関係なく体が勝手に動くほどになった。
クレマンティーヌ(漆黒所属)>フル装備ガゼフ>クレマンティーヌ(ズラ所属)>ハムスケ>ガゼフ>ブレイン>ガガーラン>ゼロ>壁>ザリュース>クライム>虎>一般人戦士として人類最強(6巻まででちゃんと登場した人物の中で)。英雄の領域に到達している*12。
出典:小説家になろう活動報告丸山くがね『強さ順列など』より引用
刺突攻撃に特化した軽戦士と思われる。主武器はミスリル製にオリハルコンコーティングを施したスティレット。ゲーム基準では低級の金属だが、アインズが魔法で作った鎧を僅かにへこませる驚くべき攻撃力を発揮した*13。ただし、刺突攻撃の一撃必殺に特化しているため、「スッと行ってドス」以外のことは得意ではなく、殴打武器はあまり使い慣れていないらしい*14。
このスティレットは魔法をあらかじめ込めることで、1度だけ発動できる。起動は「刺す」*15。
余談だが、虎を頭からモリモリ食べることのできるハムスケ相手に圧勝できる。つまり、クレマンもトラをモリモリ食べることが出来る*16。
王国でクレマンティーヌとまともな戦闘ができるのは5人。*17
- ガゼフ・ストロノーフ
- 蒼の薔薇のガガーラン
- 朱の雫のルイセンベルグ・アルベリオン
- ブレイン・アングラウス
- 引退したアダマンタイト級冒険者のヴェスチャー・クロフ・ディ・ローファン
クレマンティーヌが強者と認める戦士
元々はスレイン法国の漆黒聖典第九席次として活躍していたが、何らかの理由で裏切り、国外へ逃亡する。その際、巫女姫の証である叡者の額冠を強奪し、風花聖典から追われる身となる。
ズーラーノーンにいつ加入したか、どうやって接触したかは不明。
作中では、エ・ランテルの墓地で『死の螺旋』儀式をしているカジットの元へ「叡者の額冠」を持って登場。カジットの儀式で騒ぎが大きくなったところを見計らって追手から逃げる計画を立てていたが、謎の冒険者モモンとナーベが登場してモモンと一騎打ちをすることになる。
戦士としてはド素人でも驚異的な身体能力でグレートソードを振り回すモモン相手に攻めあぐねていたが、武技を使うことで翻弄する。しかし仕留めるに至らず、捕縛され、真の姿を見せた相手にそのまま圧迫死からの鯖折りで内容物を上と下から漏らして盛大に死亡*22。
カジットとクレマンティーヌの死体はモモンから冒険者組合に引き渡された。死体は転移阻害を施した安置所に置かれていたが、事件翌日の朝には死体ごと無くなっていた*23。
ズーラーノーンにいつ加入したか、どうやって接触したかは不明。
作中では、エ・ランテルの墓地で『死の螺旋』儀式をしているカジットの元へ「叡者の額冠」を持って登場。カジットの儀式で騒ぎが大きくなったところを見計らって追手から逃げる計画を立てていたが、謎の冒険者モモンとナーベが登場してモモンと一騎打ちをすることになる。
戦士としてはド素人でも驚異的な身体能力でグレートソードを振り回すモモン相手に攻めあぐねていたが、武技を使うことで翻弄する。しかし仕留めるに至らず、捕縛され、真の姿を見せた相手にそのまま圧迫死からの鯖折りで内容物を上と下から漏らして盛大に死亡*22。
カジットとクレマンティーヌの死体はモモンから冒険者組合に引き渡された。死体は転移阻害を施した安置所に置かれていたが、事件翌日の朝には死体ごと無くなっていた*23。
聖女クレマンティーヌ
法国から逃亡し、ヒビ災害のどさくさで王国の権力者に取り入ったと言われているが、地道な奉仕活動を続けた結果、王国民から聖女として崇められている。
キャラストーリーによると、エ・ランテルで追手に深手を負わされ 、行き倒れて死ぬ寸前だったところを「誰か」に助けられた模様 。相当高位の神官か相当高位のポーションでもないと治せない瀕死の重症が治っていた。
(真偽不明だが)自分を助けてくれた恩人が、自分に恩を返すより困ってる都市民に返してほしいと言われたから奉仕活動をしているらしい 。ゲームキャラとしてはなぜか回復魔法が使える(何か理由があるのかゲーム都合の設定無視かは不明) 。
ストーリー第十八章で真実が語られた。
漆黒聖典壊滅の様子を見るために法国に侵入する。恐らくは兄の安否を心配しての行動だったが、発見され追手によって重傷を負ってしまう。しかし、幸いにも村の幼い少女に助けられ、彼女のおかげで難を逃れる*25。
その後、エ・ランテルの都市長であるパナソレイの計らいで治療を受けた。
聖女活動はパナソレイの提案。彼の狙いは、罅の異変に対抗するために強力な存在を確保することだった。また、人類に貢献することで法国に抹殺を保留させることと、少女の聖人じみた善意を理解することを目的としていた。
彼女は真剣に聖女活動に取り組んでいたため、演技とは言え精神的にも聖女となってしまい、ついにはネムの危機を救うために自ら身を挺して立ち向かうまでに至った。
法国から逃亡し、ヒビ災害のどさくさで王国の権力者に取り入ったと言われているが、地道な奉仕活動を続けた結果、王国民から聖女として崇められている。
キャラストーリーによると、エ・ランテルで追手に深手を負わされ 、行き倒れて死ぬ寸前だったところを「誰か」に助けられた模様 。相当高位の神官か相当高位のポーションでもないと治せない瀕死の重症が治っていた。
(真偽不明だが)自分を助けてくれた恩人が、自分に恩を返すより困ってる都市民に返してほしいと言われたから奉仕活動をしているらしい 。ゲームキャラとしてはなぜか回復魔法が使える(何か理由があるのかゲーム都合の設定無視かは不明) 。
ストーリー第十八章で真実が語られた。
漆黒聖典壊滅の様子を見るために法国に侵入する。恐らくは兄の安否を心配しての行動だったが、発見され追手によって重傷を負ってしまう。しかし、幸いにも村の幼い少女に助けられ、彼女のおかげで難を逃れる*25。
その後、エ・ランテルの都市長であるパナソレイの計らいで治療を受けた。
聖女活動はパナソレイの提案。彼の狙いは、罅の異変に対抗するために強力な存在を確保することだった。また、人類に貢献することで法国に抹殺を保留させることと、少女の聖人じみた善意を理解することを目的としていた。
彼女は真剣に聖女活動に取り組んでいたため、演技とは言え精神的にも聖女となってしまい、ついにはネムの危機を救うために自ら身を挺して立ち向かうまでに至った。
2022年6月16日発売予定。個別項目「OVERLORD -ESCAPE FROM NAZARICK-」
「クレマンティーヌの死体はナザリックが回収していた!」というifストーリーのゲームに大抜擢された。
ストーリーは蘇生させられたクレマンティーヌを使用した現地人のレベルアップと仮拠点(?)の防衛テストの実験である。ステージボスはNPCではなくモンスターのドッペルゲンガーが変身した姿を利用している。
結果、クレマンティーヌはナイトリッチ(アインズドッペル)に勝てたのなら第十席次に勝てるだろうと確信している。だが第一席次や番外席次には勝てないだろうとも予想している。つまり第十席次やフールーダなど「逸脱者」と思われる者は40レベル程度の強さと思われる。
小ネタ
「クレマンティーヌの死体はナザリックが回収していた!」というifストーリーのゲームに大抜擢された。
ストーリーは蘇生させられたクレマンティーヌを使用した現地人のレベルアップと仮拠点(?)の防衛テストの実験である。ステージボスはNPCではなくモンスターのドッペルゲンガーが変身した姿を利用している。
結果、クレマンティーヌはナイトリッチ(アインズドッペル)に勝てたのなら第十席次に勝てるだろうと確信している。だが第一席次や番外席次には勝てないだろうとも予想している。つまり第十席次やフールーダなど「逸脱者」と思われる者は40レベル程度の強さと思われる。
小ネタ
- 魔法を込めることができる四本ほどのスティレット
- 《チャームパーソン/人間種魅了》(ワーカーを魅了した。魔法名の記述はない*28)
- 《ライトニング/雷撃》
- 《ファイヤーボール/火球》
- 他不明
- モーニングスター …… 得意ではない武器。
- 軽装鎧 …… 殺した冒険者プレートを埋め込んでいる。アダマンタイト以外はすべて揃っている。
- フード付きのマント
- 叡者の額冠
- 考察:2-094「黒い水晶のような大きな宝石」のため闇の巫女姫と思われる。web諸国-5で水の巫女姫が「青い水晶のような大きな宝石」を身に着けている。
- クアイエッセ・ハゼイア・クインティア
- 優秀で優遇された兄……と思われる。記述はない。
- 番外席次
- 漆黒聖典最強の化物。先祖返りのアンチクショウ。
- カジット・デイル・バダンテール
- エ・ランテルの墓地で儀式をしている。カジッちゃん。
- モモン
- 武技も使えない身体能力だけの男。
- ニニャ
- ゆっくり遊ぶ相手に選ばれた。
- ズーラーノーン
- カジット「クレマンティーヌに勝てるのは12高弟でも3人」
- アインズ・ウール・ゴウン辺境侯
- 良かった。敵対する前に実力を知っておいて!
- 名前の元ネタ
- 名前の元ネタ一覧の項目。クレマンティーヌは「clemency」意味は「寛大・寛容」*29
- 10-251でスレイン法国上層部が「元第九席次、疾風走破〜」といっているので漆黒聖典時代の異名は"疾風走破"だったのかもしれない。
- 『小説家になろうオーバーロード後編B:邪神-2』でクレマンティーヌも六大神の血を引いていると記述がある。その為潜在的に強くなれる可能性があった。
- ちびキャラアニメ「ぷれぷれぷれあです」で「クレマンティーヌ逃亡編」が、2018年11月23日(金)から「ひかりTV」で独占配信されることが決定した。
- スマホゲーム「MASS FOR THE DEAD」で3ヶ国連合の人類防衛都市となったエ・ランテルでなぜか文字通りの聖女として崇められてる。
- 『OVERLORD -ESCAPE FROM NAZARICK-』がSteamとNintendo Switchで2022年に発売!丸山くがね先生監修のオリジナルストーリーが展開。
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クレマンの魅力って、容姿良いのに酷い目にあいすぎて自己防衛の為に周りにイキり散らかしている部分だよね。力づくで矯正したくなる
イビルアイといい、番外ちゃんといい悲惨な過去持ち女性は映える。
野郎は知らん。
お兄さんに対して情があったっぽいのは意外だった
個人的に意外では無かったな。そもそも兄もズーラノーンに所属してるっぽいし
最初から兄妹で法国に潜入していて片方が裏切ってももう片方に疑いが向かない様に
クレマンは兄を妬んでる演技、殺人狂演技の為に昔ひどい目にあって〜って演技してると思ってたから(WEB版の演技が染み付いてる云々)
そして妹がそんな演技をしているのに放置してるのも鑑みればやっぱ兄もズラ所属と考えた方が良く兄妹仲が良くなきゃそんな長期間潜入とか出来んだろうと
えっ、どこ情報? 新情報?
ちょこっとオバマスを追記
墓石を破壊した記述を変更。
表幅調整
内部リンク追加
など
オバマスを追加
巻きに入ってる