「俺は……タブラさんの作ったNPCを汚してしまったのか……」byモモンガ
メインデータ
名前タブラ・スマラグディナ
tabula smaragdina
種族異形種(脳食いブレインイーター
分類プレイヤー
異名大錬金術師
役職至高の四十一人
住居ナザリック第九階層内の一室
属性?
種族レベル脳食いブレインイーター 
?.Lv
職業レベル錬金術師
?.Lv
合計?
登場『オーバーロード8 二人の指導者』-435
サブデータ
誕生日?身長?
年齢?性別
趣味TRPG、ホラー映画、神話知識作成NPCニグレド
アルベド
ルベド
シズ・デルタ(web版)
登場web 書籍声優?
人気投票42位備考
◎画像は、pixiv『ぎゃっぷ萌えな大錬金術師』を作者のれおん様から許可を得てお借りしてます。無断転載、二次配布は禁止です。

概要

 タブラ・スマラグディナは、至高の四十一人に名を連ねる、ギルド:アインズ・ウール・ゴウンの結成初期メンバーである*1
 ナザリック地下大墳墓のギミック担当者の1人。ホラー映画の雄。神話の知識は深く、TRPGも趣味としていたことから、ある意味モモンガよりもロールプレイな濃い男。

外見

 脳食い(ブレインイーター)という種族。水を吸って大きくなった死体の頭にタコが取り付いたような邪悪な姿をしている。

性格

 大のホラー映画好き。他にTRPGや神話にも精通している*2
 その真面目かつ非常に凝り性な性格は、ナザリックのギミックをあまりに凝った作りにしたせいで、ギルドの容量を圧迫したため他のメンバーからクレームを生み出すほどである*3
 ちなみにギャップ萌えである。

強さ

 単純な魔法火力ならモモンガを上回る*4

作中の動向

 彼自身は作中に出ていないが、宝物殿の扉を始め、彼の担当した全体の2割に及ぶナザリックのギミック、ストーリーの重要キャラクターであるキャラクターのアルベドの他に、ニグレドルベドを作成している。なお、ルベドはフル装備のアインズでも勝てないらしく、それがアルベド指揮下の部隊に加えられたなど、何かと彼のしたことが物語の本筋に関わっているという優遇っぷりである。また、ルベドの強さはワールドチャンピオンのたっち・みーに相性勝ちしてしまうほどである*5
 なお、web版ではシズ・デルタも彼の作成したNPCで、「ギミックを全て把握している」という設定をもっていたが書籍版で変更された。書籍版の作成者は13巻でガーネットであるような記述が出た*6
 ギルドメンバーは最低一人はNPCを作っているとアインズが語っているが*7一般メイドを除けば、書籍版では今のところ彼が最多作成者である。しかも全員が高レベル。

装備

スキル

魔法

関連項目

  • アインズ
    • 持ち前の神話の知識を垂れ流していた。
  • ニグレド
    • 探査特化型NPC。長女。彼のホラー映画趣味が満遍なく部屋に施されている。
  • アルベド
    • 王の守りとして玉座の間に配置されたNPC。次女。ギャップ萌えの一面を表現してる。
  • ルベド
    • 通常とは全く違う特殊な制作法で作成されたらしいNPC(?)。三女。
  • パンドラズ・アクター
    • 宝物殿の管理者。なぜか登場時はタブラの姿をしていた。
  • シズ・デルタ
    • web版ではシズも作成したNPCだったが、書籍では別のギミック担当(ガーネット?)が作ったことになった*8
  • 名前の元ネタ
    • 名前の元ネタ一覧の項目。錬金術用語のエメラルド・タブレットのラテン語「tabula smaragdina」ではないかと考察されている。

その他

このページへのコメント

原作とか漫画とかではよく出てきてるけど意外にも声優が決まってない
万が一不死者のohがアニメ化したら誰がCVになるんだろうか

0
Posted by 名無し 2024年02月07日(水) 23:49:40 返信

タブラさんとニューロニストの種族であるブレイン・イーターはクトゥルフ神話の邪神とテーブルトークRPGダンジョンズ&ドラゴンズが元ネタ
知的生命体の脳を食べたり脳を奪って支配し奴隷にしたりする邪神イシリッド
名前はイリアスからでロムルスの母レア・シルヴィアが昔はトロイアの娘イリアと呼ばれていたところからギリシャローマ神話が元ネタ
もう何から何まで意味深でタブラさんだけは一般人と思えない
リアルの職業は人間の脳をデジタル化する不老不死の研究者でしょ
SFでも何でもなく脳と機械を融合させて不老不死になろうって研究が現実に行われてて
そのための脳の摘出と冷凍保存だけど実際に豚の脳で試されて成功しちゃって100年後には人間の精神と意識を仮想空間で生き長らえさせられるだろうって専門家が言ってる

1
Posted by 名無し 2023年10月23日(月) 02:00:29 返信

エメラルド・タブレット
「われ、アトランティス人トートは、諸神秘の精通者、諸記録の看守者、力ある王、正魔術師にして代々代々生き続けるものなるが、今やアメンティーのホールに去り行かんとするにあたり、後世の手引きとせんため、偉大なるアトランティスの強大なる智恵の記録を書きとどめんとす」

要約、エメラルド碑は古代アトランティス文明の遺産。
トート=ヘルメス(メルクリウス)=ヘルメス・トリスメギストス=オーディン
ヘルメスは錬金術の祖であり錬金術を昇華させたものが科学だから、ヘルメスは科学の神ともいえる。
これはユグトラシルはわたしが創造しましたよという証言と受け取れる。

物語の裏設定として、鈴木悟が生きた2100年代の人間の文明は地球環境を対価に捧げサイボーグ・脳科学・メタバース・フルダイブを形に出来ちゃったかなり高度なもの。
モモンガの精神が本当に鈴木悟のものなら、精神アップロードもしくは機械脳まで出来ちゃったことになる。
仮想現実を使って天国と地獄ごっこまで可能なことが示唆される。
これがタブラの黄金錬成で賢者の石。
地球環境はホモ・サピエンスの文明が滅びれば核兵器がドッカーンしても数千年後には再生する。
つまりオーバーロードとは異世界ファンタジーの皮を被った超人トランスヒューマンとポストヒューマンのSF作品だ。

0
Posted by 名無し 2023年10月17日(火) 23:25:45 返信数(1) 返信

ユグドラシル九つの世界とは宇宙の自然法則と壮大なイメージが定着してしまってるけど、実は地下冥界のことを言ってるんじゃないかと考えられていた。
オーディンもヘルメスもワルキューレも死神だからだ。
加えてヘルメイムの全能の女神の名ヘルにはノース人の古い言葉で「隠す」という意味がある。
また北欧神話の神々は案外優しいやつらで戦に狂った英霊とベルセルクは一生戦わせるけど、老衰・病室・殺害などされる形で逝った死者は世界一安全なヘルの領域で匿ってる。
つまり作中で絶滅したとされるホモ・サピエンスの一部はサイボーグ化されて匿われたんじゃないだろうか。

九つの世界、九つの根を地の下に張りめぐらした名高い、かの世界樹を、わたしはおぼえている。
(「巫女の予言」2節)
人間が死に冥府からくだる/ニヴルヘルの下にある世界の/九つを私はおとずれた。
(「ヴァフスルーズニルの歌」43節)
オーディンはヘルをニヴルヘイムに投げ込み、九つの世界を支配する力を彼女に与えて、彼女のところに送られるすべての者たちに住居を割り当てることができるようにした。
(「ギュルヴィたぶらかし」34章)

0
Posted by 名無し 2023年10月17日(火) 23:42:48

ナザリックのギミックの2割も担当してたってのも何かありそうな気がしないでもない
モモンガすら知らない隠しギミックとかあったりして
シズは知ってるだろうけど聞かなけりゃ教えてくれないだろうし
物体破壊のワールドアイテムをアルベドに渡したってことは実は隠し部屋に隠れててアルベドが壁を壊すことで登場するとか

0
Posted by 名無し 2022年09月17日(土) 17:55:37 返信

でた→出た
垂流がし→垂れ流し
ほか内部リンク追加

1
Posted by 名無し 2022年09月15日(木) 16:42:49 返信

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