最終更新:ID:+9+KZm8LVA 2023年01月11日(水) 04:57:01履歴
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霜の竜 の一族とは、アゼルリシア山脈内部にある、ドワーフの旧王都「フェオ・ベルカナ」の王城で暮らしている、霜の竜 たちの一家である。
族長(父親)は、霜の竜の王 「オラサーダルク=ヘイリリアル」。そして3匹の妃と、その子供が16匹ほど存在する*3。
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強固な鱗に包まれ強靭だがスリムな肉体を持ち、鋼を容易く断ち切る牙や爪、天空を翔ける翼、炎や冷気のブレス等の様々な特殊能力や魔法を持つ、世界で最強とされる種族。
人間ではおよそ到達不可能な過酷な土地でもそこに適応した種がほぼ必ず存在している。一般的に強欲で宝石やマジックアイテムなどを好んで収集する。歳を重ねれば重ねるほど強大な力を得る。
人間ではおよそ到達不可能な過酷な土地でもそこに適応した種がほぼ必ず存在している。一般的に強欲で宝石やマジックアイテムなどを好んで収集する。歳を重ねれば重ねるほど強大な力を得る。
オラサーダルクとキュアイーリムの種族レベルを見る限り、ドラゴンの種族レベルは年齢段階のみと思われる。「老年 」の種族レベルがキュアイーリムから出たため、「フロスト・ドラゴン」などのドラゴン種を表す種族レベルは無い可能性が非常に高い。
種族名 | キャラクター | 最大レベル | 出典 |
---|---|---|---|
幼年(ドラゴリング) | キュアイーリム オラサーダルク | 10 | 「亡国の吸血姫」-巻末 11-巻末 |
若年(ヤング) | キュアイーリム オラサーダルク | 10 | 「亡国の吸血姫」-巻末 11-巻末 |
青年(アダルト) | キュアイーリム オラサーダルク | 10 | 「亡国の吸血姫」-巻末 11-巻末 |
老年(オールド) | キュアイーリム | 10 | 「亡国の吸血姫」巻末 |
長老(エルダー) | キュアイーリム オラサーダルク | 5 | 「亡国の吸血姫」-巻末 11-巻末 |
古老(エインシャント) | キュアイーリム オラサーダルク | 5 | 「亡国の吸血姫」-巻末 11-巻末 |
基本的には最高位の年齢段階 まで到達したようなドラゴンや、特別な力を持った強者のドラゴン、そして異質な魔法を使えるドラゴンなど、優れたドラゴンに付けられる名誉ある称号。ソースは主に11巻のオラサーさん
八欲王の項目に丸投げ。
始原の魔法の項目に丸投げ
八欲王が世界の理を変化させる以前より生きていたドラゴンたち。始原の魔法が使えるとされる。
名称 | 説明 | 出典 |
---|---|---|
白金の竜王(プラチナム・ドラゴンロード) | ツァインドルクス=ヴァイシオン。通称「ツアー」。アーグランド評議国永久評議員の一体。 | 7-275 |
竜帝 | ツアーの父親*1。外伝「亡国の吸血姫」で、鈴木悟(モモンガ)がキュアイーリムから「竜帝の汚物」と称されたため、プレイヤーの転移に大きく関わっている可能性が高い。 作者から「100レベルoverだよ*2」と明言された。 | 「亡国の吸血姫」-344 |
朽棺の竜王(エルダーコフィン・ドラゴンロード) | アンデッドの竜王。「未知のアンデッド」と聞かされた番外席次が候補として挙げた。既に滅んでいるらしい。 外伝「亡国の吸血姫」で、キュアイーリム=ロスマルヴァーという名前が明かされた。旧:■■の竜王。 | 4-147 名称のみ。 |
聖天の竜王(ヘブンリー・ドラゴンロード) | 八欲王との戦いに参加せず、空を飛んでいるだけの竜王。 | 7-280 名称のみ。 |
常闇の竜王(ディープダークネス・ドラゴンロード) | 八欲王との戦いに参加せず、地下の巨大洞窟に籠っている竜王。プレイヤーを完殺したことがある。 | 7-280 名称のみ。 |
七彩の竜王(ブライトネス・ドラゴンロード) | 人間との間に子供を作った。竜王国のドラウディロン・オーリウクルスが曾孫。 | 7-280 名称のみ。 |
千刃の竜王(ソードマスター・ドラゴンロード) | キュアイーリム視点の文に登場。テールアタックが強いらしい。 | 「亡国の吸血姫」-368 |
族長(父親)は、
霜の竜(フロスト・ドラゴン)の一族 | ||
---|---|---|
オラサーダルク=ヘイリリアル | Lv46。「白き竜王」と呼ばれる「霜の竜の王(フロスト・ドラゴン・ロード)」。 | 11-351 |
キーリストラン=デンシュシュア | 妃の一体。山脈に住まうドラゴンの中で、唯一信仰系魔法(第一位階)を行使出来る。 | 11-355 |
ミアナタロン=フヴィネス | 妃の一体。最も若い。長い角が一本突き出している。 | 11-355 |
ムンウィニア=イリススリム | 妃の一体。オラサーダルクと領土抗争を長く繰り広げてきた。 | 11-355 |
ヘジンマール | キーリストランの長子。アインズの力を即座に理解し配下となった。 | 11-362 |
トランジェリット | ムンウィニアの産んだ子。オラサーダルクの子の中では最も腕っぷしが立つ。明言されていないがアインズに抵抗して処分されたドラゴンと思われる。(アニメではトランジェリットが抵抗している) | 11-359 名称のみ。 |
その他兄弟達 | 母と共にアインズの軍門に下った。 | 11-427 |
このページへのコメント
龍帝が100レベルオーバーって完全にボスとかワールドエネミーみたいな敵モブ仕様だよな…八欲王はよく倒したな…いや倒したのか?死んだかどうか言ってないし伏線になってるのか??
竜帝は八欲王とは関わってないんじゃないの?
ワールドエネミーだと仮定すると九曜みたいに干渉が制限されてるとかで。
始原の魔法にはレベルダウンなしで蘇生できる魔法もあるみたいなことどっかで見た気がするけど、真なる竜王がほとんど蘇ってなさそうなのって始原の魔法の蘇生魔法では始原の魔法を使う真なる竜王には効かなくて蘇させられない可能性があるとか?
山河社稷図や世界断絶障壁は世界の加護があれば任意で出入りできるっぽいから、自分に有利な効果であれば弾くか受け入れるか選択できそうなものだけど……
蘇生系って本質的には利他行為だから、徒党を組まないドラゴンにとって価値の低い魔法に感じられるだろうし、習得している真なる竜王自体が存在しない可能性もある
あるいは八欲王に死体を素材にされて、あの世界の仕様では蘇生できなくなってるとか
八欲王との戦争などで殺された真なる竜王がどいつもこいつも蘇らせる価値のないクズ揃いだったとか
蘇生された恩義を感じてくれるなんて保証は無いし、魂削って疲弊したところを全盛期フルパワー蘇生した相手に襲われて殺されるかもしれないのだから、効く効かない以前にそもそも蘇らせるメリットが無い気もする
死んでる状態だと受け入れるかどうか細かく判断できるような状態じゃないだろうし(蘇生される側が)、生前の他の存在からの始原の魔法を無効化とかの状態が維持されてて蘇生できない可能性はありそう
普通に使える竜王が八欲王との戦いで死んだだけな気はするけどな。始原の魔法の習得にクラスによる制限とかあるかもしれん。
丸山先生の10周年記念コメントの最後に、ラスボスを決めようみたいな項目があるのですが、ここで候補に挙げられている「六竜」って正体は明かされていますか?
「真なる竜王」とは別の扱いみたいなのですが…
ユグドラシルのボス。
まちがえた。プレーヤーに備えてる六竜のことだと思います。
キュアを含む
残り2巻で慈母を中心とした一派が出てくるかな?(そのうえでナザリックと衝突)
でてきて欲しいけど無理そう
八欲王による世界改変さえなければわかってるだけでも、評議国の全ドラゴン、オラサー一族、フロストジャイアントに奴隷にされたドラゴン、聖王国の海にいるドラゴン、ディケムに殺されたドラゴン、パルパトラに倒されたドラゴンすべてが真なる竜王だったんだよね。
そうするとこれだけでも相当な戦力になるし、現地生物に倒されるようなほとんどドラゴンもいないだろうからドラゴン全体の数もだいぶ多かったはず。
そう考えるとナザリック八欲王の世界改変の恩恵をかなり受けてるよね。
世界改変なければナザリック普通に負けそう