目次
メインデータ | |||
|---|---|---|---|
画像 | |||
| 名前 | バルブロ・アンドレアン・イエルド・ライル・ヴァイセルフ Barbro Andrean Ield Ryle Vaiself*1 | ||
| 種族 | 人間種（人間） | ||
| 分類 | 現地出身 | ||
| 異名 | ？ | ||
| 役職 | リ・エスティーゼ王国第一王子 | ||
| 住居 | ロ・レンテ城 | ||
| 属性 | ？ | カルマ値:？ | |
| 種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
| 職業レベル | ？ | ？.Lv | |
| 合計 | 不明 | ||
| 登場 | 『オーバーロード9 破軍の魔法詠唱者』 | ||
サブデータ | |||
| 誕生日 | ？ | 身長 | ？ |
| 年齢 | ？ | 性別 | 男 |
| 趣味 | ？ | 家族 | 妻あり |
| 登場 | 書籍 | 声優 | 楠大典 |
概要 
バルブロ・アンドレアン・イエルド・ライル・ヴァイセルフは、リ・エスティーゼ王国の第一王子である。
ボウロロープ侯の娘を娶っている。
作者をして王様優秀度*2は、12キャラ中、10位（王としての知識を持っているだけ）である*3。
ボウロロープ侯の娘を娶っている。
作者をして王様優秀度*2は、12キャラ中、10位（王としての知識を持っているだけ）である*3。
外見
髭を綺麗に切り揃え、見事な体格をしている。
性格
王位継承レースを第二王子のザナックと争っている。
王族らしく平民のことなど歯牙にもかけず、己の名誉のためなら権力の行使に躊躇いがない。
王族の生活で取り繕い方を鍛えられており、素直な感情を晒すことを愚かなことだと考え*4、権威を保てるような態度を心がけている。そういった腹芸は出来るが、悪魔騒動（ゲヘナ）から台頭し始めたザナックと現在の自分の状況から疑心暗鬼になり、思い通りにならないことも相まって激情に駆られた発言が多くなる。
領地を持たないので冒険者の扱いに疎く、レエブン侯から丁寧な説明を受けている*5。
ザナックとの関係は、お互い特に愛情は無く、王位継承の邪魔をするようならザナックを殺すことも検討している*6。ザナックもバルブロが行方不明（死亡）になったことを喜んでいる*7。
剣の腕前は王族一だが、頭の出来は弟たちに劣ると思っている*8。
王族らしく平民のことなど歯牙にもかけず、己の名誉のためなら権力の行使に躊躇いがない。
王族の生活で取り繕い方を鍛えられており、素直な感情を晒すことを愚かなことだと考え*4、権威を保てるような態度を心がけている。そういった腹芸は出来るが、悪魔騒動（ゲヘナ）から台頭し始めたザナックと現在の自分の状況から疑心暗鬼になり、思い通りにならないことも相まって激情に駆られた発言が多くなる。
領地を持たないので冒険者の扱いに疎く、レエブン侯から丁寧な説明を受けている*5。
ザナックとの関係は、お互い特に愛情は無く、王位継承の邪魔をするようならザナックを殺すことも検討している*6。ザナックもバルブロが行方不明（死亡）になったことを喜んでいる*7。
剣の腕前は王族一だが、頭の出来は弟たちに劣ると思っている*8。
強さ
作中の動向
装備
関連項目
- ランポッサ�契�
- 父王。自分を寒村に向かわせたのは弟（ザナック）に王位を譲ろうとしているのだと思っている。
- ザナック・ヴァルレオン・イガナ・ライル・ヴァイセルフ
- 第二王子。悪魔騒動の最中、レエブン侯爵の策略で巡回しただけで評判を得たので強く敵視している。
- ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ
- 頭は良くないが顔がいい妹。最も高い値をつけた奴に売るつもり。
- ボウロロープ侯
- 自分を推している貴族派閥のトップ。娘を嫁にもらい義理の父と息子として仲良くやってきた。
- エリアス・ブラント・デイル・レエブン
- 「少し寂しいものです。親の気持ちが子供に伝わっていないというのは」
- カルネ村
- 反逆罪だ！ 奴らを、カルネ村を反逆罪と断定する！
- ルプスレギナ・ベータ
- 「あ、良い顔っすね。好きな表情っす」
- チエネイコ男爵
- キンキン響くような甲高い声で脳が掻き毟られ、吐き気さえ催す。
- 八本指
- 麻薬部門から資金を得ていた*10。
その他
- バルブロ（Barbro）は他の王国人同様スウェーデン系の名前。ただし、ほぼ100%女性名である。svwpによれば同国内にいるBarbroさんの男女人口比は実に男1:女3000とされているし、その僅かな男も自身のファーストネームとして用いているわけではないという*11。
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このページへのコメント
正直、あの情の深い父と弟がいてなんでこんな性格なんだろうかと。
教育の失敗以前に、当人の生まれ持った性格と腐敗した貴族社会の順応性が高過ぎたのでは？
早いうちにボウロロープ公に取り込まれた結果、とかなのかねえ。
王族貴族なら幼いうちから婚約とかしてそうなもんだし、
弱腰ともとれる父への反発と少なくとも頭脳では自分を上回る下の弟妹に対するコンプレックスもあったんじゃないかとは思っている。まあそれ以前の問題としてあの国の貴族社会そのものが既に詰んでるというのが一番だろうけど
ボウロロープ公に取り込まれた結果、この性格なのか
はじめからこんな性格だから取り込まれたのか…
オバマスだとボウロロープはまともだったけどバルプロ暴走してましたがね。
ボウロロープが止めてるのに。
あれ見て、人のせいではなく本人に原因があるなって思った
オバマス見ると割とボウロ公はまともに見えるけど王国の貴族派閥のトップなんだしそれくらいの考え巡らせることはできるよな。
実際、国のトップである王派閥とやり合えてたわけだから普通にザナックやレエブンほどではないにしろ優秀なんだろうな。
・馬鹿な第一王子を娘と結婚させて傀儡政権を画策してる。
・自前の戦力を保有
・派閥の維持
・ヤルダバオト編で失墜した勢力を持ち直すために第一王子の遠足に護衛つけて安全確保しつつ帝国との戦いで戦果を上げるために活動。
優秀なんだけど登場した局面が第一王子と貴族派閥が弱ってたから焦ってたんだろうな。
↑優秀といっても国内政争にかまけてばかりの井の中の蛙としては、って但し書きが付く感じな気もする…
そういえばこの人強さでは王族では随一らしいけど、比較できるような対象がザナック（明らかに運動に向いてない体形）とランポッサ陛下（足が悪い）しかおらんような……
レベル１０前後ぐらいなんだろうかなあ、クライムよりは弱いようだし
確かボロロープの配下が9レベルとかだったから彼らには劣ると思うから戦士職だけなら高くても5レベルくらいじゃないかな。そこに一般職を1〜3ぐらいかな？
5レベルでも高すぎるんじゃない？
正直王族関係の一般職1〜2レベルと戦士2〜3でレベルだけなら銅級の冒険者だけど実力はそれ以下って考える方が自然なような
実戦経験少なそうだものな……一応１４巻時のザナックがファイター１レベルだっけか、
ガタイはいいし訓練相手もいそうだし、一般兵よりは強いのかなあとは勝手に思ってるが
プレイヤー抜きにしてもモンスターとか冒険者とか怪物レベルの強豪がウロウロしてる世界なんだし、王族が多少個人戦闘力強くてもねぇ…
さすがにブレインやガゼフ級なら特筆すべき個性になるだろうけど、それ以下なら無個性と変わらないよね。
「彼は優れた学者です。まだこれといって業績はありませんが、100メートルを9秒で走り抜けられます」みたいな残念感。
所詮守られる側の人間、とか記載されてましたっけ。
一応、個人の戦闘力は軍隊を指揮する上でもけっこう有用なんですが、王様の仕事も指揮官の仕事も一番はそれではない。
バルブロを傀儡にしたいボウロロープ候の方が接近してきたのか、
まどろっこしい政略を嫌うバルブロが猪武者のボウロロープ候に惹かれたのか、
どっちかだったら対処のしようもあるんですが、どっちも正解っぽいのがどうしようもねーんですよね…
カルネ村に向かった時に、早く任務終わらせたいのにぞろぞろ五千もの兵士引き連れて行ったってちょっと違和感しかないですけど、何か理由あるんですかね？
例えば到着までは非協力的な村って思ってるわけでもないでしょうし（つまり少数でも危険はない）、騎兵だけで素早く聞きに行くとか。
借り受けた兵の受け答えはそこそこ常識的なのに、王族が直々に向かってるなら先触れの兵とかを先行させて少しは受け入れの態勢を整えさせるとか普通の感覚ならさせそうなのにそれもしないとか色々とツッコミどころが多い気がします。
バルブロは箱入りで何も知らんみたいなこと書かれてたな
領地もたせて経営経験積ませてたらマシになってたとかどうとか
数十〜数百（もしかしたら千超えもいるかも）の領民兵を従えた第一王子派（貴族派）の貴族が多数付き従ったんだろう
そして王国貴族から見た例年通りの帝国との戦は以下のような感じ
・大した武勲を挙げる機会もなく
・普段は農民をやってる領民兵に被害が出る可能性もあり行き
・勝っても褒賞には期待できない
・だけど面目が立つだけの兵を連れて参戦しないといけない
逆にカルネ村行きは、第一王子の太鼓持ちができて、兵を損なう危険もなく、王命を受けた第一王子に付き従ったんだから面目も立つ、といいことづくめなんだよなぁ
第一王子派（貴族派）の多くはこっちに参加したがるだろうし、なるべく行軍を遅くして戦が終わった後に戻りたいと考える
そして貴族派の傀儡にするならアホのままの方が都合がいいというのが普通の感覚ってもんだ
カルネ村に行ってからの行方不明の流れも良いけどカッツェ平野に出向いていた場合どういうリアクション取るのか気になるなぁ
秀吉ほどの才はないと思われるので、歩兵が動けなくなってたどり着けないに一票！
ちなみに、騎兵も馬が倒れて以下同文・・・
正攻法での参加はランポッサやボウロロープがあの手この手で止めるので、彼をカッツェ平野の戦いにどうしても介入させるなら、作中での彼の作戦をもっと強引に進めるしか無いですね。一部の騎兵カルネ村に派遣で済ませ、残りの殆どの兵は戦闘開始に間に合う所で即反転、カッツェ平野に向かわせるとか。あの場に王子以上の権力者居なかったので強引に命令すれば恐らく止められる者は居ないでしょう。