作中では縄張りで獲物を仕留め貪り食いながら登場する。
アンキロウルスス・ロードは縄張りの中に今まで嗅いだことのない2つの匂い察知し、縄張りに入った不快感からいつも通りの狩りを行う。匂いの元に静かに近づいていき、黒く大きいのと
*27、黒く小さいの
*28を確認すると一気に駆け出して襲い掛かった。
次の瞬間、炸裂音と共に振るった前足に激痛が走る。自分に怯える様子を全く見せない2体に得体の知れない恐怖を感じて逃げ出すが、小さいほうに捕まってしまう。必死に足掻くが押さえつけられ、全身に激痛を受け続けてしまう。
最後は、自分が食われる番になっただけだ、生を諦めた自分はさぞ美味いに違いない。と、全てを諦めた。
が、アウラは「魔獣使い」のスキルに頼らない支配の実験をしたかったらしくアンキロウルスス・ロードを捕獲した
*29。今後はナザリック第六層で完全に調教するまで隔離する予定
*30。
ダークエルフの村と友好的な接触を望んでいたアインズは、丁度良く大樹海に生息する魔獣が手に入ったので、アンキロウルスス・ロードを使用した「れっど・おーが・くらいどミッション(泣いた赤鬼)」を実行した。