オスクは、バハルス帝国の中で最も力のある興行主プロモーター*1である商人*2。
　武具のコレクターでもある。

　肉付きの良い体をしており、髪は地肌が見える程短く刈り込まれている。
　瞳はつぶらであるが非常に小さく、笑った表情になると真意を窺い知る事は困難*3。
　両腕は弛んでおり締まりはない*4。

　幼少の頃より強者や武具を好んでいた*5。一方で自身に戦闘の才能は微塵も無く努力をしても勝てないので剣を使った事はない。そのため、自分の代理となる戦士を育て上げ勝利させれば良いという思いに至る*6。それを聞いたアインズは心中でオスクを異常性癖、変態という枠に括った。
　首狩り兎の手は非常に好みで、彼の丸くなった拳を見て興奮も止められなかった際に変態と言われた。ただ、オスクにとってはガガーランが理想である*7。
　最強の戦士になる存在を育て上げたいという一つの夢がある*8。ゴ・ギン（武王）の子であれば更に強くなるはずと考えて彼に嫁を取るよう勧めている*9。
　ドワーフのルーン職人が作る武器がオークションに出品される時は必ず参加し*10、アインズの所有する武具にも興味を示し相場の3倍での買取を打診した事もある。
　魔法は好きではない*11
　

　10年近く前、帝国辺境で武者修行中のゴ・ギンの噂を聞いて会いに行き彼をスカウトした*12。
　アインズとプルトン・アインザックの訪問を受け、闘技場でアインズと八代目武王の試合を組む事を要請され了承した。

下記以外にも数多の武具・防具がある。それらは油で磨かれ綺麗な状態で展示されている。

• ルーン文字の刻まれた剣……ドワーフ王国ストーンネイル工房の一振りでオスク曰く150年以上前の逸品。彼の収集品の中でも、込められた魔力が最も多い。
  • アニメ4期では4つのルーンが刻まれていた。

闘技場

首狩り兎

ガガーラン

首狩り兎や多くのワーカーチーム、剣闘士と護衛契約を交わしている。