紅蓮は、ナザリック地下大墳墓の第七階層を流れる溶岩の川を守護する領域守護者である。90レベル。

　超巨大な奈落アビサルスライム。

　戦闘に特化した領域守護者。その強さは一部の階層守護者をも凌駕する。自分の領域で戦えば同じ階層の階層守護者であるデミウルゴスよりも強敵である。伸縮自在な触腕で相手を溶岩の河に引きずり込み、姿を見せずに攻撃する。呼吸不要であり、溶岩の中に隠れて姿を見せない為通常の手段による戦闘で倒しきるのは不可能に近い。

　常時発動型特殊技術パッシブスキルで炎のオーラを展開している。もし一般メイドが近距離にいれば深手を負うかもしれない*1。

　アインズの使者としてデス・ナイトが第七階層にいるデミウルゴスの元へ出向いた際に初登場。デス・ナイトに興味を持ってしばらく溶岩の川の中を並走(並泳?)していた。デス・ナイトは紅蓮が戯れるだけで致命的なダメージを受けると思っていた為、去っていった時は安堵を覚えている。

　魔導国が王国の王都を破壊した後、衛生の観点か王城を焼き尽くす命令を受け王都に呼ばれた。

• 炎のオーラ*2（仮名）

• デミウルゴス
  • 直属の上司。上司より強い。

• スマホゲーム「MASS FOR THE DEAD」ではスライム界の英雄と言われ 捕食した生物の強さに応じて、生成したインフェルノスライムを吐き出す技「粘体吐き」が使える 。