朱の雫とは、アズス率いるリ・エスティーゼ王国のアダマンタイト級冒険者チームである。

web版では会話中に登場した「真紅の雫*2」が初と思われる。厳密にはweb前編で「蒼の薔薇：王国に存在するＡ＋冒険者の片割れパーティ*3」として存在が示唆されている程度。

2012年2月12日発売の書籍6巻に「紅の雫*4」という単語があり、「朱の雫」「真紅の雫（web版）」「紅の雫」の誤植と思わしきチーム名が登場していた。
長らく正解が何か不明で、それぞれが別のチームの可能性が読者間で考察されることもあった。しかし、2018年4月28日発売の漫画9巻Chapter-26で、「朱の雫」と記載されたため、紅の雫が誤植であることが判明した。

不明。
リーダーのアズスがユグドラシル製の強化鎧（パワードスーツ）を持っている*5。

なお、アズスの姪（ラキュース）の冒険者チーム蒼の薔薇は、王国最強と名高い*6。

• アズス…リーダー。チームでは一番弱いが持っているアイテムが現地レベルでは規格外。
• ルイセンベルグ・アルベリオン…元漆黒聖典のクレマンティーヌとまともに戦える戦士らしい。*7
• 他不明…漆黒の英雄モモンと似た雰囲気があるらしく、朱の雫と面識のある冒険者が「朱の雫の面々も知っているが、やはりあんな感じだな。人間的にでかそうな感じ（6-290）」と評している。

• リ・エスティーゼ王国
  • 拠点。ゲヘナのときは評議国の国境付近に仕事で出ていた。
  • 魔導国が侵攻したときはアインドラ家の子供たちを評議国に連れて行った*8。
• 蒼の薔薇
  • リーダーの姪（ラキュース）が作ったチーム。アダマンタイト級。
• ローファンのチーム
  • 朱の雫や蒼の薔薇よりも前の時代のアダマンタイト級冒険者チーム*9。引退済み。

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