新生アインズ・ウール・ゴウン
画像・紋章など
詳細
タイプギルド
リーダー鈴木悟(モモンガ)
種族異形種
メンバー数不明
創立書籍基準だと200年前
拠点
Media
登場作品外伝「亡国の吸血姫」

概要

 新生アインズ・ウール・ゴウンとは、外伝「亡国の吸血姫」で結成されたギルドである。ギルドと言ってもゲームシステムとは関係なく、AOGの加入条件を満たした者がリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウン(以下:RoAOG)を証にしているだけである。構成メンバーは鈴木悟を除いて全員が転移した世界で加入したメンバーである可能性が非常に高い。

 AOGの加入条件の使用や、残ったRoAOGを新規加入メンバーに配り続けているため、AOGのままといっても過言ではない。

加入条件

 下記の条件を満たすとRoAOGが与えられる。RoAOGは全100個しかないがそれ以後の予定は不明。旧AOGメンバーで41個(42個)は配布済み*1
 
  1. 社会人であること(※これが維持されているかどうかは曖昧。)
  2. 異形種であること
  3. メンバーの過半数が加入に同意すること

主な活動

 現地の世界を旅して様々な神秘を見ること。強力な魔法やスキルを使って簡単に到達するよりも、自分の足で踏破するという敢えて困難な方法の選択がより達成感が得られると考え、困難を大いに楽しんでいる。

 また、WIの『両界曼荼羅(りょうかいまんだら)』を現地の神域や聖域と呼ばれる場所で手に入れたことがあるため、そういった場所に侵入を繰り返している。ただし、鈴木悟がキーノの心情に配慮して所有者から力づくで奪う行為は控えているため、見逃したWIが幾つかある*2

軍事力

 化物同然の強大な力を持つ鈴木悟(モモンガ)が筆頭。最も弱いメンバーがキーノの34レベル。作者によると、転移した世界のドリームチーム。鈴木悟の知恵があればプレアデスぐらいなら倒せるらしい(転移した世界の全ての強者が参加しているわけではない)*3

 メンバーにはそれぞれ担当の役割があるが、いつの間にかそう決まっていただけで、相談や押し付けがあったわけではない。

メンバー

第一位 鈴木悟(モモンガ)
リーダー。まとめ役と戦闘担当。転移後200年続けても終わらない冒険の旅を満喫中。何か特別なことがあると日記を書くようにしている(200年で4冊)。
第二位 キーノ・ファスリス・インベルン
吸血鬼の少女。事実上の副リーダー。情報収集担当
メンバーの中で戦闘能力とレベルは一番弱いが、長年蓄えた知識から賢者と尊敬されている。また、鈴木悟という化物のサポートにも長けている。種族は深淵なる躯から奪った資料から究極の吸血鬼『吸血祖神ザ・ワン』になったが、弱い身でなってしまったため、劣化吸血祖神レッサー・ワンと言える存在になった。
第三位 ?
第四位 ニュールニュール
精神系魔法詠唱者。悟、キーノ、スクレイアが発見した時に同行の意思表示をした。性別不明。個体名がないため悟が仮命名した名前が定着した。
砂の塊にも見える異形種。多触体ローパーの種族で群種多触体ローパーと言われる種族の変異種。この種族は通常なら1つの群れで思考を共有するが、ニュールニュールは思考を共有しない。声触という穴の開いた2本の触手を振り回すという特殊な発声方法を用いる。このため、砂嵐のような場所では雑音が混じり何を言っているかわからなくなる。ただし、魔法発動に必要な音声や動作が不要で、直立不動で瞬時に魔法を発動させることが出来る*4。眼を持っておらず、周囲の振動で広範囲の情報を捉えている。
第五位 華結晶
盗賊系職業(暗殺者)。ある事件で闘い、その後もう一つの事件を挟んで仲間になった。
羽虫人グナターという種族。体長20cmより小さい半透明の羽根をした妖精に似た種族。体つきは蟲に近い。妖精を騙して捕食する純肉食種族。人間種と亜人種だけに効果がある魔法が効かないため、異形種ということにして加入が許可された。だが異形種にも効く魔法が無効化されるため、悟は疑っている。
第六位 プラントーナ
詳細不明。情報収集担当。
第七位 ムギ
詳細不明。情報収集担当。その情報収集能力はかなり信頼されている。キーノが母か姉のような立場らしい。キーノからの愛称は「ムーちゃん」。ただし外見はそんな可愛いものではないらしい*5
第?位 スクレイア
詳細不明。ニュールニュール発見時に悟たちと一緒にいた。ニュールニュールが序列第四位なので、恐らく第三位。

他不明。

関連項目

その他

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