「このゲームでは結構PKが大手を振ってますからね。普通、ここまでPKが許された、もしくはPKすることを推奨されているゲームってないですよ」
メインデータ
画像
名前ぷにっと萌え
Punittomoe
種族異形種(?)
分類プレイヤー
異名PK&PKK担当軍師
諸葛孔明
役職至高の四十一人
住居ナザリック第九階層内の一室
属性?
カルマ値:?
種族レベルヴァイン・デス 
?.Lv
職業レベル指揮官系
?.Lv
サブデータ
誕生日?身長?
年齢?性別
趣味?作成NPC?
登場書籍 特典小説声優?
人気投票61位備考


概要

 ぷにっと萌えとは、ギルド:アインズ・ウール・ゴウンの初期メンバーの人物である。重度のゲーマーで様々なゲームで得た知識により、新戦術の開発においてはギルド:アインズ・ウール・ゴウン屈指の人物。
 就業時間中も拘束時間は長いが暇な時間が多いため様々なサイトを巡回して情報収集を行っている。*1

外見

 蔓で全身が構築されたような植物系の異形の姿。

性格

 頭脳派で諸葛孔明とあだ名される男。モモンガからギルド一のえげつないさんと呼ばれる男。本人は慎重というよりは臆病者と思ってくれとモモンガに言っているが、そうは思えないと返されている。

強さ

 指揮官系クラスを中心にとっており、彼がいるだけでチーム能力を底上げしている。*2
 指揮能力に優れており、ギルド初期の時点ではNPCの傭兵キャラクターの指揮を三体くらいまでなら問題なく管理できると言っていた。

誰でも楽々PK術

  • 相手の情報をとにかく収集し、奇襲でもって勝負を付ける。これが『誰でも楽々PK術』によるギルドの基本戦術である。*3
  • 魔法による情報収集を行う際には防御対策を念入りにする必要がある。これも基本。
  • P  V  PPlayer versus Playerにおいて重要なのは、虚偽の情報をどれだけ相手に上手くつかませるかである。*4
  • 時にはPKした相手のドロップ品を返すなどして恨みを抱かせない行動は必須。*5
作中のPK戦術
押し込みPK*6
  • ダンジョンに潜り始めたプレイヤーを後ろから押し込む形で攻撃する。これで相手は前でダンジョンのモンスターと戦いながら後ろでPK攻撃を食らうという構図になる。モモンガ達もやったことのある効果的なPK。
囮PK*7
  • ギルドメンバーの誰かを囮に敵を誘き寄せて、食い付いてきた相手を狩り殺す。もちろん、囮も死ぬ可能性が非常に高いが襲い掛かってきた敵は全部確実に殺してきたPK。
 等

作中の動向

 弐式炎雷が未探索ダンジョンを発見したと報告した際にどうやって見つけたのかと詰問するシーンで登場。弐式炎雷のあまりな答えに絶句させられていた。
 新ギルドのギルド長に推薦されたモモンガがギルド長になる事を渋っているときに個人メールを送った三人の人物の一人。メールの内容は、"モモンガ以外がギルド長になった場合ギルドが二つに割れる。"「だからこそモモンガには一緒に別のギルドに参加してほしい」または「だからこそモモンガにやってほしい」のどちらかの内容であった。
 クランからギルドに移行し新しいギルド名を考えている時、クラン名をアナグラムにし、OWN GOAL → OOAL GOWN(Oを一つプラス)でどうだろうかと提案を行った。
 
 ナザリック攻略時はモモンガに頼まれ傭兵NPCを指揮し、また、ギルドメンバーの能力・技能・特技を把握し攻略に最適な五パーティーを組み上げナザリック地下墳墓攻略に挑んだ。

 ギルド時代に"トリニティ"ギルドにカロリックストーンの情報を売り、さらに"連合"ギルドにも情報を売り争わせて、横から奪おうかと画策していた。*8
 セレスティアル・ウラニウム鉱山を奪われた時は、奪ったギルドが既に同じ鉱山を所有していてそこから目を逸らす目的があったのでは、と勘ぐっていたが二十の一つである永劫の蛇の指輪ウロボロスが使用されたと分かり直ぐに己の自説を否定した。*9

装備

  • 指輪リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウン

スキル

  • パーティーメンバーの能力向上

関連項目

  • モモンガ……新ギルド長
    • ぷにっと萌えが考案した『誰でも楽々PK術』を伝授された。
  • ナーベラル・ガンマ
    • ぷにっと萌えが考案した『誰でも楽々PK術』の一部をアインズより伝授された。
  • 弐式炎雷……別ゲーム「アーベラージ」の上位ランカー。
    • ……確実に頭おかしいわ。

アインズが聞いたぷにっと萌えの言葉

  • 焦りは失敗の種であり、冷静な論理思考こそ常に必要なもの。心を鎮め、視野を広く。考えに囚われることなく、回転させるべきだよ、モモンガさん。*10
  • 戦闘は始まる前に終わっている。*11
  • ナッシュさんが囚人になった場合。*12 (ナッシュ均衡と囚人のジレンマの事だろうと思われる。)
  • 「目には目を歯には歯を」 この言葉は過剰な報復を抑止するための言葉でもある。だから私はその言葉を使わない。過剰な報復をするために*13
  • 知識というのは多くの者に与えるべきではないのです。ごく少数の人間が持てばよいのです。知恵の実は独占してこそ価値がある。*14

その他

  • アーベラージという自分で構築した機体を操縦して戦うパワードスーツもののゲームをやっており中速中装甲の平均値機体で、全対応可能を目指している。ランクは緑。弐式炎雷が高機動で紙装甲、高火力の機体で上位ランカーだと知って「『アーベラージ』やめようかなぁ」とこぼしていた。*15
  • ノリノリで歌って、それを録音してアルバムなんかを作ったものを数年後見つけて、死にたくなったらしい。*16 「開けてはならない過酷な過去への扉を開いた」と表現していた。
  • D&Dにヴァイン・ホラーという残虐非道なモンスターがいる。これが恐らく元ネタと思われる。

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