「奴隷のごとく鞭で打たれながら必死に働いてますよ」
 ブラック企業で働くプログラマー。
 ギルドでも行動AI作成を担当するなど、現実でもゲームでもプログラムに追われる謎の男。
 本編に本人が登場したギルドメンバーは今のところ彼だけ。*1

キャラクターステータス


名前ヘロヘロ 誕生日?
種別異形種年齢?歳
異名性別
役職至高の41人?担当NPCのAI作成
住居作成NPC一般メイドの1/3
???
属性
カルマ値:?
登場web 書籍
種族レベル古き漆黒の粘体(エルダー・ブラック・ウーズ)
Lv.?
声優間島淳司
職業レベルモンク
Lv.?
人気投票34位

概要

 至高の41人に名を連ねる、アインズ・ウール・ゴウンの結成初期メンバー。

 現実世界ではブラック企業で働くプログラマーで、健康状態がまずい状況であるが食べるためにムチを打って働いている。
 アインズ・ウール・ゴウンでも6人いるAI作成担当の1人で、その技術を活かしてNPCの行動AIを組み込んでいる。*2

 自身のキャラクターは、コールタールのように黒くどろどろした塊の『古き漆黒の粘体(エルダー・ブラック・ウーズ)』というスライム種の上位種である。
 その保有する凶悪なスライム種最高位の酸攻撃で、相手の装備に劣化効果を与える嫌われ者モンスターを操作している。

作中の活躍

 本編では物語のプロローグに登場。
 モモンガ(鈴木悟)からメールで連絡を受けた彼は、ユグドラシル最終日にリアルで転職してからおよそ2年ぶりにログインした。
 2人で会社の愚痴などをひとしきり話したあとに自身の眠気に限界を感じ、モモンガに労いの言葉と別れを告げる。
 その際、モモンガに対して非常に温度差のあるセリフを言うのだが、キャラクターは表情を動かす機能がないため、モモンガの感情を読み取ること無くログアウトしていった。

 リアルの仕事はいわゆるデスマーチ系のプログラマーで、クライアントや上司の無茶で体調を崩しており、睡眠不足や体重増加、それを抑えるためであろう薬も増加しているとのこと。 
 アインズ・ウール・ゴウン全盛期からそうだったようで、ドラマCDにて「健康診断がレッドすぎて逆にグリーン」など、健康面に不安を抱えている。
 ユグドラシル最終日、そんな彼と話せたモモンガは、ナザリックや魔導国をブラック企業にしないと誓っている。*3
 しかし、働くために生まれ、それこそが人生のNPC達は、与えられた休日に何をしたらいいのかわからず困惑している模様。(8巻など)

 リアルでの転職理由は明かされていないが、2年ぶりにログインした彼から「医者に行くほどではない」というセリフがあるので、健康状態はある程度改善した……可能性がある。


装備

スキル

魔法

他キャラクターとの関わり

モモンガ
  • アインズ・ウール・ゴウンのギルド長。
一般メイド
  • ホワイトプリム、ク・ドゥ・グラースと共に作成したNPC。3分の1が彼を創造主としている。
    ヘロヘロが組み込んだ隠しコマンドがあるが、未だ発見されたような記述はない。*4
[[]]
  • ???

その他

◎注釈(注釈タグを使うと自動でページ下部に作成されます)

どなたでも編集できます