「多分、この頭のどれかが落ちて、長い手足がニョキニョキと草のように生え、自分の親のようになるんだ」
メインデータ
画像
名前ロロロ
種族魔獣(ヒュドラ)
分類現地出身
異名
役職ペット
住居蜥蜴人(リザードマン)の集落
属性
カルマ値:?
種族レベル多頭水蛇ヒュドラ 
?.Lv
職業レベル
?.Lv
サブデータ
誕生日身長5メートル*1
年齢性別
趣味家族ザリュース
登場web 書籍声優無し



概要

 ロロロとは、リザードマンの勇者ザリュース・シャシャが飼っているヒュドラである。

外見

 頭が4本のヒュドラ。(通常のヒュドラは頭が8本で生まれ最大で12本になる)
 濃い茶色の鱗と琥珀色の瞳を持つ。

性格

 知性はただの動物とたいして変わらずリザードマンの言葉も解らないが、ザリュース等とは家族の共感能力めいた反応を示す。
 甘えん坊。自分が大きくなってしまった事で寝る場所が別々になってしまい、ちょっとだけ寂しがっている。

強さ

 イグヴァ=41の使うファイヤーボールを数発受けても死なないほどの耐久力を持つ。
 特殊能力として治癒速度向上を持つが、炎ダメージには効果が無い。*2

作中の動向

 本来ヒュドラは8本の頭を持って生まれてくるがロロロは4本頭で生まれてきた奇形児であった為に親に捨てられた経緯を持つ。そしてその場に通りかかったザリュースに拾われてペットとして育てられる。
 ナザリックのアンデッド軍団との戦闘の際に、指揮官であるイグヴァ=41まで距離を詰めたいザリュースらの為に盾となりながら突進した。何度もファイヤーボールをくらいながらも家族の為に苦痛を与えてくる相手に向かっていくその姿はエルダーリッチには理解できないものだった。書籍4巻屈指の名シーンである。*3
web版
 基本的に同じ。web版では拾われる時にザリュースと一緒にいたドワーフ達に保護するのは危険だと言われていた。
 後にアウラが無理を言って第六階層へ連れて来ており、アウラの世話を受けている。飼い主はザリュースのままらしい。

装備


関連項目

その他

  • ロロロの名前は一見伏せ字に見えるがカタカナで"ロロロ"である。

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