キャラクターステータス


名前アルベド
albedo
誕生日?
種別異形種年齢?歳
異名慈悲深き純白の悪魔性別
役職ナザリック地下大墳墓 守護者統括
正妃(自称)
趣味編み物
住居玉座の間
第九階層のギルドメンバー用の予備部屋*1
製作者タブラ・スマラグディナ 
属性極悪
カルマ値:-500
登場書籍 アニメ ドラマCD 漫画
種族レベル小悪魔(インプ)
サキュバス
ほか
Lv.10
Lv.?
Lv.20
声優原 由実
職業レベルガーディアン
ブラックガード
アンホーリーナイト
シールド・ロード
ほか
Lv.10
Lv.5
Lv.10
Lv.5
Lv.40
人気投票2位 11,217ポイント
◎画像はpixiv『アルベド』をsio様から許可を得てお借りしています。二次配布、無断使用などは禁止です。

種族 Lv.30 職業 Lv.70 合計 Lv.100


概要

 アルベドとは、本作のメインヒロイン改め、作者公認メインヒドインの1人である。*2
 玉座の間の玉座の隣に配置されたNPC。書籍追加されたキャラクターで、web版には登場しない。
 その役割はナザリック地下大墳墓全NPCの頂点であり、7人いる階層守護者の守護者統括の地位についているという設定を与えられている。*3
 また、3姉妹で全員創造主が同じ。姉にニグレド、妹にルベドがいる。

外見

 外見は、「純白のドレスをまとった美しい女性だ。僅かな微小を浮かべた顔は女神のごとく。ドレスと正反対の黒髪はつややかに流れ落ち、腰のあたりまで届いている。(一部抜粋)」とある。*4
 しかし人ではなく悪魔であり、瞳は金色で瞳孔は縦に割れ、頭から突き出した山羊のような角、腰から漆黒の天使の翼が生えている。ちなみに翼は飾りではなく、実際に飛べる。

設定

 与えられた設定的特徴として、内務能力に長けており、ナザリック全階層のシモベを管理可能たった1人で管理することが出来るなど、守護者統括の肩書に偽りはない。 *5
 当然、その頭脳も優秀で、アインズを含めた守護者を集めた会議ではデミウルゴスと同じく先生サイドについて、アインズの数少ない言葉からその真意を見抜きに伝える役割をしている。
 しかし、デミウルゴスには智謀で劣り、シャルティアには戦闘力で劣っているなど、決して万能性を持ち合わせているわけではない。(アルベドの設定:後述)
 創造主であるタブラ・スマラグディナから長々とした設定文を与えらたが、その中には暇な時は編み物などしているなど女性的なものもある。

 ちなみにビッチである。

 しかし、ユグドラシル最終日、モモンガの遊び心で、「ちなみにビッチである。」が「モモンガを愛している。」に変更される。
 異世界に転移するとは露程も考えてなかったモモンガは、彼女がその「自分を愛している」という一面がでるたびに酷く後悔することになるのだった。 

当初の設定(一部)

性格

 多くのナザリックNPCの例に漏れず、人間を「ゴミ」「虫けら」と判断している。
 基本的には微笑を崩さない絶世の美女であり、それは敵味方問わず誰に対しても殆ど変わらない。
 腹芸の出来る女で、同じ知恵者であるデミウルゴスと話す時にそれがよく見られる。
 だが、自分の主人(アインズ)絡みのこととなると途端にダメになり、甘い吐息を漏らしながら自分の世界に入り込んでしまって使い物にならなくなる。
 そこには狡猾で残忍な面は一切なく、頭は回るのだがアインズ以外のことに一切の注意が行かなくなり、暴走した挙句、話のオチになる展開が彼女を待っている。
 それが原因で3日間の謹慎処分を受けたことがある。

 なお、ナザリックNPCでは恐らく唯一「モモンガ以外のアインズ・ウール・ゴウンそのものを憎んでいる」という立ち位置を取っている。
 無論それは誰にも知られていないが、アインズの何よりも大切な物は、彼女にとっては敵視の対象でしかない。 *6

強さ

 守護者強さ序列同率三位、防御最強
 王の守りという役割を与えられた彼女は防御に特化し、防御を重視した騎士職ばかり取得していためか、そのHPと防御力は守護者トップである。*7
 装備している鎧は3重装甲になっており、ダメージを鎧に受け流すスキルによって、結果として超位魔法すら3回耐えることができる。
 パリィを始めとした防御スキルが充実し、与ダメージ特化したコキュートスのスキルの一撃を片腕を犠牲にしつつ防ぐなど、王の盾として相応しい防御力がある。
 
 もちろん攻撃力も高いが、防御に特化した分、他の戦士系守護者であるコキュートスやセバスに劣っている。
 しかし、対物体最強のワールドアイテム「真なる無(ギンヌンガガプ)」を与えられ、それを形状変化させ主武器にしている。*8
 だが対人ではさほど使えるアイテムではないらしい*9

 シャルティア曰く「大口ゴリラ」。
 それが彼女の元となった姿らしいが、真の姿に変身できるような記述がある。*10
*守護者比較


作中の活躍

 作中ではその優れた内務能力を遺憾なく発揮してナザリックの管理は勿論、アインズの秘書として活躍している。
 高い防御力が有りながらも、人間を完全に見下しているため、冒険者モモンのパートナー候補から外れることとなった。
 だが彼女が居るおかげでアインズは安心してナザリックを出て外で活動できているため、設定を書き換えたアインズの罪悪感はともかく、web版と違ってアインズの出番が増えたことも彼女の活躍と言えよう。

 元々自室を持っていなかったため、アインズからギルドメンバー用の予備部屋を与えられた。*12
 部屋のドレスルームには、自作の大小様々アインズのヌイグルミや抱きまくらで満たされており、部屋は掃除するメイドすら立ち入り禁止となっている。
 その部屋にはナザリックNPCの誰もが敬意を表すべきアインズ・ウール・ゴウンの紋章旗がホコリまみれとなり、部屋の片隅に放置されている。
 アインズ・ウール・ゴウンを「下らない」と本人がハッキリと明言しているため、彼女の敵愾心は本物である。

 その関係性が高いであろう「至高の四十一人の捜索隊」や、魔導国建国後に個人的な理由を持ってリ・エスティーゼ王国に赴くなど、非常に不穏な動きが目立つキャラクターである。
 リ・エスティーゼ王国の第三王女である、ラナーと接触したことが今後の展開の不気味さに拍車をかけている。
 あまりにあからさま過ぎて、逆にミスリードを疑ってしまうほどである。

装備

  • 真なる無(**装備ギンヌンガガプ)…… 世界級アイテム。主武器に形状変化させている。対物体最強の世界級アイテムだが、対人ではさとど強くないらしく、特化した神器級アイテムに劣る。*13 なお、カルネ村に出撃した際はこれを所持していない。*14
  • 3F(バルディッシュ)…… 病んだような緑色の微光を宿した巨大な斧頭を持つ武器。*15
  • 鎧(ヘルメス・トリスメギストス) …… 神器級アイテムの3重装甲の全身鎧。物理的な攻撃に特化しているため、その他の力は皆無。
    • 外側……漆黒の全身鎧。2層目の各所を覆っている追加装甲鎧。
    • 中間……スーツアーマーの全身鎧。
    • 内側……液体に似た同化鎧。アルベドの真の姿の皮膚と同化して肉体を硬質化させる。
  • 騎乗動物召喚用のマジックアイテム …… アルベドでも乗れる騎乗動物が召喚できるアイテム。*16
  • 漆黒のカイトシールド …… 完全武装のときに装備する盾。アニメでは省略された。
  • リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウン …… ナザリック内で転移できるアイテム。アインズから二番目に貰った。

魔法

  • <メッセージ/伝言> …… 不確定項目:使えない可能性が非常に高い。

他キャラクターとの関わり

タブラ・スマラグディナ
  • 創造主。アルベドは、彼が設定したビッチだった頃の自分を覚えていない模様。
アインズ
  • 私の愛しいお方。ナザリック地下大墳墓は全てモモンガのためにある。
ニグレド
  • 探査特化型NPC。長女。仲はいいがルベドの件では意見が割れる。
ルベド
  • 通常とは違う方法で作成されたNPC(?)。三女。
デミウルゴス
  • 悪魔的智謀で様々な分野の功績を立てている。アルベドほど優れていても若干の嫉妬は感じている模様。*17
シャルティア
  • 正妃争いをしているライバル。想い人が同じであるだけに時々意気投合する。
アウラ
  • アルベドとシャルティアとの正妃争いの詰り合いを「何言ってんだこいつら」という目で見ている
一般メイド
  • 「アルベド様はお優しいからきっと教えてくれるわよ(裁縫を)」
アインズ謹製のエルダーリッチ達?
  • 魔導国のエ・ランテルの内務をするために教育を施している。
八肢刀の暗殺虫(エイトエッジ・アサシン)
  • 「アルベド様、御乱心!」 「アルベド様、御乱心!」

その他

  • 下着だけはやたらもっている
  • 10巻にて、主人のベッドで○○○○をするのが癖になっていると判明した、


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