※OW2攻略コミュニティHEROES' GUILD有志により作成されています。
モイラ ロール:サポート
HP250
メイン攻撃:バイオティック・グラスプ
サブ攻撃:バイオティック・グラスプ
アビリティ1:フェード CT6秒
アビリティ2:バイオティック・オーブ CT8秒
アルティメット:コアレッセンス コスト:2900
パッシブ1:ロール共通パッシブ(サポート)
パッシブ2:全ヒーロー共通パッシブ
2023年競技シーンの初モイラはなんとあからさまなトロールの産物だった。今季のリーグ優勝候補の一角と目されるHouston Outlawsは対戦相手Redbird Esports(NAのコンテンダーズチーム)との実力差がかなりあると見るやコントロール第2ラウンドから各々が適当なヒーローをピック。Viol2tがそこから試合を通してモイラをプレイしている。
OWL2022の貴重なモイラPOV。ドゥームフィストのページの関連動画と同じマップの別視点となっている。
ハロウィンイベント2022最大のドッキリ演出にビビり散らかすストリーマーたち。イベント未プレイの方はネタバレ注意。
モイラOTP配信者Arxのプレイ動画。フェードで逃げたと見せかけてロボットを盗む機転で接戦をキャリーしている。
モイラ ロール:サポート
HP250
メイン攻撃:バイオティック・グラスプ
- 15mの射程を持つカレー粉を放ち、ヒットした味方全員を回復する。
- 回復量は秒間70で、一度カレー粉がヒットした味方はアビリティの使用をやめた後も秒間17×3秒間回復が続く。
- カレー粉には在庫があり、満タンの状態から出しっぱなしで8秒ほど持つ。在庫はサブ攻撃がヒットしている間秒間16%、そうでない場合は秒間2.5%ずつ回復する。
サブ攻撃:バイオティック・グラスプ
- 敵に吸い付くビームで攻撃する。ビームの最大射程は20m。
- ヒットしている間敵は秒間60のダメージを受け、自身は秒間24回復する。
- メイン攻撃のチャージを回復させる手段としても重要。詳細はメイン攻撃の欄を参照。
アビリティ1:フェード CT6秒
- 0.8秒間透明化して完全に無敵となる。
- 効果時間中は移動速度が250%上昇するが、他のアビリティを使用することはできなくなる。
- グラビティ・フラックスやスティール・トラップなど移動を制限するアビリティの効果を受けている間は発動できない。
アビリティ2:バイオティック・オーブ CT8秒
- 発動後、メイン攻撃またはサブ攻撃入力でそれぞれ別の効果を持つオーブを飛ばす。
- オーブはどちらの効果でも盾やヒーローを貫通して飛び、地形に反射する。7秒経過するか一定量のヒール/ダメージを与えると消滅する。
- メイン入力時...通称黄玉。オーブの周囲の味方を秒間65回復し、合計300回復すると消滅する。
- サブ入力時...通称黒玉。オーブの周囲の敵に秒間50ダメージを与え、合計200ダメージ与えると消滅する。またオーブが敵にダメージを与えるごとにメイン攻撃の弾薬をわずかに回復する。
アルティメット:コアレッセンス コスト:2900
- 8秒間移動速度が40%上昇し、盾を貫通する射程30mのビームを放ち続ける。
- ビームは触れた味方を秒間140回復し、敵には秒間70ダメージを与える。
- 効果時間中自身は秒間55ずつ回復するが、フェード以外のアビリティを使うことはできない。
パッシブ1:ロール共通パッシブ(サポート)
- 共通パッシブによる自己回復が始まるまでの時間が他ロールの半分の2.5秒となる。
パッシブ2:全ヒーロー共通パッシブ
- ダメージを受けないまま5秒経過すると秒間20ずつ自己回復する。
【個人評1】
集団戦でのヒールの回しやすさと生存力の高さが魅力のサポートヒーロー。ヒールの要となるバイオティック・グラスプとバイオティック・オーブ(黄)はどちらも複数人をまとめて回復可能で、味方が近距離にいる限りはバーストダメージと範囲ダメージのどちらにもそつなく対応可能。自己回復付きの当てやすいメイン攻撃、オーブ、非常に高性能な逃げスキルのフェードと生存のためのアビリティが3つもあるためにダイブタンクやフランカーに絡まれても簡単にはデスしない。
一方でサブ攻撃の範囲外まで敵が離れてしまうとメイン攻撃のチャージが回復できなくなり、十分なヒールをするのが難しくなる。味方が遠くまで行ってしまうような状況も回復を届けられないため不得手。モイラをプレイする際は敵味方との距離に常に気を配り、仕事ができないと感じたらピック変更を考えよう。
OW2ではヒール以外にできることが多くないという点でモイラの評価には減点がつく一方、サポートが盾やオフタンクのカバーを当てにしづらいことからモイラの前線に依存しない生存力は貴重な強みであると言える。カバーが貰いづらいのは相手も同じで、モイラで孤立した敵に絡んでキルを狙うような動きは間違いなく刺さりやすくなっている。シーズン9以降、フランカーに対して強く集団戦なら新dpsパッシブの影響下でも十分にヒールを回せるモイラは環境の女王と化しており、競技シーンでもルシオ・ソンブラ・リーパーと合わせるおなじみの構成で使用されている(今回タンクに選ばれたのは多くのプレーヤーから忌み嫌われるあのヒーローだったが...)。
【個人評2】
集団回復と生存性に特化したサポートヒーロー。機動性と生存性に優れており、ラッシュ構成やゾンビコンプのような集団で一塊となり敵に突っ込むような戦い方や、チーム全体の生存性を個人の自己防衛力で補うことで攻撃に回すリソースを増やすようなコンセプトの構成での運用が目立つ。
また、メイン攻撃や黒玉がAIM依存が少ない攻撃アビリティであること、単騎で生存できることから対処の難しいフランカーへのカウンターとして機能しやすく、フェードと合わせて味方のフランカーと敵のバックラインに飛び込んで荒らすこともできる。
一方で、味方への回復以外の恩恵がすくないこと、他サポートと比べて同時に複数の仕事をこなすことが難しいこと、攻撃性という点でもより強力なサポートも多いなど、カタログスペックだけ見ると見劣りしてしまう性能でもある。
集団戦でのヒールの回しやすさと生存力の高さが魅力のサポートヒーロー。ヒールの要となるバイオティック・グラスプとバイオティック・オーブ(黄)はどちらも複数人をまとめて回復可能で、味方が近距離にいる限りはバーストダメージと範囲ダメージのどちらにもそつなく対応可能。自己回復付きの当てやすいメイン攻撃、オーブ、非常に高性能な逃げスキルのフェードと生存のためのアビリティが3つもあるためにダイブタンクやフランカーに絡まれても簡単にはデスしない。
一方でサブ攻撃の範囲外まで敵が離れてしまうとメイン攻撃のチャージが回復できなくなり、十分なヒールをするのが難しくなる。味方が遠くまで行ってしまうような状況も回復を届けられないため不得手。モイラをプレイする際は敵味方との距離に常に気を配り、仕事ができないと感じたらピック変更を考えよう。
OW2ではヒール以外にできることが多くないという点でモイラの評価には減点がつく一方、サポートが盾やオフタンクのカバーを当てにしづらいことからモイラの前線に依存しない生存力は貴重な強みであると言える。カバーが貰いづらいのは相手も同じで、モイラで孤立した敵に絡んでキルを狙うような動きは間違いなく刺さりやすくなっている。シーズン9以降、フランカーに対して強く集団戦なら新dpsパッシブの影響下でも十分にヒールを回せるモイラは環境の女王と化しており、競技シーンでもルシオ・ソンブラ・リーパーと合わせるおなじみの構成で使用されている(今回タンクに選ばれたのは多くのプレーヤーから忌み嫌われるあのヒーローだったが...)。
by Y, 2024/3/18
【個人評2】
集団回復と生存性に特化したサポートヒーロー。機動性と生存性に優れており、ラッシュ構成やゾンビコンプのような集団で一塊となり敵に突っ込むような戦い方や、チーム全体の生存性を個人の自己防衛力で補うことで攻撃に回すリソースを増やすようなコンセプトの構成での運用が目立つ。
また、メイン攻撃や黒玉がAIM依存が少ない攻撃アビリティであること、単騎で生存できることから対処の難しいフランカーへのカウンターとして機能しやすく、フェードと合わせて味方のフランカーと敵のバックラインに飛び込んで荒らすこともできる。
一方で、味方への回復以外の恩恵がすくないこと、他サポートと比べて同時に複数の仕事をこなすことが難しいこと、攻撃性という点でもより強力なサポートも多いなど、カタログスペックだけ見ると見劣りしてしまう性能でもある。
by C,2022/10/29
2023年競技シーンの初モイラはなんとあからさまなトロールの産物だった。今季のリーグ優勝候補の一角と目されるHouston Outlawsは対戦相手Redbird Esports(NAのコンテンダーズチーム)との実力差がかなりあると見るやコントロール第2ラウンドから各々が適当なヒーローをピック。Viol2tがそこから試合を通してモイラをプレイしている。
OWL2022の貴重なモイラPOV。ドゥームフィストのページの関連動画と同じマップの別視点となっている。
ハロウィンイベント2022最大のドッキリ演出にビビり散らかすストリーマーたち。イベント未プレイの方はネタバレ注意。
モイラOTP配信者Arxのプレイ動画。フェードで逃げたと見せかけてロボットを盗む機転で接戦をキャリーしている。
このページへのコメント
モイラの黄玉ってDPSの%阻害で最大ヒールも下がる?%阻害計算込みで300回復する?
知り合いの方に手伝ってもらって検証したところ、黄玉の最大回復量は変わりませんでした。ただし黄玉から受ける回復の秒間量が少なくなっていたので、そこにdpsパッシブが影響しているようです。【編集者】
僕はカレー粉好きですよ
メイン武装欄のカレー粉、オーブの欄みたいに通称ってつけた方がわかりやすいと思います
カレー粉の表現はリチカさんのコラボ、ブラックウォッチで聞いてからしっくりくるけどwikiならわかりやすく黄色霧吹きみたいな感じので記載したら良いんじゃないかと、思います。
カレー粉…wikiだから表現を変えてほしいです