OW/オーバーウォッチの基本的な情報を中心とした個人Wikiです。以前はSPYGEAwikiの一部だったものを移転しました。

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トールビョーン Torbjörn


体力250(ヘルス200アーマー50) プロジェクタイル
かつてトロールの汚名を一身に背負い、ミームと化した男。リワークと調整を経た今は普通に強いので反応に困る。ストーリー上では世界的な技術者で、自らの技術がオムニッククライシスに利用されたことを後悔し初代オーバーウォッチメンバーとなった。
メイン1リベット・ガン山なりに飛ぶ鋲を発射する。威力は70(ヘッドショット可)。レートは0.6秒に1発で距離減衰がなく、キャスディのメインのプロジェクタイル版という感じの性能。装弾数18。
サブリベット・ガン鋲を散弾にして発射する。メインと弾薬共通で2発を消費する。威力は12.5〜3.75×10でヘッドショット可。拡散がひどく距離減衰もあるので完全に近距離向き。
メイン2フォージ・ハンマーメイン武器から持ち替えたハンマーで叩く。タレットを叩いて修繕する(一発50回復)のが本来の使い方だが、一応敵を殴ると一発55ダメージを与える。
スキル1タレット設置タレットを投げて設置する。タレットは接地してから3秒で完成し、射線が通る40m以内の敵一体を自動で補足し秒間56ダメージを与え続ける。完成したタレットの耐久値は250。上書き設置(タレットが敵を視認していない時のみ可能)及びインタラクトキーで破壊した後の再設置に必要なCTは5だが戦闘中に破壊された場合は10秒間設置できない。
スキル2オーバーロード自身を5秒間強化する。発動と同時に100のアーマーを獲得し、効果中は移動速度が30%上昇、メイン・サブ・ハンマーのレートが約1.4倍になり、リロード時間も3分の2になる。CT10。
ultモルテン・コア0.5秒の詠唱ののちメイン入力でゲロ溶けた鉄を10回に分けてまき散らす。鉄は壁や盾に跳ね返り、接地すると広がって定着する。まき散らしの猶予時間は5.5秒で地面に広がった鉄は10秒間持続し、その上にいる敵に秒間160ダメージ+アーマー持ちの敵に対してさらに追加で秒間90ダメージを与え続ける。
長所:タレットがフランカーの強力なカウンター、本人の火力と耐久力もなかなか
短所:メイン・サブの性能が微妙で、単体では他のdpsにやや見劣りする

★オートエイムのタレットが特徴的なdps。タレットはオートエイムゆえ高速移動できる敵にめっぽう強く、多くのフランカーや近距離型のdpsの脅威になる。メインとサブの使い分けで中〜近距離を選ばず戦え、高HPとオーバーロードで本人の耐久力もかなり高い
★メインは当てづらいが距離減衰がないので盾割りはなかなか強い。オーバーロード中は連射力が上昇し他ヒーローと比べてもかなり強力なメイン攻撃になる。サブも発射レートのわりにダメージが低く使いづらい性能だがオーバーロード中はやはり連射力が上がり近距離戦や対タンクでかなり心強い。
★タレットは射程が40mと長く距離減衰もないのですぐに壊されないように戦闘エリアの後ろのほうに置いておきたい。余裕があればこまめに叩いて回復しよう。
★タレットは一番近い敵に狙いをつけ、対象のHPが0になるか射線から隠れるまで射撃を続ける。またメインを当てるとタレットも標的をその敵に変更するという特徴も持つ。
★ポイントやペイロードといったオブジェクトに大きな影響力を持つトールビョーンのultは同じところに重ねて吐いてもダメージが重複しない。できるだけ広範囲に広がるように吐くと効果的。龍撃波と同じくサージとの相性が良い。
★トールビョーンを相手にするときはまずタレットを壊し、タレットがない間に戦おう。トールビョーンは対応力が高いとはいえオーバーロードがなければ近距離はリーパーやゲンジに及ばず中距離はヒットスキャン系のdpsに劣る。またスナイパー系dpsやファラも苦手である。身長は低いが頭がデカいトールビョーンにとってウィドウは特に怖い相手。

【関連動画】
ヒーロープールという闇のおかげでリーグでも日の目を浴びたトールビョーン。何をやらせてもうまい男Carpeはこのヒーローでも素晴らしい活躍を見せた。

シーズン2中の余興として行われたハンマー1v1。TorontoDefiant代表はオフメタヒーローのスペシャリストとして知られるMangachu、対するAtlantaReignの代表はOW界有数の配信者だったDafran。

日本人のトールビョーン専による解説動画。トールビョーンを使い始めてからレートがプラチナからグラマスまで跳ね上がったらしく、意外なヒーローが悩めるプレイヤーの天職になりうることを教えてくれる。

シーズン4Countdown Cup予選最終盤の好プレー集から、NeroによるハナムラB防衛のお手本のようなトールビョーンプレイ。最後にはちゃっかりハンマーキルを決めて笑顔。2位にランクインしている、この日完全にゾーンに入っていたHeesuハンゾーの連キルも必見。





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