P4U/P4U2 まとめWiki

強力な攻め行動。いわゆるガード崩しの一種。
ジャンプ攻撃などを相手を飛び越えつつ背中側に当てること。

P4Uに限らず、2D対戦格闘ゲームの多くは、ガードの操作は「対戦相手と反対方向にレバーを倒す」ことで成立する。
例えばガードする側(A)が1P側、攻撃する側(B)が2P側に居る時、AがBの攻撃をガードするためにはレバーを「←」の方向に入力する必要がある。
しかし、ここでBが空中ダッシュ等を用いてAを飛び越し、1P側から攻撃を当てることによって、AがBの攻撃をガードするにはレバーを「→」に入力しなければならなくなる。
この「ガードするためのレバー入力方向」を惑わすのが「めくり」というテクニックである。

特にP4Uの場合、空中振り向きによる空中での背後への攻撃や、ペルソナと本体との同時攻撃による「ペルソナ攻撃をガードさせつつ本体が相手の背後に回りこむ」等の操作で相手を挟み込みつつ攻撃を仕掛けたりと、ガード方向を惑わすための手段が豊富に用意されている。
基本的に、ガード入力方向は「本体」の立ち位置に依存するため、ペルソナに惑わされずに本体がどちらに動くかを見極めることが大切である。