アーケード・家庭用で展開している、「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」に関する攻略・知識の集積地。



プロフィール

  • 名前:ラビリス
  • 使用武器:斧
  • 使用ペルソナ:アリアドネ
  • タイプ:強化タイプ
  • CV:竹達 彩奈

P4Uシリーズ

人物像

  • 自称「八十神高校の生徒会長」。制服を着用しているが、腕や間接を見ればロボットである。キャッチコピーの『風紀の乱れにチェーンナックル! 八高・鋼鉄の生徒会長!』はそのまま体現している。
    • 実は対シャドウ兵器(詳細は後述)なのだが、その自覚がない。家庭版のストーリーモードではラビリスの「自分は人間である」という思い込みが反映された、機械部分がない立ち絵もある。
  • 性格は真面目で頑固。その性格から常識人のように見えるが、実質は世間知らずな面も多く、ストーリーでは幼く見えることもままある。
    • なぜか口調は関西弁。初見で大いに驚いたプレイヤーも多いだろう。イントネーションから京風の姐さん言葉と思われる。
      • なお、関西弁は起動当初からであり、開発者たちも驚いていたことから予定では関西弁ではなかった様子。それにしてもチョイスがマニアックですね、アークさん、アトラスさん。

最初は世間知らずで人間らしさが希薄な不思議ちゃんだったアイギスに比べると非常に人間らしい思考を持つ。その理由は…(P4Uのネタバレ注意)

  • 本編では繋がりが薄かったP4とP3を橋渡しする存在となっている。
    • ペルソナの出展はP3の面子と同じギリシア系であり、元はP3のアイギスと同じ対シャドウ兵器。
      • “怪物の斧”「ラビリス」は“女神の盾”「アイギス」と同じく、ヘパイストス作の神話の武具である。
      • 「ラビリス」という名の由来も、半人半牛の巨人・ミノタウロスの両刃斧、あるいはミノタウロスが幽閉された迷宮(ラビリンス)である。
    • 一方でペルソナの出現方法はP4のマヨナカテレビ内での嫌悪する自己との対面。本来は八十神高校の生徒ではないのだが、「学生になりたい」という願望から、テレビ内では生徒会長を名乗る。
  • 使用ペルソナの名前は「アリアドネ」
    • ミノタウロスの迷宮に生贄として捧げられるテーセウスに迷宮の脱出法を伝えた半神半人の女性。
    • ペルソナ技を使った際に赤いワイヤーフレームが現れるのは迷宮脱出の為に手渡した糸玉に因むのだろう。
      • 『運命の赤い糸』の元となったエピソード。それを反映してか、アルカナは「運命」である。
  • 自キャラとして動かせるようになったラビリスは、シャドウと対峙し、受け入れた後の設定らしい。
    • P4のメンバーとは友人として付き合っているらしく、台詞も親しげなものになっている。特に雪子には心を許している様子で、名前で呼び捨てにしている。
    • また美鶴とも自然と会話しており、桐条家への嫌悪も晴れた模様。
    • 妹(後継機)であるアイギスとも仲が良いらしく、姉妹めいたやりとりをしている。アイギスからは「姉さん」と呼ばれているらしい。お姉ちゃんやからな!
  • P4U事件終了後はシャドウワーカーに所属。今回初参戦のゆかりや天田とはP4U2事件開始前に顔合わせた。
  • P4U2では、囚われた美鶴達を助けるべく出撃。中盤で黒幕が以前自分を操った者だと確信し、戦いに向かう。
    • P4メンバーとは連絡をとっていたかはさておき、P4U事件後は実際に顔を合わせることはできていなかった。しかし、彼らとの繋がりはラビリスにとってかけがえのないものになっているようだ。
    • ちなみに今回着ている八十神高校の制服は菊乃が用意した物。前作で築いた鳴上達との繋がりの証という事らしい。
  • P3、4問わず今回参戦している既存キャラクター達とは概ね良好な関係を築いている模様。
    • スコアアタックモードでは、番長の実力に感心したり、雪子の上品な(?)戦い方を褒めたり、美鶴に対し恩義を感じているような台詞が聞ける。好奇心旺盛なのか、野球や拳銃に興味を示したりもする。ゆかりの格好には「それが普通なのか」と尋ねていた。
    • 天田&コロマルは飼い主とペットだと勘違いしている。マリーは『初対面だけど友達の友達』という微妙な距離感とその謎の存在感から、ちょっとやりにくそうにしていた。
    • 一方、クマに対しては戦闘前会話こそあるものの、戦闘後台詞は汎用に変更。陽介に至ってはうっかりフルボッコにされたようで、『やりすぎたかな?』と心配されている。
  • ある程度一般常識を身に付けたようではあるが、やはりまだ起動して時間が立っていないせいか、時折世間知らずな面が見える。
    • アイギスと同じくラビリスもそういったところも魅力的だと思うのだが、本人としては『天然ボケ』扱いされるのが嫌らしい。彼女の関西人の血(?)が拒否反応を示すのだろうか。
  • 前作で世話になった人達に感謝しているが、それゆえに自分が原因でみんなを困らせたことを気にしており、『彼らの役に立たなければならない』という、一種の強迫観念に囚われている。
    • アーケードモードではそれが顕著で、『役立たず』『迷惑をかけておいて仲間面するな』とシャドウに言われ、本物のりせと話すまではネガティブな思考にとらわれていた。
    • アイギスのアーケードでは『強くなければ自分の存在意義がない』と破壊寸前まで追い詰められながらも勝つことに執着していた。
      • 自身のアーケードではりせの言葉もあって少し克服したようで、それ以降シャドウに同様の批難や嘲笑をされても気にせず、確固たる意志で戦いを続けた。
  • P4U2では自分が再起動に至り、P4U事件を引き起こす原因となった黒幕と相対する事になる。

性能

  • 戦闘スタイルは自身の身長を遥かに超える大斧を振り回して闘うパワータイプ。
    • 大きく振り回すため範囲も広く、アックスレベルという専用システムを持つ。
    • アックスレベル上昇に伴い、威力が上昇し、最大の赤色の時のSPスキルの威力はかなり大きい。また、赤色時にはP4U2から攻撃のほとんどにFC判定が付き、少し引っ掛ければそのままコンボに持っていくことも容易。
      あまりに体力差があると辛いが、少しくらいの体力差であればアックスレベルが高ければ逆転は十分可能。所謂ワンチャンキャラ。
      • 相手からしたらたまったものではないだろうが、一瞬の勝機を掴んで一発逆転勝利を決めた時はまさに痛快であり、そういったロマンを求めるプレイヤーには是非ラビリスを使ってみてほしい。
    • 専用の斧にはブースターが付いており、その膨大な運動エネルギーを武器とする。
      まさに「大きく・分厚く・重く・大雑把」な謎兵器である。
      • ちなみにこの斧を折り畳み、背中にマウントして本体の推進力にすることが可能。
      • その際、斧がまるで蝶の羽のように見える。蝶はペルソナシリーズで重要な意味を持つ象徴である。
  • 他、腕部はワイヤーで繋がったいわばロケットパンチ式の「チェーンナックル」であり、接触した物を掴んで自身を引き寄せることが可能。
    斧だけに注意していると遠距離から引き寄せられて痛い一撃を食らう事も。
  • ペルソナ「アリアドネ」は中距離での牽制技が多く、切り返し手段が少ないラビリスにとってうかつな相手の接近を咎められるアリアドネはかなり重宝する。一応ペルソナブレイクしても戦えはするが、SPスキルなどの関係上、ブレイクはやはり避けたいところ。
    • ちなみにラビリスの召喚ボイス「アリアドネー!」は体力が少なくなると少しイントネーションが変わり、一部でネタ扱いされている「アリアドネー↑」となる。
  • 発生は遅いが判定が強い攻撃が多いパワータイプだが、アックスレベルが低いと火力が出ないので、パワータイプではあるがよく立ち回りを考えて戦う必要がある。
    • 攻撃をなるべく当ててアックスレベルを上げ、相手の攻撃にはなるべく当たらないようにしてレベルの低下を防ぐ、というのが基本。上手くアックスレベルを上げ、高威力のSPスキルなどで一気に相手を叩きのめそう。

その他

P3での扱い

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