最終更新:ID:q3iaS1SQFQ 2014年10月14日(火) 09:25:41履歴
- ペルソナ3で事件解決に協力した特別課外活動部の一員。
- 桐条美鶴と同じくペルソナ3主人公より1学年上。特別課外活動部の初期メンバーの一人。
- 性格は硬派一徹でクール。ただ、関心事が少なく格闘以外のことにはウブで不器用である。
- 日常では常にトレーニングのことを考えており、シャドウが絡んだ非日常の出来事も楽しんでいる節がある。理知的な見た目によらず、いわゆる「脳筋」「戦闘民族」キャラ。
- しかし頭脳は明晰で、トレーニングの際も常に理論に適ったメニューを自ら組み立てている。高校時代は学業の成績でも上位をキープしており、文武両道を体現していた。P4Uでも設定上は美鶴と同じく大学生。
- ただ、そういった勤勉さも本人にとっては「頭も肉体と同様に鍛えるべき」という発想から来たものであり、基本的な思考パターンはやはり脳筋である。
- ひたすら「強さ」に執着する理由は、孤児院の火事で実妹を失う過去を持つためでもある。
- ペルソナ3劇中ではボクシング部主将にして無敗の戦績を誇った。整った風貌と一見クールな性格も相まって学内人気は非常に高く、ファンクラブまでできているほどだった。
- 日常では常にトレーニングのことを考えており、シャドウが絡んだ非日常の出来事も楽しんでいる節がある。理知的な見た目によらず、いわゆる「脳筋」「戦闘民族」キャラ。
- 女性との関わりを意識して避けるきらいがあり、女性の扱いもかなり下手。
- 仲間である伊織順平や男性主人公と共にナンパに挑戦するシーンがあるものの、トーク面で散々な結果となっている。
- 女性に対する付き合いの悪さについてはP3ポータブル版の女性主人公シナリオが詳しい。
- ペルソナ3時に着用していた衣装はいずれも洒落たものであったが実際はファッションにもあまり頓着しておらず、「動きやすさ」が絡む話となると途端に見た目を度外視し出す。
- 二年の時を経たP4Uでは大変なことに……。
- 自分にも他人にも厳しい印象が強いが、後輩や仲間に対する面倒見が良い一面もある。
- トラブルを起こした仲間に厳しい物言いをすることはあるものの、見捨てたりすることはなかった。
- 肉が大好物。
- ファンの間では「肉彦」という通称までつくほど、真田明彦=肉というイメージが定着している。
- 孤児院生まれゆえに粗食を好むらしい。中でも商店街「うみうし」の牛丼を好んで食べる。
- 持ち帰りもしているようで、寮のロビーで丼をかきこむ姿が高頻度で見られる。
- 格闘と肉を好むという点で、里中千枝とは通じる面が多い。是非稲羽市の愛屋特製肉丼に挑戦してもらいたいところ。
家庭用に収録されるストーリーモードでは、千枝シナリオのとあるルートで彼女と対峙するCGが用意されている。
- 相棒である荒垣真次郎に「プロテインと飯を並べて食らうような奴」と称されたこともある。単に肉好きを皮肉られただけのような気がするが……。
- P4Uでその点に目を付けられ、煽り文句が『帰ってきた力の狂信者!剛拳のプロテインジャンキー! 真田 明彦!!』
- ペルソナ3劇中では雷属性主体の万能型アタッカー。
- 力と魔力の両方が良く伸び、打撃・魔法のどちらでも優れた火力を発揮できる。雷系全体魔法による雑魚軍団の掃討・打撃系スキルによる単体の敵に対する火力といった風に使い分けていける。
- 更には各種ンダ系(弱体魔法)による対ボスでの状況作りや回復まで器用にこなす。力と魔力以外のパラメータにもこれといって穴がなく、かなりバランスのとれた性能。
- 直接指示が出来ず、フリーダム過ぎて困る思考ルーチンとされるペルソナ3内では割と安定した挙動をする。
- が、瀕死の雑魚相手に「タルンダ(攻撃力低下)」を撃ってSPを無駄遣いするため、『タルンダ先輩』というあだ名がついてしまった。
- 対応アルカナは「皇帝」。ペルソナ「カエサル」は初期ペルソナ「ポリデュークス」から進化を遂げた後期ペルソナ。
- 「ポリデュークス」は「カストール」とセットで双子座を成す。
- 「カストール」の所持者は孤児院時代から兄弟のように育った荒垣真次郎。この辺りの関係性もニヤリとくるところ。
- 「カエサル」はローマ帝国きっての名君『ジュリアス・シーザー』が元ネタ。
- 政治・経済・軍事のバランス感覚に優れた人物であり、退廃の中にあったローマの構造改革を成し遂げつつあったところを殺害された。
シェイクスピア著のジュリアス・シーザーにおける「ブルータス、お前もか!」の名台詞の元ネタとなった暗殺事件の被害者である。 - 明彦のストイックさとは裏腹にカエサルは好色・借金王としても知られている。
ペルソナというだけあって潜在的にそういった望みを抱いているのかもしれない。
- 政治・経済・軍事のバランス感覚に優れた人物であり、退廃の中にあったローマの構造改革を成し遂げつつあったところを殺害された。
- 没案であるが、「カエサル」の胸の部分にある玉座のサイズは丁度人間が収まるサイズであり、即ち全高はガンダム(20m)級というトンでも設定があった。
- 「ポリデュークス」は「カストール」とセットで双子座を成す。
- P4U時点では一応は大学院に進学しているのだが、武者修行のために身一つで世界中を旅して回るという、いわばストリートファイターとしての活動を始めている。
どっかのリュウさんの影響でも受けたのだろうか。- いくら強さに執着していたとはいえ、このような活動を始めるとは誰も思わなかっただろう。ちなみに大学院は休学扱いになっている。
- 無精髭をたくわえ、服装もボロボロのズボン・シューズ・グローブのみを装着し、申し訳程度にフードつきのコートを羽織るという非常にワイルドな服装となった。端的に言えば半裸。
- よくこの格好で飛行機のセキュリティチェックをくぐり抜けたものである。ついでに言えば空港に行くまでに職務質問などはされなかったのだろうか。
- ワイルドさに更に磨きをかけるのが、胸にある大きな爪で抉られたかのような傷跡。熊とでも戦ってきたのだろうか。
- 今回の事件の召集が掛かる前の前日談では世界を旅していたが酒場でプロテインを要求していた。
- P4U事件の際に同じ格闘家属性やリーダー的な風格から里中千枝に師匠認定される。他のメンバーからも美鶴が最高司令官とするなら真田は現場指揮官また小隊長として見られているようだ。
- P3原作における万能さは影を潜め、ペルソナに多くを頼らず身一つで切り込むボクサータイプへとアレンジされた。
- 離れた間合いでは厳しい展開が続きやすいものの、一旦至近距離まで詰めよることができれば強力なラッシュと高火力コンボで相手を一気にノックアウトさせる事ができる非常にスタイリッシュな性能の持ち主。
- 弱点としては、離れた間合いでやれることが少ない点と、下段技が少ない点。
- リーチの長い通常技や飛び道具が隙の大きい各種Cと覚醒SPスキルのマハジオダインくらいしかないため、距離を取ったまま戦い続けることはできない。
相手の隙にダッシュやキルラを差し込んだり、相手を引き寄せる効果がある各種Dを活用したりしていかにして距離を詰めるかが課題となる。 - 上入れっぱやバクステ連打といった安易な拒否手段を咎める手段に乏しいため、強力なガード崩しを仕掛ける前の段階でひと工夫がいる。
- リーチの長い通常技や飛び道具が隙の大きい各種Cと覚醒SPスキルのマハジオダインくらいしかないため、距離を取ったまま戦い続けることはできない。
- 使用ペルソナであるカエサルは、出番が少ないせいで「カエサル先生」などと呼ばれネタにされている。
しかし、「役割が明彦本体とはっきり分かれている&明彦の本領を発揮できる状況では活躍しづらい」というだけであって、全く使えない訳ではない。- 最近ではサイクロンチェーンからの択、置き対空や中距離でのリターン重視の牽制として大活躍中。P4U2からは相手に魔封をつけながらダウンを奪える新技まで追加され、もはやなくてはならない存在である。
- P4U2からはペルソナカードがたったの2枚に。すぐペルソナブレイクしてしまうがそのぶん回復も早い。そもそもブレイクされる機会が少ない上にブレイクされても他キャラほどの痛手にはならないのだが。
- 技構成としてはキルラッシュやマハジオダイン等を抑え、原作ファンがニヤリとできるものもチラホラ。
- ただ、原作でお世話になった補助魔法や回復魔法までは残念ながら再現されていない。特にタルンダと明彦という組み合わせを望むファンは多く、次回作への期待が高まっている。(P4U2でもタルンダは未実装です)
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