最終更新:ID:+V/DPv9Xcg 2023年10月08日(日) 22:39:34履歴
- 皆月翔と同じ外見、名前、声を持った今回の事件の「黒幕」を自称する少年。
- ただし性格は皆月とは180度異なり、感情の起伏が少なくクールで冷ややかな性格。また一人称も皆月は「僕」であるのに対し、ミナヅキは「俺」。声のトーンも異なっており、見た目以外は皆月と大きく異なっている。
- ペルソナを持たない皆月と違い、ペルソナが使えるという点も違っている。
- ただし性格は皆月とは180度異なり、感情の起伏が少なくクールで冷ややかな性格。また一人称も皆月は「僕」であるのに対し、ミナヅキは「俺」。声のトーンも異なっており、見た目以外は皆月と大きく異なっている。
- 所持ペルソナは「ツキヨミ」。
- イザナギが目を洗った際に誕生したとされる、月・月齢を司る神。姉にアマテラス、弟にスサノオが存在している。高天原を共に治めることになっていたが、保食神を殺害したことでアマテラスを怒らせ、離別した。
上記は「書紀」による記述であり、「古事記」では食物の神(大気都比売神・おほげつひめ)を殺すのはスサノオの役目となっている。元々同一の神が二面性で分かれたという説もある。- ペルソナ×探偵NAOTOで登場した非戦闘型のペルソナ、「ツクヨミ」と名前が似ているが関連性は不明。またペルソナ2にも「ツクヨミ」というペルソナが存在する。
- イザナギが目を洗った際に誕生したとされる、月・月齢を司る神。姉にアマテラス、弟にスサノオが存在している。高天原を共に治めることになっていたが、保食神を殺害したことでアマテラスを怒らせ、離別した。
- アルカナは月。マルセイユ版タロットで表わされる前人未到の荒野は「精神世界の事象、または理想化された状況」が意味される。また、対に描かれる犬や塔は双子の反復表現とされる。
- ちなみにペルソナはないものの、皆月のアルカナは太陽である。
- キャッチコピーは『右手に狂気、左手に執念 創面貌(スカーフェイス)の黒き救世主(メサイア)』。いかにも重度の中二病といった印象を与えるがその内容はミナヅキの本性を的確に表しており、創面貌とはある人物とミナヅキの関連性、狂気・執念・救世主のキーワードはどれもとある人物に対して抱く物と思われる。
- 前述の通り皆月とは全く性格が異なるものの、世界や主人公たちに対する敵意と残酷さは共通している。
- 皆月のように癇癪を起こして騒ぎ立てることはなく、追い詰められても取り乱すことなく余裕の態度を見せている。しかし、「邪魔する奴は皆殺しだ!」「泣き叫べ!」などと、その性格が垣間見える台詞を言い放つ。
- 皆月同様、主人公たちが重んじる「絆の力」を見下し、否定している。ゆかりに対しては「俺たちとは正反対の力だ」と言い切っており、孤独こそが力になるという考えを持つ。
- 桐条グループには恨みがあるようで、美鶴に対しては「人の人生をもてあそぶことにご執心だった桐条の娘が〜」などと辛辣な言葉を投げかけている。エルゴ研で行われていた非人道的な実験のことを知っていると見られ、美鶴もまたミナヅキが被害者であることを悟った。
- またアーケードモード中において、アイギスやラビリスからは「黄昏の羽根の反応がする」と言われ、ミナヅキや皆月もそれを否定せず、「同じだ」と表現していることから、桐条グループの実験に何らかの関与があったことがうかがえる。
- 桐条グループの実験台にされていたという共通の扱いがあったからかラビリスに対しては特別な感情があるようで、「まさか邪魔されるとはな」と言い放っている。
- アイギスとラビリスは、黄昏の羽根をコアに使用することで人格とペルソナを得た機械。しかし二人と違い、ミナヅキたちは機械の身体を持っているようには見えない。何故ミナヅキたちからは黄昏の羽根の反応がするのかは謎である。(以下ストーリーモードネタバレ)
- 家庭用に移植となった際、彼の勝ち台詞がいくつか差し替えになっており、アーケード2.00verになった時も家庭用版の勝ち台詞に変更になっている。旧アーケード版と家庭用版以降で勝ち台詞が異なるのはミナヅキだけである。
- プレイアブルキャラとしては外見こそ皆月そっくりだが、ペルソナであるツキヨミを従え様々なことをこなせる万能キャラとして参戦。
- 皆月にも負けず劣らず優秀な二刀やナイフによるラッシュに加え、画面の様々な部分に出現させることができるツキヨミによる急襲を持ち味する。
- ミナヅキ自身が相手の位置をサーチするワープ攻撃を持っていることもあって、立ち回りでは文字通り死角がない。
- 二刀による強力な連携に加えて吸魔・吸血というコマンド投げを持つために、近接における択一も強力。
- SPスキルにも高性能なもの揃いで、特にC版煉獄の翼はコンボに組み込みやすく高いダメージを与えられる非常に便利な技となっている。
- 成功すると闇を発生させこちらの動きを見えなくする当身技・無幻の霧という風変わりな技も。
- 体力も9000と平均より若干低い程度。吸血による回復や覚醒のしやすさで十分にカバーできる範囲である。
- 弱点らしい弱点がなく、まさにボスキャラに相応しいハイスタンダードなスペックを持つ。
- 強いて言えば、高性能な中段択がないため崩しが打撃と投げの二択に依存しやすい点、始動やゲージなどの条件を無視した最大火力では他キャラには及ばないことが多いといった点は弱点と言えなくもない。
- その高性能な技の数々から対戦の土俵に上がるまでのハードルは他キャラと比べても格段に低く、初心者にも自信を持ってオススメできるキャラと言える。
- その他にも、必要な技が一通り揃っていて、なおかつ行動と操作がシンプルであるために格ゲーでやるべき事を覚えやすい事、
その高性能さ故に読み合いもシンプルになりやすく、読み合うべき場所を一つ一つ覚えやすい事、
シンプル故に初心者でもトライ&エラーを行いやすい事、万能ゆえに変な癖が付きにくい事、また甘えた行動をする癖が付いたとしても直しやすい事等々、
初心者がただ勝つだけでなく立ち回りを上達させるためにも優しい要素が目白押しであり、恐らく本作においてあらゆる面で最も初心者向けと言えるキャラ。 - 「強キャラだから叩かれるかも知れない…」という事を恐れず、初心者には是非一度使ってみて貰いたいキャラである。
- その他にも、必要な技が一通り揃っていて、なおかつ行動と操作がシンプルであるために格ゲーでやるべき事を覚えやすい事、
- もちろん上級者が使えば卑怯という文句も色褪せてしまいそうな程に強力な、まさに悪役(ヒール)キャラとして対戦相手を恐怖の渦に巻き込んでしまうこと間違いナシだ。
このページへのコメント
皆月との設定を同時に書いている事が多いのでよろしければ皆月の方の編集もしていただけるとありがたいです。
他の人だと重複する事が多くて皆月の設定を書きにくいと思いますので。
設定の項編集しました。畳んでありますがストーリーモードのネタバレ(発売前考察と重なる部分もありますが)も表記しています。問題があるようでしたらお手数ですが編集・削除をお願い致します