P4U/P4U2 まとめWiki - ファジーガード
ファジーガードとは
- A.下段、中段、投げなどを駆使してガードを揺さぶりにくる相手に、それらの「選択肢ごとに違う発生の時間差を利用してガードを切り替える」というテクニックです。
どういうの?
- 2D格闘で最も有名なパターンは「起き攻めでの下段or投げの択を両方抜ける」テクニック。
ぴったりで重ねられる下段を1入力でしゃがみガード。
投げ無効時間が切れるタイミングで重ねられる投げをCDで抜ける。
最速下段をガードしてしまえば、硬直中なのでCDが漏れることもない。
要するに1>CDと素早く入力してどちらが来ても防げるように入力してしまうテクニック。
もちろんファジーを読まれていれば相手にも対処法はある。
あくまで読み合いの一手。
- 発生の早い足払い、少し遅いボコスカの択など、
相手が揺さぶりに使う技に「時間差」があれば何にでも応用できる。
やり方
- 相手が揺さぶりに使う技のタイミングを覚え、
それらを防げる行動を重なるタイミングに合わせて素早く切り替える。
- 1>4 早い下段と遅い中段を抜けるファジー
- 1>CD 下段と投げを抜けるファジー
- 4>1 場合によっては逆パターン、ジャンプすかし下段も上手くやれば回避。
- 1>7 最速固めをガードしつつ、択をBJガードで拒否。
- 4>4 直ガを狙いつつ、バクステ拒否を兼ねるパターン
- 1>CD 最速暴れをガードしつつ、相手が様子見なら投げてしまうパターン。攻めにも使える例。
使いどころ
- 里中千枝の脳天落としは、中段→下段の連携技なので、リズムよく4→1と入力
- 択ではないので厳密にはファジーとは言えないが、ここから練習する。
- アイギスのオルギアモードでまとわりつかれた場合、低空JA受けてから4→1入力
- JAから続く二択である「JB(中段)or着地2A(下段)」の対処
- 低空ダッシュからの表、裏を4>6入力で回避。
- キャラごとのキツイ揺さぶりに対して、重なるタイミング次第で両対応できないか考える。
- 見えない択のガードは「ファジーガードの手癖に任せて反撃のタイミングを観察する」という考え
注意
- リバーサルを忘れない。
- 直接投げは回避できない。バクステするかジャンプして逃げる。
- ファジーを警戒した対策もあります。ファジーはあくまで読み合いの一つです。
ファジー対策(一例)
- 遅らせて出す下段
- 小技を挟んでからの下段(2A→2B→2Aなど)
- きっちり起き上がりに重ねた中段
- 中段と下段の発生がほぼ同じ起き攻め
- 投げ