【全般】
リーチが長く発生の早い技を多く持つ厄介な相手。
逆ギレの割り込み性能も非常に高く、発生の遅い技で固めて戦う雪子には常に後手に回る事が多くやり辛い。
対他キャラに比べてガードキャンセルやバーストの使用率が高くなりがちな相手のため、
多少コンボが安くなってでも5Aの3段目を意識して当ててゲージ回収を図るのも悪くない選択だろう。
【開幕】
開始位置から既に美鶴の5Aの間合い。
つまり何を振っても5Aを出されたら負けるということなので、とりあえずガード推奨。
【接近方法】
近距離では多くの場合不利な状況が多い。
あまり積極的に接近せず、ここぞという場面以外では距離を置いて戦うと良いだろう。
【気をつけた方が良いこと】
兎にも角にも美鶴の5Aのリーチを把握することが肝要。
【遠距離】
5Dに注意しつつAアギ、Bアギで牽制していく。
ホールドでタイミングをずらしたり空中Aアギなども使っていこう。
リターンは少ないが近づかれると非常に厄介な相手のため、こうして攻めにくい状況を作る事が重要。
【中距離】
最も注意するべき間合い。
雪子のあらゆる牽制が美鶴の5Aに潰されてしまうので下手に手を出さない方が賢明。
振るならば判定が強く事後も有利な状況を作り出せるAアギが良いかも知れない。
【近距離】
中距離同様、あらゆる行動が発生速度で美鶴の5Aに負けてしまう。
クー・ドロアを直前ガード後、2Aで割り込める模様?
それ以外の状況では五分か不利、雪子の技発生の遅さを考えれば常に不利だと思った方が良い。
こちらの攻撃もガードさせている状況でも常に逆ギレ等で割り込まれる危険性がある事を念頭に置いておこう。
【空対空】
J6Bで落とすのも悪い判断ではないが、外した場合、発生の早い攻撃を多く持つ美鶴の鴨でもある。
判定が強く長い(振り向き)JCも美鶴のJAに潰される事が多いためお勧めできない。
空中Aアギ、空中投げ辺りが無難だろう。
【地対空】
こちらも確実にヒットorガードさせられる状況以外の迂闊な扇子は隙を晒すだけとなる。
そして頼りの5Aは長さと発生で美鶴のJAに、上下の判定でJBに潰されてしまう。
ならば5Cというとこちらも発生で負け、ペルソナゲージを削られるだけとなる状況が多々。
結局こちらもAアギが最も信頼出来る対空になるのではないだろうか。
ガードポイントを利用してのボコスカ始動技を対空にするのも悪くない。
【空対地】
美鶴の主な対空は空中ガード不可の2B(前方上に突剣を突き刺す)、逆ギレ、垂直JAだろうか。
垂直JAが最も厄介だが、こちらは空対空となるのでそちらで。
2Bは発生があまり早い方ではないため低空からの攻撃がよく通る。
低空ダッシュ>JA*3や逃げ気味で低空振り向きJC>2C等。
逆ギレは人にもよるがあまり対空として多用してくることは無いかもしれない。
めくりJAや真上からの攻撃は垂直JAに落とされなければ通りやすい。
ただし、美鶴側にゲージがある場合ブフダインがあらゆる飛込みに対して強力な対空となるため注意。
追い込んだ!
追い込んだとはいえ、あらゆる牽制を5Aに潰されるためアギのホールドで威圧を掛ける事が重要になってくる。
またどのキャラ相手にもいえることだが、ガードさせていると言って無闇やたらに攻撃を重ねていくのは非常に危険。
連続ヒットになるからといって連続ガードにはならない事が多々あり、そこで逆ギレ、ブフダイン等で割り込まれてしまうのだ。
それを逆手にとって攻撃の手を緩め、逆ギレを誘えたらガード、反撃というのが良いパターンなのだが・・・
美鶴は逆ギレの着地硬直をスーパーキャンセルでフォローする事が出来るため、ゲージがある時は要注意。
追い詰められた!
とにかくガードを固めて美鶴の動きを見てプレイヤーの癖を見抜くのが重要。
美鶴は中段攻撃に乏しいため基本はしゃがみガードで良い。
しゃがみガードの崩しにボコスカを使うようならそこに割り込みを。
垂直JBを使うようなら、そのタイミングにこちらも前方ジャンプ>空中投げ>5A>5A>エリアル>〆にJD関連で形勢逆転といこう。
いずれにしても崩しに投げは使ってくるはずなのでしっかりと投げ抜け出来るようにしておきたい。
どうしても割り込めない、抜け出せないという場合はガードキャンセルで距離を離すのも重要な選択肢の一つである。
【起き攻め】
すれば逆ギレに潰されるとはいえ、しないというのも辛い選択。
理想は置き攻めすると見せかけて逆ギレを誘ってその隙に攻撃、ではある。
リスクの少ないアギの火炎部分を重ねて様子を見よう。
【被起き攻め】
ディアの判定外の射程。アギダインを見てガードできる硬直、と5Aを重ねられるだけで何も出来ない。
おとなしくガードかボコスカ始動のガードポイントを利用するかくらいしか選択肢が見当たらない。
ちなみにQEは開始直後から無敵ではなく、一瞬の隙があるためしっかりと重ねられるとそのまま食らってしまう。
50%
ダメージを取れる場面ではアギダインに繋げるべきだが、
ガードキャンセル用に無闇なSBスキルは控えたい。
50%
逆ギレ硬直に反撃しづらくなる。
巧く誘えれば無駄ゲージを使わせられ以後もしばらくは攻め易いが、ここは完全に読み合いとなるだろう。