エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

185名無しさん@ピンキー2016/04/26(火) 22:04:20.74ID:ntXDEYnS>>262
昔読んだ↓の続きを勝手に書きました。
http://seesaawiki.jp/paperdiapereloparo/d/%be%eb%c...

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城木絣という少女のおねしょの原因に「懸命の治療にもかかわらず膀胱がしぼんだまま上手く膨らんでいない」ということが判明したのはもう間もなく次と次の学校へのステップを考える頃だった。
絣はそれを告げられた時「それだけは嫌」と懸命に拒んだが、厳しい両親や長年通っている施設の女医からは優しく「これからは授業が遅れた分、将来の可能性を閉ざされるわ」と諭されて泣く泣く姉と同じ道を選んだ。
『それでは、おむつを充てましょう!』と女医は明るく振る舞いながら、絣にレクチャーしてくれたことを思いだしながら
絣の新しいショーツである紙おむつを母親に取ってもらいながらトイレで充てていく。
「ちゃんとおしっこはトイレでしなさいね」
女医のアドバイスでなるべく短い丈のスカートで学校で通うことにしたので母親にデニムのプリーツミニスカートから紙おむつがはみ出ていないか……
を確認してもらいながら萎れた声で「行ってきます」と絣は学校に向かう。
「絣ちゃん、今日は大丈夫?ちゃんと我慢できる?」
朝の挨拶でクラスメートは絣の些細な変化を見逃さなかった。あれだけおねしょの治療で学校を離れることが多かったのに今度はミニスカートを歪に膨らませて通学してくるのだから不安にもなってくる。
「うん、我慢するトレーニングだから大丈夫!」
絣は虚勢を張って女医から告げられたことをクラスメートに告げ、なるべく明るく振舞おうと努力した。

教室の時計は二時間目の授業開始の時間を告げていた。
しかし、絣は太ももをすりすりとすり合わせる仕草を見せていた。
(……だめっ……三時間目が終わるまで我慢しないと……)
いつもだったらトイレを済ますところだが女医から「なるべく我慢しておしっこを貯めて萎んだ膀胱を膨らましていくの」と説明されていたため
絣は「なるべく早くおむつを卒業できるようにしたい」という焦りから我慢する道を選んでしまった……
……がその目論見は早々に頓挫してしまった。
ジョワッ……ジョワッ……
萎み固まった膀胱をほぐすのは容易ではなく紙おむつを湿らせていく。
「こうなれば……少し出すだけでも……」と少女は考えたが一度こじ開けられた栓を閉めることは無理だった。
「先生!」
「保健係の子は保健室に連れて行ってあげなさい!」
絣のミニスカートから黄ばんだ紙おむつが露出していたことに他の女子に気づかれないわけがなかった……

「ふふっ、無様なものね」
学校の養護教諭から上がってきた絣の報告書を読んで施設の女医はほくそ笑む。
女医が思い描いた通り、城木絣はおむつが手放せない少女になったのだ。
「この一件でクラスメートからおむつの事を揶揄されることが無くなったのが幸いですね」
女医の復讐心を知る横に居た看護師がほっと胸をなでおろした様子で補足した。
「年が上がったらそうもいかないわ、さて、次は次女よ」
女医の手には真新しいカルテが握られていた。

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