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死亡事例と対策編集する

最終更新：ID:o0r9XafQ2g 2023年05月05日(金) 01:27:01履歴





PoEはふとした拍子にキャラが死ぬことが多いゲームだが、死亡理由がゲーム内で示されない事もあり原因が分かりづらい。
ゲームが重くならない範囲で、他のソフトを用いてインスタントリプレイ等を取っておくと死んだ原因を特定しやすい。


Act

全般

Act1~5では、死亡ペナルティはない。（チェックポイントに戻されるだけ）
Act6~10でも死亡ペナルティは経験値5%のみ。
Hardcoreのキャラクターでなければ、死ぬのを覚悟で駆け抜けるビルドにした方が時間の短縮に繋がる。
新規プレイヤーは死んでしまう原因と対策を勉強するよりも、まずはPoEの基本システムとdpsの上げ方について理解したほうが良いだろう。

Act全体を通して、常にLife（とArmour）の値を意識しよう。
LifeはActの最後のボスを倒す頃にActの数字 x 250~350 程度が目安。
Armourは装備で高い値が付いているものを選ぼう。
Evasion型でも大丈夫だが、事故死が増える。
また、Energy ShieldはAct時点では防御機構として力不足。

Act 1

Act 1

Act 2

Act 2

Act 3

Act 3

Act 4

Act 4

Act 5

Act 6~10

Act 6


マップ

マップmod

PoEDB：https://poedb.tw/us/mod.php?cn=Map&tags=top_tier_m...

対策：自分にとって危険なmodがあれば避ける（リロールする）。
  • Monsters reflect #% of Physical Damage
フィジ反射。Physicalスキルを主にしていた場合、敵に攻撃した瞬間即死する。
DoT系はセーフだが、最初にHitダメージがあるスキルがほとんどなので注意。そのHitダメージが高ければ反射ダメージで死ぬ。

〈見落としやすい反射スキル（Physical）〉 　　特にCoC等でトリガー元にしている際に見落としやすい。
　　GemレベルでPhysical Added Damageがスケーリングする。 　　Exposure付与に使われることが多いスキルだが、Gemレベルを上げるとPhysical Damageがスケーリングする。（参考動画）
　　Gemレベル１であれば安全。 　　GemレベルでPhysical Damageがスケーリングする。Gemレベル１であれば安全。
　　特にElemental Projectileのスキルを使っている場合はPhysical反射に行きがちなので要注意。（参考動画）

  • Monsters reflect #% of Elemental Damage
エレ反射。Elementalスキルを主にしていた場合、敵に攻撃した瞬間即死する。
DoT系はセーフだが、最初にHitダメージがあるスキルが多いので注意。
ちなみに、Chaos damageはElementalではないため反射されない。

〈見落としやすい反射スキル（Elemental）〉 　　Gemレベルでダメージが大きくスケーリングするため、Lv1のGemであれば問題ない。 　　AttackのPhysical Skillを使っている場合のみ。15% Extra Fireの部分が反射される。


その他の代表的な危険mod

  • Monsters deal ~% extra Physical Damage as (Fire/Cold/Lightning/Chaos)
元々Physical→(Fire/Cold/Lightning)コンバートになっている敵の攻撃に対しては、実質moreダメージになる。
特にBetrayalのヤクザやeater/exarchのInfluence系モンスターに多い。
extra Chaosに関しては更にWither on Hitがつくため更に危険。
  • Players cannot Regenerate Life, Mana or Energy Shield
ManaがRegenしなくなるため、Manaフラスコを用意しないほとんどのビルドはスキルを打つことすらできなくなる。
  • Players have #% less Recovery Rate of Life and Energy Shield
すべてのソースからのLife/ESの回復量が減少する。（フラスコ等も含む）
赤Tierでは60%減と1/2以下になってしまう。
  • #% increased Monster Movement/Attack/Cast Speed
1modでの強化幅が大きい。ビルドのdpsが不足している場合、ダメージを受ける頻度が格段に上昇する。
  • Players have #% reduced effect of Non-Curse Auras from Skills
オーラの効果減少。3.17現在オーラを複数貼って防御/攻撃面を補強するビルドが多いため、これ1つで致命的になり得る。
  • -#% maximum Player Resistances
maxレジ減少。extra damage系のmodと相乗効果が生まれるため、ダメージmodの中でも特に危険。
  • Monsters fire 2 additional Projectiles
アドプロ。Projectileが非常に避けづらくなる。
Hit時にAreaダメージが発生するProjectileはOverlapする（複数発当たる）

Ailment、Debuffについて

全般
Ailmentに関してはこちら、Stunに関してはこちらのページによくまとまった記述がある。
Bleed対策
Bleed（Bleeding）は、受けたPhysicalダメージに比例したPhysical DoTを受ける。
Armourでは軽減不能。一部の敵はmore Bleed DoTを持つ。
プレイヤーが動いているとDoTダメージが飛躍的に増加する。

対策
  • Bleed解除のLife Flaskを持つ
immune Bleed if BleedのmodがついたFlaskを装備し、Bleedしたら素早く使う。
ただし、BleedのDoTは非常に強力なため、場合によっては間に合わないこともある。
  • "''Moving while Bleeding doesn't cause you to take extra Damage''"のmodを得る
PantheonのRalakesh、盾のCraft mod（Suffix）にあるため、どちらかで対策することでほぼ無視できるダメージになる。
  • Avoid Bleedingを100%にする
この方法はやや困難だが、一部のパッシブツリー、JewelのCorrupt mod、Abyss Jewel mod、Incursion/Delve mod等でAvoid Bleedingを稼ぐことができる。
CBスタックが溜まる
CB（Corrupted Blood）はPhysical DoTでArmourでは軽減不能。
敵modの「Inflicts Corrupted Blood」がついた敵を攻撃する、逆に攻撃された際に貯まる。
最大で10スタック貯まるが、この状態では最大HPからでも数秒と持たず死ぬことになる。

CBとBleedは似て非なるものなので注意。
例えばFlaskのenchantにある"Used when you start Bleeding"のmodはCBには適用されない。
また、BleedはNon-elemental Ailmentであり、CBはDebuffの一種。

対策
  • CB解除のLife Flaskを持つ
immune CB if CBのmodがついたFlaskを装備し、CBが溜まったら素早く使う。
ただし、CBのDoTは非常に強力なため、場合によっては間に合わないこともある。
  • "Corrupted Blood cannot be inflicted on you"のmodを得る
有名なのはJewelをCorruptさせた際に確率で付くimplicit mod。
また、Glove/ShieldのDelve modにもあるが、非常に稀。

敵からのResist下げ

全般
敵から受けるResist下げの手段は、主にExposure、Curse、Scorchの３つ。
キャップ（基本75%）よりも更に高いResistを積むことで、実質的に無効化することができる。
Exposure
Debuffの１つで、基本的に対策不可。
敵modのExposure Hitを受けるとExposureが付与され、そのResistを-25%する。
一部のEssenceでも付与されるが、上位EssenceではExposureでのResist減少が強化される。（最大-30%）
Curse
敵から受けるCurseはそのResistを-40%する。
指輪のクラフトやフラスコのmod、一部パッシブツリーにreduce Curse effectがあるので、それを取得するとCurseを軽減することができる。
Scorch
Fire系の特殊なAilment。最大-30%のAll Ele Resist減少。
付与される状況は限られており、基本的にSimulacrumのmodか、ExarchのAltar modのみ。
Avoid Ele Ailmentsを100%にする、Purity of Elementsを貼ることで防ぐことができる。

敵mod

英wiki
Extra Physical Damage Aura
40% inc Physical Damageのオーラ。
アーマーの計算の都合上実質的には1.5~2倍のダメージ量となる。
Overwhelms Physical Reduction
30%のOverwhelm PDRを持つ。
仮に80%PDRになる敵の攻撃があったとしても、50%PDRとして計算される（この場合2.5倍ダメージ）。
Extra (Fire/Cold/Lightning) Damage and Exposure
このmodのExposureは対応するレジを-25%する。
extraはPhysicalの50%分のみと意外と控えめ。
Extra Projectiles
プロジェクタイル数 +4。
Overlapする攻撃を持つ敵にこのmodがつくと即死する場合がある。
（例：松明投げ、Goatman Fireball、紫畑のmolten strike猿）
Lightning Mirage when Hit
when Hitで一定時間後に爆発するLightning Mirageを召喚する。
Treant-Protected
モンスターのパックがAct 2のThe Riverways等で出現する強力なSpriggans(Saplings)に置き換わる。
一定時間後に爆発する卵を投げつけてくるが、気づきにくい上に数が尋常ではないため、留まっていると即死する。
Always Crit
確実にAilmentが付与されるため、特にCold属性のFreeze嵌めに注意。
Inflicts Corrupted Blood
on Hit、when HitでCB付与。簡単に10スタックする。
Trail of Fire
移動時にBurning Groundを残すが、このDoTダメージが非常に高い。
Siphons Flask Charges
近くにいるとフラスコが3秒ごとに6チャージ減少していく。
CWDTやパスファなど一部のビルドでは致命的になりうる。
Charge Removal
on Hitでchargeが取り除かれる。
これも一部のビルドで致命的になりうる。
Prevents Recovery above 50%
近くにいるといかなる手段でもLifeとESを50%以上に回復できない。
Soul Eater
古来からある危険mod。周囲の敵を倒すごとにAS/CS、Damage reductionが強化される。
Explodes Corpses
周囲の死体を爆破する。
他のDDと比べ発生から爆発までが早く、敵の種類に限らないため予測しづらい。（参考動画１ / ２）
Exploding Crystals when Hit
when Hitで特徴的な音と共に紫色のCrystalをプレイヤーの位置に出す。
自身が死ぬと一定時間後にCrystalが爆発する(Chaosダメージ)。
このCrystalは同じ場所でも関係なくスタックする上、気づきにくい。
Lightning Totem Minions
死ぬとLightning Novaを放つTotemを召喚する。
Rareを倒さない限りプレイヤーに纏わり続ける。
Curses
このmodが作るHexエリアはとてつもなく強力(inc 100% effect)で、特にElemental weaknessは全元素耐性を-60%する。（Ver3.21時点）
Creates Voodoo Doll
プレイヤーの位置に呪い人形を召喚する。
一定時間後にアクティブになり、プレイヤーと呪い人形にリンクが繋がり、呪い人形に対して敵が攻撃するようになる。
呪い人形に与えられたダメージの50%を反射ダメージとしてプレイヤーに与える。
呪い人形から離れることでリンクが切れるが、そのリンクがひどく見ずらい。

危険なモンスター

DDを使用
英wiki / 英wiki
Act 3のThe Lunaris Templeに出現する男の人型の敵。DDの警告エフェクト自体は派手でわかりやすい。（参考動画１ / 参考動画２）
マップで出現しやすいのはLunaris Templeに準ずるレイアウトのマップで、Temple, Foundry, Lookout, Poorjoy's Asylum など。
Act 4のThe Belly of the Beast、Act 9のThe Blood Aqueductに出現する大きな蜘蛛。通称DD蜘蛛。 （参考動画１ / ２ / ３）
正確にはモンスターの死体を蘇生し、その死体が再度殺された際に一定時間後に爆発する、という挙動をする。
この爆発の警告エフェクトはとても分かりづらく、特徴的な３連のLightning Projectileを放つ蜘蛛がいる時は十分に警戒する必要がある。
腐敗系のレイアウトのマップに出現しやすい。
  • Totem
マップmod等で追加されるTotemのうち、緑色のTotemにDDを使用するものがある。
周囲に死体が作られた瞬間、間髪入れずにDDをキャストするため要注意。（参考動画）
基礎ダメージが高い
英wiki
この敵が用いるElemental HitはTier 16のレジ75%で最大3500ダメージほどになる。
ランダムな元素属性に変換されるが、AttackのためSpell Suppressionが適用されない。
動きは非常に鈍いが、舐めて近づくと強烈なダメージを受ける。 （参考動画１ / ２）
DelveのVaal系の地下エリアにRareが多数出現するため注意。
Fireballを放つ骸骨。様々な名前の亜種がいるが、ダメージ等のStatsは全て同じ。
このFireballが非常に痛い。Tier 16、レジ75%で一発1000ダメージ。パックとして出現するため、雨のようにFireballを浴びる事がある。
Exarch influenceで出現。大きな怪獣。
３連撃がPhysical 75% Fireコンバート。Physical extra (fire/cold/lightning/chaos) damage系のmodが実質moreとして作用する。
Exarch influenceで出現。（参考動画）
リープスラムがPhysical 60% Coldコンバート。Physical extra (fire/cold/lightning/chaos) damage系のmodが実質moreとして作用する。
(パッチでダメージ量がナーフされた)
Exarch influenceで出現。人型で大量に出現する。
HyperNovaは周囲に約2500のFireダメージ（レジ75%）。複数に近づかれると即死することがある。
Eater influenceで出現。蛇女。
Lightning Projectileを大量に放つ上、Act 3のLunaris Templeに出現する本家よりもプレイヤー追尾性能が上がっている。
PoEDBではTriggerableのタグだけだが、この攻撃はSpell扱い。
Lightningレジ 75% + Suppress chance 100%で１発の平均ダメが150程度になるので、
Spell Block 50%以上 と パッシブのInstinct取得（+50 ES when Suppress）でほぼ無効化することができる。

マップボス

特に危険なマップボスについて
Bramble Valley
３体のHarvest bossを順々に相手する。最終フェーズは３体同時。
黄色のボスが使うスラムは中にいるとAction speedが低下し、逃げられないと即死ダメージ。参考動画
（3.18パッチで移動スキル使用不可は削除された）
Crimson Township
ボスが一定時間後にエリア全体に強力なPhysical DoTを与える攻撃を行う。
解除するギミックはあるのだが、それよりもdpsを上げて瞬殺した方が良い。
dpsが足りない内はスルーしてしまうのも手。
Core
ボスはAct 4のMalachai。
全体的なベースダメージが高く、ギミックの都合上長期戦になる。
スラムはほぼ即死ダメージ。
Coves
ボスは２体いるが、そのうちのStone Golem（Pirate Treasure）のスラムのダメージが高い。
モーションも早いため、Armourがないビルドは近づかれると即死する可能性がある。
Cursed Crypt
Curseをかけると、それを解除した上で特大ダメージのProjectileを全方向に放つCurseNovaを唱える。このProjectileは黒く視認しづらい。参考動画
そのため、このマップボスを相手にする際はCurseをかけてはいけない。
Defiled Cathedral
杖を振り払うCleaveのダメージが妙に高く、赤黒いビームに当たった際に付与されるPhysical DoTが痛い。参考動画
Graveyard
ボスはフェーズ制で複数体湧くが、弓を使う敵のダメージが高い。端を回っていれば当たらないことが多い。
Forking River
一際大きな水球は即死級のダメージ。
生成時にログアウトした場合、再入場するとこの水球のエフェクトが消える。（参考動画１ / ２）
Foundry
ボスはMetamorphとそれを使役するAlchemistの2体。MetamorphはHarvest系のボスに変身する。
凶悪なのは移動スキル使用不可の蔓デバフと即死級のスラム。AlchemistもChaos系の強力な攻撃を多く持つ。
道中もDDを使う敵が高率に出現することもあり、全体として非常に危険なマップ。
Haunted Mansion
後半フェーズの赤黒いビームに当たると数秒間付与されるPhysical DoTのダメージが高い。
Mausoleum
死んだゾンビをDDする。特に危険なのがMavenに観測させてしまったときで、Invitationで他ボスをDDされると即死ダメージになる。
Malformation
ボスはPiety, the Abominationがベース。
回転ビームはダメージが高い上にCBスタックが溜まる。
Precinct
ボスはランダムなRogue Exile複数。様々なCurse/Debuffを付与されるため、組み合わせによっては非常に危険。
Relic Chambers
Cursed Cryptと同様、CurseNovaのスキルを持つためこのボスにはCurseをかけてはいけない。
Stagnation
大きな岩を中央に作り上げて投げつける攻撃は即死級のダメージ。
また、触手が地面を叩きつけた際に作られる地雷（やや視認しづらい）はChoasダメージで、Chaosレジストがマイナスの場合は危険。（参考動画）
Tower
最終フェーズで時々使われる、浮き上がって地面を叩きつける攻撃は即死級。（参考動画）
幸いモーションはわかりやすいため、回避は容易。
Vaal Temple Map
特殊マップ。Tier 15以上のマップをCorruptした際に時々変化する。
ボスは３体いるが、１体倒すごとに残りの２体が強化される。
Rain of Arrow（正確にはRain of Spine）を使う女のボス（K'aj A'alai）は必ず最初に倒すこと。最後に残すとこの攻撃が即死ダメージになる。


他に危険なマップあれば追加してください。

リーグ要素

Shrine

Divine Shrineの中に突っ込む
Divine Shrineの周囲はダメージ無効。攻撃に偏ったビルドで突っ込むと溶かされることがある。

対策
  • 一旦離れてShrine範囲外に出た敵を倒す
  • 素早くShrineを取る
Shrineを取れば逆に自身が無敵になる。
Diamond Shrineの効果にある敵の攻撃を食らう
Diamond Shrineは剣のマークでAlways Critの効果。Cold属性の攻撃でFreeze嵌めされることがある。

対策
  • Freeze対策をする
Pantheonのthe Brine Kingや靴のVeiled mod（craft可）、Utility Flaskのsuffix modなどにFreeze immuneのmodがあるため、どれかしらで対策する。
reduce chill effectも積んでおくと良い。

Strongbox

英wiki
Strongboxは鑑定することができる（Corruptedを除く）。ただし未鑑定ボーナスのIIQ +30%がなくなってしまうことに注意。
Freezeする
"Freezes you when Activated"がStrongboxのmodのなかで最も凶悪。
湧いた敵に袋叩きにされたり、後述のDDコンボを食らい死ぬことがある。

対策
  • Freeze対策をする
Pantheonのthe Brine Kingや靴のVeiled mod（craft可）、Utility Flaskのsuffix modなどにFreeze immuneのmodがあるため、どれかしらで対策する。
  • 箱を鑑定する
DDを食らう
"Detonates nearby Corpses"のmodは周囲の死骸全てをDD（箱を中心にVaal DD）する。（参考動画）

対策
  • 箱を開けたらすぐに離れる
このmodに限らず、箱は周囲に攻撃するspellを唱えるmodを多く持つため、開けたらすぐに離れよう。
  • 箱を鑑定する
高レベルの箱のIce Novaに当たる
箱がcastするspellは、箱のレベルでスケーリングする。"Casts Ice Nova"のmodは、Ice NovaのAoE・ダメージ共にレベルでスケールするため高レベルでは特に危険。+# Chest levelのmodでもダメージが上昇する。
Tier 16のUniqueマップのOba's Cursed TroveではラストのArea levelが88になるため、部屋が狭いことも相まって逃げ場なく即死することがある。

対策
  • すぐに離れる
Tier 16のマップでは、一旦箱が画面外になるくらいに離れておくと安心。
  • 当たっても良いように防御を積む
Spell Suppressionを100%にする、Coldのmaxレジを80%〜にするなどでダメージを減らすことができる。
  • 箱を鑑定する

Beyond

英wiki
Vaal DDで死ぬ
Bameth, Shifting DarknessというBeyondボスはVaal DDを唱え、場合によっては反応する間もなく即死する。（参考動画１ / ２ / ３）

対策
  • Beyondが湧くmodを避ける
Beyond系のマップmodやAtlas Passiveを避けることで、そもそもBeyondが湧かないようにする。
  • 近づかない
Vaal DDはBameth中心にCastされるため、弓を持っているBeyond Demonに近づかないようにする。

→3.19でBeyondモンスターは3.16実装のScourgeモンスターに置き換えられた。

Torment

英wiki
DDで死ぬ
Martyrの幽霊はDDを唱える。幽霊が画面外にいてもDDされることがあるため注意。
また、幽霊が通った後のモンスターは死亡時に爆発するが、このダメージは3.17パッチで体力参照ではなくエリアレベル参照に変えられたため、比較的安全になった。
フラスコ効果を除去される
Thiefが取り憑いた敵はon HitでCharge盗み、フラスコ効果除去を行う。
フラスコに頼ったビルドではThief's Gripに注意。（参考動画）

Harbinger

英wiki
圧殺される
特にHarbinger bossは様々な攻撃を行う配下を引き連れて現れる上、召喚する敵の量が多い。
敵の真ん中に飛び込んでしまうと集中砲火を受けてしまう。

Essence

英wiki
難度の高いEssenceモンスターを解放する
複数（特に4個以上）Essenceをもつ敵はタフな上、Essenceの追加効果による攻撃も無視できないダメージになる。
Atlas Passiveを取っている場合は2体現れるため、特に危険。

対策
  • dpsが不足している場合は解放しない
  • 無理そうであれば諦めて離れる
Novaの全弾に当たる
Essenceの一部に、全方向にProjectile（Creeping Frost）を放つNova攻撃を追加するものがある。
このProjectileは壁やプレイヤーに当たると、その小さいAreaにAoEダメージを与える。
壁際でNovaが放たれると、放った瞬間にNovaの全弾が壁に当たった扱いになることがあり、ダメージの異常なOverlapが起こる。
（参考動画１ / ２(Gauntlet League) / ３ / ４）

対策
  • Hatred, Anger, WrathのEssenceを持つモンスターに近づきすぎない、壁際で戦わない
  • Essence of Envyに注意する
Envyのエッセンスの効果である、地中から現れる青い手に当たると、プレイヤーはEssenceモンスターのすぐ側にテレポートさせられる。
これとNovaの放出が重なると即死することがあるため、Envyには特に注意する。
DDで死ぬ
Essenceモンスターは普通のレア敵と比べ、非常にHPが高い。
倒した後に油断してEssenceを拾っていると、死骸をDDされて死ぬことがある。（参考動画）

対策
  • 周囲を十分にクリアしてから拾う
  • アイテムフィルターでEssenceアイテムの背景を透過させる

Breach

英wiki
Breach monster → https://www.poewiki.net/wiki/Breach_monster
出血で死ぬ
Breachの敵はPunctureを使うことが多い。
これはbleed（出血）を確定で付与する上、Breachの領域では音がこもって聞こえるため気づかず死んでしまうことがある。

対策
  • Breach中はbleedに特に気をつける
出血したらbleed immuneがついたLife Flaskをすぐに使う。

Abyss

英wiki
出血で死ぬ
Wellwing Matriarchというエイのような敵が使うTeleport Slamは、出血を確定で付与する。
この攻撃はダメージが高いため、出血のDoTダメージも非常に大きくなる。

対策
  • 予備動作に気をつける
敵が地面に潜った際に、Slamの範囲が事前に表示される。猶予時間は長いがこの範囲は見た目より若干広いため、余裕を持って避けよう。

Bestiary

Bestiary mods → https://www.poewiki.net/wiki/Beast
Hellionの爆発と重なる
Bestiary modの一つAspect of the Hellionはプレイヤーを追いかける赤いトラを召喚し、プレイヤーと重なると一定時間後に爆発し、小さなFireballのNovaを放つ。
EssenceのNovaと同様に、放った瞬間にこのNovaの全弾が壁またはプレイヤーに当たった扱いになることがあり、ダメージの異常なOverlapが起こる。（参考動画（Gauntlet League））

対策：
  • 赤いトラに近づかない
  • トラと重なった後にすぐ離れる


Incursion

英wiki
Projectileで死ぬ
Incursionは敵が密集しているため、Projectileを雨のように浴びて死ぬことがある。
このProjectileはPhysical/Lightning/Chaos属性が多い。

対策
Armour/Evasionを稼ぐ。また、Lightningは75%以上、Chaosは15~30%以上あれば安心だろう。
Reduce Shock Effectもあると良い。

Delve

英wiki
on-Deathエフェクトで死ぬ
Delve鉱山で出現する小さな蜘蛛（Unstable Weta）は、死亡時に上からクリスタルを降らし、一定時間後に地面にクリスタルを生成する。
この生成時のダメージは非常に大きく、複数発受けると致死的なダメージになることがある。また、生成後の一定時間Cold DoT床が作られる。

対策
  • 避ける
エフェクト自体はとてもわかりやすいため、クリスタル生成時のダメージを避ければ良い。
  • Freeze, Stun対策をする
ダメージが大きいため特に重要。
Freezeは前述の通り、Stunはこちらによくまとまっている。
  • ColdのMaxレジを上げる
  • Spell Supressionを100%にする
青い大きな玉を食らう
犬のような敵（Turong）が溜めて放つ青い大きな玉は、壁または味方に当たった際に爆発してFire属性のAreaダメージを与える。
これで付与されるIgniteのダメージが高い。

対策
  • FireのMaxレジを上げる
  • Spell Supressionを100%にする
  • ignite immuneを獲得する（Avoid Elemental ailmentsなど）
Delve深くに潜りすぎる
Area levelが83になった以降では、Depthが深くなるごとに敵のダメージおよびHPがひたすら上昇していく。（スケーリング）
Depth 173より深層ではエリアにつくmodが非常に厳しくなる事も含め、死ぬリスクが非常に高くなる。

対策
  • 深く潜らない
安全を取るならArea levelが83になるDepth 145まで到達した後は、下ではなく横に掘っていく。
もちろん下に掘れば掘るほど報酬も増えるため、どこまで掘るかは自分のビルドとの相談になる。
ちなみに、深層では珍しいBiomeが出やすくなり（Biome Weight）、更にDepth 500以降では報酬が増える特殊modがエリアに設定されることがある。（Area mod）

Betrayal

英wiki
Syndicateメンバーがアイテムを持ちすぎる
https://poedb.tw/us/Betrayal_league#Equipments
Syndicateメンバーはアイテムを3つまで所持できる。それぞれのアイテムはメンバーに追加効果を付与する。
特に危険なのはHarimal's Wallというアイテム。Petrify Statueを召喚し、プレイヤーがこの石像の前に一定時間いると石化し動けなくなる。（参考動画１ / 参考動画２）

対策
  • BargainにDestroy all itemsという選択肢があれば、それを選択する
  • 石化したらすぐにログアウトする
実際のところアイテムまで見ている人は少ない。石化する前に石像と白い線で繋がれるため、このエフェクトを見たらログアウトしてしまうのが良い。
Syndicateメンバーとの戦いで負ける
各メンバーは強力な攻撃を多く持つ。
全体的にPhysical Convert (Fire/Cold/Lightning/Chaos)の攻撃が多いため、Physical extraのmodがマップについている際は要注意。 Chaos属性の攻撃を行う。特にTora、Aislingは危険。
Melee三連撃は全体的なダメージが高い。
LivingBombスペルはFireのNovaで基礎ダメージが非常に高い。
modや所持アイテムによってはワンパンもあり得る。
Mastermind戦で死ぬ
PoEDB
他と比べ、ギミックが多い。初めての場合は動画等で予習すると良い。
ボス戦の詳細についてはこちらを参照のこと。（スラムについて記載漏れがあるため注意）

対策
  • 起動前に骸骨のトーテムを踏む
「Arise, my children.」の台詞でボスは骸骨のトーテムを周囲に蒔く。このトーテムは一定時間後にプレイヤーを追いかけ這う骸骨に変わり、大ダメージを与える。
起動前に骸骨のトーテムを踏むことで、これを阻止できる。
  • スラムの避け方に注意する
「Give your soul to me!」の台詞で用いられるスラムは、プレイヤーがすぐに避けるとボスもテレポートし、更にスラムのAoEが上昇する（テレポートする度にAoE上昇、制限なし）。
この台詞を聞いたら一度立ち止まり、ボスがスラムの位置を確定させた後に逃げることで躱すことができる。
参考：
https://www.reddit.com/r/pathofexile/comments/kku3...
https://www.youtube.com/watch?v=26et9GpNPqo&t=240s

Legion

英wiki
General戦で死ぬ
5つの軍にはそれぞれボスとしてGeneralがいて、稀に出現する。
それぞれ固有の行動パターンを持ち、一部に即死級のダメージを与えるものがある。
LegionGeneral解説動画
VaalViper Napuatzi■
KaruiQueen Hyrri Ngamakuなし
Eternal EmpireGeneral Marceus Lioneye■
TemplarCardinal Sanctus Vox■
MarakethAukuna, the Black Sekhema■
特にMarakethの形態移行時のDDは即死級。

Blight

英wiki
レーンの敵に近づく
特に高TierのMapでは、1回あたりに出現する敵の数が非常に多くなる。
レーンの敵に近づきすぎるとProjectileの一斉射撃を食らって死んでしまうことがある。
特に火耐性のレーンから出現する敵のFire属性のProjectileはダメージも高く、危険。

Metamorph

英wiki
全て一番左にある臓器を選ぶ
一番左の臓器は報酬が良くなる分、敵のHPやダメージも高くなり、付くmodも増える。
何も考えず入れてしまうと手が付けられない強さになってしまうことがある。
危険な攻撃をする臓器を入れる
https://poedb.tw/us/Metamorph_league#MetamorphSkil...

  • Volatile系
  • Barrage系
Projectileは数が尋常でなく増えるため、注意が必要。
上記２つは着弾時のAreaダメージがOverlapする場合がある。
  • Desecration Detonation
元にあったレア敵などの死骸も爆破される可能性がある。
  • Soul eruption
参考動画
  • Soul Bombardment
  • Fire Toss
追尾するFire属性のProjectile
  • Backburn
OverlapするFire属性のProjectile（たいまつ投げ）
  • Supressing Fire
  • Snake spit

以下はボス系の臓器。
  • Brute Slam / Enraged Slam
Dungeonのボス（Brutus）限定。スラム。
  • Corruption Beam
Malformationのボス（Piety, the Abomination）限定。回転ビームが更に高速になる。
  • Hover Strike
Towerのボス（Shavronne the Returned）限定。スラム。
  • Wicked Cleave / Corrupted Fire / Corruption Barrage / Cursed Beams
Defiled Cathedralのボス（Avarius, Reassembled）限定。全て危険。
  • Slam
Covesのボス（Pirate Treasure）限定。Stone golemのスラムで100% more damage。
  • Chaos Tendrils / Laser Barrage
Sunken Cityのボス（Arakaali）限定。
  • Aerial Strike
Channelのボス（The Hundred Foot Shadow）限定。空に浮き上がって翼で叩きつける攻撃で80% more damage。

他にあれば/これらの攻撃が以前のパッチでナーフされていれば、追加/削除してください。

参考：
https://www.reddit.com/r/pathofexile/comments/ee1i...
https://www.reddit.com/r/pathofexile/comments/ef7t...

Delirium

英wiki
霧の奥に進みすぎる
霧の中にいる状態では鏡に入った場所から遠くになればなるほどDeliriumの敵が強くなる。細長いマップでは奥にいる敵が非常に強力になることがある。

対策
  • ほど良いタイミングで右下のボタンを押して終了する
ゲージが5個溜まったタイミングで終了する、など自分で止める目安を決めておくと良い。
dpsが不足しているのに100% DeliriousのMapに入る
Deli mapのDeliriousは80%と100%で全く様相が異なる。
80%では"77%ダメージ軽減＝23%ダメージ"になるが、100%では"96%軽減＝4%ダメージ"しか与えられない。
SimulacrumでScorchデバフが貯まる
ScorchはFire系のAilmentで最大30%のElementalレジ減少。

対策
  • Purity of Elementsを貼る
  • Avoid Elemental Ailmentsを100%にする
  • 最大レジ+30%以上のレジを稼ぐ
Curseもかけられることが多いため、更にレジを稼ぐかReduce Curse effectも取る必要がある。

Harvest

英wiki
青畑を開ける
青色の畑はProjectileかつCold属性の攻撃を持つ敵が多く、立ち止まっていると開けた瞬間に集中砲火を受ける。
また、他と比べOne-shotの攻撃を持つ危険な敵が段違いに多い。（参考動画１ / 参考動画２）

対策
  • Freeze immuneを獲得する
Pantheonのthe Brine Kingや靴のVeiled mod（craft可）、Utility Flaskのsuffix modなどにFreeze immuneのmodがあるため、どれかしらで対策する。
reduce chill effectも積んでおくと良い。
  • Spell Suppressionを積む
  • 開けたら敵に対して横に動く
紫畑の熊のスラムを食らう
紫色の畑の熊のスラムはダメージが大きい。咆哮でAction Speedを低下させられるため、Travel skillなしでは逃げ切れない可能性があるため注意。（参考動画１ / 参考動画２）

Heist

英wiki
Reflect modがついたContract/BluePrintに気づかず入る
Contract/BluePrintには、Map同様にPhysical or ElementalのReflect modが付くことがある。
黒い大きな玉を食らう
機械系のマップにおいて人型の敵が溜めて放つ黒い大きな玉は、壁または味方に当たると爆発して大きなAreaダメージを与える。（参考動画）
この敵は他と比べ非常にタフであり、また複数出現することもある。
Unique Contractを開く
Unique Contractのボスは強力で、特にHeart of GloryのボスNashta, The Usurperは全体的なダメージが高く危険。

Ritual

英wiki

Expedition

英wiki
危険なmodがついているRemnantを爆破する
PoEDB → https://poedb.tw/us/Expedition_league#RemnantMod
    • Crit軽減＆Ailment対策ができていない状態での"Always Crit"
    • Armour型での"Overwhelm 100% Physical Damage Reduction"
    • Evasion型での"Hits cannot be Evaded"
    • Low Life型での"Kill things with 20% or lower Life on Hit"
これは単体で致死的なmodになる。
他のmodも積み重なるとビルドによっては危険になる。
ボスで死ぬ
どのボスも非常に強力。
特に専用エリアが用意されているボスは動画等で予習してから臨むとよいだろう。



未記載
Lab
AtziriのPassive 2%反射
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