最終更新:ID:wDz4+uLbFw 2021年05月05日(水) 23:55:03履歴
まさこ「メェ〜」
ヘルガ「……」
パワポケ「ああっ!いいぞ!ヘルガっ!ああっ!」パンッパンッ
パワポケ「ああっ!イクッ!!」ドクッドクッ ビュルビュル
まさこ「メェ〜」
パワポケ「ハア…ハア…」
パワポケ「ふぅ…」
パワポケ「…ん?」
パワポケ「しょ、所長!?なぜこのようなところに!?」
ヘルガ「…呪いのビデオとやらを調べに来たら、何やら聞き覚えのある声がしたのでな」
ヘルガ「呼ばれていた様だったから来てやったぞ」
ヘルガ「今度はこちらが質問する番だ」
ヘルガ「お前は今何をしているんだ?」
パワポケ「そそそそれはですね!ヤギ!そう!このヤギの世話をしていました!」
ヘルガ「ズボンはどうした?」
パワポケ「こ、このヤギめが粗相をしでかしまして!洗って干していたのであります!」
ヘルガ「私の名を呼んでいたようだが?」
パワポケ「このヤギの名前です!偶然ですね!」
ヘルガ「…」チラ…
【名前:まさこ】
ヘルガ「……」
パワポケ「……」
ヘルガ「…なぜヤギの尻にしがみ付いている?」
パワポケ「そ、それはですね…あのその」
ヘルガ「…ヤギを挟んで私と会話しようだなんて失礼じゃないか?」
ヘルガ「ちょっと体をこっちに向けてみろ」
パワポケ「あ、あの、ちょっとそれは無理というか…」
まさこ「メェ〜」ズリッズリッ
パワポケ「わ、馬鹿っ動くな!」クルゥ〜リ
ヘルガ…○ パワポケ…☆ まさこ●
さっきまで ○ ●☆
今 ○ ☆●
ヘルガ「……」
パワポケ「……あの、その」
ヘルガ「…いい度胸じゃないか」チャッ
パワポケ「ひいっ!!」ヌルン
ヘルガ「!!?」
ヘルガ「ば、馬鹿!!何を見せている!?」カタカタ
パワポケ「…ん?」
ヘルガ「早く仕舞え!ズボンを履くまでは撃つのをまってやる!」><
パワポケ「……」
パワポケ「……ズボン履きましたよ〜」
ヘルガ「ほ、本当だな…?」チラ…
チンポコ「ハーイ」
ヘルガ「きゃあー!嘘付きー!」><
パワポケ「……」
パワポケ「……」ゴソゴソ
パワポケ「……」ソ〜
ヘルガ「まだか!?まだズボンは履けないのか!?」><
パワポケ「……」
パワポケ「えいっ」サッ
ヘルガ「え?あっ」
パワポケ「……」
ヘルガ「……あの、拳銃返してくれないか?」
パワポケ「……撃たない?」
ヘルガ「…ああ」
パワポケ「……」
ヘルガ「……」
パワポケ「……」スッ…
ヘルガ「…!」バッ
ヘルガ「死ね!」チャッ
パワポケ「フンッ!」ズルッ
ヘルガ「きゃあー!」><
パワポケ「……」
拳銃パワポケ所持
パワポケ「所長って、もしかしなくても処女?」
ヘルガ「な、何を言っている!?この私を青臭いガキと一緒にするな!」
パワポケ「…処女でしょ?」
ヘルガ「だから違うと言っている!」
パワポケ「所長って、歳いくつ?」
ヘルガ「…!」
パワポケ「……苦労するよ?」
ヘルガ「……うう」ポロポロ
ヘルガ「だって!だって!怖いんだもん!」
ヘルガ「私の中に私以外の物が入ってくるだなんて…!」
ヘルガ「そうだよ!処女で悪いか!?○歳で処女で悪いか!?どうせ私はメンヘラ処女だ!」
ヘルガ「さあ殺せ!早く殺せ!もう私は終りだあー!!」
パワポケ「……」
パワポケ「…あの、俺で良かったら協力しようか?」
ヘルガ「……え?」
パワポケ「どうせ拳銃1丁でこの島から脱出出来るとは思ってないし」
パワポケ「所長を殺したらその場で俺も殺されちゃうよ」
パワポケ「とりあえず、この銃は返すよ」ハイ
ヘルガ「…!」サッ
ヘルガ「馬鹿め!お前を殺せば秘密を知る者はいなくなる!」チャッ
ヘルガ「情を見せれば殺されないとでも思ったか!?」
パワポケ「……」ドキドキ
ヘルガ「……」
パワポケ「……」
ヘルガ「……」
ヘルガ「……さっきの話本当か?」
パワポケ「え?」
ヘルガ「お前が私に協力するという話だ!」ドキドキ
パワポケ「も、勿論です!」
ヘルガ「……よし」スッ
ヘルガ「今夜九時に私の部屋に来い。話は付けておく」
パワポケ「はっ!了解であります!」
パワポケ(男のことを過剰に恐れているんだな…。正しい性知識を身に付ければどうにかなるだろう)
ヘルガ(今夜……私は……こ、こいつと…………!!)
夜九時 ヘルガの部屋
パワポケ「パワポケです!所長!失礼します!」コンコン
ヘルガ「…!う、うむ。入れ」
パワポケ「…あ。所長、ご入浴を済ませられたばかりですか」
ヘルガ「う、うむ。お前も入浴済みの様だな」
パワポケ「ええ、1週間ぶりにサッパリしましたよ」
ヘルガ「よし。…だが、その服の汚さではムードが出ないな」
ヘルガ「私のバスローブを1着貸してやろう。とっとと着替えてこい」
パワポケ「は?し、しかし」
ヘルガ「うるさい!とっとと着替えろ!」
パワポケ「はいー!」ピュー
ヘルガ「まったく…」
ヘルガ(あいつは、これから私の処女を奪う自覚があるのか…?)
パワポケ「お待たせして申し訳ありません!」
ヘルガ「う、うむ。では始めろ」
ヘルガ「…優しくだぞ?」
パワポケ「はっ!」
パワポケ「え〜、女性の体というものはですね、赤ちゃんの頭が通れるように出来ているのです」
パワポケ「ですから、それよりも小さい男性器のことを、過剰に恐れる必要はないわけであり…」
ヘルガ「おい」
ヘルガ「…お前は何しに私の部屋に来たんだ?」
パワポケ「は?ですから所長に正しい性知識を教授しようと…」
ヘルガ「アホか!!?」
ヘルガ「○歳処女が必死の思いで、男を夜に、自分の部屋に呼びつけたんだぞ!?」
ヘルガ「どう考えても、ヤることは一つだろうがぁああああ!!!」ドギャーン
パワポケ「はいいいい!!……え?」
ヘルガ「はーっ…はーっ…」
パワポケ「……えええええ!?」
ヘルガ「何だよ!何だよ!私じゃ嫌だってのか!?ヤギの方がいいってのか!?」
ヘルガ「そんなに私には女としての魅力がないって言うのか!?」
ヘルガ「畜生!!期待させやがって!!私がどれだけの勇気を振り絞ったと思ってるんだ!!」ポロポロ
パワポケ「…あの〜、所長?」
ヘルガ「何だヤパーナ!!メンヘラ○歳処女のことなんかどうでもいいんじゃなかったのか!?」
パワポケ「いえ、そうではなくて。俺、…私などが初めての相手でよろしいのですか?」
パワポケ「所長は美人です。それも飛びきりの。ぶっちゃけ、相手は選り取り見取りかと…」
ヘルガ「…!」グシグシ
ヘルガ「…」
ヘルガ「…お前、私に協力すると言ったな」
パワポケ「はっ!勿論約束ですから!」
ヘルガ「なら何故抱かない?私はお前に抱かれるつもりだったのだぞ?」
ヘルガ「それとも、私が飛びきりの美人だというのは只のお世辞だったのか?私を抱くのは嫌か?」
パワポケ「そんなことない!!」
ヘルガ「なら何故だ!!」
パワポケ「そりゃ、殺されてもおかしくないところを見逃してもらったわけだし…」
パワポケ「君には…できれば幸せになって欲しいし…」
ヘルガ「…!」
ヘルガ「……」
パワポケ「……はっ」
パワポケ「し、失礼しました所長!命ばかりはー!」
ヘルガ「……ク」
パワポケ「所長…?」
ヘルガ「クク…」
ヘルガ「あーっははははははは!」
パワポケ「所長ー!?」
ヘルガ「馬鹿かお前は!?ここの所長である私は、言わばお前の敵!」
ヘルガ「なのに私の幸せを願うだと!?本当、どうしようもないほどのお人よしだな!」
パワポケ「な、なんだよ!笑うところかよそこ!」
ヘルガ「これを笑わずに何を笑えばいいんだ!?」ゲラゲラ
数分後
ヘルガ「ああー…笑った、笑った。これだけ笑ったのはいつ以来だ?」
ヘルガ(心から笑えたのはいつ以来だ……?)
パワポケ「俺が何したっていうんだ…」
ヘルガ「おい、お前…名前は何といったかな?」
パワポケ「…パワポケです」
ヘルガ「そうだった、そうだった…。あー…パワポケな…」
ヘルガ「…パワポケ、命令だ」
パワポケ「…はっ!なんでしょうか!」
ヘルガ「……私を抱け」
パワポケ「……え?でも」
ヘルガ「私がお前に抱かれたいんだ。…それとも、所長である私の命令に逆らうつもりか?」チャキッ
パワポケ「ひい!?め、滅相もございません!謹んでお相手させていただきます!」
ヘルガ「そうだ、それでいい」
ヘルガ「…もう一つ命令だ」
パワポケ「な、なんでございましょうか!?」
ヘルガ「……これから二人きりの時は名前で呼べ。敬語も使うな」
パワポケ「…」
ヘルガ「なんだよ…命令だからな」
パワポケ「……ああ、わかったよヘルガ」ギシッ
ヘルガ「あっ……」ビクッ
パワポケ「…優しくするよ」
ヘルガ「…うん」
数ヵ月後
モブA「所長はどこだー!!」
モブB「絶対にみつけろ!!そう遠くへは行っていないはずだ!!」
ヘルガ「ちっ…、私もこれで終わりか」
ヘルガ「まさかパワポケが仲間たちと結託して、反乱を起こすとはなあ…」
ヘルガ「まあ、散々悪事を働いてきた私だ。愛する男に裏切られて殺されるのがお似合いか」
ヘルガ「…いや、私にあいつを愛する資格なんてないか…」
モブC「!みつけたぞ!!積年の恨み、今ここで晴らしてやる!!」
ヘルガ(ああ…これで終わりか)
ピキューン
モブC「うっ!」バタッ
ヘルガ「…え?」
パワポケ「ヘルガ!大丈夫か!?」ガササッ
落田「パワポケ君!はやく所長をロボの外装の中に隠すでやんす!」
ヘルガ「パワポケ!?お前は反乱軍のリーダーだろ!?それに、お前たちは…」
小杉「うるせーな!例ならパワポケに言え!」
倉刈「パワポケ君の頼みとあっては断れませんからねえ。さ、はやくっ」
パワポケ「…君が解毒剤をくれたおかげで、チームメイトだけは幸せ草の禁断症状に苦しまずに済んだ」
パワポケ「ここにいないメンバーも、君を島から連れ出すことに協力してくれる」
ヘルガ「馬鹿か!?これで組織が壊滅したとでも思うのか!?私の死体が見つからないとなれば、私は命を狙われる!」
ヘルガ「ほんの少し、生き永らえてどうするというんだ!?」
パワポケ「君は死なない。俺が護る」
ヘルガ「…!ハッ!出来もしないことを口にしおって!それに私は、殺されて当然のことを散々してきた!」
ヘルガ「何百人も実験で殺した!そいつらの無念はどうなる!?」
パワポケ「それでも君を護る」
ヘルガ「…!この石頭が!!」
ヘルガ「おい!そこのお前!私が憎いだろう!?さっさと小杉「うるせえっつってんだろうが!!」
小杉「パワポケが護りたいっつってんだから、大人しく守られてろよ!」
小杉「確かにお前のことは恨んじゃいるが、そもそもパワポケがいなけりゃ反乱なんざ成功しなかったんだ!」
小杉「てめーみたいなカスのことなんざ、もうどうでもいいんだよ!」
倉刈「あなたが、自分の不幸にパワポケ君を巻き込みたくない気持ちは分かります」
倉刈「…でも、パワポケ君はもう、覚悟を決めているんですよ。彼の決断は、もはやあなたでも止められない」
ヘルガ「……!」
落田「オイラはこの後レアな玩具を回収しに行かなきゃいけないのでやんす!テキパキ行動するでやんす!」
パワポケ「どこでだって生きていける!君と一緒なら生きていける!」
パワポケ「ヘルガ!生きよう!」
ヘルガ「……ッ」グシグシ
ヘルガ「…ああ、もう!」
ヘルガ「護れよ!…私のこと!」
パワポケ「…ああ!」
幸せ島編 終
番外編
パワポケ「……」
ヘルガ「……なんか言えよ」
パワポケ「…その格好は何?(体操着にブルマー…)」
ヘルガ「何だよ…!嬉しくないのか!?男はこういうのが好きなんだろ!」
パワポケ「…そりゃ、否定はしないけどさあ……」
パワポケ「でも、さすがに○歳でブルマーっていうのはどうかと……」
ヘルガ「……ッ!」カアァ〜
ヘルガ「パワポケ…お前死にたいらしいな」チャッ
パワポケ「ひいっ!ごめんなさい!」
パワポケ「似合ってます!死ぬほどに合ってます!だからどうか命だけは!」
ヘルガ「白々しいっ…!」ググ…
パワポケ「ひいいー!…ん?」
ヘルガ「ん?どうした?」
パワポケ「いやあ〜、その〜…パンツ…見えてたりして」
ヘルガ「!?」
ヘルガ「…!」
ヘルガ「〜〜〜!ああっもう!」クイックイッ
パワポケ「…!」
ヘルガ「んん…こうか?」クイッ ムチッ
パワポケ「〜!」ガバッ
ヘルガ「わっ!こ、こら!」
ヘルガ「落ち着け!パワポケ!おいっ!馬鹿!」グイグイ
パワポケ「ヘルガのブルマー…」
ヘルガ「え?」
パワポケ「ありです!」
ヘルガ「…!〜〜!」カアァ〜
亀田「また、おいらのコスプレ衣装がなくなったでやんす…」
番外編 終
ヘルガ「……」
パワポケ「ああっ!いいぞ!ヘルガっ!ああっ!」パンッパンッ
パワポケ「ああっ!イクッ!!」ドクッドクッ ビュルビュル
まさこ「メェ〜」
パワポケ「ハア…ハア…」
パワポケ「ふぅ…」
パワポケ「…ん?」
パワポケ「しょ、所長!?なぜこのようなところに!?」
ヘルガ「…呪いのビデオとやらを調べに来たら、何やら聞き覚えのある声がしたのでな」
ヘルガ「呼ばれていた様だったから来てやったぞ」
ヘルガ「今度はこちらが質問する番だ」
ヘルガ「お前は今何をしているんだ?」
パワポケ「そそそそれはですね!ヤギ!そう!このヤギの世話をしていました!」
ヘルガ「ズボンはどうした?」
パワポケ「こ、このヤギめが粗相をしでかしまして!洗って干していたのであります!」
ヘルガ「私の名を呼んでいたようだが?」
パワポケ「このヤギの名前です!偶然ですね!」
ヘルガ「…」チラ…
【名前:まさこ】
ヘルガ「……」
パワポケ「……」
ヘルガ「…なぜヤギの尻にしがみ付いている?」
パワポケ「そ、それはですね…あのその」
ヘルガ「…ヤギを挟んで私と会話しようだなんて失礼じゃないか?」
ヘルガ「ちょっと体をこっちに向けてみろ」
パワポケ「あ、あの、ちょっとそれは無理というか…」
まさこ「メェ〜」ズリッズリッ
パワポケ「わ、馬鹿っ動くな!」クルゥ〜リ
ヘルガ…○ パワポケ…☆ まさこ●
さっきまで ○ ●☆
今 ○ ☆●
ヘルガ「……」
パワポケ「……あの、その」
ヘルガ「…いい度胸じゃないか」チャッ
パワポケ「ひいっ!!」ヌルン
ヘルガ「!!?」
ヘルガ「ば、馬鹿!!何を見せている!?」カタカタ
パワポケ「…ん?」
ヘルガ「早く仕舞え!ズボンを履くまでは撃つのをまってやる!」><
パワポケ「……」
パワポケ「……ズボン履きましたよ〜」
ヘルガ「ほ、本当だな…?」チラ…
チンポコ「ハーイ」
ヘルガ「きゃあー!嘘付きー!」><
パワポケ「……」
パワポケ「……」ゴソゴソ
パワポケ「……」ソ〜
ヘルガ「まだか!?まだズボンは履けないのか!?」><
パワポケ「……」
パワポケ「えいっ」サッ
ヘルガ「え?あっ」
パワポケ「……」
ヘルガ「……あの、拳銃返してくれないか?」
パワポケ「……撃たない?」
ヘルガ「…ああ」
パワポケ「……」
ヘルガ「……」
パワポケ「……」スッ…
ヘルガ「…!」バッ
ヘルガ「死ね!」チャッ
パワポケ「フンッ!」ズルッ
ヘルガ「きゃあー!」><
パワポケ「……」
拳銃パワポケ所持
パワポケ「所長って、もしかしなくても処女?」
ヘルガ「な、何を言っている!?この私を青臭いガキと一緒にするな!」
パワポケ「…処女でしょ?」
ヘルガ「だから違うと言っている!」
パワポケ「所長って、歳いくつ?」
ヘルガ「…!」
パワポケ「……苦労するよ?」
ヘルガ「……うう」ポロポロ
ヘルガ「だって!だって!怖いんだもん!」
ヘルガ「私の中に私以外の物が入ってくるだなんて…!」
ヘルガ「そうだよ!処女で悪いか!?○歳で処女で悪いか!?どうせ私はメンヘラ処女だ!」
ヘルガ「さあ殺せ!早く殺せ!もう私は終りだあー!!」
パワポケ「……」
パワポケ「…あの、俺で良かったら協力しようか?」
ヘルガ「……え?」
パワポケ「どうせ拳銃1丁でこの島から脱出出来るとは思ってないし」
パワポケ「所長を殺したらその場で俺も殺されちゃうよ」
パワポケ「とりあえず、この銃は返すよ」ハイ
ヘルガ「…!」サッ
ヘルガ「馬鹿め!お前を殺せば秘密を知る者はいなくなる!」チャッ
ヘルガ「情を見せれば殺されないとでも思ったか!?」
パワポケ「……」ドキドキ
ヘルガ「……」
パワポケ「……」
ヘルガ「……」
ヘルガ「……さっきの話本当か?」
パワポケ「え?」
ヘルガ「お前が私に協力するという話だ!」ドキドキ
パワポケ「も、勿論です!」
ヘルガ「……よし」スッ
ヘルガ「今夜九時に私の部屋に来い。話は付けておく」
パワポケ「はっ!了解であります!」
パワポケ(男のことを過剰に恐れているんだな…。正しい性知識を身に付ければどうにかなるだろう)
ヘルガ(今夜……私は……こ、こいつと…………!!)
夜九時 ヘルガの部屋
パワポケ「パワポケです!所長!失礼します!」コンコン
ヘルガ「…!う、うむ。入れ」
パワポケ「…あ。所長、ご入浴を済ませられたばかりですか」
ヘルガ「う、うむ。お前も入浴済みの様だな」
パワポケ「ええ、1週間ぶりにサッパリしましたよ」
ヘルガ「よし。…だが、その服の汚さではムードが出ないな」
ヘルガ「私のバスローブを1着貸してやろう。とっとと着替えてこい」
パワポケ「は?し、しかし」
ヘルガ「うるさい!とっとと着替えろ!」
パワポケ「はいー!」ピュー
ヘルガ「まったく…」
ヘルガ(あいつは、これから私の処女を奪う自覚があるのか…?)
パワポケ「お待たせして申し訳ありません!」
ヘルガ「う、うむ。では始めろ」
ヘルガ「…優しくだぞ?」
パワポケ「はっ!」
パワポケ「え〜、女性の体というものはですね、赤ちゃんの頭が通れるように出来ているのです」
パワポケ「ですから、それよりも小さい男性器のことを、過剰に恐れる必要はないわけであり…」
ヘルガ「おい」
ヘルガ「…お前は何しに私の部屋に来たんだ?」
パワポケ「は?ですから所長に正しい性知識を教授しようと…」
ヘルガ「アホか!!?」
ヘルガ「○歳処女が必死の思いで、男を夜に、自分の部屋に呼びつけたんだぞ!?」
ヘルガ「どう考えても、ヤることは一つだろうがぁああああ!!!」ドギャーン
パワポケ「はいいいい!!……え?」
ヘルガ「はーっ…はーっ…」
パワポケ「……えええええ!?」
ヘルガ「何だよ!何だよ!私じゃ嫌だってのか!?ヤギの方がいいってのか!?」
ヘルガ「そんなに私には女としての魅力がないって言うのか!?」
ヘルガ「畜生!!期待させやがって!!私がどれだけの勇気を振り絞ったと思ってるんだ!!」ポロポロ
パワポケ「…あの〜、所長?」
ヘルガ「何だヤパーナ!!メンヘラ○歳処女のことなんかどうでもいいんじゃなかったのか!?」
パワポケ「いえ、そうではなくて。俺、…私などが初めての相手でよろしいのですか?」
パワポケ「所長は美人です。それも飛びきりの。ぶっちゃけ、相手は選り取り見取りかと…」
ヘルガ「…!」グシグシ
ヘルガ「…」
ヘルガ「…お前、私に協力すると言ったな」
パワポケ「はっ!勿論約束ですから!」
ヘルガ「なら何故抱かない?私はお前に抱かれるつもりだったのだぞ?」
ヘルガ「それとも、私が飛びきりの美人だというのは只のお世辞だったのか?私を抱くのは嫌か?」
パワポケ「そんなことない!!」
ヘルガ「なら何故だ!!」
パワポケ「そりゃ、殺されてもおかしくないところを見逃してもらったわけだし…」
パワポケ「君には…できれば幸せになって欲しいし…」
ヘルガ「…!」
ヘルガ「……」
パワポケ「……はっ」
パワポケ「し、失礼しました所長!命ばかりはー!」
ヘルガ「……ク」
パワポケ「所長…?」
ヘルガ「クク…」
ヘルガ「あーっははははははは!」
パワポケ「所長ー!?」
ヘルガ「馬鹿かお前は!?ここの所長である私は、言わばお前の敵!」
ヘルガ「なのに私の幸せを願うだと!?本当、どうしようもないほどのお人よしだな!」
パワポケ「な、なんだよ!笑うところかよそこ!」
ヘルガ「これを笑わずに何を笑えばいいんだ!?」ゲラゲラ
数分後
ヘルガ「ああー…笑った、笑った。これだけ笑ったのはいつ以来だ?」
ヘルガ(心から笑えたのはいつ以来だ……?)
パワポケ「俺が何したっていうんだ…」
ヘルガ「おい、お前…名前は何といったかな?」
パワポケ「…パワポケです」
ヘルガ「そうだった、そうだった…。あー…パワポケな…」
ヘルガ「…パワポケ、命令だ」
パワポケ「…はっ!なんでしょうか!」
ヘルガ「……私を抱け」
パワポケ「……え?でも」
ヘルガ「私がお前に抱かれたいんだ。…それとも、所長である私の命令に逆らうつもりか?」チャキッ
パワポケ「ひい!?め、滅相もございません!謹んでお相手させていただきます!」
ヘルガ「そうだ、それでいい」
ヘルガ「…もう一つ命令だ」
パワポケ「な、なんでございましょうか!?」
ヘルガ「……これから二人きりの時は名前で呼べ。敬語も使うな」
パワポケ「…」
ヘルガ「なんだよ…命令だからな」
パワポケ「……ああ、わかったよヘルガ」ギシッ
ヘルガ「あっ……」ビクッ
パワポケ「…優しくするよ」
ヘルガ「…うん」
数ヵ月後
モブA「所長はどこだー!!」
モブB「絶対にみつけろ!!そう遠くへは行っていないはずだ!!」
ヘルガ「ちっ…、私もこれで終わりか」
ヘルガ「まさかパワポケが仲間たちと結託して、反乱を起こすとはなあ…」
ヘルガ「まあ、散々悪事を働いてきた私だ。愛する男に裏切られて殺されるのがお似合いか」
ヘルガ「…いや、私にあいつを愛する資格なんてないか…」
モブC「!みつけたぞ!!積年の恨み、今ここで晴らしてやる!!」
ヘルガ(ああ…これで終わりか)
ピキューン
モブC「うっ!」バタッ
ヘルガ「…え?」
パワポケ「ヘルガ!大丈夫か!?」ガササッ
落田「パワポケ君!はやく所長をロボの外装の中に隠すでやんす!」
ヘルガ「パワポケ!?お前は反乱軍のリーダーだろ!?それに、お前たちは…」
小杉「うるせーな!例ならパワポケに言え!」
倉刈「パワポケ君の頼みとあっては断れませんからねえ。さ、はやくっ」
パワポケ「…君が解毒剤をくれたおかげで、チームメイトだけは幸せ草の禁断症状に苦しまずに済んだ」
パワポケ「ここにいないメンバーも、君を島から連れ出すことに協力してくれる」
ヘルガ「馬鹿か!?これで組織が壊滅したとでも思うのか!?私の死体が見つからないとなれば、私は命を狙われる!」
ヘルガ「ほんの少し、生き永らえてどうするというんだ!?」
パワポケ「君は死なない。俺が護る」
ヘルガ「…!ハッ!出来もしないことを口にしおって!それに私は、殺されて当然のことを散々してきた!」
ヘルガ「何百人も実験で殺した!そいつらの無念はどうなる!?」
パワポケ「それでも君を護る」
ヘルガ「…!この石頭が!!」
ヘルガ「おい!そこのお前!私が憎いだろう!?さっさと小杉「うるせえっつってんだろうが!!」
小杉「パワポケが護りたいっつってんだから、大人しく守られてろよ!」
小杉「確かにお前のことは恨んじゃいるが、そもそもパワポケがいなけりゃ反乱なんざ成功しなかったんだ!」
小杉「てめーみたいなカスのことなんざ、もうどうでもいいんだよ!」
倉刈「あなたが、自分の不幸にパワポケ君を巻き込みたくない気持ちは分かります」
倉刈「…でも、パワポケ君はもう、覚悟を決めているんですよ。彼の決断は、もはやあなたでも止められない」
ヘルガ「……!」
落田「オイラはこの後レアな玩具を回収しに行かなきゃいけないのでやんす!テキパキ行動するでやんす!」
パワポケ「どこでだって生きていける!君と一緒なら生きていける!」
パワポケ「ヘルガ!生きよう!」
ヘルガ「……ッ」グシグシ
ヘルガ「…ああ、もう!」
ヘルガ「護れよ!…私のこと!」
パワポケ「…ああ!」
幸せ島編 終
番外編
パワポケ「……」
ヘルガ「……なんか言えよ」
パワポケ「…その格好は何?(体操着にブルマー…)」
ヘルガ「何だよ…!嬉しくないのか!?男はこういうのが好きなんだろ!」
パワポケ「…そりゃ、否定はしないけどさあ……」
パワポケ「でも、さすがに○歳でブルマーっていうのはどうかと……」
ヘルガ「……ッ!」カアァ〜
ヘルガ「パワポケ…お前死にたいらしいな」チャッ
パワポケ「ひいっ!ごめんなさい!」
パワポケ「似合ってます!死ぬほどに合ってます!だからどうか命だけは!」
ヘルガ「白々しいっ…!」ググ…
パワポケ「ひいいー!…ん?」
ヘルガ「ん?どうした?」
パワポケ「いやあ〜、その〜…パンツ…見えてたりして」
ヘルガ「!?」
ヘルガ「…!」
ヘルガ「〜〜〜!ああっもう!」クイックイッ
パワポケ「…!」
ヘルガ「んん…こうか?」クイッ ムチッ
パワポケ「〜!」ガバッ
ヘルガ「わっ!こ、こら!」
ヘルガ「落ち着け!パワポケ!おいっ!馬鹿!」グイグイ
パワポケ「ヘルガのブルマー…」
ヘルガ「え?」
パワポケ「ありです!」
ヘルガ「…!〜〜!」カアァ〜
亀田「また、おいらのコスプレ衣装がなくなったでやんす…」
番外編 終

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