2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
文字ゴローニャを対策できるならマグカルゴも通常は問題ない。
例外として、めざ草炎エースを使っているような場合には問題になり得る。それでも、55晴れソーラーエンテイにとっては50マグカルゴはほとんど問題にならない(エンテイのソーラーで確3、マグカルゴの岩雪崩で確4)。
また、まるころの使い手である。度忘れも併用可能で、50マグカルゴでも1回度忘れを積めば55サンダーの雷が確3、2回積めば急所率・命中率未考慮で99.2%の確率で4発となり、眠るで受けきることが可能な水準になる。例えば、転がる丸くなる度忘れ眠るで使われると、55雷めざ氷飛ばし眠るサンダー+50圧しかかり文字眠る自爆カビ+50撒きびし冷凍ビームリフレクター大爆発パルのような組み合わせが一体残しで抜かれてしまう。転がるを考慮すると、水技や地面技で4倍弱点を突く、クロスチョップカイリキーで攻撃する、サンダーに威張るを持たせる、といった方法で対策した方が安全。
転がる型でも文字を所持している可能性があるので、あまり転がるばかり意識すると逆にドツボにはまる可能性がある。丸くなるを見てハガネールを出したら文字が飛んできて1発で倒れましたとか。
なお、タイプを見る限りでは、マグカルゴは炎エースミラーに向いている。しかし、炎エースミラー役としては地面4倍が痛い上、攻撃種族値が低く55リザードンを55マグカルゴの岩雪崩で確2になってしまうこともあり、55地震バクフーンはおろか、55地震リザードン(炎エースミラー最強格)にタイマンで勝つこともできない(一応、溶ける岩雪崩眠る薄荷であれば55地震リザードンとは良い勝負になるが、溶ける読み太鼓や岩雪崩読み地震には勝つことができず、溶けるを地震急所貫通や岩雪崩外れを考えるとそれでも不利は取られる)。格闘2倍や岩2倍も炎エースミラー役としてはマイナスで、眠るや溶ける等を考慮しない単純な殴り合いでは炎エースとしてメジャーな55めざ格エンテイにも勝てない(55エンテイめざ格で55マグカルゴを急所率未考慮で99%の確率で3発、55マグカルゴの岩雪崩で55めざ格エンテイを急所率・命中率未考慮で89.99%の確率で3発)。もちろん、マグカルゴに炎エースらしいことができるのか(相手から見てミラーで負けてもどうにでもなるのではないか)という疑問もある。特に、炎エースミラーを意識して岩雪崩眠る薄荷(55晴れ文字ソーラーめざ格エンテイに有利が取れ、前述の通り太鼓地震リザードンにも若干不利ながら読みにはなる)のような型で使用した場合は炎エースらしいことはできない。
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文字ゴローニャを対策できるならマグカルゴも通常は問題ない。
例外として、めざ草炎エースを使っているような場合には問題になり得る。それでも、55晴れソーラーエンテイにとっては50マグカルゴはほとんど問題にならない(エンテイのソーラーで確3、マグカルゴの岩雪崩で確4)。
また、まるころの使い手である。度忘れも併用可能で、50マグカルゴでも1回度忘れを積めば55サンダーの雷が確3、2回積めば急所率・命中率未考慮で99.2%の確率で4発となり、眠るで受けきることが可能な水準になる。例えば、転がる丸くなる度忘れ眠るで使われると、55雷めざ氷飛ばし眠るサンダー+50圧しかかり文字眠る自爆カビ+50撒きびし冷凍ビームリフレクター大爆発パルのような組み合わせが一体残しで抜かれてしまう。転がるを考慮すると、水技や地面技で4倍弱点を突く、クロスチョップカイリキーで攻撃する、サンダーに威張るを持たせる、といった方法で対策した方が安全。
転がる型でも文字を所持している可能性があるので、あまり転がるばかり意識すると逆にドツボにはまる可能性がある。丸くなるを見てハガネールを出したら文字が飛んできて1発で倒れましたとか。
なお、タイプを見る限りでは、マグカルゴは炎エースミラーに向いている。しかし、炎エースミラー役としては地面4倍が痛い上、攻撃種族値が低く55リザードンを55マグカルゴの岩雪崩で確2になってしまうこともあり、55地震バクフーンはおろか、55地震リザードン(炎エースミラー最強格)にタイマンで勝つこともできない(一応、溶ける岩雪崩眠る薄荷であれば55地震リザードンとは良い勝負になるが、溶ける読み太鼓や岩雪崩読み地震には勝つことができず、溶けるを地震急所貫通や岩雪崩外れを考えるとそれでも不利は取られる)。格闘2倍や岩2倍も炎エースミラー役としてはマイナスで、眠るや溶ける等を考慮しない単純な殴り合いでは炎エースとしてメジャーな55めざ格エンテイにも勝てない(55エンテイめざ格で55マグカルゴを急所率未考慮で99%の確率で3発、55マグカルゴの岩雪崩で55めざ格エンテイを急所率・命中率未考慮で89.99%の確率で3発)。もちろん、マグカルゴに炎エースらしいことができるのか(相手から見てミラーで負けてもどうにでもなるのではないか)という疑問もある。特に、炎エースミラーを意識して岩雪崩眠る薄荷(55晴れ文字ソーラーめざ格エンテイに有利が取れ、前述の通り太鼓地震リザードンにも若干不利ながら読みにはなる)のような型で使用した場合は炎エースらしいことはできない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
奇襲云々以前に、50だと見方によってはベトベトンよりもむしろ優秀で、ベトベトンと同じ型で使われる可能性がある。
ベトベトンとの一番の差別化点は素早さで、50マタドガスの場合、50ベトベトンと異なり55ガラガラや50ナッシー・50ハピナス・50カイリキーに先手が取れる。
対50ナッシーについては、先手のヘド爆でナッシー確2、対してナッシーのサイキネで急所率未考慮で20.51%の確率で1発で高確率で耐えるため、眠り粉を薄荷や奇跡でカットできれば対面有利も取れる。
(ただし、ナッシーが黄金持ちの場合は、ヘド爆で倒せる確率が急所率・追加効果発動率未考慮で72.32%になる点には注意)
薄荷や奇跡を回せずに対面有利を取れなかったとしても、眠り粉で眠らされる前に大爆発で1対1交換できるだけでも価値がある。リボン無しの大爆発でも50ナッシーを急所率未考慮で84.62%の確率で倒せる。
特殊耐久はベトベトンに大きく劣るものの、パルシェンのように極端に特殊耐久が低いわけではなく、エスパー技で弱点を突かれない限りは1発は耐える(55ピカチュウの雷にも確定耐えする)。
対面から爆破することを重視するのであれば大きな問題にはならず、特殊弱点の少なさも考えればマタドガスも十分優秀な方。爆破役全体で見ても、マタドガスの出オチのしにくさはカビゴンやマルマインに次いで優秀な部類に入る。詳しくは合理性のある完全劣化進化前のビリリダマの項を参照のこと。
攻撃種族値がベトベトンに劣るのもあるが、フォレトスと同値の90はある上、音で補うことも可能であるため、爆弾としては許容範囲。先手が取れるなら道連れで補っても良い。
煙幕爆破のようなサポート的な使い方をするなら、そもそも高い攻撃種族値は必要なくなる。むしろ、マタドガスの、メジャー所を微妙に倒せそうで倒せないぐらいのダメージの方が、サポートとしては向いているかもしれない。
流し役割的に、爆弾としてはナッシーやゲンガーの代替にもなり得る。ナッシーと異なりヘラクロスや炎エースに出オチさせられることがなく、ゲンガーよりも素早さが高いポケモンには強い(ゲンガーは大爆発のダメージが低いので、道連れが困難なポケモンには弱い)。意外と広く浅く戦えるポケモンなので、マタドガスを採用することで汎用性を高められる可能性がある。
ベトベトンにできない技としては痛み分けがあり、マタドガスの微妙な攻撃種族値と耐久を補える攻防一体の技である。例えば、対55サンダーとの対面で1対1交換を狙うのに使える。50マタドガスの大爆発を55めざ氷サンダーは確定で耐える(182〜214/215)。また、55サンダーの雷で50マタドガスは確2(118〜139/171)であるため、ヘド爆で削ったり音を入れたりしてから大爆発というのも難しい。しかし、お互いにHPが満タンの場合、先手雷を食らってから後手痛み分けをすることで、HPを123〜134/171まで回復することができ、雷を中くらいの乱数で耐えることができるようになる。そして、55サンダーのHPも削れているため、大爆発で1発で倒すことができるようになる。
(ただし、50マタドガスのヘド爆だと55サンダーの身代わりを急所率未考慮で56.41%の確率でしか壊せないことには注意。毒バリヘド爆だと確定で壊せるため、身代わりまで意識するなら毒バリが必要。)
他には前述の道連れもベトベトンにはできない。
奇襲技としては泥棒があり、ガラガラで起点にしようとするとこれを食らう可能性がある。素の55ガラガラの地震では50マタドガスを1発で倒せないので、ホネを奪われた後に爆破されたり痛み分けで粘られたりする可能性もある。
また、一応転がるも覚える。適当に55カビゴン50スイクンのような選出をすると、鈍い分身痛み分けとかで粘られてこれを決められてしまうことがある。
ちなみに、55毒バリヘド爆音痛み分けで使われると、55リボン恩返し鈍い地震ミルタンクでもタイマンで不利を取られる(マタドガス側の勝率60%弱(https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/FtOtw...))。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
奇襲云々以前に、50だと見方によってはベトベトンよりもむしろ優秀で、ベトベトンと同じ型で使われる可能性がある。
ベトベトンとの一番の差別化点は素早さで、50マタドガスの場合、50ベトベトンと異なり55ガラガラや50ナッシー・50ハピナス・50カイリキーに先手が取れる。
対50ナッシーについては、先手のヘド爆でナッシー確2、対してナッシーのサイキネで急所率未考慮で20.51%の確率で1発で高確率で耐えるため、眠り粉を薄荷や奇跡でカットできれば対面有利も取れる。
(ただし、ナッシーが黄金持ちの場合は、ヘド爆で倒せる確率が急所率・追加効果発動率未考慮で72.32%になる点には注意)
薄荷や奇跡を回せずに対面有利を取れなかったとしても、眠り粉で眠らされる前に大爆発で1対1交換できるだけでも価値がある。リボン無しの大爆発でも50ナッシーを急所率未考慮で84.62%の確率で倒せる。
特殊耐久はベトベトンに大きく劣るものの、パルシェンのように極端に特殊耐久が低いわけではなく、エスパー技で弱点を突かれない限りは1発は耐える(55ピカチュウの雷にも確定耐えする)。
対面から爆破することを重視するのであれば大きな問題にはならず、特殊弱点の少なさも考えればマタドガスも十分優秀な方。爆破役全体で見ても、マタドガスの出オチのしにくさはカビゴンやマルマインに次いで優秀な部類に入る。詳しくは合理性のある完全劣化進化前のビリリダマの項を参照のこと。
攻撃種族値がベトベトンに劣るのもあるが、フォレトスと同値の90はある上、音で補うことも可能であるため、爆弾としては許容範囲。先手が取れるなら道連れで補っても良い。
煙幕爆破のようなサポート的な使い方をするなら、そもそも高い攻撃種族値は必要なくなる。むしろ、マタドガスの、メジャー所を微妙に倒せそうで倒せないぐらいのダメージの方が、サポートとしては向いているかもしれない。
流し役割的に、爆弾としてはナッシーやゲンガーの代替にもなり得る。ナッシーと異なりヘラクロスや炎エースに出オチさせられることがなく、ゲンガーよりも素早さが高いポケモンには強い(ゲンガーは大爆発のダメージが低いので、道連れが困難なポケモンには弱い)。意外と広く浅く戦えるポケモンなので、マタドガスを採用することで汎用性を高められる可能性がある。
ベトベトンにできない技としては痛み分けがあり、マタドガスの微妙な攻撃種族値と耐久を補える攻防一体の技である。例えば、対55サンダーとの対面で1対1交換を狙うのに使える。50マタドガスの大爆発を55めざ氷サンダーは確定で耐える(182〜214/215)。また、55サンダーの雷で50マタドガスは確2(118〜139/171)であるため、ヘド爆で削ったり音を入れたりしてから大爆発というのも難しい。しかし、お互いにHPが満タンの場合、先手雷を食らってから後手痛み分けをすることで、HPを123〜134/171まで回復することができ、雷を中くらいの乱数で耐えることができるようになる。そして、55サンダーのHPも削れているため、大爆発で1発で倒すことができるようになる。
(ただし、50マタドガスのヘド爆だと55サンダーの身代わりを急所率未考慮で56.41%の確率でしか壊せないことには注意。毒バリヘド爆だと確定で壊せるため、身代わりまで意識するなら毒バリが必要。)
他には前述の道連れもベトベトンにはできない。
奇襲技としては泥棒があり、ガラガラで起点にしようとするとこれを食らう可能性がある。素の55ガラガラの地震では50マタドガスを1発で倒せないので、ホネを奪われた後に爆破されたり痛み分けで粘られたりする可能性もある。
また、一応転がるも覚える。適当に55カビゴン50スイクンのような選出をすると、鈍い分身痛み分けとかで粘られてこれを決められてしまうことがある。
ちなみに、55毒バリヘド爆音痛み分けで使われると、55リボン恩返し鈍い地震ミルタンクでもタイマンで不利を取られる(マタドガス側の勝率60%弱(https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/FtOtw...))。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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基本的にはスイクン、カメックス、ニョロトノといった耐久重視の水ポケモンの劣化で、これらのポケモンの対策を使い回せば良い。
差別化のため、50の場合は光の壁を持たされるケースが多い。
しかし、バンギや55ガラガラで先手が取れたり、50カイリキーの先手クロスで確3だったり、甘える・アンコといった鈍い対策技がなかったりするので、代わりに物理ポケモンから抜く線を作りやすい。
他には、度忘れまるころ、捨て身太鼓といったエース型もあるが、前者は電気弱点が災いし威張る持ち55サンダーなら潰し切れたり、後者も太鼓からの捨て身が50ナッシー確2ラインで微妙なダメージだったりして、何だかんだで対策しやすい。50で奇襲まるころの可能性も無くはないが、これは対カメックスのようなノリで対策すれば良いだろう(カメックスには光の壁はないがミラコはあるので、どの道特殊ポケモンでの対策が適さない可能性がある)。
マリルリはそこそこ耐久が高く、55カビゴンの攻撃・防御ランクが同じ状態での捨て身タックルで55マリルリは確3になる。丸くなるからの転がるが4連命中すると55カビゴンは倒れるため、油断して55鈍いカビゴンを後出しすると返り討ちに会う可能性がある。
また、波乗り併用転がるの可能性もあるので、まるころ対策がハガネールやガラガラの場合は注意。ガラガラはともかく、吠えるハガネールは出すのは転がり出してからでも遅くはないので、型が割れるまでは慎重な立ち回りを心がけたい。また、波乗り併用転がるの場合は丸くなるか度忘れか眠るの何れかがないため、他のポケモンで潰しにかかることで対策できる。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的にはスイクン、カメックス、ニョロトノといった耐久重視の水ポケモンの劣化で、これらのポケモンの対策を使い回せば良い。
差別化のため、50の場合は光の壁を持たされるケースが多い。
しかし、バンギや55ガラガラで先手が取れたり、50カイリキーの先手クロスで確3だったり、甘える・アンコといった鈍い対策技がなかったりするので、代わりに物理ポケモンから抜く線を作りやすい。
他には、度忘れまるころ、捨て身太鼓といったエース型もあるが、前者は電気弱点が災いし威張る持ち55サンダーなら潰し切れたり、後者も太鼓からの捨て身が50ナッシー確2ラインで微妙なダメージだったりして、何だかんだで対策しやすい。50で奇襲まるころの可能性も無くはないが、これは対カメックスのようなノリで対策すれば良いだろう(カメックスには光の壁はないがミラコはあるので、どの道特殊ポケモンでの対策が適さない可能性がある)。
マリルリはそこそこ耐久が高く、55カビゴンの攻撃・防御ランクが同じ状態での捨て身タックルで55マリルリは確3になる。丸くなるからの転がるが4連命中すると55カビゴンは倒れるため、油断して55鈍いカビゴンを後出しすると返り討ちに会う可能性がある。
また、波乗り併用転がるの可能性もあるので、まるころ対策がハガネールやガラガラの場合は注意。ガラガラはともかく、吠えるハガネールは出すのは転がり出してからでも遅くはないので、型が割れるまでは慎重な立ち回りを心がけたい。また、波乗り併用転がるの場合は丸くなるか度忘れか眠るの何れかがないため、他のポケモンで潰しにかかることで対策できる。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%de%a5%eb%a5...
光の壁やリフレクターや電磁波、更に変わった所だと、雨乞いや、後続のポケモンが身代わりを残しやすくなるフラッシュを残して、相手を倒しきらないダメージの大爆発を打って、後続のポケモンに繋げるというコンボの対策が必要になる。
単純にリフレクターや光の壁から遺伝子ケンタロス・太鼓リザードン・剣ガラガラといった速攻ポケモンが出てくるケースでは、カビゴンやゴローニャ等で鈍いの起点にするのが一番確実。鈍いを積んで大爆発に耐えた後、後続の速攻ポケモンに爆破を当てて速攻ポケモンの起点になるのを防ぐことができる。リフレクターナッシーのようなポケモンでも十分対策になる(大爆発があれば尚良い)。後続のポケモンが遺伝子ケンタロスであれば吠えるハガネールのようなポケモンでも対策できる。その他、後続の速攻ポケモンに対する流しを入れるという対策もある(遺伝子ケンタロスをツボツボで受けに行く等)。マルマインの大爆発は物理耐久が低いポケモンでなければ耐えることができるが、無対策だと光線持ちの速攻ポケモンに光線無しで倒されるぐらいにはHPが減ってしまい2タテを決められやすくなってしまうため、大爆発のダメージ自体も気にする必要がある。
電磁波やフラッシュを残されるケースに関しては、後続のアタッカーの対策で相手しないようにすれば良い。例えば、後続がガラガラで電磁波を打ってくるケースではナッシーで受けるのは避ける必要がある(ナッシー以外にガラガラ流しがいるなら問題ない)し、後続がいばみがサンダーでフラッシュを打ってくるケースではガラガラで受けるのは避ける必要がある。電磁波・フラッシュ以前に音爆破で間接を食らう可能性もあるので、それを考えても後続のアタッカーの対策で相手しないようにすることが重要になる。
普通に1対1交換を狙ってくるタイプのマルマインについては間接されないように相手すれば良い(後続のポケモンの対策と同じポケ音で相手しない、それができない場合は爆破のターンを読んで交代する)が、素早さが高く先手でリフや甘えるを打てない点には注意。特に遺伝子を持ったタイプはネールやゴロやバンギ等の耐性受けがいないと運ゲー不可避になる。耐性受けはめざ水で突破を狙われるケースもあるので注意。めざ水の場合のHPは158なので、その時点でめざ水搭載1対1交換狙い型マルマインを疑いたい。
変態型としては、いばみがや身代わり分身転がるで自ら殴ってくる型がある。いばみがはサンダースよりも火力がぬるく、55でも50サンダースの火力に及ばないが、サンダースにはできない音を併用されるケースもあり、そうなると55ライコウがタイマンで負けたりする(サンダースでも一応尻尾を振るは使えるが、マルマインに比べて対ライコウの余裕は無くなると思われる)。身代わり分身転がるは分身を積まれ過ぎるとカビゴンでも強行突破される。分身を積まれ切る前に攻撃技で身代わりを壊し続けるのが最も低コストな対策であり、他のポケモンが電磁波やフラッシュ等でサポートしてくる場合はマルマイン対策でそれらの技を受けるのを避けたりすぐに交代して命中率を元に戻したりすることが重要になる。
他にも、ミラーコートという変態技があり、タイマンでの相性がひっくり返る場合がある。55フーディンのサイキネが50マルマインに返されてしまうと最低乱数でない限り1発で倒れてしまい(耐えても次のターンの先手10万で止めを刺される)、55シャワーズのハイドロも50マルマインに返されるだけなら確定で耐えるが次のターンの先手10万で確定で倒れてしまう。通常は補助技からの爆破がメインのマルマインに対して無策で殴ることはないと思うが、爆破爆破50マルマインのようなファントム戦術で完全タイマンを仕掛けられるような場合に決められてしまいやすい。フーディンで後攻アンコをする等、様子を見れるなら見た方が無難。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%de%a5%eb%a5...
光の壁やリフレクターや電磁波、更に変わった所だと、雨乞いや、後続のポケモンが身代わりを残しやすくなるフラッシュを残して、相手を倒しきらないダメージの大爆発を打って、後続のポケモンに繋げるというコンボの対策が必要になる。
単純にリフレクターや光の壁から遺伝子ケンタロス・太鼓リザードン・剣ガラガラといった速攻ポケモンが出てくるケースでは、カビゴンやゴローニャ等で鈍いの起点にするのが一番確実。鈍いを積んで大爆発に耐えた後、後続の速攻ポケモンに爆破を当てて速攻ポケモンの起点になるのを防ぐことができる。リフレクターナッシーのようなポケモンでも十分対策になる(大爆発があれば尚良い)。後続のポケモンが遺伝子ケンタロスであれば吠えるハガネールのようなポケモンでも対策できる。その他、後続の速攻ポケモンに対する流しを入れるという対策もある(遺伝子ケンタロスをツボツボで受けに行く等)。マルマインの大爆発は物理耐久が低いポケモンでなければ耐えることができるが、無対策だと光線持ちの速攻ポケモンに光線無しで倒されるぐらいにはHPが減ってしまい2タテを決められやすくなってしまうため、大爆発のダメージ自体も気にする必要がある。
電磁波やフラッシュを残されるケースに関しては、後続のアタッカーの対策で相手しないようにすれば良い。例えば、後続がガラガラで電磁波を打ってくるケースではナッシーで受けるのは避ける必要がある(ナッシー以外にガラガラ流しがいるなら問題ない)し、後続がいばみがサンダーでフラッシュを打ってくるケースではガラガラで受けるのは避ける必要がある。電磁波・フラッシュ以前に音爆破で間接を食らう可能性もあるので、それを考えても後続のアタッカーの対策で相手しないようにすることが重要になる。
普通に1対1交換を狙ってくるタイプのマルマインについては間接されないように相手すれば良い(後続のポケモンの対策と同じポケ音で相手しない、それができない場合は爆破のターンを読んで交代する)が、素早さが高く先手でリフや甘えるを打てない点には注意。特に遺伝子を持ったタイプはネールやゴロやバンギ等の耐性受けがいないと運ゲー不可避になる。耐性受けはめざ水で突破を狙われるケースもあるので注意。めざ水の場合のHPは158なので、その時点でめざ水搭載1対1交換狙い型マルマインを疑いたい。
変態型としては、いばみがや身代わり分身転がるで自ら殴ってくる型がある。いばみがはサンダースよりも火力がぬるく、55でも50サンダースの火力に及ばないが、サンダースにはできない音を併用されるケースもあり、そうなると55ライコウがタイマンで負けたりする(サンダースでも一応尻尾を振るは使えるが、マルマインに比べて対ライコウの余裕は無くなると思われる)。身代わり分身転がるは分身を積まれ過ぎるとカビゴンでも強行突破される。分身を積まれ切る前に攻撃技で身代わりを壊し続けるのが最も低コストな対策であり、他のポケモンが電磁波やフラッシュ等でサポートしてくる場合はマルマイン対策でそれらの技を受けるのを避けたりすぐに交代して命中率を元に戻したりすることが重要になる。
他にも、ミラーコートという変態技があり、タイマンでの相性がひっくり返る場合がある。55フーディンのサイキネが50マルマインに返されてしまうと最低乱数でない限り1発で倒れてしまい(耐えても次のターンの先手10万で止めを刺される)、55シャワーズのハイドロも50マルマインに返されるだけなら確定で耐えるが次のターンの先手10万で確定で倒れてしまう。通常は補助技からの爆破がメインのマルマインに対して無策で殴ることはないと思うが、爆破爆破50マルマインのようなファントム戦術で完全タイマンを仕掛けられるような場合に決められてしまいやすい。フーディンで後攻アンコをする等、様子を見れるなら見た方が無難。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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やることはほとんどギャラドスと同じ。
ただし役割の遂行の仕方はギャラドスとは大きく異なる。ギャラドスよりは高い特攻と怪しい光を絡めて殴りかかるのがマンタインのスタイル。55でハイドロ冷凍ビーム怪しい光のような型で使われるとそれなりにまともな性能になる。バンギラスは先手を取られる上にお互いに確2の関係なのでタイマンで負け、50フシギバナも先手を取られて怪しい光冷凍ビームで落とされる。50カビもハイドロで確4なので怪しい光を絡められると危ない。
単純に怪しい光でサポートされる可能性もある。50で使われる場合も、ギャラドスのように鈍い眠る薄荷エアに負けそうになるということはない。立ち回る際はこれらのことを一応頭に入れておきたい。また、太鼓カビで対面で起点にしていくのは危険というのも頭に入れておきたい。
物理耐久はギャラドスよりも明らかに低く、パーティ次第ではこの欠点を付ける場合もある。例えば、50カイリキーの岩雪崩で、50ギャラドスは確3で寝言で誤魔化されるのに対し、50マンタインは確2で安定して倒せる。また、50ヘラクロスの先手のメガホーンで急所率・命中率未考慮で50マンタインを0.42%の確率で3発で倒せ、運が良ければ突破できる可能性がある(50ギャラドスだと急所率・命中率未考慮で30.33%の確率で4発)。実際にマンタインと対峙した際には頭に入れておきたい。
ミラーマッチ対策技はめざ電。55の場合はHPが178、50の場合はHPが163になる。ダメージの低さが怪しい光でカバーされるので、50マンタインの50スイクンに対するめざ電(44〜52/206)ですら受け切ることが困難になることには注意。適当に毒で弱らせてガラで倒そうとか適当に冷ビ凍結を狙おうとか考えているとハマりかねない。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
やることはほとんどギャラドスと同じ。
ただし役割の遂行の仕方はギャラドスとは大きく異なる。ギャラドスよりは高い特攻と怪しい光を絡めて殴りかかるのがマンタインのスタイル。55でハイドロ冷凍ビーム怪しい光のような型で使われるとそれなりにまともな性能になる。バンギラスは先手を取られる上にお互いに確2の関係なのでタイマンで負け、50フシギバナも先手を取られて怪しい光冷凍ビームで落とされる。50カビもハイドロで確4なので怪しい光を絡められると危ない。
単純に怪しい光でサポートされる可能性もある。50で使われる場合も、ギャラドスのように鈍い眠る薄荷エアに負けそうになるということはない。立ち回る際はこれらのことを一応頭に入れておきたい。また、太鼓カビで対面で起点にしていくのは危険というのも頭に入れておきたい。
物理耐久はギャラドスよりも明らかに低く、パーティ次第ではこの欠点を付ける場合もある。例えば、50カイリキーの岩雪崩で、50ギャラドスは確3で寝言で誤魔化されるのに対し、50マンタインは確2で安定して倒せる。また、50ヘラクロスの先手のメガホーンで急所率・命中率未考慮で50マンタインを0.42%の確率で3発で倒せ、運が良ければ突破できる可能性がある(50ギャラドスだと急所率・命中率未考慮で30.33%の確率で4発)。実際にマンタインと対峙した際には頭に入れておきたい。
ミラーマッチ対策技はめざ電。55の場合はHPが178、50の場合はHPが163になる。ダメージの低さが怪しい光でカバーされるので、50マンタインの50スイクンに対するめざ電(44〜52/206)ですら受け切ることが困難になることには注意。適当に毒で弱らせてガラで倒そうとか適当に冷ビ凍結を狙おうとか考えているとハマりかねない。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%df%a5%eb%a5...
55ミルタンクに関しては、リフサポ+55サンダー・55ライコウ・カイリキー、麻痺・毒+55捨て身鈍いカビであればサブウエポン問わず対策できる。参考までに、毒サポ+50捨て身鈍い寝言残飯カビでもカビゴン側が有利になる(参考疑似ログ:https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/iyFuD... ログではミルタンクが運良く勝っているが、終始急所待ちしていたのはカビゴンの方)。ただし、癒しの鈴を持たれている場合は麻痺・毒では対策にならない。その意味では、麻痺・毒に頼ったお手軽な対策にはリスクを伴う。
可能であれば、起点を作られた場合や分身運で強引に突破されそうになった場合に備えて、黒まな滅び道連れムウマや黒まな滅び道連れゲンガー、吠えるハガネール(仮に超変態炎のパンチが飛んできても50ネールは急所率・追加効果発動率未考慮で59.43%の確率で3発)といった流しを用意したい。
まるころ対策に関してはあやほろの以下の記事の通り(3代目魔人島の個別分析からもリンクされている)。
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20111004/131...
補足すると、上記記事に対策として「定数ダメージ+長期戦(代表例:痺れ粉やどみが梨)が掲載されているが、ただのテンプレフシギバナだと分身を積みきられる前に強運で突破できない限りまず対面で勝てない(先手分身で眠り粉の命中率ががっつり減るのが厳しい)ので注意(参考ログ1:https://image01.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/9DoFO...、参考ログ2:https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/v9uAr...)。
また、同レベルファイヤー(先手を取られ、丸くなった後の転がる2発で倒れる)だと木炭文字を持ってのタイマンでも五分に近い勝負になることに注意。タイマンで晴れ文字をしようとすると、「丸、晴れ→転がる、文字→転がる」で不利を取られてしまう。木炭文字なのであれば文字を連打した方が良い勝負になるが、それでもほぼ五分になる。例えば、ミルクのみを連打する55粉ミルタンクに対して、55ファイヤーが木炭文字を8回連打して倒せる確率は、PBSToolsで10000回試行して61.15%であった(ここには、文字を外してHPをほぼ全快されて転がられるケースや、火傷を入れてめざ格等のサブ技で勝てるケースは想定されていないが、目安にはなる)。
エース型やまるころ型に目が向きがちだが、50圧し鳴き声鈴ミルクのようなサポート型もあり得る。55いばみがサンダーの横等では有効に機能し得る。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%df%a5%eb%a5...
55ミルタンクに関しては、リフサポ+55サンダー・55ライコウ・カイリキー、麻痺・毒+55捨て身鈍いカビであればサブウエポン問わず対策できる。参考までに、毒サポ+50捨て身鈍い寝言残飯カビでもカビゴン側が有利になる(参考疑似ログ:https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/iyFuD... ログではミルタンクが運良く勝っているが、終始急所待ちしていたのはカビゴンの方)。ただし、癒しの鈴を持たれている場合は麻痺・毒では対策にならない。その意味では、麻痺・毒に頼ったお手軽な対策にはリスクを伴う。
可能であれば、起点を作られた場合や分身運で強引に突破されそうになった場合に備えて、黒まな滅び道連れムウマや黒まな滅び道連れゲンガー、吠えるハガネール(仮に超変態炎のパンチが飛んできても50ネールは急所率・追加効果発動率未考慮で59.43%の確率で3発)といった流しを用意したい。
まるころ対策に関してはあやほろの以下の記事の通り(3代目魔人島の個別分析からもリンクされている)。
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20111004/131...
補足すると、上記記事に対策として「定数ダメージ+長期戦(代表例:痺れ粉やどみが梨)が掲載されているが、ただのテンプレフシギバナだと分身を積みきられる前に強運で突破できない限りまず対面で勝てない(先手分身で眠り粉の命中率ががっつり減るのが厳しい)ので注意(参考ログ1:https://image01.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/9DoFO...、参考ログ2:https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/v9uAr...)。
また、同レベルファイヤー(先手を取られ、丸くなった後の転がる2発で倒れる)だと木炭文字を持ってのタイマンでも五分に近い勝負になることに注意。タイマンで晴れ文字をしようとすると、「丸、晴れ→転がる、文字→転がる」で不利を取られてしまう。木炭文字なのであれば文字を連打した方が良い勝負になるが、それでもほぼ五分になる。例えば、ミルクのみを連打する55粉ミルタンクに対して、55ファイヤーが木炭文字を8回連打して倒せる確率は、PBSToolsで10000回試行して61.15%であった(ここには、文字を外してHPをほぼ全快されて転がられるケースや、火傷を入れてめざ格等のサブ技で勝てるケースは想定されていないが、目安にはなる)。
エース型やまるころ型に目が向きがちだが、50圧し鳴き声鈴ミルクのようなサポート型もあり得る。55いばみがサンダーの横等では有効に機能し得る。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%e0%a5%a6%a5...
対策については下記のwikiの記事に詳細が書かれているが、先手で2発の攻撃技持ち、1発の攻撃技持ち(55ガラガラ地震や50ゴローニャ遺伝子地震等、種類は極端に限られる)、黒い眼差し・蜘蛛の巣、先手アンコールであれば一方的に滅ぼされることはまずない。これ以外の手段(後手で2発の攻撃技持ち、爆破持ち等)だと型次第で一方的に滅ぼされる、先手を取れない場合は道連れで1対1交換されるリスクがある、攻撃技持ちの場合はそれで倒される可能性がある、といった点に注意。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%cc%c7%a4%d3%a5...
wikiに書かれていない攻撃技としてはめざ炎やサイキネといったものがあり、めざ炎は飛ばしエア・吠えるネール・ナッシー等に有効、サイキネはカイリキーやゲンガー等に有効。また、めざ水やめざ炎の場合はHPでの判別が可能で、めざ水の場合はHP158、めざ炎の場合はHP154になる。
また、特殊な型の一つとして、いわゆる「鳴海型ムウマ」と呼ばれる型(滅び毒怪光痛み分け)も存在する。鈍い地震カビや太鼓地震奇跡カビの対策としては難があるが、相手のHPを削りつつ粘るという面では長けており、遺伝子ケンタロスや太鼓リザードンといったポケモン(先手は取れるが1発で倒せない場合が少なくない)のサポートに適している。サポートに限らず、怪光による運ゲーで相手のポケモンを倒すに至る場合もあり、ブラッキーや眠る持ちのポケモンすら倒せる場合がある。タイマン性能もムウマにしては高く、例えば50クロス岩雪崩ねむねごカイリキーに対してほぼ五分(岩雪崩ピント急所で運悪く倒されるパターンを考慮しなければ少し有利)の戦いができる(参考ログ:https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/hCfHF...)。滅びの歌の代わりに嫌な音を組み合わせるパターンもある。嫌な音も滅びの歌程ではないが強制交代力や1体残し対策に優れた技である。また、嫌な音の場合、タイマン性能が向上するメリットがあり、前述の50クロス岩雪崩ねむねごカイリキーのようなポケモンとのタイマンではほぼ負けなくなる(ただし身代わりに極端に弱くなるので、奇跡マルマイン等の身代わりに強いポケモンと組み合わせるのがベター)。なお、ケンタロスやリザードンのような相手のHPを削ることで2タテ3タテしやすくなるエース(≒撒きびしと相性が良いエース)と組み合わされる場合は毒を持たされることが多いが、ガラガラや身代わり持ちのような素早さ逆転・麻痺痺れにより2タテ3タテしやすくなるエースと組み合わされる場合は毒の代わりに電磁砲を持たされることもある(この場合、ムウマ自体で相手のポケモンを倒すには至らないことが多くなる)。状態異常を複数匹に撒かれてしまうとエースに2タテ3タテされやすくなってしまうので、ハガネールや眠るサンダーや鈍い地震眠るカビといったポケモンで極力マンマークしつつ、ムウマをマンマークするポケモンの他にエースに後出しできるポケモンを用意しておきたい。若しくは、サンダーやスターミー等でリフレクターを貼り、リフレクターを極力切らさないようにして、エースに2タテ3タテされない状態をキープしたい。ムウマとの対面を作れるなら、ムウマを起点にできる一部のエースを使う手もある(例えば撒きびし+遺伝子ケンタロス、各種身代わりエース等)。
鳴海型ムウマの対策については、この型を広めたCH氏も記事を書いている(https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/202106...)。そちらも参照されたい。
奇襲技としては泥棒がある。ムウマを見てガラガラを後出しするケースは多いので狙われやすい。ムウマが持ち物無しになった際は念のため注意するに越したことはない。後は強制退場しつつ雨乞いや日本晴れでサポートするような型もあるので一応注意。
それ以外にも嫌な音で殴ってくる型等もあるが、基本的に黒まな滅びの基本型と同じ対策で良いだろう。
むしろ55で普通の黒まな滅び型で使われると怖いかもしれない。55黄金ムウマは55サンダーの雷で急所率・命中率未考慮で41.95%の確率で2発になったりして、計算が狂う。攻撃技でムウマ対策をしている場合は、一度対55ムウマの立ち回りを考えた方が無難だろう。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%e0%a5%a6%a5...
対策については下記のwikiの記事に詳細が書かれているが、先手で2発の攻撃技持ち、1発の攻撃技持ち(55ガラガラ地震や50ゴローニャ遺伝子地震等、種類は極端に限られる)、黒い眼差し・蜘蛛の巣、先手アンコールであれば一方的に滅ぼされることはまずない。これ以外の手段(後手で2発の攻撃技持ち、爆破持ち等)だと型次第で一方的に滅ぼされる、先手を取れない場合は道連れで1対1交換されるリスクがある、攻撃技持ちの場合はそれで倒される可能性がある、といった点に注意。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%cc%c7%a4%d3%a5...
wikiに書かれていない攻撃技としてはめざ炎やサイキネといったものがあり、めざ炎は飛ばしエア・吠えるネール・ナッシー等に有効、サイキネはカイリキーやゲンガー等に有効。また、めざ水やめざ炎の場合はHPでの判別が可能で、めざ水の場合はHP158、めざ炎の場合はHP154になる。
また、特殊な型の一つとして、いわゆる「鳴海型ムウマ」と呼ばれる型(滅び毒怪光痛み分け)も存在する。鈍い地震カビや太鼓地震奇跡カビの対策としては難があるが、相手のHPを削りつつ粘るという面では長けており、遺伝子ケンタロスや太鼓リザードンといったポケモン(先手は取れるが1発で倒せない場合が少なくない)のサポートに適している。サポートに限らず、怪光による運ゲーで相手のポケモンを倒すに至る場合もあり、ブラッキーや眠る持ちのポケモンすら倒せる場合がある。タイマン性能もムウマにしては高く、例えば50クロス岩雪崩ねむねごカイリキーに対してほぼ五分(岩雪崩ピント急所で運悪く倒されるパターンを考慮しなければ少し有利)の戦いができる(参考ログ:https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/hCfHF...)。滅びの歌の代わりに嫌な音を組み合わせるパターンもある。嫌な音も滅びの歌程ではないが強制交代力や1体残し対策に優れた技である。また、嫌な音の場合、タイマン性能が向上するメリットがあり、前述の50クロス岩雪崩ねむねごカイリキーのようなポケモンとのタイマンではほぼ負けなくなる(ただし身代わりに極端に弱くなるので、奇跡マルマイン等の身代わりに強いポケモンと組み合わせるのがベター)。なお、ケンタロスやリザードンのような相手のHPを削ることで2タテ3タテしやすくなるエース(≒撒きびしと相性が良いエース)と組み合わされる場合は毒を持たされることが多いが、ガラガラや身代わり持ちのような素早さ逆転・麻痺痺れにより2タテ3タテしやすくなるエースと組み合わされる場合は毒の代わりに電磁砲を持たされることもある(この場合、ムウマ自体で相手のポケモンを倒すには至らないことが多くなる)。状態異常を複数匹に撒かれてしまうとエースに2タテ3タテされやすくなってしまうので、ハガネールや眠るサンダーや鈍い地震眠るカビといったポケモンで極力マンマークしつつ、ムウマをマンマークするポケモンの他にエースに後出しできるポケモンを用意しておきたい。若しくは、サンダーやスターミー等でリフレクターを貼り、リフレクターを極力切らさないようにして、エースに2タテ3タテされない状態をキープしたい。ムウマとの対面を作れるなら、ムウマを起点にできる一部のエースを使う手もある(例えば撒きびし+遺伝子ケンタロス、各種身代わりエース等)。
鳴海型ムウマの対策については、この型を広めたCH氏も記事を書いている(https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/202106...)。そちらも参照されたい。
奇襲技としては泥棒がある。ムウマを見てガラガラを後出しするケースは多いので狙われやすい。ムウマが持ち物無しになった際は念のため注意するに越したことはない。後は強制退場しつつ雨乞いや日本晴れでサポートするような型もあるので一応注意。
それ以外にも嫌な音で殴ってくる型等もあるが、基本的に黒まな滅びの基本型と同じ対策で良いだろう。
むしろ55で普通の黒まな滅び型で使われると怖いかもしれない。55黄金ムウマは55サンダーの雷で急所率・命中率未考慮で41.95%の確率で2発になったりして、計算が狂う。攻撃技でムウマ対策をしている場合は、一度対55ムウマの立ち回りを考えた方が無難だろう。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
低レベルの場合はフシギバナと同じような対策で良い。
毒タイプが無いので毒を入れて対策することも可能になるし、眠り粉もないので催眠対策も不要になる。
しかしエスパーが等倍になってしまうので、50サイキネスターミーでは対策にならなくなってしまう点には注意。また、毒タイプがないといっても、積み技も毒々もない50カイリキーとかだと流されてしまう。
また、50宿り木めざ氷ねむねご王者という、草ミラーで強い型もある。草らしいこともでき、50バクフーンよりも対50自爆カビが強く、対サンダー昆布や対ライコウ昆布の非出汁としても優秀である。草対策をめざ虫梨に頼るようなパーティの場合はハマる可能性がある。メジャー所で言うと冷ビパルであれば起点にできるので、対策が必要であれば冷ビパルを入れると良い。
高レベルの場合はめざ格鈍い宿り木の種光合成という型に最も警戒が必要。
こちらは55鈍いミルタンクに近い性質を持ち、55捨て身鈍い寝言カビゴンが流されたりもするのでタイマンでなくても強い。カイリキーのクロスが等倍になったりライコウの電気技に耐性を持たれたりする(参考ログ:https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/kSuJ_...)ので、カイリキーや55雷ライコウに55鈍いミルタンク対策を任せているパーティだと穴になる可能性が高い。ただし、対メガニウムの場合は、炎(50文字ファイヤー、50文字ヘルガー等)やルージュラ、ヘラクロス、剣めざ虫(めざ飛)ガラガラ、ヘド爆音ベトベトンといったポケモンでもタイマンで有利を取れるので、55鈍いミルタンクと同じように55鈍いメガニウムを対策できないパーティはこれらの手段で対抗できないか考えること。タイマンの場合は50ドリ口毒々鈍いエアームド等で毒々を入れてから耐えきることで対策できる場合もある。
なお、50パルシェンだと宿り木を植えられると冷凍ビームで押し切れないが、他のポケモンに交代して宿り木を切らしつつ状態異常を入れれば冷凍ビームで押せるようになる。このような対策を取る場合は、爆破対策や滅び道連れ対策を施しタイマンを防ぐことも重要になる。
類似の型としては55鈍い分身宿り木眠る残飯という型もある。こちらの型は55カビゴン捨て身等の当て逃げには弱くなっているものの、タイマンで強さを発揮する。特に眠るで状態異常対策がされている点に注意が必要で、50ドリ口毒々鈍いエアームドではまず勝てない。
エース型に関してはそれ以外にも剣の舞を持った型も存在するが、鈍いメガニウムが対策できるならほぼ同じ対策で良いだろう。一応、地震や原始の力(めざ岩)、アイアンテールを覚える点には注意。それ以外にも普通に草技を使ったりめざ炎を使ったりする可能性もある。通常のHPは204、めざ岩は199、めざ格・めざ炎は190なので、HPにも注目して早期に型を特定したい。
奇襲としてはカウンターに注意。50ヘラクロスのメガホーンは高い確率で耐えられて(50メガニウムを急所率・命中率未考慮で7.69%の確率で1発)カウンターで返されたりするし、他にもめざ氷なんかも返される。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
低レベルの場合はフシギバナと同じような対策で良い。
毒タイプが無いので毒を入れて対策することも可能になるし、眠り粉もないので催眠対策も不要になる。
しかしエスパーが等倍になってしまうので、50サイキネスターミーでは対策にならなくなってしまう点には注意。また、毒タイプがないといっても、積み技も毒々もない50カイリキーとかだと流されてしまう。
また、50宿り木めざ氷ねむねご王者という、草ミラーで強い型もある。草らしいこともでき、50バクフーンよりも対50自爆カビが強く、対サンダー昆布や対ライコウ昆布の非出汁としても優秀である。草対策をめざ虫梨に頼るようなパーティの場合はハマる可能性がある。メジャー所で言うと冷ビパルであれば起点にできるので、対策が必要であれば冷ビパルを入れると良い。
高レベルの場合はめざ格鈍い宿り木の種光合成という型に最も警戒が必要。
こちらは55鈍いミルタンクに近い性質を持ち、55捨て身鈍い寝言カビゴンが流されたりもするのでタイマンでなくても強い。カイリキーのクロスが等倍になったりライコウの電気技に耐性を持たれたりする(参考ログ:https://image02.seesaawiki.jp/p/d/pbs-thread/kSuJ_...)ので、カイリキーや55雷ライコウに55鈍いミルタンク対策を任せているパーティだと穴になる可能性が高い。ただし、対メガニウムの場合は、炎(50文字ファイヤー、50文字ヘルガー等)やルージュラ、ヘラクロス、剣めざ虫(めざ飛)ガラガラ、ヘド爆音ベトベトンといったポケモンでもタイマンで有利を取れるので、55鈍いミルタンクと同じように55鈍いメガニウムを対策できないパーティはこれらの手段で対抗できないか考えること。タイマンの場合は50ドリ口毒々鈍いエアームド等で毒々を入れてから耐えきることで対策できる場合もある。
なお、50パルシェンだと宿り木を植えられると冷凍ビームで押し切れないが、他のポケモンに交代して宿り木を切らしつつ状態異常を入れれば冷凍ビームで押せるようになる。このような対策を取る場合は、爆破対策や滅び道連れ対策を施しタイマンを防ぐことも重要になる。
類似の型としては55鈍い分身宿り木眠る残飯という型もある。こちらの型は55カビゴン捨て身等の当て逃げには弱くなっているものの、タイマンで強さを発揮する。特に眠るで状態異常対策がされている点に注意が必要で、50ドリ口毒々鈍いエアームドではまず勝てない。
エース型に関してはそれ以外にも剣の舞を持った型も存在するが、鈍いメガニウムが対策できるならほぼ同じ対策で良いだろう。一応、地震や原始の力(めざ岩)、アイアンテールを覚える点には注意。それ以外にも普通に草技を使ったりめざ炎を使ったりする可能性もある。通常のHPは204、めざ岩は199、めざ格・めざ炎は190なので、HPにも注目して早期に型を特定したい。
奇襲としてはカウンターに注意。50ヘラクロスのメガホーンは高い確率で耐えられて(50メガニウムを急所率・命中率未考慮で7.69%の確率で1発)カウンターで返されたりするし、他にもめざ氷なんかも返される。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ミラーマッチがPP戦になるポケモンがいる時(例:寝言スイクン)や、あるポケモンに変身されてもサイクルで受けられる時(例:寝言カビゴンに変身されてもムウマで受かる)は、メタモンを問題なく対策できる。
しかし、爆破速攻のようなパーティだとメタモンに活路を見出されてしまう。そのようなパーティを使う時には一応警戒が必要なポケモンになる。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ミラーマッチがPP戦になるポケモンがいる時(例:寝言スイクン)や、あるポケモンに変身されてもサイクルで受けられる時(例:寝言カビゴンに変身されてもムウマで受かる)は、メタモンを問題なく対策できる。
しかし、爆破速攻のようなパーティだとメタモンに活路を見出されてしまう。そのようなパーティを使う時には一応警戒が必要なポケモンになる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的には、フシギバナ対策を使い回すことができ、役割遂行+サポート止まりのポケモンになることも多いので、そこまで怖くはない。
鈍いバトンや分身バトンもできるが、大抵は起きているポケモンでの釘付けで対応できるだろう。ただし、バトンするものがバトンするものなので下手に爆破で分離を狙いに行くと却って危ない(先手鈍いで爆破に耐えられたり、分身で爆破を交わされたり)。
しかし、痺れ粉や音や泥棒を覚えるので、横で誰かに眠ってもらった後もサポートを決められる可能性がある点には注意が必要である。
また、遂行技がヘド爆であるケースが多いので、ナッシーで受けに行くことができない。単純な殴り合いなら、50モルフォンのヘド爆で50ナッシーは急所率・追加効果発動率未考慮で9.47%の確率で2発、50ナッシーのサイキネで50モルフォン確2なので、ナッシーが勝つ確率の方が高い。しかし、モルフォンは先手で眠り粉を打てること、毒針ヘド爆だと急所率・追加効果発動率未考慮で89.81%の確率で2発になることを考えると、ナッシーなら対面有利を取れると単純に考えるのは危険。
(そもそも、対フシギバナでも、めざ虫持ちである場合や先手眠り粉からめざ氷を打たれる場合があるので、ナッシーなら絶対安全というわけではないが)
草と虫の微妙な耐性の違いも問題になるケースがある。具体的に言うとフシギバナ対策がヘラクロスの場合で、対モルフォンに関してはヘラクロスで眠り粉を受けた後に他のポケモンで流しに行く必要が出てくる可能性がある。
なお、モルフォンは音エースとして使われることもある。特に、55眠り粉ヘド爆音身代わり残飯型のタイマン性能はそこそこ高く、55鈍い寝言残飯カビゴンでもタイマンで恐らく不利を取られてしまう。素早さが絶妙に高い点も注意が必要で、55で使われると50サンダーでも先手を取られてしまう。爆破対策やお化け対策を十分に行ってタイマンに持ち込ませないのが一番だが、それが難しい場合は、奇跡や薄荷を持った高火力のポケモンでタイマンに持ち込めば決して低くない勝率を見込める。例えば、55カビゴンの捨て身や50サンダーのドリ口で55残飯モルフォンは確2で倒せるので、これらのポケモンに薄荷や奇跡を持たせればほぼ五分に持ち込める(眠り粉2連命中しない確率は43.75%なので、少なくともこの確率で勝てる)。攻撃技がヘド爆なら鋼ポケモンで完封できるので、それで対策しても良い。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的には、フシギバナ対策を使い回すことができ、役割遂行+サポート止まりのポケモンになることも多いので、そこまで怖くはない。
鈍いバトンや分身バトンもできるが、大抵は起きているポケモンでの釘付けで対応できるだろう。ただし、バトンするものがバトンするものなので下手に爆破で分離を狙いに行くと却って危ない(先手鈍いで爆破に耐えられたり、分身で爆破を交わされたり)。
しかし、痺れ粉や音や泥棒を覚えるので、横で誰かに眠ってもらった後もサポートを決められる可能性がある点には注意が必要である。
また、遂行技がヘド爆であるケースが多いので、ナッシーで受けに行くことができない。単純な殴り合いなら、50モルフォンのヘド爆で50ナッシーは急所率・追加効果発動率未考慮で9.47%の確率で2発、50ナッシーのサイキネで50モルフォン確2なので、ナッシーが勝つ確率の方が高い。しかし、モルフォンは先手で眠り粉を打てること、毒針ヘド爆だと急所率・追加効果発動率未考慮で89.81%の確率で2発になることを考えると、ナッシーなら対面有利を取れると単純に考えるのは危険。
(そもそも、対フシギバナでも、めざ虫持ちである場合や先手眠り粉からめざ氷を打たれる場合があるので、ナッシーなら絶対安全というわけではないが)
草と虫の微妙な耐性の違いも問題になるケースがある。具体的に言うとフシギバナ対策がヘラクロスの場合で、対モルフォンに関してはヘラクロスで眠り粉を受けた後に他のポケモンで流しに行く必要が出てくる可能性がある。
なお、モルフォンは音エースとして使われることもある。特に、55眠り粉ヘド爆音身代わり残飯型のタイマン性能はそこそこ高く、55鈍い寝言残飯カビゴンでもタイマンで恐らく不利を取られてしまう。素早さが絶妙に高い点も注意が必要で、55で使われると50サンダーでも先手を取られてしまう。爆破対策やお化け対策を十分に行ってタイマンに持ち込ませないのが一番だが、それが難しい場合は、奇跡や薄荷を持った高火力のポケモンでタイマンに持ち込めば決して低くない勝率を見込める。例えば、55カビゴンの捨て身や50サンダーのドリ口で55残飯モルフォンは確2で倒せるので、これらのポケモンに薄荷や奇跡を持たせればほぼ五分に持ち込める(眠り粉2連命中しない確率は43.75%なので、少なくともこの確率で勝てる)。攻撃技がヘド爆なら鋼ポケモンで完封できるので、それで対策しても良い。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ガラガラに代表されるめざ虫持ち地面ポケモンを使っている時には注意が必要なポケモン。
眠り粉があり50でも55ガラガラに先手が取れるので、ナッシーと同じように後出しでガラガラを流せる。
めざ虫が2倍止まりなので、対ナッシーと同じような感覚では戦えない。
しかし、宿り木の種はないし、ナッシーのサイキネのような強力な特殊技もないので、サポート技(眠り粉や痺れ粉)に気を付けさえすれば後出しで受けるのは容易。特殊耐久も極端に低いので、追い打ちを決めることも可能。
(ただし、55眠り粉成長ギガドレ残飯型になるとそれなりのタイマン性能があることに注意。ミルタンクや寝言ではないカイリキー・カビゴンだとタイマンで負けかねない。)
そのため、ナッシーを対策できているのであれば、立ち回りで何とかなる範疇だろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ガラガラに代表されるめざ虫持ち地面ポケモンを使っている時には注意が必要なポケモン。
眠り粉があり50でも55ガラガラに先手が取れるので、ナッシーと同じように後出しでガラガラを流せる。
めざ虫が2倍止まりなので、対ナッシーと同じような感覚では戦えない。
しかし、宿り木の種はないし、ナッシーのサイキネのような強力な特殊技もないので、サポート技(眠り粉や痺れ粉)に気を付けさえすれば後出しで受けるのは容易。特殊耐久も極端に低いので、追い打ちを決めることも可能。
(ただし、55眠り粉成長ギガドレ残飯型になるとそれなりのタイマン性能があることに注意。ミルタンクや寝言ではないカイリキー・カビゴンだとタイマンで負けかねない。)
そのため、ナッシーを対策できているのであれば、立ち回りで何とかなる範疇だろう。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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ほとんどヤドラン。ヤドランよりも少し防御が低く少し特防が高いだけ。
一番影響があるのは55ライコウか。50ヤドランの場合は、ヤドランの地震で急所率未考慮で99.93%の確率で3発、55ライコウ雷で確1であったが、50ヤドキングだと55ライコウ雷が確2になる。55ライコウから見れば、単純計算で流しの回数が1回減ることになる。
他には、50ヤドキングでも55サンダーの雷で急所率・命中率未考慮で35.9%の確率でしか倒せないので対面から電磁波を入れられる危険があるし、50ナッシーめざ草で急所率未考慮で9.47%の確率で2発なので寝言型だったりするともしかしたら流されるかもしれない、というのはある。
逆に言えばそれぐらいの差別化点しかないので、ヤドランが対策できるならヤドキングも対策できると考えて問題ない。ヤドキングはヤドランよりも物理耐久が低く、例えば50めざ虫カイリキーで50ヤドキング確3なので交代際にめざ虫を入れればそのまま勝てたりする(50ヤドランだと急所率未考慮で36.41%の確率で3発)。その点では対ヤドランよりも楽である。
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ほとんどヤドラン。ヤドランよりも少し防御が低く少し特防が高いだけ。
一番影響があるのは55ライコウか。50ヤドランの場合は、ヤドランの地震で急所率未考慮で99.93%の確率で3発、55ライコウ雷で確1であったが、50ヤドキングだと55ライコウ雷が確2になる。55ライコウから見れば、単純計算で流しの回数が1回減ることになる。
他には、50ヤドキングでも55サンダーの雷で急所率・命中率未考慮で35.9%の確率でしか倒せないので対面から電磁波を入れられる危険があるし、50ナッシーめざ草で急所率未考慮で9.47%の確率で2発なので寝言型だったりするともしかしたら流されるかもしれない、というのはある。
逆に言えばそれぐらいの差別化点しかないので、ヤドランが対策できるならヤドキングも対策できると考えて問題ない。ヤドキングはヤドランよりも物理耐久が低く、例えば50めざ虫カイリキーで50ヤドキング確3なので交代際にめざ虫を入れればそのまま勝てたりする(50ヤドランだと急所率未考慮で36.41%の確率で3発)。その点では対ヤドランよりも楽である。
2025/05/10現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的にはスターミーと同じ対策で良いが、再生回復ではない点には注意。
例えば、スターミーをファイヤーの毒昆布で崩すパターンを組んでいる時に、眠る回復のヤドランが相手だとそのパターンが通じなくなる。ヤドラン自体が眠るで状態異常を回復するだけではなく、神秘の守りで周りのポケモンの状態異常対策までする型もあり、あやみがスターミーやクソカビが流行っていた頃は波シャドボ神秘眠るで使われていたらしい。
あとは、爆裂パンチや地震といった技により、雷ハピナスやサンダース・ライコウでも崩される危険が出てくることに注意。55ライコウに関しては、50ヤドラン地震で急所率未考慮で99.93%の確率で3発、55ライコウ雷で確1なのでまず大丈夫だが、あまり長期戦をするとここから崩されることになりかねない。
奇襲技としてはカウンターがある。50ヘラクロスのメガホーンは確定で耐えるので、これを返されて逆転される。ヘラクロスに鈍いがあれば問題ない(鈍いを1回積んでも素早さを逆転されないので、サイキネを2発打たれて倒れる前に鈍いからのメガホーンで倒せる)。
一応腹太鼓もある。あまり麻痺を撒かれ過ぎるとヤドランから決定力を出されるようなことがあるかもしれない。
奇襲技としては守るもある。スターミーのように先手でリフや身代わりを貼られることが無いからと言ってパルシェンやナッシーで先手爆破しようとするとハマる可能性も無くはない。技スペース的には、水技+スターミーにはできないサブ技+眠る薄荷(奇跡)の時点でヤドランを使う意義が出るので、持たされる可能性は否定できない。
また、55ヤドランの場合は、守るの代わりに身代わりを持たされている可能性もある。50圧しかかりカビゴンを起点にできる他、50パルシェンや50ナッシーの特殊技では壊せない。太鼓は身代わりと併用不可なものの、サイキネ爆パン電磁波身代わり残飯のような型で使われる可能性が否定できない。いばみがフーディンと同じ攻撃範囲で、あやみがスターミーのように麻痺も撒いてくるので、それなりに止めにくい。安定して止められるポケモンもいるにはいるが、例えば、電気を50地震岩雪崩文字剣ガラの起点、エスパーを50ノーマル技地震鈍い自爆カビの起点、55寝言カビを50雷冷パン爆パン道連れ不思議な木の実ゲンガーの起点(兼鈍いリセット)にされると苦しくなりそうである。50圧しかかりカビゴンは鈍いを持っているだけでもかなり起点にされにくくなる(身代わりを壊せる上、爆パンのダメージも軽減できる)。55カビゴンと鈍い合戦ができるようになる(55カビゴンにも起点にされにくくなる)等、汎用性も高いので、50圧しかかりカビゴンが起点にされるのを防ぎたければ是非とも鈍いは持たせたい。
55ヤドランの対策としては釘付けが一番。電気がいるならそれが一番良いが、先手で状態異常を打つだけでもそれなりに圧力になる。少なくとも身代わりを1発で壊せる手段は確保しておきたい。場合によっては先手で爆破という手段も考えられるが、耐えられてしまい枚数差をつけられやすいので注意が必要(50カビゴン自爆で55ヤドランを急所率未考慮で66.67%の確率で1発、50パルシェンのリボン大爆発は確定で耐える)。50圧しかかり自爆カビゴンは先手身代わりが安定してしまうので最悪(特に鈍いすら無い場合)。選出しないことも考慮しなければならない。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的にはスターミーと同じ対策で良いが、再生回復ではない点には注意。
例えば、スターミーをファイヤーの毒昆布で崩すパターンを組んでいる時に、眠る回復のヤドランが相手だとそのパターンが通じなくなる。ヤドラン自体が眠るで状態異常を回復するだけではなく、神秘の守りで周りのポケモンの状態異常対策までする型もあり、あやみがスターミーやクソカビが流行っていた頃は波シャドボ神秘眠るで使われていたらしい。
あとは、爆裂パンチや地震といった技により、雷ハピナスやサンダース・ライコウでも崩される危険が出てくることに注意。55ライコウに関しては、50ヤドラン地震で急所率未考慮で99.93%の確率で3発、55ライコウ雷で確1なのでまず大丈夫だが、あまり長期戦をするとここから崩されることになりかねない。
奇襲技としてはカウンターがある。50ヘラクロスのメガホーンは確定で耐えるので、これを返されて逆転される。ヘラクロスに鈍いがあれば問題ない(鈍いを1回積んでも素早さを逆転されないので、サイキネを2発打たれて倒れる前に鈍いからのメガホーンで倒せる)。
一応腹太鼓もある。あまり麻痺を撒かれ過ぎるとヤドランから決定力を出されるようなことがあるかもしれない。
奇襲技としては守るもある。スターミーのように先手でリフや身代わりを貼られることが無いからと言ってパルシェンやナッシーで先手爆破しようとするとハマる可能性も無くはない。技スペース的には、水技+スターミーにはできないサブ技+眠る薄荷(奇跡)の時点でヤドランを使う意義が出るので、持たされる可能性は否定できない。
また、55ヤドランの場合は、守るの代わりに身代わりを持たされている可能性もある。50圧しかかりカビゴンを起点にできる他、50パルシェンや50ナッシーの特殊技では壊せない。太鼓は身代わりと併用不可なものの、サイキネ爆パン電磁波身代わり残飯のような型で使われる可能性が否定できない。いばみがフーディンと同じ攻撃範囲で、あやみがスターミーのように麻痺も撒いてくるので、それなりに止めにくい。安定して止められるポケモンもいるにはいるが、例えば、電気を50地震岩雪崩文字剣ガラの起点、エスパーを50ノーマル技地震鈍い自爆カビの起点、55寝言カビを50雷冷パン爆パン道連れ不思議な木の実ゲンガーの起点(兼鈍いリセット)にされると苦しくなりそうである。50圧しかかりカビゴンは鈍いを持っているだけでもかなり起点にされにくくなる(身代わりを壊せる上、爆パンのダメージも軽減できる)。55カビゴンと鈍い合戦ができるようになる(55カビゴンにも起点にされにくくなる)等、汎用性も高いので、50圧しかかりカビゴンが起点にされるのを防ぎたければ是非とも鈍いは持たせたい。
55ヤドランの対策としては釘付けが一番。電気がいるならそれが一番良いが、先手で状態異常を打つだけでもそれなりに圧力になる。少なくとも身代わりを1発で壊せる手段は確保しておきたい。場合によっては先手で爆破という手段も考えられるが、耐えられてしまい枚数差をつけられやすいので注意が必要(50カビゴン自爆で55ヤドランを急所率未考慮で66.67%の確率で1発、50パルシェンのリボン大爆発は確定で耐える)。50圧しかかり自爆カビゴンは先手身代わりが安定してしまうので最悪(特に鈍いすら無い場合)。選出しないことも考慮しなければならない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的にヘルガーとやることは一緒。対策も同じような対策で良いが、同レベルカイリキーが対面で殴り負けることには注意が必要。
文字寝言ガラやハガネールのようなポケモンに決定力を依存している場合は、地面無効を利用されて計算が狂う可能性がある。ただし、ヤミカラスの流し役割は広くないので、普通にパーティを組んでいれば他のポケモンから崩せるだろう。そもそも、50ガラガラの文字で50ヤミカラスを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で24.99%の確率で3発、放射で93.7%の確率で4発なので、よほど極端な型で運用されていない限りは当て逃げや急所待ちでの突破を狙うこともできる。
ヘルガーの晴れ文字のような高火力の技はないが、悪夢は覚えるので、適当にカビゴンでぬるぬるやっていると突破される可能性もある。
見るからに泥棒を覚えそうな外見なのでやっぱり覚える。岩雪崩ガラガラで起点にしようとしてうっかりホネを取られないように注意。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的にヘルガーとやることは一緒。対策も同じような対策で良いが、同レベルカイリキーが対面で殴り負けることには注意が必要。
文字寝言ガラやハガネールのようなポケモンに決定力を依存している場合は、地面無効を利用されて計算が狂う可能性がある。ただし、ヤミカラスの流し役割は広くないので、普通にパーティを組んでいれば他のポケモンから崩せるだろう。そもそも、50ガラガラの文字で50ヤミカラスを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で24.99%の確率で3発、放射で93.7%の確率で4発なので、よほど極端な型で運用されていない限りは当て逃げや急所待ちでの突破を狙うこともできる。
ヘルガーの晴れ文字のような高火力の技はないが、悪夢は覚えるので、適当にカビゴンでぬるぬるやっていると突破される可能性もある。
見るからに泥棒を覚えそうな外見なのでやっぱり覚える。岩雪崩ガラガラで起点にしようとしてうっかりホネを取られないように注意。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ストライクが対策できるならヤンヤンマも問題ない。
岩雪崩・文字未所持のカイリキーやめざ岩未所持のヘラクロス等を起点にされるが、サンダー、ライコウ、攻撃技所持ゲンガー、冷凍ビーム寝言スイクン等がいれば、仮に起点を作られたとしても後出しで問題なく対処できる。
エアームドは嫌な音から間接される可能性があるので注意。
また、ヤンヤンマ流しがパルシェン、ハガネール、カビゴン等だと嫌な音+こらきしで崩される場合がある。
一応、晴れソーラーや鈍い飛ばしのような型もある。前者は後出し50サイキネスターミーでも55晴れソーラーヤンヤンマに負けたりするので、こらきしだと思ってスターミーで対応しようとするとハマる可能性がある。後者は油断して鈍いカビあたりで鈍いを積み合うと飛ばしを食って崩される可能性がある。
なお、ストライクと同じく泥棒も覚える。岩雪崩や文字を所持しているガラガラで起点にしようとしてうっかりホネを取られないように注意。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ストライクが対策できるならヤンヤンマも問題ない。
岩雪崩・文字未所持のカイリキーやめざ岩未所持のヘラクロス等を起点にされるが、サンダー、ライコウ、攻撃技所持ゲンガー、冷凍ビーム寝言スイクン等がいれば、仮に起点を作られたとしても後出しで問題なく対処できる。
エアームドは嫌な音から間接される可能性があるので注意。
また、ヤンヤンマ流しがパルシェン、ハガネール、カビゴン等だと嫌な音+こらきしで崩される場合がある。
一応、晴れソーラーや鈍い飛ばしのような型もある。前者は後出し50サイキネスターミーでも55晴れソーラーヤンヤンマに負けたりするので、こらきしだと思ってスターミーで対応しようとするとハマる可能性がある。後者は油断して鈍いカビあたりで鈍いを積み合うと飛ばしを食って崩される可能性がある。
なお、ストライクと同じく泥棒も覚える。岩雪崩や文字を所持しているガラガラで起点にしようとしてうっかりホネを取られないように注意。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
他のノーマル飛行とは毛色が違う。
大きな差別化点は催眠術である。サポートでもエースでも催眠術が軸になるため、催眠対策ができているなら特に問題はない。
ヨルノズクの素の火力はかなりひどい。55めざ飛でも50カイリキーが確3となる。適当なポケモンを眠らせて、他のポケモンでヨルノズクの相手をする体制が取れれば、まず問題にならない。
一応、催眠術はメロ悪夢と併用できる。翼で打つ催眠術メロ悪夢のような型(♀翼で打つでも同レベルへラクロス確2)で使われた場合、ヘラクロス等との対面からカビゴンに直接交代するとこれで突破されることは有り得る。ヨルノズク流しがメロ悪夢されると困るようなポケモンであれば、催眠受けとヨルノズク流しを別々にするぐらいの慎重さは欲しい。
また、泥棒を覚えるので注意。横で誰かを眠らせて岩雪崩ガラガラの起点にしようとするとホネを取られることがあるかもしれない。
なお、特殊耐久も差別化点であるが、特殊方面の弱点が多い上、等倍でも同レベルスターミーの波乗りが確4と受け役割を持つには至らないので、これによって対策が困難になるということは特にないだろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
他のノーマル飛行とは毛色が違う。
大きな差別化点は催眠術である。サポートでもエースでも催眠術が軸になるため、催眠対策ができているなら特に問題はない。
ヨルノズクの素の火力はかなりひどい。55めざ飛でも50カイリキーが確3となる。適当なポケモンを眠らせて、他のポケモンでヨルノズクの相手をする体制が取れれば、まず問題にならない。
一応、催眠術はメロ悪夢と併用できる。翼で打つ催眠術メロ悪夢のような型(♀翼で打つでも同レベルへラクロス確2)で使われた場合、ヘラクロス等との対面からカビゴンに直接交代するとこれで突破されることは有り得る。ヨルノズク流しがメロ悪夢されると困るようなポケモンであれば、催眠受けとヨルノズク流しを別々にするぐらいの慎重さは欲しい。
また、泥棒を覚えるので注意。横で誰かを眠らせて岩雪崩ガラガラの起点にしようとするとホネを取られることがあるかもしれない。
なお、特殊耐久も差別化点であるが、特殊方面の弱点が多い上、等倍でも同レベルスターミーの波乗りが確4と受け役割を持つには至らないので、これによって対策が困難になるということは特にないだろう。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%e9%a5%a4%a5...
55鈍い眠る残飯カビゴンが一番の対策。昆布対策に50ネールや50ガラを入れていれば万全。地震バンギラス+50テンプレフシギバナ、55ライコウミラー(昆布or50ガラガラ付き)、50カビ+50ネールといった組み合わせでも対策できる。
55雷の威力自体が高いこと(50残飯無し眠る薄荷無し自爆カビは1回ぐらいしか流せない)、昆布される可能性があることを考えると、2枚で流すようにして流しの回数を増やしたり昆布対策したりすることが重要になる。2枚での流しがデフォであることを突いて爆破で崩してくるケースも多いので、対面で勝てるポケモンも1匹以上必要になる。
素早さが高く、弱点も少なく、電気という重要な属性に耐性があり、特殊火力・物理耐久・特殊耐久も高いので、色々なポケモンが止まる。55サンダーも昆布らない限り55ライコウはまず倒せないし、多くの速攻ポケモンにとっても高い壁になる。
特にエアと組まれた場合に決定力を出すのが困難になる。構築の段階で、ライコウ込みのパターンの崩しを考える必要がある。
主要な属性に対する耐性は電気ぐらいしかなく、カビゴンのような極端に耐久が高いポケモンではないので、電気以外の高火力の物理・特殊で押したり、地震を使ったりすることで潰すことができる。そのような手段を複数搭載して、ライコウ込みで止まらないようにしたい。
なお、55ライコウが50カビゴンや50カイリキーと併用される場合は、リフレクター持ちの可能性が高くなる。リフライコウの場合は眠るが無い場合もあるので、物理ポケモンで潰しに行くよりもサンダーやライコウで潰しに行った方が良い場合もある。
ライコウは基本的に55での使用だが、低レベル、それこそ50でも使われることがある。50ライコウともなると、55ミルタンクに有利を取ったり50眠るカビゴンを絡め手無しで突破するような火力はなく、リフレクターも使用できず、素早さも55サンダーと同速になるため、55ライコウと比べれば楽に相手できる場合が多い。
しかし、55サンダーにとっては油断できず、時に55ライコウに負けず劣らず脅威になり得る相手。受けを安定させるために素早さを落とした50寝言ライコウであれば絡め手があれば強引に押し込めることが少なくないが、同速で決定力を出してくる50昆布ライコウのような相手だと厄介。55サンダーとはいえ50ライコウとの単純な殴り合いは流石に不利、50ライコウは55サンダーに対して若干火力不足(50ライコウの55サンダーは確4、55サンダーが昆布や威張るで残飯を貪るならそれ以上耐える)だが、火力不足な面は同速運により補うことができる(特に、55サンダー視点だと眠る奇跡のタイミングが安定しないのが辛い)。また、55サンダーはライコウとの飛ばし・吠える合戦でライコウを飛ばせるため攻めに転じやすいという利点があるが、ライコウが先手を取れないと逆に飛ばされたりする。しかも、50ライコウということは55波カビ等と組み合わせることも可能で、そうなると50カビ50ネール同時選出のようなことも難しい。55カビ+50ネールの組み合わせに対して、55カビ+50ライコウという組み合わせは、50カイリキーで決定力を出しにくい、より受けにくい、等の辛さもある。このような理由により、55サンダーにとって50ライコウは決して甘く見ることができない相手であり、選出時、場合によってはパーティ構築時から意識する必要がある。
変態型としては鈍いがある。特に汎用性が高いのは雷アイアンテール鈍い眠るという型で、厳選困難なVC環境でなくとも目を見張る性能を持つ。眠るがあるためサンダー流しの役割を安定して遂行でき、ライコウミラーにも対応できる(更に鈍いを6回積めばアイアンテールで55残飯ライコウ確3で泥仕合になる前に決着をつけられる)。50プレゼントハピナス潰しも可能。1回鈍っても50ハピナスに先手が取れ、150〜177/361のダメージで50ハピナスは回復で手一杯になる。その間に追加効果防御ダウンが出れば確2になり潰せるようになる。50カビゴンに対しては鈍いによる防御アップが重要な意味を持つ。雷2発圏内になった50カビゴンは自爆か眠る薄荷をしてくるが、前者の場合は177〜208/215で確定耐えし、後者の場合は地震で61〜72/215のダメージ(残飯持ちなら急所率未考慮で95.81%の確率で4発)、圧しに至っては39〜46/215のダメージ(残飯持ちなら乱数7〜8発)になり、50カビゴンが55ライコウに1回後出ししただけで50カビゴンを追い詰めることができるようになる。対地面や対梨の打点については課題が残るが、めざ氷の場合より少しサイクルを多めに回せば対応できるし、55なら無理にライコウで相手せずにエース択ゲーにしてしまっても良い。例えば、50ガラガラに対しては、アイアンテールで39〜46/166のダメージが入る。撒きびしを3回踏ませれば確3にできるため、交代読みアイアンテールをする場合は50ガラガラは55ライコウに2回しか後出しできない。50撒きパルがいれば、50ガラガラを倒すまでサイクルを回すことは可能である。50ガラガラが交代読み交代や雷読み交代をしてくる可能性はあるが、55ライコウ側にも吠えない昆布やパルリフサポ、アイアンテール防御ダウン期待、ガラガラ交代読み鈍い(55ライコウが鈍いを1回積めば地震が148〜174/215のダメージになり確定で耐えるようになる上、先手アイアンテールで57〜68/166のダメージが入る)といった選択肢があり、総じて見れば互角に戦うことができる。
鈍いライコウについては、吠えるを持たせて鈍いカビゴンをハメてくるようなこともあれば、物理技を持たせずに鈍いを積みきってからの悪あがきでライコウミラーを制してくる場合もある。
とにかく、鈍いを積みだしたら、カビゴンやライコウといったポケモンでは相手しないようにしたい。変態型に対応するという意味でも、ライコウ流しが1枚しかないというのは危険である。ただし、鈍い吠えるライコウについては眠るを持たないことが多く、電気のいばみがで倒せることがあるので、いざという時には頭に入れておきたい。
理論上は、唯一ヌオーに有効な技であるめざ草を使われる可能性がある。めざ草の場合のHPは、50なら184、55なら201となる。
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55鈍い眠る残飯カビゴンが一番の対策。昆布対策に50ネールや50ガラを入れていれば万全。地震バンギラス+50テンプレフシギバナ、55ライコウミラー(昆布or50ガラガラ付き)、50カビ+50ネールといった組み合わせでも対策できる。
55雷の威力自体が高いこと(50残飯無し眠る薄荷無し自爆カビは1回ぐらいしか流せない)、昆布される可能性があることを考えると、2枚で流すようにして流しの回数を増やしたり昆布対策したりすることが重要になる。2枚での流しがデフォであることを突いて爆破で崩してくるケースも多いので、対面で勝てるポケモンも1匹以上必要になる。
素早さが高く、弱点も少なく、電気という重要な属性に耐性があり、特殊火力・物理耐久・特殊耐久も高いので、色々なポケモンが止まる。55サンダーも昆布らない限り55ライコウはまず倒せないし、多くの速攻ポケモンにとっても高い壁になる。
特にエアと組まれた場合に決定力を出すのが困難になる。構築の段階で、ライコウ込みのパターンの崩しを考える必要がある。
主要な属性に対する耐性は電気ぐらいしかなく、カビゴンのような極端に耐久が高いポケモンではないので、電気以外の高火力の物理・特殊で押したり、地震を使ったりすることで潰すことができる。そのような手段を複数搭載して、ライコウ込みで止まらないようにしたい。
なお、55ライコウが50カビゴンや50カイリキーと併用される場合は、リフレクター持ちの可能性が高くなる。リフライコウの場合は眠るが無い場合もあるので、物理ポケモンで潰しに行くよりもサンダーやライコウで潰しに行った方が良い場合もある。
ライコウは基本的に55での使用だが、低レベル、それこそ50でも使われることがある。50ライコウともなると、55ミルタンクに有利を取ったり50眠るカビゴンを絡め手無しで突破するような火力はなく、リフレクターも使用できず、素早さも55サンダーと同速になるため、55ライコウと比べれば楽に相手できる場合が多い。
しかし、55サンダーにとっては油断できず、時に55ライコウに負けず劣らず脅威になり得る相手。受けを安定させるために素早さを落とした50寝言ライコウであれば絡め手があれば強引に押し込めることが少なくないが、同速で決定力を出してくる50昆布ライコウのような相手だと厄介。55サンダーとはいえ50ライコウとの単純な殴り合いは流石に不利、50ライコウは55サンダーに対して若干火力不足(50ライコウの55サンダーは確4、55サンダーが昆布や威張るで残飯を貪るならそれ以上耐える)だが、火力不足な面は同速運により補うことができる(特に、55サンダー視点だと眠る奇跡のタイミングが安定しないのが辛い)。また、55サンダーはライコウとの飛ばし・吠える合戦でライコウを飛ばせるため攻めに転じやすいという利点があるが、ライコウが先手を取れないと逆に飛ばされたりする。しかも、50ライコウということは55波カビ等と組み合わせることも可能で、そうなると50カビ50ネール同時選出のようなことも難しい。55カビ+50ネールの組み合わせに対して、55カビ+50ライコウという組み合わせは、50カイリキーで決定力を出しにくい、より受けにくい、等の辛さもある。このような理由により、55サンダーにとって50ライコウは決して甘く見ることができない相手であり、選出時、場合によってはパーティ構築時から意識する必要がある。
変態型としては鈍いがある。特に汎用性が高いのは雷アイアンテール鈍い眠るという型で、厳選困難なVC環境でなくとも目を見張る性能を持つ。眠るがあるためサンダー流しの役割を安定して遂行でき、ライコウミラーにも対応できる(更に鈍いを6回積めばアイアンテールで55残飯ライコウ確3で泥仕合になる前に決着をつけられる)。50プレゼントハピナス潰しも可能。1回鈍っても50ハピナスに先手が取れ、150〜177/361のダメージで50ハピナスは回復で手一杯になる。その間に追加効果防御ダウンが出れば確2になり潰せるようになる。50カビゴンに対しては鈍いによる防御アップが重要な意味を持つ。雷2発圏内になった50カビゴンは自爆か眠る薄荷をしてくるが、前者の場合は177〜208/215で確定耐えし、後者の場合は地震で61〜72/215のダメージ(残飯持ちなら急所率未考慮で95.81%の確率で4発)、圧しに至っては39〜46/215のダメージ(残飯持ちなら乱数7〜8発)になり、50カビゴンが55ライコウに1回後出ししただけで50カビゴンを追い詰めることができるようになる。対地面や対梨の打点については課題が残るが、めざ氷の場合より少しサイクルを多めに回せば対応できるし、55なら無理にライコウで相手せずにエース択ゲーにしてしまっても良い。例えば、50ガラガラに対しては、アイアンテールで39〜46/166のダメージが入る。撒きびしを3回踏ませれば確3にできるため、交代読みアイアンテールをする場合は50ガラガラは55ライコウに2回しか後出しできない。50撒きパルがいれば、50ガラガラを倒すまでサイクルを回すことは可能である。50ガラガラが交代読み交代や雷読み交代をしてくる可能性はあるが、55ライコウ側にも吠えない昆布やパルリフサポ、アイアンテール防御ダウン期待、ガラガラ交代読み鈍い(55ライコウが鈍いを1回積めば地震が148〜174/215のダメージになり確定で耐えるようになる上、先手アイアンテールで57〜68/166のダメージが入る)といった選択肢があり、総じて見れば互角に戦うことができる。
鈍いライコウについては、吠えるを持たせて鈍いカビゴンをハメてくるようなこともあれば、物理技を持たせずに鈍いを積みきってからの悪あがきでライコウミラーを制してくる場合もある。
とにかく、鈍いを積みだしたら、カビゴンやライコウといったポケモンでは相手しないようにしたい。変態型に対応するという意味でも、ライコウ流しが1枚しかないというのは危険である。ただし、鈍い吠えるライコウについては眠るを持たないことが多く、電気のいばみがで倒せることがあるので、いざという時には頭に入れておきたい。
理論上は、唯一ヌオーに有効な技であるめざ草を使われる可能性がある。めざ草の場合のHPは、50なら184、55なら201となる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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50サポートの場合はサンダースと似たような性能だが、甘えるだけでなくアンコールも使用することで、カビゴンに対してサンダースよりも強力にサポートを行うことができる。太鼓カビでも対策できなくなるので、甘えるサンダース対策が太鼓カビの場合は注意が必要。
特殊耐久はサンダースよりも低く、55サンダーの雷で50ライチュウは急所率・命中率未考慮で98.57%の確率で3発(サンダースの場合は0.42%の確率で3発)。素早さもサンダースほどではなく、サンダーやスターミー等で先手が取れるので、低レベルサポートに関してはそれ以外に怖い点はほとんどない。
一応、歌うや光の壁といった差別化技がある点には注意。また、マスコットキャラとしては珍しく泥棒を覚える。うっかりガラガラのホネを奪われないように。
今や有名なネタではあるのだが、まるころの可能性もある。分身はもちろん身代わりとも併用可能で、素早いポケモンでないと状態異常による対策は通用しないし、電気耐性があるので55サンダーで手っ取り早く潰すというのもできない。まるころだと思ったら波乗りが飛んできてガラガラやハガネールが倒れるという事故も怖い。
メロみがもレベル問わず怖い。波乗りと併用できるというのがサンダースやエレブーにはない差別化点になっている。50ライチュウの10万で55残飯無しカビゴンは6〜7発なので、残飯無し眠るカビゴンぐらいでは突破されてしまう。眠る残飯カビゴンであればPPを切らせるという対策を取れるが、爆パンで混乱を絡められるとこれも破綻する(これもサンダースにはできない、エレブーにはできるが、ライチュウは型が多いという意味でエレブーにはない怖さがある)。できることなら、ライチュウを見たら♂以外の流しを出すか、釘付けで対処したい。
エースの場合は、アンコール併用のこらきし(最大威力の起死回生でバンギ1発、黒帯持ちなら50〜52カビも1発)、波乗りや爆パンを絡めたセミフルといった型も警戒する必要がある。もちろん、まるころやメロみがの可能性もある(50ではなく55で使う意味として、素早さという意味でも重要だが、メロみがの10万のダメージの上乗せというのも重要で、55ライチュウの10万なら50残飯眠るカビゴン(5〜7発)や55残飯無しカビゴン(5〜6発)の突破を狙えるようになる)。型の多さで攪乱するタイプのポケモンであることを考えると、ヌオーに有効なめざ草も使用されるかもしれない(HPは、50だと154、55だと168)。しかし、素の火力は対したことなく、どの型もある程度様子見する余裕はあるので、慎重に型を見極めて対処したい。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
50サポートの場合はサンダースと似たような性能だが、甘えるだけでなくアンコールも使用することで、カビゴンに対してサンダースよりも強力にサポートを行うことができる。太鼓カビでも対策できなくなるので、甘えるサンダース対策が太鼓カビの場合は注意が必要。
特殊耐久はサンダースよりも低く、55サンダーの雷で50ライチュウは急所率・命中率未考慮で98.57%の確率で3発(サンダースの場合は0.42%の確率で3発)。素早さもサンダースほどではなく、サンダーやスターミー等で先手が取れるので、低レベルサポートに関してはそれ以外に怖い点はほとんどない。
一応、歌うや光の壁といった差別化技がある点には注意。また、マスコットキャラとしては珍しく泥棒を覚える。うっかりガラガラのホネを奪われないように。
今や有名なネタではあるのだが、まるころの可能性もある。分身はもちろん身代わりとも併用可能で、素早いポケモンでないと状態異常による対策は通用しないし、電気耐性があるので55サンダーで手っ取り早く潰すというのもできない。まるころだと思ったら波乗りが飛んできてガラガラやハガネールが倒れるという事故も怖い。
メロみがもレベル問わず怖い。波乗りと併用できるというのがサンダースやエレブーにはない差別化点になっている。50ライチュウの10万で55残飯無しカビゴンは6〜7発なので、残飯無し眠るカビゴンぐらいでは突破されてしまう。眠る残飯カビゴンであればPPを切らせるという対策を取れるが、爆パンで混乱を絡められるとこれも破綻する(これもサンダースにはできない、エレブーにはできるが、ライチュウは型が多いという意味でエレブーにはない怖さがある)。できることなら、ライチュウを見たら♂以外の流しを出すか、釘付けで対処したい。
エースの場合は、アンコール併用のこらきし(最大威力の起死回生でバンギ1発、黒帯持ちなら50〜52カビも1発)、波乗りや爆パンを絡めたセミフルといった型も警戒する必要がある。もちろん、まるころやメロみがの可能性もある(50ではなく55で使う意味として、素早さという意味でも重要だが、メロみがの10万のダメージの上乗せというのも重要で、55ライチュウの10万なら50残飯眠るカビゴン(5〜7発)や55残飯無しカビゴン(5〜6発)の突破を狙えるようになる)。型の多さで攪乱するタイプのポケモンであることを考えると、ヌオーに有効なめざ草も使用されるかもしれない(HPは、50だと154、55だと168)。しかし、素の火力は対したことなく、どの型もある程度様子見する余裕はあるので、慎重に型を見極めて対処したい。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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エース型に関しては、嫌な音と捨て身タックルを軸とし、雷やアイアンテール、シャドーボール、バブル光線といった役割破壊技もある。当然、怒りの前歯の所持率も高い。
基本的にペルシアンが対策できていれば問題はないが、ペルシアンよりも攻撃種族値が高く、残飯カビゴンで相手をする場合は大きな影響が出る。
55ペルシアンだと50残飯カビゴンが捨て身で急所率未考慮で2.23%の確率で3発になるが、55ラッタだと85.14%の確率になる。また、55ペルシアンだと55残飯カビゴンに対する防御ランク−2の捨て身+防御ランク−1の捨て身で274〜323/292+18で倒しきれない可能性が高いが、55ラッタだと299〜352/292+18で倒しきれる可能性が高い。
なお、50サポートでも怒りの前歯でHPを削る戦法に出られることはあるが、怒りの前歯だけで倒されることはないので、対ラッタ用のポケモンを決めてマンマークすることが一番の対策となる。ただし、物理方面で柔らかいポケモン、例えば50サンダーや50ガラガラのラインのポケモンは、怒りの前歯からのリボン光線でおよそ半分の確率で倒される。リボンが無くとも、50ヘラクロスのラインは半分を少し超える確率で倒される。このラインのポケモンでマンマークする場合は、光線を警戒して一度交代を挟んだ方が良い。詳しくはしのぶ氏の記事(https://kinginkousatu.hatenablog.com/entry/2022/02...)を参照のこと。
奇襲要素としては、こらきしとカウンターがある。こらきしは、50でもバンギラスや50ハピナスは最大威力の起死回生で1発で倒れる。55黒帯だと50カビゴンも1発で倒れる。うっかりこの辺のポケモンで1対1タイマンに持ち込んだりすると負けてしまうので注意。カウンターに関しては、ヘラクロスのメガホーンなんかを返されると1発で倒れてしまう。カイリキーのクロスに関してはレベル差最大でも高確率で1発で倒せるので問題ない。怒りの前歯で削られてからカウンターされるとカビゴンあたりでも1発で倒れてしまうので、可能なら型が割れるまで様子を見るようにしたい。
泥棒も奇襲要素か。ガラガラの起点にしようとするとホネを取られるようなことがあるかもしれない。サポートだと持っていてもおかしくはない。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
エース型に関しては、嫌な音と捨て身タックルを軸とし、雷やアイアンテール、シャドーボール、バブル光線といった役割破壊技もある。当然、怒りの前歯の所持率も高い。
基本的にペルシアンが対策できていれば問題はないが、ペルシアンよりも攻撃種族値が高く、残飯カビゴンで相手をする場合は大きな影響が出る。
55ペルシアンだと50残飯カビゴンが捨て身で急所率未考慮で2.23%の確率で3発になるが、55ラッタだと85.14%の確率になる。また、55ペルシアンだと55残飯カビゴンに対する防御ランク−2の捨て身+防御ランク−1の捨て身で274〜323/292+18で倒しきれない可能性が高いが、55ラッタだと299〜352/292+18で倒しきれる可能性が高い。
なお、50サポートでも怒りの前歯でHPを削る戦法に出られることはあるが、怒りの前歯だけで倒されることはないので、対ラッタ用のポケモンを決めてマンマークすることが一番の対策となる。ただし、物理方面で柔らかいポケモン、例えば50サンダーや50ガラガラのラインのポケモンは、怒りの前歯からのリボン光線でおよそ半分の確率で倒される。リボンが無くとも、50ヘラクロスのラインは半分を少し超える確率で倒される。このラインのポケモンでマンマークする場合は、光線を警戒して一度交代を挟んだ方が良い。詳しくはしのぶ氏の記事(https://kinginkousatu.hatenablog.com/entry/2022/02...)を参照のこと。
奇襲要素としては、こらきしとカウンターがある。こらきしは、50でもバンギラスや50ハピナスは最大威力の起死回生で1発で倒れる。55黒帯だと50カビゴンも1発で倒れる。うっかりこの辺のポケモンで1対1タイマンに持ち込んだりすると負けてしまうので注意。カウンターに関しては、ヘラクロスのメガホーンなんかを返されると1発で倒れてしまう。カイリキーのクロスに関してはレベル差最大でも高確率で1発で倒せるので問題ない。怒りの前歯で削られてからカウンターされるとカビゴンあたりでも1発で倒れてしまうので、可能なら型が割れるまで様子を見るようにしたい。
泥棒も奇襲要素か。ガラガラの起点にしようとするとホネを取られるようなことがあるかもしれない。サポートだと持っていてもおかしくはない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
スイクンと比較すると、耐久が微妙に低かったり素早さが低かったり氷タイプがあったりして、持てる流し役割は少ない。
具体的には、カイリキーやガラガラやバンギラスを流せなかったり、炎ポケモンを流せなかったりする。スイクンを崩せるパーティならラプラスを崩せなくなるようなことはない。
しかし、攻撃範囲やサポート性能は脅威。冷凍ビーム+雷でガラガラに弱いポケモンでの受けを強いた上に歌うで眠るを入れることができ、55ガラガラ+50ラプラスの組み合わせが2010年の大会で優勝していたりもする。サポート技としては、他にリフレクターや滅びの歌といった技がある。
エースの場合は何よりも身代わりが怖い。50カビゴンの圧しでは最大乱数を出さないと身代わりを割ることができず、50ナッシーのサイキネでも急所率未考慮で30.77%の確率でしか身代わりを割れず、50パルシェンには先手が取れる、といった具合で、代表的な爆破ポケモンに対して身代わりを残すことができ、爆破に強い。特攻種族値はさほど高くないが、冷凍ビームや雷や歌うの他に、怪しい光(威張る)、メロメロ、悪夢、ハイドロ・波乗り+雨乞いといった技で決定力を伸ばすことはでき、受け切ることができない場合も少なくない。50カビゴンの主力技が恩返し・捨て身なら確定で身代わりを割れるので、それが一番の対策か(ついでに55身代わりカビゴンの対策にもなる)。どうしても50カビゴンの主力技に圧しを採用したい場合は、ライコウ等の安定したラプラス流しが欲しい。
55キュウコンが放射怪しい光メロみが残飯で55カビゴンとのタイマンで有利を取れることを考えると、素早さ以外のステータスがキュウコンよりも高い(特防は僅かに下回るが特殊耐久では上回っている)ラプラスでも、55波怪しい光メロみがで同じことができると思われる(ただし、実は放射の追加効果火傷がないと有利取れないという可能性も否定はできないので、ラプラスはラプラスで検証した方が良い)。波を冷凍ビームにするとより止まりにくくなる傾向になり、PPの問題さえなければ波以上の有力な技候補になる(これも検証した方が良い)。また、波毒悪夢身代わりのような型でも、55カビゴンをかなり苦しめることができるはずである。ラプラスは先行研究が多くないポケモンであるため、今後化ける可能性がある。
50でも、メロみがのような決定力のある型が存在する。素早さの関係で身代わりが有効な相手は限られるものの、冷凍ビーム+雷という攻撃範囲の関係でどうしてもカビゴンで流したくなることがある。歌うサポだと思って50クソカビのようなポケモンで流そうとすると決定力を出されかねないので、可能なら他の流しも保険で選出しておきたい。ラプラスは特攻が高くないため、残飯眠るカビゴンでのPP切れ狙いが一般的には有効ではあるが、冷凍ビーム+雷の代わりに前述の波+怪しい光で突破を狙われる可能性もある。
ちなみに、Wiki管理人は、OUの試合で、ラプラスの型を特定しないままカビゴンで受けに行ってしまい古典的な渦潮滅びで一方的にカビゴンを倒されたこともある。このようなことも考えると、ラプラスをカビゴンで受けに行こうとすること自体がもしかしたら危ない立ち回りなのかもしれない。
なお、対スターミーと同じように、怪しい光を使われる可能性があるため、ラプラスの前でカビゴンで太鼓を叩くのは危険なことがある。怪しい光は低レベルでも使われる可能性があり、警戒が必要。
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スイクンと比較すると、耐久が微妙に低かったり素早さが低かったり氷タイプがあったりして、持てる流し役割は少ない。
具体的には、カイリキーやガラガラやバンギラスを流せなかったり、炎ポケモンを流せなかったりする。スイクンを崩せるパーティならラプラスを崩せなくなるようなことはない。
しかし、攻撃範囲やサポート性能は脅威。冷凍ビーム+雷でガラガラに弱いポケモンでの受けを強いた上に歌うで眠るを入れることができ、55ガラガラ+50ラプラスの組み合わせが2010年の大会で優勝していたりもする。サポート技としては、他にリフレクターや滅びの歌といった技がある。
エースの場合は何よりも身代わりが怖い。50カビゴンの圧しでは最大乱数を出さないと身代わりを割ることができず、50ナッシーのサイキネでも急所率未考慮で30.77%の確率でしか身代わりを割れず、50パルシェンには先手が取れる、といった具合で、代表的な爆破ポケモンに対して身代わりを残すことができ、爆破に強い。特攻種族値はさほど高くないが、冷凍ビームや雷や歌うの他に、怪しい光(威張る)、メロメロ、悪夢、ハイドロ・波乗り+雨乞いといった技で決定力を伸ばすことはでき、受け切ることができない場合も少なくない。50カビゴンの主力技が恩返し・捨て身なら確定で身代わりを割れるので、それが一番の対策か(ついでに55身代わりカビゴンの対策にもなる)。どうしても50カビゴンの主力技に圧しを採用したい場合は、ライコウ等の安定したラプラス流しが欲しい。
55キュウコンが放射怪しい光メロみが残飯で55カビゴンとのタイマンで有利を取れることを考えると、素早さ以外のステータスがキュウコンよりも高い(特防は僅かに下回るが特殊耐久では上回っている)ラプラスでも、55波怪しい光メロみがで同じことができると思われる(ただし、実は放射の追加効果火傷がないと有利取れないという可能性も否定はできないので、ラプラスはラプラスで検証した方が良い)。波を冷凍ビームにするとより止まりにくくなる傾向になり、PPの問題さえなければ波以上の有力な技候補になる(これも検証した方が良い)。また、波毒悪夢身代わりのような型でも、55カビゴンをかなり苦しめることができるはずである。ラプラスは先行研究が多くないポケモンであるため、今後化ける可能性がある。
50でも、メロみがのような決定力のある型が存在する。素早さの関係で身代わりが有効な相手は限られるものの、冷凍ビーム+雷という攻撃範囲の関係でどうしてもカビゴンで流したくなることがある。歌うサポだと思って50クソカビのようなポケモンで流そうとすると決定力を出されかねないので、可能なら他の流しも保険で選出しておきたい。ラプラスは特攻が高くないため、残飯眠るカビゴンでのPP切れ狙いが一般的には有効ではあるが、冷凍ビーム+雷の代わりに前述の波+怪しい光で突破を狙われる可能性もある。
ちなみに、Wiki管理人は、OUの試合で、ラプラスの型を特定しないままカビゴンで受けに行ってしまい古典的な渦潮滅びで一方的にカビゴンを倒されたこともある。このようなことも考えると、ラプラスをカビゴンで受けに行こうとすること自体がもしかしたら危ない立ち回りなのかもしれない。
なお、対スターミーと同じように、怪しい光を使われる可能性があるため、ラプラスの前でカビゴンで太鼓を叩くのは危険なことがある。怪しい光は低レベルでも使われる可能性があり、警戒が必要。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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素早さと覚える技の関係で、基本はエースで使用される。
剣+ヘドロ爆弾を軸にできる点がフシギバナと異なり、55サンダーめざ氷と50ヘラクロスメガホーンが確3、55カビゴン捨て身が急所率未考慮で27.81%の確率で2発に抑えられる点がウツボットと異なる。
サブ技としては、眠り粉、ギガドレイン(対面でのガラガラ対策)、めざ炎(エアームド・ハガネール対策)等を持たされることが多い。めざ炎の場合はHPが185になるので注意(55ラフレシアの場合)。
ただし、ヘドロ爆弾の素のダメージは55サンダー確4とそこまで大したことはない。
細かい違いはあれど、基本は55ウツボットと同じように催眠対策をしつつ釘付けすれば問題はない。カイリキーを入れざるを得ない等の理由で釘付けできない場合は、炎ポケモンやフリーザー等のサブウエポンに依らず対策できる流しを入れれば問題ない。それもできない場合も、サブウエポンを読んでガラガラやエアームド等の流しを入れて対策とすることができる。メジャーで固めたパーティであれば通常は何とかなる。
ウツボットに劣っている点として素早さが遅いという点があるので、そこを突けるならウツボットよりも釘付けは容易になる。具体的に言えば、バンギラスや50エアームド、50パルシェンであれば、55ラフレシアに先手を取ることができる。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
素早さと覚える技の関係で、基本はエースで使用される。
剣+ヘドロ爆弾を軸にできる点がフシギバナと異なり、55サンダーめざ氷と50ヘラクロスメガホーンが確3、55カビゴン捨て身が急所率未考慮で27.81%の確率で2発に抑えられる点がウツボットと異なる。
サブ技としては、眠り粉、ギガドレイン(対面でのガラガラ対策)、めざ炎(エアームド・ハガネール対策)等を持たされることが多い。めざ炎の場合はHPが185になるので注意(55ラフレシアの場合)。
ただし、ヘドロ爆弾の素のダメージは55サンダー確4とそこまで大したことはない。
細かい違いはあれど、基本は55ウツボットと同じように催眠対策をしつつ釘付けすれば問題はない。カイリキーを入れざるを得ない等の理由で釘付けできない場合は、炎ポケモンやフリーザー等のサブウエポンに依らず対策できる流しを入れれば問題ない。それもできない場合も、サブウエポンを読んでガラガラやエアームド等の流しを入れて対策とすることができる。メジャーで固めたパーティであれば通常は何とかなる。
ウツボットに劣っている点として素早さが遅いという点があるので、そこを突けるならウツボットよりも釘付けは容易になる。具体的に言えば、バンギラスや50エアームド、50パルシェンであれば、55ラフレシアに先手を取ることができる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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電磁波怪しい光のサポート兼ストコンが主な戦法。あやみがスターミー対策ができているなら基本的に問題ない。
ただし、あやみがスターミー対策が電気技持ちスターミーだとハマりかねない。
スターミー対策がハピナスの場合もハマるケースはある。雷で弱点を突けないので泥仕合になるし、冷凍ビームや嫌な音を持っていると決定力を出されてしまう。
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電磁波怪しい光のサポート兼ストコンが主な戦法。あやみがスターミー対策ができているなら基本的に問題ない。
ただし、あやみがスターミー対策が電気技持ちスターミーだとハマりかねない。
スターミー対策がハピナスの場合もハマるケースはある。雷で弱点を突けないので泥仕合になるし、冷凍ビームや嫌な音を持っていると決定力を出されてしまう。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
また、2020/02/09現在、当Wikiにも2020年のメタを反映したまとめ記事がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ea%a5%b6%a1...
リザードンは型が多い炎ポケモンであるという特徴がある。特に太鼓型の汎用性が高く、55鈍い寝言残飯カビゴンや50キングドラで炎エースを安定して流すようなパターンを組んでいるパーティだと太鼓型でハマる可能性がある(ちなみに、55鈍い寝言残飯カビゴンは55木炭晴れ文字ファイヤーに対して撒きびしや威張るといった要素を考慮するとタイマンですら勝てるか怪しくなるので、そちらの方が問題は大きい)。単に汎用性が高いだけでなく、炎エースの中でギャロップに次ぐ素早さから地震や岩雪崩を打てるので、炎エースミラーでも最強格。炎エースは55リザードンが穴になりやすい。
55残飯太鼓地震リザードンに対して55鈍い寝言残飯カビゴンを後出ししても1回も流せない。55カビゴン側は1回捨て身を打つチャンスがあるが、その捨て身は確定で耐えられてしまう(55リザードンに残飯がなければ急所率未考慮で58.97%の確率で1発で倒せる)。また、55太鼓からの黒帯めざ格や破壊光線でも確1になってしまうためこれらも1回も流せない。ただし、文字地震岩雪崩太鼓の技構成にならなくなるので炎エースミラーや対ライコウや対エアームド等で問題が出やすくなる、素のめざ格だと急所率未考慮で53.85%の確率で1発で不安定(ただし捨て身反動考慮で1対1交換で良いなら十分)、破壊光線だと反動の間に後続のポケモンに倒されやすくなる、といった問題はある。ちなみに、爆パンは言うまでもなく命中不安定、地獄車は太鼓との両立が不可な上、剣地獄車だと素の攻撃種族値が低いために55鈍い寝言残飯カビに後出しで流されてしまう。めざ格はHPで判別できる。55リザードンのHP188となるため、55鈍い寝言残飯カビゴンを使用している場合はHPを見るようにしたい。なお、パルシェンやフォレトス等による撒きサポにも警戒が必要で、文字+太鼓地震のダメージが270〜319/292のため、撒かれていると残飯持ちだとしても文字を1回流しただけで次の太鼓地震を流すことができなくなってしまう。
太鼓だけに目が行きがちだが、特攻種族値も109と高く、55木炭文字で50パルシェンを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で71.79%の確率で1発で倒して出オチを狙える水準である。また、50カビゴンも55木炭文字で確3となり、起点を作れば太鼓をするまでもなく突破を狙えるようになる。しかし木炭がないと、50パルを1発で倒せえる確率は17.95%、50カビを3発で倒せる確率は47.35%にまで落ちる(急所率・命中率・追加効果発動率未考慮)。
太鼓リザードンに関しては釘付けでの対策が効果的。通常の炎エースよりも弱点が多いので、サンダーや岩雪崩カイリキーでも釘付けできるし、55ライコウや55スターミーなら後出しでも流せる(55サンダーや50スターミーは同速運)。前述の55カビゴンも対面では問題無く勝てるので釘付けの一貫にはなるし、リフサポがあれば残飯やめざ格等でも後出しできる。ただし、55文字ファイヤーと同じように、50サンダーや50岩雪崩カイリキーは55文字リザードンに対面で勝つことはできないので注意(50サンダーや50岩雪崩カイリキーは先手の文字で高確率2発で木炭文字だと確2、50サンダーの雷や50カイリキーの岩雪崩は確定で耐え、めざ格持ちだとしても50サンダーの雷で急所率・命中率未考慮で15.38%の確率で倒せるだけ)。
50サンダーや50岩雪崩カイリキーのような対面で負けるポケモンでも、リザードンが眠るを所持していない(眠る奇跡は変態級なので通常はこの条件は満たす)のであれば、当て逃げにより釘付け要員として仕事ができる。対面で負けても電気技や岩雪崩で半分以上のHPを削り取れるため相手のリザードンの太鼓を阻止することができ(仮にリザードンが勝っても太鼓をするHPは残されていない、太鼓をすれば当然リザードンは対面で勝てない)、機能を半ば停止させることができる。
なお、50岩雪崩カイリキーについては、守る残飯か黄金で木炭非所持の55文字リザードンに対面有利を取ることができる。守る残飯なら「文字、岩雪崩→守る、文字(太鼓は叩けない)→文字(急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で10.45%の確率で2発)、岩雪崩」で高確率で勝てる。黄金の場合も、急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で12.29%の確率で2発となる。55リザードンが木炭文字の場合は、守る1回の残飯だと85.8%、黄金だと64.5%まで2発の確率が上がってしまい、不利を取られる。守る残飯の場合は2連守るした方が勝率は高くなる(守る2連成功で2発の確率は35.83%になる)。ちなみに、めざ飛は文字とほぼ同じダメージになる。
50スイクンなら55リザードンの太鼓地震を確定で耐え波で確定で落とせるため、太鼓を読んで後出しで対策しても良い(ただし太鼓光線は不可)。しかし、50キングドラは太鼓地震で急所率未考慮で61.54%の確率で1発で落ちてしまうため、運が良くないと流すことができない。ドラゴン技は奇襲ですらまず使われることがない(使われた所で寝言で粘れる)ので、50キングドラにとっては55太鼓地震リザードンが唯一苦手とする炎エースと言える。50キングドラを万能炎エース流しだと思っていると穴になりかねないので注意。
55岩雪崩カイリキーなら太鼓地震を1発確定で耐えるため、翼で打つ・めざ飛(55リザードンのHP193)・破壊光線がなければ後出しで流せる。50自爆カビゴンも太鼓地震を1発確定で耐えるため、めざ格(55リザードンのHP188)がなければ1対1交換で1回流すことができる。
ただ、リザードンに先手を取られるポケモンを後出しすると、どうしてもリザードンのサブ技次第になってしまうのが痛い。釘付けしきれずに太鼓後のリザードンに後出しせざるを得ないなら、できる限り先手を取れるポケモンを採用した方が良いだろう。50プテラの採用も検討しなければならない。最低でも50スターミーの起用が推奨であり、後出しで流せる確率を高めるために波を採用したり爪・ハチマキ・光の粉といったアイテムを採用したりするのも検討した方が良い。55リザードンには55で対抗しても良いので、55ライコウや55アンコフーディン(50フーディンだと文字が重い)、55サンダー(同速運)、55リザードン(太鼓読み交代からの同速運岩雪崩)、といったポケモンを後出しするでも良い。
また、撒きサポ+柔らかい砂だけで55太鼓地震が50パルシェンリボン大爆発並みのダメージになる。急所率未考慮で、55めざ虫ガラを84.62%、50カビゴンを89.74%、50ブラキを69.23%、55カイリキーを87.18%の確率で1発になる。物理耐久が高い50パルシェンは撒きサポ文字で急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で94.87%の確率で倒れてしまう。ギリギリすぎる調整でリザードン対策を行うと撒きびしや柔らかい砂で計算を崩され三タテを決められるリスクが出てくることには留意する必要がある(撒きびしは他にも対55ミルタンクや対カイリキー等にも影響があり、詳しくはCH氏の記事(https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/202006...)参照)。
ちなみに、リザードンの持ち物としては2020年2月現在では爪も有力視されつつある。同速運ゲーでの勝率向上(ミラーマッチも含まれるので重要)、55ライコウのような先手取られるポケモンへのワンチャン(55フーディンは文字を打ち続けるだけで何度も試行できるので特に有効、55スターミーは太鼓地震でも急所率未考慮で41.03%の確率でしか倒せないので微妙)、麻痺に対する保険、といった要素でベースの勝率を向上させることができる。素早さが低いポケモンへのワンチャン率も高まるハチマキも捨てがたい。爪率やハチマキ率が高くなれば前述の残飯や黒帯や木炭を考慮しなくて良くなり、奇跡でもないということで催眠技や麻痺技での釘付けも容易になるが、素早さが高いポケモンで流そうと思っている場合は影響が大きい。
50の場合も太鼓に注意。50太鼓地震でもバンギラスを確1で、55木炭ファイヤーもめざ岩所持でなければ50岩雪崩リザードンに対面有利を取れない。50リザードンは数字が微妙に足りず3タテが難しい代わりに気軽に爆弾として採用でき、特に太鼓リボン破壊光線の性能が高い(詳しくはまとめ記事参照だが、50パルシェンリボン大爆発よりダメージが出る)。
単純に地震が使えるファイヤーとして使われる場合もあるので、ライコウエアでぬるぬるやってると崩される危険がある。
50リザードンも、やはり釘付けで太鼓を叩かせないのが一番の対策となる。太鼓を叩かれてしまう場合は、50スターミー等で流せるようにしたい。55リザードンと異なり50スターミー等でも確実に先手を取って流せるという意味では楽だが、50リザードン流しが55の場合はエース相性で不利を取られてしまう可能性がある(例えば55ライコウで50リザードンを流そうとした場合に55カビゴンを併用されてしまう等)。55リザードン対策も考えると、後出しで流すポケモンとしては50スターミーが一番コストと確度のバランスが良いだろう(50プテラも悪くないが、リザードン以外のポケモンにどこまで対抗できるかが課題)。
意外なサブウエポンとしては噛み砕くがある。ヘルガーでやれよと言う感じのサブウエポンではあるが、リザードンの方が素早さは高く(対50スターミーで特に重要)、爆パンとの併用もできる。太鼓と併用できないのが救いだが、55文字爆パンめざ岩噛み砕くや55木炭晴れ文字爆パン噛み砕くのような型で採用されると後出し50スターミーでは流せなくなる(交代読み噛み砕くをされると同速運で勝ったとしても流せない)し、50スターミーに波が無い場合はそもそも対面有利すら取れない(55バクフーンの雷パンで50ハイドロスターミーに対面有利取るのと同じ要領、追加効果麻痺がないだけ雷パンよりはマシだが)。フルアタ型リザードンや晴れ型リザードンの汎用性も決して悪くはないので、裏択としては怖い。50スターミーは噛み砕くを1発は耐えるので、噛み砕くを見たら50自爆カビで流すといった柔軟な立ち回りができると良い。ちなみに、めざ悪であれば太鼓と併用可能であり、50スターミーを51.02%の確率で2発で倒せる。50スターミーに対して同速運にならずに突破するための手段として持たされる危険もある(撒きびしや黒いメガネを併用すれば確度も上がる)ので、その意味でも50スターミー後出しという対策は極力避けた方が無難ではある。
カウンターも奇襲要素。55カイリキーの岩雪崩で55リザードンが急所率・命中率未考慮で23.08%の確率で1発と大抵の不一致岩技は耐えることができ、一致岩技ですら50プテラのめざ岩が急所率未考慮で23.08%の確率で1発だったりするので、このラインであれば耐えられる。リザードンに対して放たれる岩技を悉く返すことができ、何よりミラーマッチ対策になるのが奇襲として強力(一応、カウンター読み太鼓とかはあるが…)。55エンテイや55ギャロップのめざ岩も確定で耐えるので返すことができるので、リザードン以外の炎エースミラー最強格のポケモンにも通用する技である。カウンターと太鼓は両立不可なのでカウンターを持っている時点で太鼓をされることはないが、文字爆パン岩雪崩カウンターのような裏択が考えられ、こちらは釘付けで対処しようとしている場合に怖い。このような裏択を使われるようになってきたら、もしかしたら釘付けよりも50スターミー後出しによる流しの方が安全かもしれない。
メロみがも奇襲要素の一つ。基本的には他の型と同じ対策で良いが、釘付け手段の一つに50自爆カビが組み込まれているようなケースでは固有の問題が生じる可能性がある。
リザードンといえば遺伝子穴を掘る連続切りの使い手としても有名で、50リザードンの型としてはある意味一番怖い。穴を掘る・空を飛ぶを利用した無敵化は他のポケモンでもできるが、地震と雷の両方を無効化でき、連続切りで決定力も出せる穴を掘るリザードンが一番合理的で、失敗するリスクに見合うだけのリターンがある。仮に無敵化に失敗したとしても、引き続き草流しやエア流しを遂行できる場合もある。無敵化が決まるかどうかは基本的に運次第なので割とどうしようもない。強いて言えば、リザードンを徹底的に釘付けし、無敵化が決まらなかった場合に相手が不利になるように仕向けるぐらいか。結局、太鼓型と似たような対策になる。
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また、2020/02/09現在、当Wikiにも2020年のメタを反映したまとめ記事がある。
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リザードンは型が多い炎ポケモンであるという特徴がある。特に太鼓型の汎用性が高く、55鈍い寝言残飯カビゴンや50キングドラで炎エースを安定して流すようなパターンを組んでいるパーティだと太鼓型でハマる可能性がある(ちなみに、55鈍い寝言残飯カビゴンは55木炭晴れ文字ファイヤーに対して撒きびしや威張るといった要素を考慮するとタイマンですら勝てるか怪しくなるので、そちらの方が問題は大きい)。単に汎用性が高いだけでなく、炎エースの中でギャロップに次ぐ素早さから地震や岩雪崩を打てるので、炎エースミラーでも最強格。炎エースは55リザードンが穴になりやすい。
55残飯太鼓地震リザードンに対して55鈍い寝言残飯カビゴンを後出ししても1回も流せない。55カビゴン側は1回捨て身を打つチャンスがあるが、その捨て身は確定で耐えられてしまう(55リザードンに残飯がなければ急所率未考慮で58.97%の確率で1発で倒せる)。また、55太鼓からの黒帯めざ格や破壊光線でも確1になってしまうためこれらも1回も流せない。ただし、文字地震岩雪崩太鼓の技構成にならなくなるので炎エースミラーや対ライコウや対エアームド等で問題が出やすくなる、素のめざ格だと急所率未考慮で53.85%の確率で1発で不安定(ただし捨て身反動考慮で1対1交換で良いなら十分)、破壊光線だと反動の間に後続のポケモンに倒されやすくなる、といった問題はある。ちなみに、爆パンは言うまでもなく命中不安定、地獄車は太鼓との両立が不可な上、剣地獄車だと素の攻撃種族値が低いために55鈍い寝言残飯カビに後出しで流されてしまう。めざ格はHPで判別できる。55リザードンのHP188となるため、55鈍い寝言残飯カビゴンを使用している場合はHPを見るようにしたい。なお、パルシェンやフォレトス等による撒きサポにも警戒が必要で、文字+太鼓地震のダメージが270〜319/292のため、撒かれていると残飯持ちだとしても文字を1回流しただけで次の太鼓地震を流すことができなくなってしまう。
太鼓だけに目が行きがちだが、特攻種族値も109と高く、55木炭文字で50パルシェンを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で71.79%の確率で1発で倒して出オチを狙える水準である。また、50カビゴンも55木炭文字で確3となり、起点を作れば太鼓をするまでもなく突破を狙えるようになる。しかし木炭がないと、50パルを1発で倒せえる確率は17.95%、50カビを3発で倒せる確率は47.35%にまで落ちる(急所率・命中率・追加効果発動率未考慮)。
太鼓リザードンに関しては釘付けでの対策が効果的。通常の炎エースよりも弱点が多いので、サンダーや岩雪崩カイリキーでも釘付けできるし、55ライコウや55スターミーなら後出しでも流せる(55サンダーや50スターミーは同速運)。前述の55カビゴンも対面では問題無く勝てるので釘付けの一貫にはなるし、リフサポがあれば残飯やめざ格等でも後出しできる。ただし、55文字ファイヤーと同じように、50サンダーや50岩雪崩カイリキーは55文字リザードンに対面で勝つことはできないので注意(50サンダーや50岩雪崩カイリキーは先手の文字で高確率2発で木炭文字だと確2、50サンダーの雷や50カイリキーの岩雪崩は確定で耐え、めざ格持ちだとしても50サンダーの雷で急所率・命中率未考慮で15.38%の確率で倒せるだけ)。
50サンダーや50岩雪崩カイリキーのような対面で負けるポケモンでも、リザードンが眠るを所持していない(眠る奇跡は変態級なので通常はこの条件は満たす)のであれば、当て逃げにより釘付け要員として仕事ができる。対面で負けても電気技や岩雪崩で半分以上のHPを削り取れるため相手のリザードンの太鼓を阻止することができ(仮にリザードンが勝っても太鼓をするHPは残されていない、太鼓をすれば当然リザードンは対面で勝てない)、機能を半ば停止させることができる。
なお、50岩雪崩カイリキーについては、守る残飯か黄金で木炭非所持の55文字リザードンに対面有利を取ることができる。守る残飯なら「文字、岩雪崩→守る、文字(太鼓は叩けない)→文字(急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で10.45%の確率で2発)、岩雪崩」で高確率で勝てる。黄金の場合も、急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で12.29%の確率で2発となる。55リザードンが木炭文字の場合は、守る1回の残飯だと85.8%、黄金だと64.5%まで2発の確率が上がってしまい、不利を取られる。守る残飯の場合は2連守るした方が勝率は高くなる(守る2連成功で2発の確率は35.83%になる)。ちなみに、めざ飛は文字とほぼ同じダメージになる。
50スイクンなら55リザードンの太鼓地震を確定で耐え波で確定で落とせるため、太鼓を読んで後出しで対策しても良い(ただし太鼓光線は不可)。しかし、50キングドラは太鼓地震で急所率未考慮で61.54%の確率で1発で落ちてしまうため、運が良くないと流すことができない。ドラゴン技は奇襲ですらまず使われることがない(使われた所で寝言で粘れる)ので、50キングドラにとっては55太鼓地震リザードンが唯一苦手とする炎エースと言える。50キングドラを万能炎エース流しだと思っていると穴になりかねないので注意。
55岩雪崩カイリキーなら太鼓地震を1発確定で耐えるため、翼で打つ・めざ飛(55リザードンのHP193)・破壊光線がなければ後出しで流せる。50自爆カビゴンも太鼓地震を1発確定で耐えるため、めざ格(55リザードンのHP188)がなければ1対1交換で1回流すことができる。
ただ、リザードンに先手を取られるポケモンを後出しすると、どうしてもリザードンのサブ技次第になってしまうのが痛い。釘付けしきれずに太鼓後のリザードンに後出しせざるを得ないなら、できる限り先手を取れるポケモンを採用した方が良いだろう。50プテラの採用も検討しなければならない。最低でも50スターミーの起用が推奨であり、後出しで流せる確率を高めるために波を採用したり爪・ハチマキ・光の粉といったアイテムを採用したりするのも検討した方が良い。55リザードンには55で対抗しても良いので、55ライコウや55アンコフーディン(50フーディンだと文字が重い)、55サンダー(同速運)、55リザードン(太鼓読み交代からの同速運岩雪崩)、といったポケモンを後出しするでも良い。
また、撒きサポ+柔らかい砂だけで55太鼓地震が50パルシェンリボン大爆発並みのダメージになる。急所率未考慮で、55めざ虫ガラを84.62%、50カビゴンを89.74%、50ブラキを69.23%、55カイリキーを87.18%の確率で1発になる。物理耐久が高い50パルシェンは撒きサポ文字で急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で94.87%の確率で倒れてしまう。ギリギリすぎる調整でリザードン対策を行うと撒きびしや柔らかい砂で計算を崩され三タテを決められるリスクが出てくることには留意する必要がある(撒きびしは他にも対55ミルタンクや対カイリキー等にも影響があり、詳しくはCH氏の記事(https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/202006...)参照)。
ちなみに、リザードンの持ち物としては2020年2月現在では爪も有力視されつつある。同速運ゲーでの勝率向上(ミラーマッチも含まれるので重要)、55ライコウのような先手取られるポケモンへのワンチャン(55フーディンは文字を打ち続けるだけで何度も試行できるので特に有効、55スターミーは太鼓地震でも急所率未考慮で41.03%の確率でしか倒せないので微妙)、麻痺に対する保険、といった要素でベースの勝率を向上させることができる。素早さが低いポケモンへのワンチャン率も高まるハチマキも捨てがたい。爪率やハチマキ率が高くなれば前述の残飯や黒帯や木炭を考慮しなくて良くなり、奇跡でもないということで催眠技や麻痺技での釘付けも容易になるが、素早さが高いポケモンで流そうと思っている場合は影響が大きい。
50の場合も太鼓に注意。50太鼓地震でもバンギラスを確1で、55木炭ファイヤーもめざ岩所持でなければ50岩雪崩リザードンに対面有利を取れない。50リザードンは数字が微妙に足りず3タテが難しい代わりに気軽に爆弾として採用でき、特に太鼓リボン破壊光線の性能が高い(詳しくはまとめ記事参照だが、50パルシェンリボン大爆発よりダメージが出る)。
単純に地震が使えるファイヤーとして使われる場合もあるので、ライコウエアでぬるぬるやってると崩される危険がある。
50リザードンも、やはり釘付けで太鼓を叩かせないのが一番の対策となる。太鼓を叩かれてしまう場合は、50スターミー等で流せるようにしたい。55リザードンと異なり50スターミー等でも確実に先手を取って流せるという意味では楽だが、50リザードン流しが55の場合はエース相性で不利を取られてしまう可能性がある(例えば55ライコウで50リザードンを流そうとした場合に55カビゴンを併用されてしまう等)。55リザードン対策も考えると、後出しで流すポケモンとしては50スターミーが一番コストと確度のバランスが良いだろう(50プテラも悪くないが、リザードン以外のポケモンにどこまで対抗できるかが課題)。
意外なサブウエポンとしては噛み砕くがある。ヘルガーでやれよと言う感じのサブウエポンではあるが、リザードンの方が素早さは高く(対50スターミーで特に重要)、爆パンとの併用もできる。太鼓と併用できないのが救いだが、55文字爆パンめざ岩噛み砕くや55木炭晴れ文字爆パン噛み砕くのような型で採用されると後出し50スターミーでは流せなくなる(交代読み噛み砕くをされると同速運で勝ったとしても流せない)し、50スターミーに波が無い場合はそもそも対面有利すら取れない(55バクフーンの雷パンで50ハイドロスターミーに対面有利取るのと同じ要領、追加効果麻痺がないだけ雷パンよりはマシだが)。フルアタ型リザードンや晴れ型リザードンの汎用性も決して悪くはないので、裏択としては怖い。50スターミーは噛み砕くを1発は耐えるので、噛み砕くを見たら50自爆カビで流すといった柔軟な立ち回りができると良い。ちなみに、めざ悪であれば太鼓と併用可能であり、50スターミーを51.02%の確率で2発で倒せる。50スターミーに対して同速運にならずに突破するための手段として持たされる危険もある(撒きびしや黒いメガネを併用すれば確度も上がる)ので、その意味でも50スターミー後出しという対策は極力避けた方が無難ではある。
カウンターも奇襲要素。55カイリキーの岩雪崩で55リザードンが急所率・命中率未考慮で23.08%の確率で1発と大抵の不一致岩技は耐えることができ、一致岩技ですら50プテラのめざ岩が急所率未考慮で23.08%の確率で1発だったりするので、このラインであれば耐えられる。リザードンに対して放たれる岩技を悉く返すことができ、何よりミラーマッチ対策になるのが奇襲として強力(一応、カウンター読み太鼓とかはあるが…)。55エンテイや55ギャロップのめざ岩も確定で耐えるので返すことができるので、リザードン以外の炎エースミラー最強格のポケモンにも通用する技である。カウンターと太鼓は両立不可なのでカウンターを持っている時点で太鼓をされることはないが、文字爆パン岩雪崩カウンターのような裏択が考えられ、こちらは釘付けで対処しようとしている場合に怖い。このような裏択を使われるようになってきたら、もしかしたら釘付けよりも50スターミー後出しによる流しの方が安全かもしれない。
メロみがも奇襲要素の一つ。基本的には他の型と同じ対策で良いが、釘付け手段の一つに50自爆カビが組み込まれているようなケースでは固有の問題が生じる可能性がある。
リザードンといえば遺伝子穴を掘る連続切りの使い手としても有名で、50リザードンの型としてはある意味一番怖い。穴を掘る・空を飛ぶを利用した無敵化は他のポケモンでもできるが、地震と雷の両方を無効化でき、連続切りで決定力も出せる穴を掘るリザードンが一番合理的で、失敗するリスクに見合うだけのリターンがある。仮に無敵化に失敗したとしても、引き続き草流しやエア流しを遂行できる場合もある。無敵化が決まるかどうかは基本的に運次第なので割とどうしようもない。強いて言えば、リザードンを徹底的に釘付けし、無敵化が決まらなかった場合に相手が不利になるように仕向けるぐらいか。結局、太鼓型と似たような対策になる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本はケンタロス対策と同じで良い。素早さも高くないので対処もしやすい。
しかし、攻撃種族値が高いため、遺伝子光線で55カビゴンが1発で倒れる。55カビゴンは先手も取れないため、55カビゴンに頼った速攻対策をしているとケンタロスの時以上に苦戦する可能性はある。
同じく、素の耐久で55ケンタロス遺伝子光線に耐えることで対策としていた、55エンテイにとっては、遺伝子牛よりも辛い相手。また、50ハガネールにとっても、50マルマイン大爆発+55ケンタロス遺伝子地震は確定耐えでも、50マルマイン大爆発+55リングマ遺伝子地震は耐えられない確率が高く、ハガネールに残飯が渡っていたとしても乱数次第では倒れる(170〜201/181、残飯回復は11)。
逆に、55ケンタロス未満55リングマ超えの中途半端に素早いポケモン、例えばリフパルやバンギラス(55リングマ遺伝子地震は確定耐え)、50ミルタンク、ルージュラ、いばみがレアコ等にとっては、遺伝子牛より楽な相手。ブラキにとっても、50なら同速、51以上なら先手なので、甘えるでの対策がしやすい。遺伝子牛にとっても遺伝子牛ミラーよりマシな相手(55ケンタロスの先手の遺伝子光線で55リングマ確1)。
50ムウマにとっては微妙な相手。先手は取れるが、55ケンタロスと異なり、55リングマが相手だと、遺伝子地震で急所率未考慮で46.15%の確率で1発になる。
ケンタロスと異なり、炎技が炎パン止まりなのも付け入る隙になり得る。特攻に差があるとは言え、55リングマ炎パンは55ケンタロス文字よりも弱い。55リングマの炎パンなら、50フォレトスが急所率・追加効果発動率未考慮で12.82%の確率で1発なので複数戦なら爆破を狙えるし、50エアームドも急所率・追加効果発動率未考慮で0.33%の確率で2発なので、飛ばしでの対策がしやすい(先手眠る薄荷とかもできるようになる)。
また、55リングマの攻撃種族値なら遺伝子を使わずに鈍いからのリボン光線でも十分なダメージが発生する。例えば鈍いからのリボン光線で55めざ氷サンダーを急所率・命中率未考慮で84.62%の確率で一発で倒せる(一発で倒すので残飯も無関係)。55サンダーの10万は確3のため10万サンダーに対しては明らかに対面有利が取れ、後述の通り高確率2発となる雷でも命中率を考えれば五分に近い勝率に持って行ける。
また、ゴローニャやサイドンで対カビゴンと同じような対策をしようとすると、カビゴンよりも強力な地震が先手で飛んできてハマる。あくまでもケンタロスと同じようなポケモンだと思って対処する必要がある。ちなみに、この地震で55残飯ライコウも確2なので、リフライコウでもなければタイマンで高確率で勝てる。
鈍い吠えの可能性もある。こちらについてはガルーラと同じ対策で良く、特殊耐久が低い(例えば55サンダーの雷で55リングマは急所率・命中率未考慮で94.02%の確率で2発で倒せる。55ガルーラだと4.01%の確率で2発である。)ため多くの場合はガルーラよりも対処しやすいが、1回鈍うと50ネールよりも遅くなるので50吠えるネールによる対策を行えなくなる点には注意。リフパル+吠えるネールを選出して遺伝子型ばかり警戒しているとこれでハマることもあるので、リフパル+高火力特殊という線も残しておきたい。
恩返し地震電磁砲鈍いのようなセミフル型で運用されることもある。エアームドで受けられないのは言うまでもなく、鈍い吠えと異なりミルタンクやポリ2の一体残しでも安心はできない。また、対策にリフパルが組み込まれている場合は、地震→電磁砲で確定で倒されるというパターンを警戒する必要が出てくる。
奇襲要素としてはカウンターがある。釘付けしようとしてカイリキーのクロスを打つとこれで返される可能性がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本はケンタロス対策と同じで良い。素早さも高くないので対処もしやすい。
しかし、攻撃種族値が高いため、遺伝子光線で55カビゴンが1発で倒れる。55カビゴンは先手も取れないため、55カビゴンに頼った速攻対策をしているとケンタロスの時以上に苦戦する可能性はある。
同じく、素の耐久で55ケンタロス遺伝子光線に耐えることで対策としていた、55エンテイにとっては、遺伝子牛よりも辛い相手。また、50ハガネールにとっても、50マルマイン大爆発+55ケンタロス遺伝子地震は確定耐えでも、50マルマイン大爆発+55リングマ遺伝子地震は耐えられない確率が高く、ハガネールに残飯が渡っていたとしても乱数次第では倒れる(170〜201/181、残飯回復は11)。
逆に、55ケンタロス未満55リングマ超えの中途半端に素早いポケモン、例えばリフパルやバンギラス(55リングマ遺伝子地震は確定耐え)、50ミルタンク、ルージュラ、いばみがレアコ等にとっては、遺伝子牛より楽な相手。ブラキにとっても、50なら同速、51以上なら先手なので、甘えるでの対策がしやすい。遺伝子牛にとっても遺伝子牛ミラーよりマシな相手(55ケンタロスの先手の遺伝子光線で55リングマ確1)。
50ムウマにとっては微妙な相手。先手は取れるが、55ケンタロスと異なり、55リングマが相手だと、遺伝子地震で急所率未考慮で46.15%の確率で1発になる。
ケンタロスと異なり、炎技が炎パン止まりなのも付け入る隙になり得る。特攻に差があるとは言え、55リングマ炎パンは55ケンタロス文字よりも弱い。55リングマの炎パンなら、50フォレトスが急所率・追加効果発動率未考慮で12.82%の確率で1発なので複数戦なら爆破を狙えるし、50エアームドも急所率・追加効果発動率未考慮で0.33%の確率で2発なので、飛ばしでの対策がしやすい(先手眠る薄荷とかもできるようになる)。
また、55リングマの攻撃種族値なら遺伝子を使わずに鈍いからのリボン光線でも十分なダメージが発生する。例えば鈍いからのリボン光線で55めざ氷サンダーを急所率・命中率未考慮で84.62%の確率で一発で倒せる(一発で倒すので残飯も無関係)。55サンダーの10万は確3のため10万サンダーに対しては明らかに対面有利が取れ、後述の通り高確率2発となる雷でも命中率を考えれば五分に近い勝率に持って行ける。
また、ゴローニャやサイドンで対カビゴンと同じような対策をしようとすると、カビゴンよりも強力な地震が先手で飛んできてハマる。あくまでもケンタロスと同じようなポケモンだと思って対処する必要がある。ちなみに、この地震で55残飯ライコウも確2なので、リフライコウでもなければタイマンで高確率で勝てる。
鈍い吠えの可能性もある。こちらについてはガルーラと同じ対策で良く、特殊耐久が低い(例えば55サンダーの雷で55リングマは急所率・命中率未考慮で94.02%の確率で2発で倒せる。55ガルーラだと4.01%の確率で2発である。)ため多くの場合はガルーラよりも対処しやすいが、1回鈍うと50ネールよりも遅くなるので50吠えるネールによる対策を行えなくなる点には注意。リフパル+吠えるネールを選出して遺伝子型ばかり警戒しているとこれでハマることもあるので、リフパル+高火力特殊という線も残しておきたい。
恩返し地震電磁砲鈍いのようなセミフル型で運用されることもある。エアームドで受けられないのは言うまでもなく、鈍い吠えと異なりミルタンクやポリ2の一体残しでも安心はできない。また、対策にリフパルが組み込まれている場合は、地震→電磁砲で確定で倒されるというパターンを警戒する必要が出てくる。
奇襲要素としてはカウンターがある。釘付けしようとしてカイリキーのクロスを打つとこれで返される可能性がある。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
また、2019/01/01現在、wikiにも三銃士三銃士のルージュラに関する個別記事がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%bb%b0%bd%c6%bb...
催眠対策が対ナッシーや対フシギバナのみを想定したもの(例えばめざ虫梨)だと、ルージュラに弱くなることがある。
ルージュラの決定力もさることながら、ルージュラの催眠(+リフ)がガラガラのサポートになるというパターンも怖い。
可能なら炎ポケモンや寝言カビで催眠対策し、それができない場合は眠らされても問題ないポケモンを横で寝かしつつカビゴンやスターミーやハピナスといったポケモンでルージュラの相手をするのが良い。
OUで良く使われている泥棒は、2000でも有効に機能し得る技である。ルージュラ受けとしてよく使われる寝言ポケモン、特に55寝言カビゴンは、残飯を持っていることが多い。この残飯を取られてしまうと、55カビゴンミラーで不利になる、55ファイヤーの晴れ文字で中程度の乱数で2発にされる等、無視できない影響が出る恐れがある。2000では残飯以外の持ち物を持たせたポケモンが多いため、OUほどの強さはないが、それでもパーティによっては読みに失敗すると致命傷になり得る。
奇襲要素はいくつかある。まずはメロみが・いばみがや悪夢。これらの技を使われるとカビゴンでも崩されてしまう場合があるので、可能ならカビゴンの他に一時的にルージュラの攻撃を受けられるポケモンが欲しい。そもそも、身代わりは単独で有効な技である。OUでは「キッス身代わり冷ビサイキネ」のような型で良く使われており、2000においても有効である。爆破による強引な対策が通用しなくなることがあり、横で誰かが寝ていたとしてもナッシーやフシギバナはこれで完封される。
50ルージュラが相手であれば55サンダーで対面有利を取れるが、黄金を持たれると10万だと急所率未考慮で18.21%の確率で2発になってしまうので注意。雷であれば、黄金を持たれても急所率・命中率未考慮で98.69%の確率で2発にできる(雷が2連命中する確率である51%を掛けても50%を超える)。なお、50ルージュラの冷ビは、55サンダーが残飯を持っていたとしてもしっかり2発で落とすだけのダメージが入る。
カウンターも奇襲要素。「パルシェンから薄荷持ちカビゴンへ交代、ルージュラサイキネ→カビゴン圧しかかり(薄荷もあるし圧しで確2なので様子見)、ルージュラカウンター→ルージュラサイキネ」というパターンで50圧し自爆薄荷カビゴンが何もできずに倒される。カビの素の捨て身を返されたりすると細かい計算抜きにカビゴンが1発で倒れたりもするので、カビゴンでルージュラを殴る時にはこのようなリスクを考える必要がある。可能なら、鈍いを積んでから殴るとか寝言で殴るとかしたい。
変わった攻撃技としては爆パンやめざ電がある。爆パンはバンギラス、ハピナス、ヘルガーに有効。55ルージュラの爆パンはバンギラスを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で88.1%の確率で2発だし、50ルージュラでも確3。50ヘルガーに対する55ルージュラの先手爆パンは確2。めざ電はスターミーに有効。55ルージュラのめざ電で50スターミーは急所率未考慮で73.44%の確率で2発。50ルージュラのめざ電でも確3で、悪魔のキッスや天使のキッス等を絡められると崩される。めざ電の時のHPは55ルージュラだと178、50ルージュラだと163なので、HPには注意。
その他、ミラーマッチ意識で、めざ悪やめざ炎(めざ炎時のHPは、55ルージュラだと174、50ルージュラだと159)を持たれている可能性もある。サイキネとの攻撃範囲の相性補完、及び悪魔のキッス等のストップ技を併用されることを考えると、単なるミラーマッチ対策技というわけではなくそれなりに広い攻撃範囲を持つ。めざ悪はエスパー全般、めざ炎は鋼全般とナッシーに通る。
なお、ルージュラは地味に黒まな滅びができるポケモンでもある。耐久・耐性の問題からムウマのようにあれもこれも強引に滅ぼせるわけではない(ナッシーのようなポケモンが相手でも爆破で1対1交換されたりする)が、黒まな滅び対策としての安定感や枚数差から詰める展開のしやすさは健在。これを三銃士三銃士としての性能と両立できる強みがあり、ムウマが流行っている場合等に使用される可能性がある。例えば、黒まな滅び悪魔のキッス冷凍ビームのような型で使用する手がある。冷凍ビーム1本のため対パルシェンが問題となるが、リフのターンを黒い眼差し→悪魔のキッスで切らしにかかったり、「パルへ交代、ルージュラ黒まな→ルージュラ滅び、パルリフor撒き→ルージュラ悪魔のキッス、パルぐう→ルージュラ何か、パルぐう→何かへ交代、パルぐう、パル滅ぶ」のような形で一方的に滅ぼせたりする可能性もある。その他、ルージュラ対策が寝言スイクンのようなぬるいポケモンの場合、これで一方的に倒される可能性がある。
ルージュラは攻撃的なポケモンではあるが、必ずしも攻撃的な型で使う必要はない。冷ビサイキネねむねごのような型もある。この型は、草やゲンガー、ルージュラといった催眠使いを受けるのに向いている。そして、サンダー+パルシェンのような範囲を崩すことができ、凍結やサイキネ特防ダウンによるワンチャンも狙える。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
また、2019/01/01現在、wikiにも三銃士三銃士のルージュラに関する個別記事がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%bb%b0%bd%c6%bb...
催眠対策が対ナッシーや対フシギバナのみを想定したもの(例えばめざ虫梨)だと、ルージュラに弱くなることがある。
ルージュラの決定力もさることながら、ルージュラの催眠(+リフ)がガラガラのサポートになるというパターンも怖い。
可能なら炎ポケモンや寝言カビで催眠対策し、それができない場合は眠らされても問題ないポケモンを横で寝かしつつカビゴンやスターミーやハピナスといったポケモンでルージュラの相手をするのが良い。
OUで良く使われている泥棒は、2000でも有効に機能し得る技である。ルージュラ受けとしてよく使われる寝言ポケモン、特に55寝言カビゴンは、残飯を持っていることが多い。この残飯を取られてしまうと、55カビゴンミラーで不利になる、55ファイヤーの晴れ文字で中程度の乱数で2発にされる等、無視できない影響が出る恐れがある。2000では残飯以外の持ち物を持たせたポケモンが多いため、OUほどの強さはないが、それでもパーティによっては読みに失敗すると致命傷になり得る。
奇襲要素はいくつかある。まずはメロみが・いばみがや悪夢。これらの技を使われるとカビゴンでも崩されてしまう場合があるので、可能ならカビゴンの他に一時的にルージュラの攻撃を受けられるポケモンが欲しい。そもそも、身代わりは単独で有効な技である。OUでは「キッス身代わり冷ビサイキネ」のような型で良く使われており、2000においても有効である。爆破による強引な対策が通用しなくなることがあり、横で誰かが寝ていたとしてもナッシーやフシギバナはこれで完封される。
50ルージュラが相手であれば55サンダーで対面有利を取れるが、黄金を持たれると10万だと急所率未考慮で18.21%の確率で2発になってしまうので注意。雷であれば、黄金を持たれても急所率・命中率未考慮で98.69%の確率で2発にできる(雷が2連命中する確率である51%を掛けても50%を超える)。なお、50ルージュラの冷ビは、55サンダーが残飯を持っていたとしてもしっかり2発で落とすだけのダメージが入る。
カウンターも奇襲要素。「パルシェンから薄荷持ちカビゴンへ交代、ルージュラサイキネ→カビゴン圧しかかり(薄荷もあるし圧しで確2なので様子見)、ルージュラカウンター→ルージュラサイキネ」というパターンで50圧し自爆薄荷カビゴンが何もできずに倒される。カビの素の捨て身を返されたりすると細かい計算抜きにカビゴンが1発で倒れたりもするので、カビゴンでルージュラを殴る時にはこのようなリスクを考える必要がある。可能なら、鈍いを積んでから殴るとか寝言で殴るとかしたい。
変わった攻撃技としては爆パンやめざ電がある。爆パンはバンギラス、ハピナス、ヘルガーに有効。55ルージュラの爆パンはバンギラスを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で88.1%の確率で2発だし、50ルージュラでも確3。50ヘルガーに対する55ルージュラの先手爆パンは確2。めざ電はスターミーに有効。55ルージュラのめざ電で50スターミーは急所率未考慮で73.44%の確率で2発。50ルージュラのめざ電でも確3で、悪魔のキッスや天使のキッス等を絡められると崩される。めざ電の時のHPは55ルージュラだと178、50ルージュラだと163なので、HPには注意。
その他、ミラーマッチ意識で、めざ悪やめざ炎(めざ炎時のHPは、55ルージュラだと174、50ルージュラだと159)を持たれている可能性もある。サイキネとの攻撃範囲の相性補完、及び悪魔のキッス等のストップ技を併用されることを考えると、単なるミラーマッチ対策技というわけではなくそれなりに広い攻撃範囲を持つ。めざ悪はエスパー全般、めざ炎は鋼全般とナッシーに通る。
なお、ルージュラは地味に黒まな滅びができるポケモンでもある。耐久・耐性の問題からムウマのようにあれもこれも強引に滅ぼせるわけではない(ナッシーのようなポケモンが相手でも爆破で1対1交換されたりする)が、黒まな滅び対策としての安定感や枚数差から詰める展開のしやすさは健在。これを三銃士三銃士としての性能と両立できる強みがあり、ムウマが流行っている場合等に使用される可能性がある。例えば、黒まな滅び悪魔のキッス冷凍ビームのような型で使用する手がある。冷凍ビーム1本のため対パルシェンが問題となるが、リフのターンを黒い眼差し→悪魔のキッスで切らしにかかったり、「パルへ交代、ルージュラ黒まな→ルージュラ滅び、パルリフor撒き→ルージュラ悪魔のキッス、パルぐう→ルージュラ何か、パルぐう→何かへ交代、パルぐう、パル滅ぶ」のような形で一方的に滅ぼせたりする可能性もある。その他、ルージュラ対策が寝言スイクンのようなぬるいポケモンの場合、これで一方的に倒される可能性がある。
ルージュラは攻撃的なポケモンではあるが、必ずしも攻撃的な型で使う必要はない。冷ビサイキネねむねごのような型もある。この型は、草やゲンガー、ルージュラといった催眠使いを受けるのに向いている。そして、サンダー+パルシェンのような範囲を崩すことができ、凍結やサイキネ特防ダウンによるワンチャンも狙える。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
属性の関係で毒々やパルシェンでは釘付けできない。
ナッシーも、交代読みで粉や宿り木を入れるのが精一杯で、対面だと身代わりで完全に起点にされる。
いばみがならナッシーを完全に起点にできるため、めざ氷ではなくめざ水にしても問題無く、ハガネールやゴローニャ(サイドン)やイノムーがその影響を受けかねない。めざ草という選択肢もなくはなく、こちらはゴローニャ(サイドン)やイノムーやヌオーが影響を受ける(ついでに言うと、ニドキングやニドクインが弱点を突かれなくなり、対めざ氷電気のハガネールやイノムーやヌオーと同じようなノリになる)。
地震の無いカビゴンもノーマル耐性を持たれる関係で、サンダーやライコウより辛くなる場合がある。
対サンダーや対ライコウでこれらの手段を使って流しや釘付けしている場合は注意。
素早さは遅く、地面が4倍弱点な上に炎や格闘でも弱点をつけ、ライコウでも潰しきれる特殊耐久なので、上記の点を除けばサンダーやライコウよりも対処しやすい。
一応、嫌な音や転がるもできる。これらの型の場合は、いばみがと異なり威張るリセットムウマが居なくとも55カビゴン潰しを狙えるというのがあるので、55レアコ+ムウマがセットだと思い込んで選出読みをするとハマる可能性がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
属性の関係で毒々やパルシェンでは釘付けできない。
ナッシーも、交代読みで粉や宿り木を入れるのが精一杯で、対面だと身代わりで完全に起点にされる。
いばみがならナッシーを完全に起点にできるため、めざ氷ではなくめざ水にしても問題無く、ハガネールやゴローニャ(サイドン)やイノムーがその影響を受けかねない。めざ草という選択肢もなくはなく、こちらはゴローニャ(サイドン)やイノムーやヌオーが影響を受ける(ついでに言うと、ニドキングやニドクインが弱点を突かれなくなり、対めざ氷電気のハガネールやイノムーやヌオーと同じようなノリになる)。
地震の無いカビゴンもノーマル耐性を持たれる関係で、サンダーやライコウより辛くなる場合がある。
対サンダーや対ライコウでこれらの手段を使って流しや釘付けしている場合は注意。
素早さは遅く、地面が4倍弱点な上に炎や格闘でも弱点をつけ、ライコウでも潰しきれる特殊耐久なので、上記の点を除けばサンダーやライコウよりも対処しやすい。
一応、嫌な音や転がるもできる。これらの型の場合は、いばみがと異なり威張るリセットムウマが居なくとも55カビゴン潰しを狙えるというのがあるので、55レアコ+ムウマがセットだと思い込んで選出読みをするとハマる可能性がある。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
高速バトンの使い手の一匹だが、リフレクターや光の壁を使えるのが特徴で、対処を誤ると危険。
下手に吠える・吹き飛ばし持ちで対策しようとすると壁を貼られた上に無償降臨を誘うことになりかねない。ストライクと違ってリフレクターも置くことができる点に注意。パルシェンよりも素早さが高いので、爆破で分離もこのリフレクターで阻まれる危険がある。リフレクターを貼った時の50レディアンは、50リボン無しパルシェンの大爆発を急所率未考慮で2.56%の確率で1発、50フォレトスのリボン大爆発を急所率未考慮で35.9%で1発と、このラインまではギリギリ対策されてしまう。
鈍いカビゴンやいばみがサンダー等を出して圧力をかけに行ったり、こちらも壁を貼りに行ったりするのが正解。
ただし泥棒持ちの可能性があるので、剣ガラでバトン対策しようとするとホネを取られる可能性がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
高速バトンの使い手の一匹だが、リフレクターや光の壁を使えるのが特徴で、対処を誤ると危険。
下手に吠える・吹き飛ばし持ちで対策しようとすると壁を貼られた上に無償降臨を誘うことになりかねない。ストライクと違ってリフレクターも置くことができる点に注意。パルシェンよりも素早さが高いので、爆破で分離もこのリフレクターで阻まれる危険がある。リフレクターを貼った時の50レディアンは、50リボン無しパルシェンの大爆発を急所率未考慮で2.56%の確率で1発、50フォレトスのリボン大爆発を急所率未考慮で35.9%で1発と、このラインまではギリギリ対策されてしまう。
鈍いカビゴンやいばみがサンダー等を出して圧力をかけに行ったり、こちらも壁を貼りに行ったりするのが正解。
ただし泥棒持ちの可能性があるので、剣ガラでバトン対策しようとするとホネを取られる可能性がある。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
サポートがメインのポケモンなので、それを念頭に入れた立ち回りが必要。
少なくとも催眠対策は必要。フシギバナやナッシーよりも素早さが高いので、催眠対策が薄荷ファイヤーだったりすると問題が出るかもしれない。その場合は、眠らされても問題が少ないポケモンが誰かを見極めて、そのポケモンで眠り粉を受けることが重要。
後は、ガラガラ流しで使うポケモンにうっかり麻痺を入れない、鈍いカビゴンと殴り合う必要がある鈍い寝言カビゴンで宿り木を受けない、といった具合で立ち回りを工夫する必要がある。立ち回りを決める上では、相手のエースが誰かも考える必要がある。当然アンコールも怖い。場合によっては、アンコール読みで交代する必要も出てくる。
弱点は多く耐久も低い。50カイリキーの岩雪崩なら50ワタッコを急所率・命中率未考慮で86.39%の確率で2発で倒せる。そもそも回復技の採用率自体も高くなく、ワタッコが原因で崩せなくなるようなことはまずないので、とにかくサポート技対策に集中することが重要。
なお、テンプレフシギバナと同じように眠り粉宿り木光合成ができるので、タイマン性能も意外と高い点には注意。ワタッコの場合は更にアンコールもあるので、積み技で対策することもできず、回復技も自由に打てずに、宿り木だけで削り取られる可能性がある。枚数差つけられたらその時点で脅威だし、爆破爆破からのワタッコという裏択もあり得る。めざ飛やめざ氷のような対草の攻撃技を持たされる可能性もあり、宿り木が効かずギガドレインもPP切れに追い込める草ポケモンでも油断できない(めざ飛だとサイキネナッシーですら50同士の単純な殴り合いでは不利を取られる)。可能な限り、爆破や道連れの対策も行いたい。
攻撃技を持たない闇型でタイマンをする場合は、初手分身でアンコールや眠り粉を上手くかわすことに賭けることになるが、80ターン制限が存在する場合は、ぐうでターンを稼がれて80ターン経過時点で悪あがきを使えず宿り木の分HP割合で不利になって負けてしまう。80ターン制限が存在するなら、宿り木外れに賭けて初手身代わりの方が良い。初手レベル差で先手が取れる55闇サンダーなら、初手身代わりで宿り木をカットしてダメージを受けない(自分の眠るでぐうにならない)ようにし、眠り粉も無効化することで、身代わりを壊すためのめざ氷(眠り粉か光合成の代わりに採用)を持たない50-51ワタッコには勝てる。
なお、エース型に関しては、2019/11/09現在、wikiに55度忘れワタッコに関する個別記事がある(一言で言うと炎エースでもタイマンで負ける)。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/55%c5%d9%cb%ba%...
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
サポートがメインのポケモンなので、それを念頭に入れた立ち回りが必要。
少なくとも催眠対策は必要。フシギバナやナッシーよりも素早さが高いので、催眠対策が薄荷ファイヤーだったりすると問題が出るかもしれない。その場合は、眠らされても問題が少ないポケモンが誰かを見極めて、そのポケモンで眠り粉を受けることが重要。
後は、ガラガラ流しで使うポケモンにうっかり麻痺を入れない、鈍いカビゴンと殴り合う必要がある鈍い寝言カビゴンで宿り木を受けない、といった具合で立ち回りを工夫する必要がある。立ち回りを決める上では、相手のエースが誰かも考える必要がある。当然アンコールも怖い。場合によっては、アンコール読みで交代する必要も出てくる。
弱点は多く耐久も低い。50カイリキーの岩雪崩なら50ワタッコを急所率・命中率未考慮で86.39%の確率で2発で倒せる。そもそも回復技の採用率自体も高くなく、ワタッコが原因で崩せなくなるようなことはまずないので、とにかくサポート技対策に集中することが重要。
なお、テンプレフシギバナと同じように眠り粉宿り木光合成ができるので、タイマン性能も意外と高い点には注意。ワタッコの場合は更にアンコールもあるので、積み技で対策することもできず、回復技も自由に打てずに、宿り木だけで削り取られる可能性がある。枚数差つけられたらその時点で脅威だし、爆破爆破からのワタッコという裏択もあり得る。めざ飛やめざ氷のような対草の攻撃技を持たされる可能性もあり、宿り木が効かずギガドレインもPP切れに追い込める草ポケモンでも油断できない(めざ飛だとサイキネナッシーですら50同士の単純な殴り合いでは不利を取られる)。可能な限り、爆破や道連れの対策も行いたい。
攻撃技を持たない闇型でタイマンをする場合は、初手分身でアンコールや眠り粉を上手くかわすことに賭けることになるが、80ターン制限が存在する場合は、ぐうでターンを稼がれて80ターン経過時点で悪あがきを使えず宿り木の分HP割合で不利になって負けてしまう。80ターン制限が存在するなら、宿り木外れに賭けて初手身代わりの方が良い。初手レベル差で先手が取れる55闇サンダーなら、初手身代わりで宿り木をカットしてダメージを受けない(自分の眠るでぐうにならない)ようにし、眠り粉も無効化することで、身代わりを壊すためのめざ氷(眠り粉か光合成の代わりに採用)を持たない50-51ワタッコには勝てる。
なお、エース型に関しては、2019/11/09現在、wikiに55度忘れワタッコに関する個別記事がある(一言で言うと炎エースでもタイマンで負ける)。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/55%c5%d9%cb%ba%...
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