三銃士三銃士とはCH氏が提唱したもので、50で使用頻度が高い三銃士(パルシェン・ナッシー・フシギバナ)に強く、50カビゴンにも背を向けない三匹の50ポケモンのことを指す。
具体的には、ファイヤー、ヘラクロス、ルージュラが三銃士三銃士として挙げられている。
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20170921#150...
これらのポケモンの性能について追記すると以下の通り。
具体的には、ファイヤー、ヘラクロス、ルージュラが三銃士三銃士として挙げられている。
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20170921#150...
これらのポケモンの性能について追記すると以下の通り。
CH氏が下記の記事でも触れている。
晴れ文字薄荷眠る型はカビゴンとのサイクルで強めだが、クソカビ相手には弱い(50カビも通常の晴れ文字で3発かかる)。
木炭晴れ文字なら50カビが晴れ文字で乱数2発(急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で50.23%の確率で2発)になるためクソカビに強くなる。
https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/201807...
晴れ文字薄荷眠る型はカビゴンとのサイクルで強めだが、クソカビ相手には弱い(50カビも通常の晴れ文字で3発かかる)。
木炭晴れ文字なら50カビが晴れ文字で乱数2発(急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で50.23%の確率で2発)になるためクソカビに強くなる。
https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/201807...
晴れ文字リフ眠る薄荷(奇跡)という型なら、50岩雪崩カイリキーにも対面で勝つことができる。
リフを貼れば50カイリキー岩雪崩で50ファイヤー確3、50ファイヤー晴れ文字で50黄金カイリキー確2となるため、以下のようにして勝つことができる。
ファイヤーリフ、カイリキー岩雪崩
→ファイヤー晴れ、カイリキー岩雪崩
→ファイヤー眠る、カイリキー岩雪崩(薄荷でファイヤー起きる)
→ファイヤー文字、カイリキー岩雪崩
→ファイヤー文字
なお、55カイリキーだと、リフを貼っても岩雪崩で50ファイヤー乱数2発(急所率・命中率未考慮で68.38%の確率で2発)となるため、運が良くないと勝つことはできない。
なお、55カイリキーが相手だとしても、晴れ文字で確2なのは変わらない。
(黄金持ちだとしても急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で99.93%の確率で2発)
そのため、55鈍い寝言カイリキーに対しては安定した対策となる。エスパーやゴーストと違い50追い打ちで狩られることもない。
リフを貼れば50カイリキー岩雪崩で50ファイヤー確3、50ファイヤー晴れ文字で50黄金カイリキー確2となるため、以下のようにして勝つことができる。
ファイヤーリフ、カイリキー岩雪崩
→ファイヤー晴れ、カイリキー岩雪崩
→ファイヤー眠る、カイリキー岩雪崩(薄荷でファイヤー起きる)
→ファイヤー文字、カイリキー岩雪崩
→ファイヤー文字
なお、55カイリキーだと、リフを貼っても岩雪崩で50ファイヤー乱数2発(急所率・命中率未考慮で68.38%の確率で2発)となるため、運が良くないと勝つことはできない。
なお、55カイリキーが相手だとしても、晴れ文字で確2なのは変わらない。
(黄金持ちだとしても急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で99.93%の確率で2発)
そのため、55鈍い寝言カイリキーに対しては安定した対策となる。エスパーやゴーストと違い50追い打ちで狩られることもない。
55ミルタンクに対して晴れ文字で135〜159(平均147)/220のダメージを与えることができる。
ミルタンク側がミルクのみで粘り続けたとしても、晴れからの文字を3発連続で命中させれば平均的なダメージなら倒すことができる。
対して55ミルタンクの攻撃は、素のリボン恩返しで50ファイヤー確3、ファイヤーがリフを貼ると中くらいの乱数5発になる。
単純な殴り合いだと晴れ文字文字と当てる前に先手の恩返し3発で倒れるため、ファイヤー側は
ミルタンク恩返し、ファイヤー晴れ
→ミルタンク恩返し、ファイヤー眠る(薄荷でファイヤー起きる)
→ミルタンク恩返し、ファイヤー文字
→ミルタンクミルクのみ、ファイヤー文字
→ミルタンクミルクのみ、ファイヤー文字(平均的な乱数ならちょうどここで倒せる、同時に晴れが切れる)
と動くのが良い。
リフを持ってるならそれを先に打っても良いが、ターン数がかかると恩返しが急所に入る確率が上がるので微妙かもしれない。
ミルタンク側は鈍いを打たない方が良い。鈍いを打つと素早さが逆転するため、
ミルタンク鈍い、ファイヤー晴れ
→ファイヤー文字、ミルタンクミルクのみ
…
という形になり恩返し急所狙いをする隙がなくなるし、鈍いを打たないケースと比べて晴れの継続ターンも1ターン伸びてしまう。
なお、完全タイマンであれば、ファイヤー側が毒々を入れてリフ眠る薄荷でターンを稼ぐ手もある。
恩返しが急所に入らない限りは勝てるだろう。
ミルタンク側がミルクのみで粘り続けたとしても、晴れからの文字を3発連続で命中させれば平均的なダメージなら倒すことができる。
対して55ミルタンクの攻撃は、素のリボン恩返しで50ファイヤー確3、ファイヤーがリフを貼ると中くらいの乱数5発になる。
単純な殴り合いだと晴れ文字文字と当てる前に先手の恩返し3発で倒れるため、ファイヤー側は
ミルタンク恩返し、ファイヤー晴れ
→ミルタンク恩返し、ファイヤー眠る(薄荷でファイヤー起きる)
→ミルタンク恩返し、ファイヤー文字
→ミルタンクミルクのみ、ファイヤー文字
→ミルタンクミルクのみ、ファイヤー文字(平均的な乱数ならちょうどここで倒せる、同時に晴れが切れる)
と動くのが良い。
リフを持ってるならそれを先に打っても良いが、ターン数がかかると恩返しが急所に入る確率が上がるので微妙かもしれない。
ミルタンク側は鈍いを打たない方が良い。鈍いを打つと素早さが逆転するため、
ミルタンク鈍い、ファイヤー晴れ
→ファイヤー文字、ミルタンクミルクのみ
…
という形になり恩返し急所狙いをする隙がなくなるし、鈍いを打たないケースと比べて晴れの継続ターンも1ターン伸びてしまう。
なお、完全タイマンであれば、ファイヤー側が毒々を入れてリフ眠る薄荷でターンを稼ぐ手もある。
恩返しが急所に入らない限りは勝てるだろう。
50ファイヤー晴れ文字で50ツボツボが確2、55ツボツボでも低確率2発(急所率・命中率・追加効果発動率考慮無しで14.27%の確率で2発)となる。
丸くなった後の転がる1回目+2回目で倒れるという問題はあるものの、ツボツボに受け切られる心配がないというのは決して軽視できない。
丸くなった後の転がる1回目+2回目で倒れるという問題はあるものの、ツボツボに受け切られる心配がないというのは決して軽視できない。
ファイヤーは他の三銃士三銃士にも強いという特徴があり、三銃士三銃士が重用されるメタでは優位に立ちやすい。
ヘラクロスにはめざ岩を持たされない限り限り負ける要素がない。
50ルージュラも文字で急所率・命中率考慮無しで79.49%の確率で1発とかなり有利。
50ルージュラには先手を取られ、50ルージュラの冷凍ビームで50ファイヤー確3なので催眠対策がないと危ないが、対ナッシー・対フシギバナの催眠対策を対ルージュラでも使い回すことができる。
(薄荷ファイヤーの場合は50ルージュラに後出しすると悪魔のキッス2連命中で眠らされてしまうが)
ただし、三銃士三銃士と似た役割を持つ50サンダーに対しては不利。
晴れを使うことで雷の命中率を下げつつ50サンダーを文字確2にできるが、50サンダーの先手雷で急所率・命中率未考慮で46.15%の確率で1発で倒れてしまう。
ヘラクロスにはめざ岩を持たされない限り限り負ける要素がない。
50ルージュラも文字で急所率・命中率考慮無しで79.49%の確率で1発とかなり有利。
50ルージュラには先手を取られ、50ルージュラの冷凍ビームで50ファイヤー確3なので催眠対策がないと危ないが、対ナッシー・対フシギバナの催眠対策を対ルージュラでも使い回すことができる。
(薄荷ファイヤーの場合は50ルージュラに後出しすると悪魔のキッス2連命中で眠らされてしまうが)
ただし、三銃士三銃士と似た役割を持つ50サンダーに対しては不利。
晴れを使うことで雷の命中率を下げつつ50サンダーを文字確2にできるが、50サンダーの先手雷で急所率・命中率未考慮で46.15%の確率で1発で倒れてしまう。
元記事では「低レベルカビゴンに対しても、単純な殴り合いならば殴り勝てる。」とあるが、実の所かなり際どい。
50ヘラクロスのメガホーンで50カビゴンを確定3発だが、命中率が85%だということに注意する必要がある。
それに対して、50カビゴンの捨て身タックルで急所率未考慮で50ヘラクロスは72.91%の確率で2発となる。
捨て身反動(21〜25)が最大乱数だとしても、50ヘラクロスのメガホーンで急所率・命中率未考慮で50カビゴンを4.01%の確率で2発の所までしか持っていけない。
50捨て身カビゴンを考慮するなら、黄金の実を持たせる(50カビゴンの捨て身タックルで急所率未考慮で50ヘラクロスが19.2%の確率で2発になる)、銀の粉を持たせる(捨て身反動の乱数次第で、急所率・命中率未考慮で50カビゴンを69.23〜82.51%の確率で2発になる)、こらきし型にする、といった工夫が必要。
50カビゴンの主力技が圧しかかりだとしても、圧しかかりで確3のため、麻痺で素早さが逆転したら優劣も逆転する。
これについても、精度を高めるなら、黄金の実を持たせる(3発で倒れる確率が急所率未考慮で0.23%にまで落ちる)、麻痺直しの実(奇跡の実)を持たせる、寝言型にする、といった工夫が必要になる。
なお、威力最大の起死回生は55カビゴンも1発で倒す。
そのため、カビゴンの鈍いに対抗するための鈍いを持たせてこらきし型で運用すれば、55カビゴンを1回流すことができる。
しかし、堪える読みで無駄技を打たれると2連堪えるを強いられるので過信できない。
一応、無駄技を打つ動きに対しては、読みでメガホーンを入れることはできるが、そのダメージは大きくなく(メガホーンで55カビゴンに95〜112/292(残飯回復18)のダメージになる)、堪える読みをされると不利になりやすい。
余談だが、55カビゴンの捨て身タックルで最大乱数に近い値が出ると50ヘラクロスのHPが65以下になり、起死回生の威力が80になる。この場合、55カビゴンに150/292(残飯回復18)のダメージを入れることができ、堪える読みの動きに対抗しやすくなる。黒帯持ちなら162/292(残飯回復18)のダメージになり、残飯回復を考慮しても2発になるため、堪える読み無駄技読み起死回生を当てればそのままカビゴンを倒すことができる。
威力80の起死回生を狙いに行くならHPを下げる手もあるかもしれない。実数値174(めざ格のHP)なら不自然ではない。
なお、堪えるは、50カビゴンの自爆や50パルシェンの大爆発等への対策としても機能する。
50ヘラクロスのメガホーンで50カビゴンを確定3発だが、命中率が85%だということに注意する必要がある。
それに対して、50カビゴンの捨て身タックルで急所率未考慮で50ヘラクロスは72.91%の確率で2発となる。
捨て身反動(21〜25)が最大乱数だとしても、50ヘラクロスのメガホーンで急所率・命中率未考慮で50カビゴンを4.01%の確率で2発の所までしか持っていけない。
50捨て身カビゴンを考慮するなら、黄金の実を持たせる(50カビゴンの捨て身タックルで急所率未考慮で50ヘラクロスが19.2%の確率で2発になる)、銀の粉を持たせる(捨て身反動の乱数次第で、急所率・命中率未考慮で50カビゴンを69.23〜82.51%の確率で2発になる)、こらきし型にする、といった工夫が必要。
50カビゴンの主力技が圧しかかりだとしても、圧しかかりで確3のため、麻痺で素早さが逆転したら優劣も逆転する。
これについても、精度を高めるなら、黄金の実を持たせる(3発で倒れる確率が急所率未考慮で0.23%にまで落ちる)、麻痺直しの実(奇跡の実)を持たせる、寝言型にする、といった工夫が必要になる。
なお、威力最大の起死回生は55カビゴンも1発で倒す。
そのため、カビゴンの鈍いに対抗するための鈍いを持たせてこらきし型で運用すれば、55カビゴンを1回流すことができる。
しかし、堪える読みで無駄技を打たれると2連堪えるを強いられるので過信できない。
一応、無駄技を打つ動きに対しては、読みでメガホーンを入れることはできるが、そのダメージは大きくなく(メガホーンで55カビゴンに95〜112/292(残飯回復18)のダメージになる)、堪える読みをされると不利になりやすい。
余談だが、55カビゴンの捨て身タックルで最大乱数に近い値が出ると50ヘラクロスのHPが65以下になり、起死回生の威力が80になる。この場合、55カビゴンに150/292(残飯回復18)のダメージを入れることができ、堪える読みの動きに対抗しやすくなる。黒帯持ちなら162/292(残飯回復18)のダメージになり、残飯回復を考慮しても2発になるため、堪える読み無駄技読み起死回生を当てればそのままカビゴンを倒すことができる。
威力80の起死回生を狙いに行くならHPを下げる手もあるかもしれない。実数値174(めざ格のHP)なら不自然ではない。
なお、堪えるは、50カビゴンの自爆や50パルシェンの大爆発等への対策としても機能する。
対ライコウにおいて、ヘラクロスはカイリキーと同じような種族値を持っている。
(攻撃種族値はカイリキーが130でヘラクロスが125、特殊耐久はまじんじまの計算式で50カイリキーが2.712、50ヘラクロスが2.7573)
そのため、50地震黄金カイリキーと同じ原理で地震黄金持ちで55雷ライコウに対面勝ちを狙える。
(ただし、特殊耐久の差よりも攻撃種族値の差の方が若干大きく響き、カイリキーより若干精度が落ちる)
黄金持ちなら55ライコウ雷が急所率・命中率未考慮で8.22%の確率で2発になる。
それに対して、50ヘラクロス地震で急所率未考慮で55ライコウが45.63%の確率で2発になる。
ただし55ライコウが磁石持ちだったり残飯持ちだったりする場合は怪しくなる。
磁石持ちの場合は雷2発で倒れる確率が76.27%になり、残飯持ちの場合は地震2発で倒せる確率が2.7%になる。
(攻撃種族値はカイリキーが130でヘラクロスが125、特殊耐久はまじんじまの計算式で50カイリキーが2.712、50ヘラクロスが2.7573)
そのため、50地震黄金カイリキーと同じ原理で地震黄金持ちで55雷ライコウに対面勝ちを狙える。
(ただし、特殊耐久の差よりも攻撃種族値の差の方が若干大きく響き、カイリキーより若干精度が落ちる)
黄金持ちなら55ライコウ雷が急所率・命中率未考慮で8.22%の確率で2発になる。
それに対して、50ヘラクロス地震で急所率未考慮で55ライコウが45.63%の確率で2発になる。
ただし55ライコウが磁石持ちだったり残飯持ちだったりする場合は怪しくなる。
磁石持ちの場合は雷2発で倒れる確率が76.27%になり、残飯持ちの場合は地震2発で倒せる確率が2.7%になる。
バンギラスの大文字で50ヘラクロスが確2となる(黄金持ちでも)。
それに対して、ヘラクロスのメガホーンは確2のため、交代読みで文字を打たれるとヘラクロスは勝つことができない。
ただしこらきしなら、対55カビゴンと同じ原理で交代読み文字を打たれても1回流すことができる。
堪える読み無駄技に対しても、それを読んでメガホーンを当てればそのまま倒すことができる。
なお、大文字が中くらいの乱数なら、ヘラクロスのHPが65以下になり、起死回生の威力が80になる。威力80の黒帯起死回生ならバンギラスを1発で倒すことができる(240/226)。黒帯がないとダメージが僅かに足りない(220/226)。
この場合もHPを下げる手はあるかもしれない。
それに対して、ヘラクロスのメガホーンは確2のため、交代読みで文字を打たれるとヘラクロスは勝つことができない。
ただしこらきしなら、対55カビゴンと同じ原理で交代読み文字を打たれても1回流すことができる。
堪える読み無駄技に対しても、それを読んでメガホーンを当てればそのまま倒すことができる。
なお、大文字が中くらいの乱数なら、ヘラクロスのHPが65以下になり、起死回生の威力が80になる。威力80の黒帯起死回生ならバンギラスを1発で倒すことができる(240/226)。黒帯がないとダメージが僅かに足りない(220/226)。
この場合もHPを下げる手はあるかもしれない。
50ヘラクロスのメガホーンで50カイリキーが68.86%の確率で4発で50黄金カイリキーが実質確5、50カイリキーのクロスチョップで50ヘラクロスが0.96%の確率で4発(何れも急所率・命中率未考慮)。
先手も取れるため単純な殴り合いではヘラクロス有利である。
また、ヘラクロスが寝言型なら寝言カイリキーも含めて後出しが効くし、こらきし型の場合は威力最大の黒帯起死回生でちょうど確1となるので、どちらにしても50カイリキーに対する後出しは問題ないだろう。
55カイリキーに関しては、フシギバナ対策の巻き添えを食う形でヘラクロスによる対策が難しくなるケースが多い。
対55鈍い寝言カイリキーに関しては、鈍い寝言型なら対策になり得る。55カイリキーのクロスチョップで50ヘラクロスは確4であり、運が悪くなければ寝言で耐えきれる。耐えきることさえできれば、PPの差を活かしてヘラクロスが勝つことができる。
対55めざ飛カイリキーは厳しい。めざ飛で急所率未考慮で92.31%の確率で1発になってしまう上、威力最大の黒帯起死回生でも181/206でダメージが足りない。対55文字カイリキーも、文字で急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で80.41%の確率で2発となってしまうため、普通に殴り合っては勝てない(一応、メガホーンで1発削ってからの黒帯起死回生で219〜227/215のダメージになりギリギリ足りるので、黒帯起死回生なら対面で勝てる)。
上記から、対50カイリキー専用のカイリキー流しとして使うのが無難だろう。
対50カイリキー専用だとしても、相手の50カイリキーでこちらのエース選出を縛られることがなくなるので、意味はある。
(例えば、50カイリキーに対しては50ヘラクロスを出してどのエースも出せるようにする、55カイリキーに対しては55サンダーを出してエース相性で優位に立つ、という使い分けが可能)
先手も取れるため単純な殴り合いではヘラクロス有利である。
また、ヘラクロスが寝言型なら寝言カイリキーも含めて後出しが効くし、こらきし型の場合は威力最大の黒帯起死回生でちょうど確1となるので、どちらにしても50カイリキーに対する後出しは問題ないだろう。
55カイリキーに関しては、フシギバナ対策の巻き添えを食う形でヘラクロスによる対策が難しくなるケースが多い。
対55鈍い寝言カイリキーに関しては、鈍い寝言型なら対策になり得る。55カイリキーのクロスチョップで50ヘラクロスは確4であり、運が悪くなければ寝言で耐えきれる。耐えきることさえできれば、PPの差を活かしてヘラクロスが勝つことができる。
対55めざ飛カイリキーは厳しい。めざ飛で急所率未考慮で92.31%の確率で1発になってしまう上、威力最大の黒帯起死回生でも181/206でダメージが足りない。対55文字カイリキーも、文字で急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で80.41%の確率で2発となってしまうため、普通に殴り合っては勝てない(一応、メガホーンで1発削ってからの黒帯起死回生で219〜227/215のダメージになりギリギリ足りるので、黒帯起死回生なら対面で勝てる)。
上記から、対50カイリキー専用のカイリキー流しとして使うのが無難だろう。
対50カイリキー専用だとしても、相手の50カイリキーでこちらのエース選出を縛られることがなくなるので、意味はある。
(例えば、50カイリキーに対しては50ヘラクロスを出してどのエースも出せるようにする、55カイリキーに対しては55サンダーを出してエース相性で優位に立つ、という使い分けが可能)
55めざ虫ガラに後出しした場合、剣地震で確2になってしまう(140〜165/186)。
それに対して50ヘラクロスのメガホーンは55めざ虫ガラ確3(69〜82/182)のため、普通に後出しすると50ヘラクロスは負けてしまう。
しかし、こらきし型であれば、メガホーン+威力最大の起死回生(136/182)で確定で倒すことができるため、50ヘラクロスで1回流すことができる。起死回生読みの無駄技を打つ動きにもメガホーンで対抗できる。
なお、剣地震の乱数次第(急所率未考慮で69.23%の確率)では残りHPが38以下になり、起死回生の威力が100になる。威力100の起死回生で69のダメージになるため、起死回生読みの無駄技に対して起死回生でも対抗できる。命中率の面でメガホーンより優れる。
55ガラが鈍いを持っている場合は、1回積んでからの地震で確2なのは剣と変わらずで、メガホーン+威力最大の黒帯起死回生でもダメージが足りなくなる。
そのため、ヘラクロス側にも鈍いを持たせて対抗する必要が出てくる。
対50ガラに関しては剣地震で確2は同じ(黄金持ちでも確2)だが、メガホーンで急所率・命中率未考慮で26.89%の確率で2発になる。
そのため、55ガラに比べれば多少は勝率が上がる。銀の粉持ちなら2発で倒せる確率は97.11%にまで上がるので、50ガラ対策を重視するなら銀の粉という選択肢は有力である。
それに対して50ヘラクロスのメガホーンは55めざ虫ガラ確3(69〜82/182)のため、普通に後出しすると50ヘラクロスは負けてしまう。
しかし、こらきし型であれば、メガホーン+威力最大の起死回生(136/182)で確定で倒すことができるため、50ヘラクロスで1回流すことができる。起死回生読みの無駄技を打つ動きにもメガホーンで対抗できる。
なお、剣地震の乱数次第(急所率未考慮で69.23%の確率)では残りHPが38以下になり、起死回生の威力が100になる。威力100の起死回生で69のダメージになるため、起死回生読みの無駄技に対して起死回生でも対抗できる。命中率の面でメガホーンより優れる。
55ガラが鈍いを持っている場合は、1回積んでからの地震で確2なのは剣と変わらずで、メガホーン+威力最大の黒帯起死回生でもダメージが足りなくなる。
そのため、ヘラクロス側にも鈍いを持たせて対抗する必要が出てくる。
対50ガラに関しては剣地震で確2は同じ(黄金持ちでも確2)だが、メガホーンで急所率・命中率未考慮で26.89%の確率で2発になる。
そのため、55ガラに比べれば多少は勝率が上がる。銀の粉持ちなら2発で倒せる確率は97.11%にまで上がるので、50ガラ対策を重視するなら銀の粉という選択肢は有力である。
50ヘラクロスのメガホーンで50スイクン確3(72〜85/206)、50スイクンの波乗りで50ヘラクロスが急所率未考慮で0.41%の確率で3発。
同速という難しさはあるが、寝言型同士で殴り合えばヘラクロスの方が若干有利である。万全を期すなら鈍い寝言としたい。
問題は起死回生型。起死回生で142/206のダメージのためメガホーン+起死回生で倒せるが、同速なので起死回生を打てない可能性がある。そもそもメガホーン1発入れてから打たなければならないという難しさもある。
1回鈍いを積んだ後のメガホーンなら確2になる。50スイクンの波乗りは3発耐えるので、起死回生型で対50スイクン対面有利を狙うなら鈍いメガホーンで戦った方が良いだろう。
同速という難しさはあるが、寝言型同士で殴り合えばヘラクロスの方が若干有利である。万全を期すなら鈍い寝言としたい。
問題は起死回生型。起死回生で142/206のダメージのためメガホーン+起死回生で倒せるが、同速なので起死回生を打てない可能性がある。そもそもメガホーン1発入れてから打たなければならないという難しさもある。
1回鈍いを積んだ後のメガホーンなら確2になる。50スイクンの波乗りは3発耐えるので、起死回生型で対50スイクン対面有利を狙うなら鈍いメガホーンで戦った方が良いだろう。
「地震を持たせれば55ゲンガーも受けられるようになる。」とあるが、55ゲンガーの雷は確3、50ヘラクロスの地震は確2のため、地震寝言でも55ゲンガーに対して後出しならやられる時はやられる。更にサイキネ持ちだと確2となり、この場合は対面でも勝てない。
50ゲンガーが相手なら雷で急所率・命中率未考慮で43.45%の確率で3発になるため、55ゲンガーよりは多少楽になる。
しかし炎パンチ持ちだと確3、眠る薄荷持ちに後出しすると一方的に滅ぼされてしまう等、50ゲンガーの型によっては返り討ちに会うこともある。
このようなレアケースを置いておいても、先手道連れで1対1交換されるのは覚悟しなければならないだろう。
50ゲンガーが相手なら雷で急所率・命中率未考慮で43.45%の確率で3発になるため、55ゲンガーよりは多少楽になる。
しかし炎パンチ持ちだと確3、眠る薄荷持ちに後出しすると一方的に滅ぼされてしまう等、50ゲンガーの型によっては返り討ちに会うこともある。
このようなレアケースを置いておいても、先手道連れで1対1交換されるのは覚悟しなければならないだろう。
ファイヤーには55カビゴンに弱かったり岩雪崩ガラガラに対面で勝てなかったりする問題が、ルージュラには対カビゴンが催眠頼りになる問題があるが、ヘラクロスはどのような条件でもカビゴンやガラガラに一定以上の圧力をかけることができる(条件を満たせば50でも55カビゴンや55ガラガラに後出しで勝ったり対面で勝ったりすることができ、メガホーンがある限り少なくとも何度も後出しされ放題というのはない)。
「カビゴンやガラガラに強い」というのがパルシェン・ナッシー・フシギバナが三銃士と呼ばれるようになったゆえんであるため、ヘラクロスは三銃士三銃士の中では最も三銃士に近い性質を持つ。
耐性面を考えても、ヘラクロスは三銃士に近い。
サンダーを初めとする飛行ポケモン、地震がない場合はゲンガーにも無償降臨されまくる、ミルタンクにも地味に弱い、といった難点はあるため、単純に三銃士をヘラクロスに置き替えることはできない。しかし、55ライコウと併用する場合はこれらの難点は大きな問題にならず、三銃士ミラーに強い三銃士のような存在として採用することができる。
「三銃士ミラーに強い三銃士」というのはかなりのパワーワードであるため、今後ヘラクロスが流行る可能性は否定できず、そうなるとヘラクロスミラーというのも考えなければならない。
ヘラクロスミラーで最強なのは言うまでもなくめざ飛である。50ヘラクロス同士の場合はメガホーン→めざ飛で確定で倒せるため、この立ち回りでカウンターも対策できる。
(ただし、メガホーンの命中率や1回目の攻撃で急所に入る可能性を考慮すると、カウンターを警戒しないなら1ターン目からめざ飛を打った方が良い)
めざ飛はカイリキー対策にもなり、その意味でも使用感がナッシーやフシギバナに近くなる。55残飯カイリキー確4、50めざ飛ヘラクロスは55カイリキークロス4発であるため、クロスのPPも考えると鈍いを併用すれば55鈍い寝言残飯カイリキーも対策できる。めざ飛急所で129〜152/215のダメージが入るため、ピントめざ飛でも確度は高くないものの対策になる。
(ただし、カイリキーのめざ飛を対策できないのは当然として、55カイリキーの文字でも50めざ飛ヘラが命中率・急所率・追加効果発動率未考慮で99.21%の確率で2発になってしまい、ヘラクロスのめざ飛ではカイリキーを2発で倒せないため、文字を持たされている場合も対策にならない(その意味でもナッシーやフシギバナに似ている)。50めざ飛ヘラが黄金を持てば同条件で9.53%にまで2発になる確率を下げられるため、55カイリキーが残飯や黄金を持っていない(めざ飛で急所率未考慮で53.55%の確率で3発になる)ことを条件として対面で良い勝負に持ち込めるが…。)
その次にミラーに強いのは鈍い寝言型である。
めざ飛も鈍いも持っていないヘラクロスに勝てるようになるのはもちろんのこと、50ヘラクロスはメガホーンで確4のため、同速というのもあり素眠りの鈍いヘラクロスの突破も狙える(命中率の問題や素早さ調整をされる可能性を考えると、念のためピントを持っておいた方が良い)。
また、鈍いは、前述の通り鈍い寝言カイリキーやスイクンに対しても効果を発揮する。後出しのカビゴンに強くなる、フシギバナに粘られなくなる、といった利点もある。
「カビゴンやガラガラに強い」というのがパルシェン・ナッシー・フシギバナが三銃士と呼ばれるようになったゆえんであるため、ヘラクロスは三銃士三銃士の中では最も三銃士に近い性質を持つ。
耐性面を考えても、ヘラクロスは三銃士に近い。
サンダーを初めとする飛行ポケモン、地震がない場合はゲンガーにも無償降臨されまくる、ミルタンクにも地味に弱い、といった難点はあるため、単純に三銃士をヘラクロスに置き替えることはできない。しかし、55ライコウと併用する場合はこれらの難点は大きな問題にならず、三銃士ミラーに強い三銃士のような存在として採用することができる。
「三銃士ミラーに強い三銃士」というのはかなりのパワーワードであるため、今後ヘラクロスが流行る可能性は否定できず、そうなるとヘラクロスミラーというのも考えなければならない。
ヘラクロスミラーで最強なのは言うまでもなくめざ飛である。50ヘラクロス同士の場合はメガホーン→めざ飛で確定で倒せるため、この立ち回りでカウンターも対策できる。
(ただし、メガホーンの命中率や1回目の攻撃で急所に入る可能性を考慮すると、カウンターを警戒しないなら1ターン目からめざ飛を打った方が良い)
めざ飛はカイリキー対策にもなり、その意味でも使用感がナッシーやフシギバナに近くなる。55残飯カイリキー確4、50めざ飛ヘラクロスは55カイリキークロス4発であるため、クロスのPPも考えると鈍いを併用すれば55鈍い寝言残飯カイリキーも対策できる。めざ飛急所で129〜152/215のダメージが入るため、ピントめざ飛でも確度は高くないものの対策になる。
(ただし、カイリキーのめざ飛を対策できないのは当然として、55カイリキーの文字でも50めざ飛ヘラが命中率・急所率・追加効果発動率未考慮で99.21%の確率で2発になってしまい、ヘラクロスのめざ飛ではカイリキーを2発で倒せないため、文字を持たされている場合も対策にならない(その意味でもナッシーやフシギバナに似ている)。50めざ飛ヘラが黄金を持てば同条件で9.53%にまで2発になる確率を下げられるため、55カイリキーが残飯や黄金を持っていない(めざ飛で急所率未考慮で53.55%の確率で3発になる)ことを条件として対面で良い勝負に持ち込めるが…。)
その次にミラーに強いのは鈍い寝言型である。
めざ飛も鈍いも持っていないヘラクロスに勝てるようになるのはもちろんのこと、50ヘラクロスはメガホーンで確4のため、同速というのもあり素眠りの鈍いヘラクロスの突破も狙える(命中率の問題や素早さ調整をされる可能性を考えると、念のためピントを持っておいた方が良い)。
また、鈍いは、前述の通り鈍い寝言カイリキーやスイクンに対しても効果を発揮する。後出しのカビゴンに強くなる、フシギバナに粘られなくなる、といった利点もある。
50ルージュラの冷凍ビームで55残飯サンダーすら確2になる。
雷の命中率、及び冷凍ビームの凍結率を考えると、対面でも50ルージュラの方が若干勝率が高いだろう。
(なお、55サンダーの主力技が10万ボルトの場合は、今度は乱数で2発耐えるようになる。急所率未考慮で50ルージュラが54.04%の確率で2発)
雷の命中率、及び冷凍ビームの凍結率を考えると、対面でも50ルージュラの方が若干勝率が高いだろう。
(なお、55サンダーの主力技が10万ボルトの場合は、今度は乱数で2発耐えるようになる。急所率未考慮で50ルージュラが54.04%の確率で2発)
対55ゲンガーに関しては、55ゲンガーの雷で50ルージュラ確3、50ルージュラの後手サイキネで55ゲンガー確2のため、対面の殴り合いでは勝てるし、雷外れに期待するなら1回なら後出ししても良い。しかしシャドボ持ちの可能性が高く、シャドボを持たされると対面でも催眠が入らなければ勝てない(しかも急所率未考慮で12.82%の低確率ながら、1発で倒れる可能性もある)。
対50ゲンガーに関しても雷で確3、後手サイキネでゲンガー確2は変わらないため、基本的には対55ゲンガーと変わらない。
シャドボを持たされることはまずないが、炎パンチを持たされることは稀にあり、これは確3となってしまう。雷と異なり外れにも期待できないため後出しできない。
対50ゲンガーに関しても雷で確3、後手サイキネでゲンガー確2は変わらないため、基本的には対55ゲンガーと変わらない。
シャドボを持たされることはまずないが、炎パンチを持たされることは稀にあり、これは確3となってしまう。雷と異なり外れにも期待できないため後出しできない。
強力な特殊技持ちというと55ミルタンク突破に期待がかかるが、50ルージュラの場合は55ミルタンク潰しに意外と苦労する。
冷凍ビームで55ミルタンクが72.66%の確率で3発であり、確3ラインに入らない。
そのため、悪魔のキッスで3ぐうしても55ミルタンクを倒せない可能性がある。
解けない氷持ちなら確3になるため、50ルージュラで55ミルタンクを突破するつもりがあるなら持たせた方が良いだろう。
(スプーンサイキネの場合は、急所率・追加効果発動率未考慮で84.78%の確率で3発になる。特防ダウン率も考えるとこちらでも良いかもしれない。)
なお、55ミルタンクの先手リボン恩返しで50ルージュラは確2。タイマンの場合は悪魔のキッスを当てた上で3ぐう〜4ぐうが主な勝ち筋となる(悪魔のキッスが命中し3ぐう〜4ぐうする確率は37.5%)。
冷凍ビームで55ミルタンクが72.66%の確率で3発であり、確3ラインに入らない。
そのため、悪魔のキッスで3ぐうしても55ミルタンクを倒せない可能性がある。
解けない氷持ちなら確3になるため、50ルージュラで55ミルタンクを突破するつもりがあるなら持たせた方が良いだろう。
(スプーンサイキネの場合は、急所率・追加効果発動率未考慮で84.78%の確率で3発になる。特防ダウン率も考えるとこちらでも良いかもしれない。)
なお、55ミルタンクの先手リボン恩返しで50ルージュラは確2。タイマンの場合は悪魔のキッスを当てた上で3ぐう〜4ぐうが主な勝ち筋となる(悪魔のキッスが命中し3ぐう〜4ぐうする確率は37.5%)。
サイキネ特防ダウンを引けば、55残飯ライコウが急所率・追加効果発動率未考慮で93.43%の確率で3発、50スイクンが確3になる。
55ライコウに対しては先手の雷で2発だが寝言持ちでない可能性があり、50スイクンは寝言持ち率が高いが後手の波乗りで72.78%の確率で3発とルージュラがある程度攻撃に耐える。
50ルージュラをこれらのポケモンで誤魔化しにこられる場合は、悪魔のキッスも絡めてワンチャン突破の可能性がある。
(もちろん冷凍ビーム凍結狙いでも良いが)
余談であるが、Wiki管理人は三銃士三銃士やそれに近い性質を持つポケモンをまとめて「三銃士^2〜系」と呼んでいる。
Twitterで「リザードンとサンダーとバクフーンは三銃士三銃士三銃士」という話があり、三銃士に強く50カビに背を向けないポケモンは「三銃士^2〜系」としてまとめて呼んだ方が便利だと思ったからである。
なお、Twitterでは、「50カビは三銃士^0」という話もあった。
筆者個人の意見としては、三銃士^0(50カビ)+三銃士^1(50パル or 50ナシ or 50バナ)+三銃士^2〜系を組み合わせることで、高い汎用性を持つパーティを作れると思っている。
大雑把に言うと、「三銃士^0は三銃士^1に弱い、三銃士^1は三銃士^2〜系に弱い、三銃士^2〜系は三銃士^0に弱い」という三すくみが成り立っており、この三すくみの要素を全て1つのパーティに内包することでどの要素が出てきても対応できるようになるからである。
更に、「三銃士^n」の名前がつくポケモンは全て汎用性が高い(流し役割が多い上に決定力の高いポケモンには満遍なく圧力がかかる)。「三銃士^n」の名前がつかない有象無象のポケモンが出てきたとしても大抵の場合は対応できる。
ちなみに、三銃士^3のリザードン・サンダー・バクフーンについて、代表的な型と参考文献を簡単に紹介すると以下の通りである。
3代目魔人島の個別分析の当該の型の解説
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
当Wikiでも個別ページを用意
リザードンメモ2020〜
当Wikiの個別分析の当該の型の解説
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b5%a5%f3%a5...
当Wikiのマイナー・変態型奇襲まとめのバクフーンの項
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%de%a5%a4%a5...
55ライコウに対しては先手の雷で2発だが寝言持ちでない可能性があり、50スイクンは寝言持ち率が高いが後手の波乗りで72.78%の確率で3発とルージュラがある程度攻撃に耐える。
50ルージュラをこれらのポケモンで誤魔化しにこられる場合は、悪魔のキッスも絡めてワンチャン突破の可能性がある。
(もちろん冷凍ビーム凍結狙いでも良いが)
余談であるが、Wiki管理人は三銃士三銃士やそれに近い性質を持つポケモンをまとめて「三銃士^2〜系」と呼んでいる。
Twitterで「リザードンとサンダーとバクフーンは三銃士三銃士三銃士」という話があり、三銃士に強く50カビに背を向けないポケモンは「三銃士^2〜系」としてまとめて呼んだ方が便利だと思ったからである。
なお、Twitterでは、「50カビは三銃士^0」という話もあった。
筆者個人の意見としては、三銃士^0(50カビ)+三銃士^1(50パル or 50ナシ or 50バナ)+三銃士^2〜系を組み合わせることで、高い汎用性を持つパーティを作れると思っている。
大雑把に言うと、「三銃士^0は三銃士^1に弱い、三銃士^1は三銃士^2〜系に弱い、三銃士^2〜系は三銃士^0に弱い」という三すくみが成り立っており、この三すくみの要素を全て1つのパーティに内包することでどの要素が出てきても対応できるようになるからである。
更に、「三銃士^n」の名前がつくポケモンは全て汎用性が高い(流し役割が多い上に決定力の高いポケモンには満遍なく圧力がかかる)。「三銃士^n」の名前がつかない有象無象のポケモンが出てきたとしても大抵の場合は対応できる。
ちなみに、三銃士^3のリザードン・サンダー・バクフーンについて、代表的な型と参考文献を簡単に紹介すると以下の通りである。
- リザードン
50 | リザードン | だいもんじ | じしん | いわなだれ | はらだいこ | きせきのみ | FFFF | 63-63-63-63-63 |
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
当Wikiでも個別ページを用意
リザードンメモ2020〜
- サンダー
50 | サンダー | かみなり | ドリルくちばし | リフレクター | ねむる | はっかのみ | FFFF | 63-63-63-63-63 |
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b5%a5%f3%a5...
- バクフーン
50 | バクフーン | だいもんじ | ばくれつパンチ | ねごと | ねむる | もくたん | FFFF | 63-63-63-63-63 |
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%de%a5%a4%a5...
このページへのコメント
「リザードンメモ2020〜」については、MenuBarではなくこちらのページからリンクを飛ばすことにします。
分かりにくい表現とは三銃士三銃士や三銃士三銃士三銃士も含めてのことでは?
言語化は重要ですが客観的にやり過ぎに見えます
三銃士三銃士三銃士は物議醸しそうですが、三銃士三銃士ぐらいならもう良いのでは?というのが個人の感想です。
私としては、この手の言語化はどんどんやって活発にアウトプットした方が良いという立場です(他の人がそうしても構いませんし、私もそうします)。仮にそれで一時的に分かりにくくなったとしても、後でまとめれば良いだけの話なので。
この辺は価値観の違いの話になりそうですので、以降レスはしないかもしれません。
以降レスしなくて良いですが、三銃士は元々「カビガラ三銃士」ですがその解釈は浸透していないようですし、「三銃士三銃士」はカビガラに強いという条件を含んでいるのか直感的に分かりにくいため混乱を招きかねないというのが個人的な意見です。
三銃士^0(?)は元はカビガラのことです
そもそもこのような表現は分かりにくいため多用するのもどうかとは思いますけど
元々の三銃士が「カビガラに強い」という所から来ているのは知ってます。
その後、三銃士三銃士とか三銃士三銃士三銃士とかが出てきて、三銃士^nを定義する話になり、三銃士^0は50カビゴンではないか、という流れになりました。
(2019年12月14日ごろのTwitterの話)
個人的には今の対戦環境を理解する上で割と分かりやすい表現だと思っているのですが、分かりにくいと言われれば確かに分かりにくい気もします。
(三銃士と言いつつ三匹いないじゃん、とか)
あまり多様するのは控えるようにしようかなと思います。少なくとも注釈無しで使うのは控えます。
三銃士^nについての簡単な説明を追加しました。
ヘラクロスについて、ミラーマッチ関連を追記しました。
(ヘラクロスは将来的に個別分析という形でちゃんと取り扱うかもしれません)