国士無双ガラサンダー(https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b9%f1%bb%ce%cc...)にて導入されたWA50四匹「カビパルゲンドラ」について、WAのベースとしてどのような性能を持つのかをまとめた記事である。
当記事では以下の型を想定する。
※国士無双ガラサンダーの場合は、カビゴンの地震を眠るに変更し、ピントも薄荷に変更している。ノーマル受けを出された場合の崩しの手段が豊富である、特殊流しとノーマル決定力としての役割を確実にこなした方が両エースにとってありがたい、というのが理由である。
50 | カビゴン(※) | すてみタックル or のしかかり | じしん | のろい | じばく | ピントレンズ | FFFF | 63-63-63-63-63 |
50 | パルシェン | なみのり | いやなおと | リフレクター or まきびし or れいとうビーム | だいばくはつ | ピンクのリボン | FFFF | 63-63-63-63-63 |
50 | ゲンガー | くろいまなざし | ほろびのうた | でんじほう or ほのおのパンチ or かみなり | みちづれ | まひなおしのみ or きせきのみ | 1FFF | 63- 0-63-63-63 |
50 | キングドラ | ハイドロポンプ | れいとうビーム | ねごと | ねむる | ひかりのこな | 1FFF | 63- 0-63-63-63 |
※国士無双ガラサンダーの場合は、カビゴンの地震を眠るに変更し、ピントも薄荷に変更している。ノーマル受けを出された場合の崩しの手段が豊富である、特殊流しとノーマル決定力としての役割を確実にこなした方が両エースにとってありがたい、というのが理由である。
メジャーな50に対して、流し役割を持てる場合は○、釘付け可能な場合は△、起点にされる場合は×と表記すると、以下のようになる。
(爆破や道連れを用いた1対1による役割遂行も可としている)
上記を見ればわかる通り、相手の50に対してはカビパルゲンドラの何れかのポケモンで流すことができる。
これは、相手がいかなる50を出してきたとしても55で相手する必要がないということを意味している。
つまり、WAの選出制限による穴が開くのを防ぐことができるということである。
(例えば、サンダーバンギWA(バンギはライコウ意識の地震所持)で50ヘラクロスを50で流せない場合、相手が50ヘラクロスを選出する時点でバンギは選出できなくなる。相手のエースがライコウであった場合、この時点でエース相性で不利を取られてしまう。)
また、4匹中3匹が×がつくような相手も存在していない。
これは、1対1交換や相手のポケモンのサポートにより1匹で2匹相手することができなくなった場合に、後ろに代役を控えさせることができるということを意味している。
つまり、役割の重複による穴が開くのを防ぐことができるということである。
(例えば、カビパルゲンドラのキングドラをスイクンに変更すると、「相手の50黒まな滅び雷道連れゲンガーとこちらの50地震カビが1対1交換→50サンダース」という形で役割の重複を突かれてしまい、穴となってしまう。)
更に、これらの役割は特定の組み合わせで選出しなくても遂行可能である。
これは、相手の選出に合わせて柔軟に選出を変えて対応可能ということを示しており、これも穴が開くのを防ぐために重要な要素になる。
(例えば、50カビゴン流しが50甘える寝言ブラキ+50雨乞い怪しい光スターミーという組み合わせである場合、50ヘラクロスを同時選出されたら相手の50を50のみで対処できなくなる。)
(爆破や道連れを用いた1対1による役割遂行も可としている)
仮想敵 | カビ | パル | ゲン | ドラ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
カビゴン | △ | ○ | ○ | × | 電気技持ちの場合はパルは△ |
ナッシー | △ | △ | × | ○ | - |
パルシェン | ○ | △ | ○ | ○ | 受け切るタイプのパーティではないので撒きびしの影響は小さい |
サンダー | ○ | × | △ | × | 電磁波持ちの場合はゲンは×、主力技が10万Vならドラは△ |
フシギバナ | △ | × | △ | ○ | ゲンは持ち物が奇跡なら○ |
ガラガラ | △ | ○ | △ | △ | - |
ハガネール | × | ○ | × | ○ | - |
マルマイン | ○ | × | × | △ | - |
ブラッキー | × | △ | ○ | × | 黒まなバトンでなければドラでも眠りに追い込むぐらいはできる |
ゲンガー | ○ | × | × | ○ | ゲンは同速運やサイキネを考慮し念のため× |
ムウマ | △ | × | ○ | △ | (素早さを下げる等して)同速ではない眠る薄荷ムウマ相手だとドラは× |
エアームド | × | △ | ○ | ○ | 毒エアは眠る無し奇跡(毒消し)無しパルでは流せない |
フーディン | ○ | △ | × | × | 奇跡の実や焼けた木の実を未所持の場合はドラは△ |
スターミー | ○ | △ | × | × | - |
ミルタンク | △ | △ | ○ | × | カビとパルは△としているが分身考慮すると×に近い |
ヘラクロス | △ | △ | ○ | × | - |
カイリキー | × | △ | ○ | △ | カビは先手クロス急所出オチを考慮し念のため×とした |
ゴローニャ | × | ○ | △ | ○ | 吠える持ちならゲンは× |
スイクン | ○ | △ | △ | △ | - |
ファイヤー | ○ | × | △ | ○ | パルは先手文字出オチこそないがリフとの二択になるので×とした |
フォレトス | × | ○ | ○ | ○ | - |
ポリゴン2 | △ | △ | ○ | × | - |
ベトベトン | △ | △ | ○ | × | - |
ルージュラ | △ | × | × | ○ | 本来ならドラは△だが頑張ってもらうしかない |
ヘルガー | ○ | △ | × | ○ | 吠える未所持ならゲンは△ |
サンダース | ○ | × | × | △ | 磁石雷寝言だとドラは×、キルパ対策はドラ |
ツボツボ | × | ○ | ○ | ○ | - |
ドーブル | △ | △ | △ | ○ | 通常はドラ(催眠対策)+カビorパル(バトンを爆破で分離)で対策する |
ヌオー | △ | ○ | △ | △ | - |
ハッサム | △ | △ | ○ | △ | 55ケンタロスへの剣バトンが問題になるならゲンを木炭炎パンにし先手ワンパンできるようにする |
イノムー | △ | ○ | △ | ○ | - |
メガニウム | ○ | × | ○ | △ | 先手でリフ貼られる可能性があるのでパルは念のため×とした |
ギャラドス | ○ | × | △ | △ | リフレクターや電磁砲があるかもしれないのでパルは念のため×とした |
グライガー | △ | ○ | △ | ○ | - |
上記を見ればわかる通り、相手の50に対してはカビパルゲンドラの何れかのポケモンで流すことができる。
これは、相手がいかなる50を出してきたとしても55で相手する必要がないということを意味している。
つまり、WAの選出制限による穴が開くのを防ぐことができるということである。
(例えば、サンダーバンギWA(バンギはライコウ意識の地震所持)で50ヘラクロスを50で流せない場合、相手が50ヘラクロスを選出する時点でバンギは選出できなくなる。相手のエースがライコウであった場合、この時点でエース相性で不利を取られてしまう。)
また、4匹中3匹が×がつくような相手も存在していない。
これは、1対1交換や相手のポケモンのサポートにより1匹で2匹相手することができなくなった場合に、後ろに代役を控えさせることができるということを意味している。
つまり、役割の重複による穴が開くのを防ぐことができるということである。
(例えば、カビパルゲンドラのキングドラをスイクンに変更すると、「相手の50黒まな滅び雷道連れゲンガーとこちらの50地震カビが1対1交換→50サンダース」という形で役割の重複を突かれてしまい、穴となってしまう。)
更に、これらの役割は特定の組み合わせで選出しなくても遂行可能である。
これは、相手の選出に合わせて柔軟に選出を変えて対応可能ということを示しており、これも穴が開くのを防ぐために重要な要素になる。
(例えば、50カビゴン流しが50甘える寝言ブラキ+50雨乞い怪しい光スターミーという組み合わせである場合、50ヘラクロスを同時選出されたら相手の50を50のみで対処できなくなる。)
相手の爆破をゲンガーで受ければ1対1交換を防ぐことができる。
爆破以外の攻撃技にもある程度耐えられる対パルシェンや対カビゴン(地震・シャドボ未所持)等では特に有効である。
パルシェンの「何か」が「リフレクター」の場合は、爆破での1対1交換をより防ぎやすくなる。
こちらについては、対ハガネールや対ゴローニャ等で特に有効になる。
なお、対黒まな滅び道連れについても、地震カビゴンであればゲンガーに後出ししなければ読み次第で1対1交換を防ぐことができる。
相手の1対1交換を対策できるということは、キラパ作成法の一つである「1対1交換×2→タイマンに強いポケモン」に対して最低限の対策ができるということである。
これも、穴の開きにくさに繋がっている。
爆破以外の攻撃技にもある程度耐えられる対パルシェンや対カビゴン(地震・シャドボ未所持)等では特に有効である。
パルシェンの「何か」が「リフレクター」の場合は、爆破での1対1交換をより防ぎやすくなる。
こちらについては、対ハガネールや対ゴローニャ等で特に有効になる。
なお、対黒まな滅び道連れについても、地震カビゴンであればゲンガーに後出ししなければ読み次第で1対1交換を防ぐことができる。
相手の1対1交換を対策できるということは、キラパ作成法の一つである「1対1交換×2→タイマンに強いポケモン」に対して最低限の対策ができるということである。
これも、穴の開きにくさに繋がっている。
1対1交換を狙いやすいと、1対1交換×2からタイマンのパターンを作れるようになることで汎用性が高まり、またエースで枚数差をつけてからの1対1交換×2のパターンを作れるようになることでより確実に詰められるようになるため、自ずと高い勝率が出やすいパーティになる。
カビパルゲンの1対1交換性能は高く、1対1交換が難しい以下のポケモンに対しても2匹以上止まるということはない。
(対バンギラスについては別パターンを組んでいるため後述)
なお、ゲンは爆破ではなく黒まな滅び道連れによる1対1交換であるため、先手を取られるポケモンとの1対1交換が難しかったり、吠える・吹き飛ばしやアンコールといったコンボ封じで対策されたりするという欠点がある。
しかし、滅びの歌を用いた間接的役割破壊(例:相手が55ライコウでゲンを受けに来る場合に、滅びだけかけてこちらの55ライコウを出す)を仕掛ける、電磁砲で素早さの差を埋める、コンボ封じを利用してこちらのエースの無償降臨を狙う、といった方法である程度この欠点をカバーすることができる。
また、ノーマル耐性・積み技・リフ・甘える・身代わりに強い、1体残しに対して爆破よりも詰めやすい、といった爆破にはない利点もあり、爆破ポケモンと組み合わせて使うことでお互いに弱点を補完し合える場合もある。
カビパルゲンの1対1交換性能は高く、1対1交換が難しい以下のポケモンに対しても2匹以上止まるということはない。
(対バンギラスについては別パターンを組んでいるため後述)
- エアームド
- ツボツボ
- ハガネール
- フォレトス
- ブラッキー
- ミルタンク
- ムウマ
なお、ゲンは爆破ではなく黒まな滅び道連れによる1対1交換であるため、先手を取られるポケモンとの1対1交換が難しかったり、吠える・吹き飛ばしやアンコールといったコンボ封じで対策されたりするという欠点がある。
しかし、滅びの歌を用いた間接的役割破壊(例:相手が55ライコウでゲンを受けに来る場合に、滅びだけかけてこちらの55ライコウを出す)を仕掛ける、電磁砲で素早さの差を埋める、コンボ封じを利用してこちらのエースの無償降臨を狙う、といった方法である程度この欠点をカバーすることができる。
また、ノーマル耐性・積み技・リフ・甘える・身代わりに強い、1体残しに対して爆破よりも詰めやすい、といった爆破にはない利点もあり、爆破ポケモンと組み合わせて使うことでお互いに弱点を補完し合える場合もある。
バンギラスを出されてしまうと、カビやパルが対面から1対1交換することができなくなる。
1対1交換×2からタイマンのパターンは、3匹目のポケモンを隠したまま1対1交換を2回行うのが鍵となる(3匹目のポケモンがバレてしまうとそのポケモンに強いポケモンを最後に残されてしまう)ため、バンギラスに対してはこのパターンが有効に機能しなくなってしまう。
そこで、カビパルドラという対バンギラス用の別パターンを搭載している。
カビの鈍い地震やパルの波をバンギラスで受け続けることはできないので、バンギラス以外のポケモンとの1対1交換を狙うことができる。
そして最後にバンギラスが残れば、最後に残したドラで勝てるというパターンである。
カビはエアームドやツボツボに受けられてしまうが、エアームドもツボツボもパルの波を受けることはできないので、バンギエア何かやバンギツボ何かであればパルと何かで1対1交換してからドラで2タテできる。
爆破主体のパーティにありがちな対バンギラスの脆弱性を別パターンで埋めているので、その意味でも汎用性は高くなっている。
1対1交換×2からタイマンのパターンは、3匹目のポケモンを隠したまま1対1交換を2回行うのが鍵となる(3匹目のポケモンがバレてしまうとそのポケモンに強いポケモンを最後に残されてしまう)ため、バンギラスに対してはこのパターンが有効に機能しなくなってしまう。
そこで、カビパルドラという対バンギラス用の別パターンを搭載している。
カビの鈍い地震やパルの波をバンギラスで受け続けることはできないので、バンギラス以外のポケモンとの1対1交換を狙うことができる。
そして最後にバンギラスが残れば、最後に残したドラで勝てるというパターンである。
カビはエアームドやツボツボに受けられてしまうが、エアームドもツボツボもパルの波を受けることはできないので、バンギエア何かやバンギツボ何かであればパルと何かで1対1交換してからドラで2タテできる。
爆破主体のパーティにありがちな対バンギラスの脆弱性を別パターンで埋めているので、その意味でも汎用性は高くなっている。
どのようなエースを採用するかによって、どの役割が重要でどの役割が重要でないかが変わってくる。
カビパルゲンドラは汎用的ではあるものの、カビパルゲンドラをベースに重要ではない役割を切り捨て重要な役割を強化するようにチューニングするのが望ましい。
(前述の通り、国士無双ガラサンダーでも、カビの型を変更する小規模なチューニングを行っている)
チューニングの参考までに、以下はカビパルゲンドラと構造が似ている構造である。
カビパルゲンドラは汎用的ではあるものの、カビパルゲンドラをベースに重要ではない役割を切り捨て重要な役割を強化するようにチューニングするのが望ましい。
(前述の通り、国士無双ガラサンダーでも、カビの型を変更する小規模なチューニングを行っている)
チューニングの参考までに、以下はカビパルゲンドラと構造が似ている構造である。
出元:幻影のタンクライコウ(https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%ca%ac%bf%c8%a5...)
エースにタンクを採用している影響で、対カイリキー強化のためにドラ→スイの方が望ましい。
雷ゲンガー+純電気、音爆破マルマイン+サンダー等に弱くなるが、これはエースにライコウを採用することでカバー。
雷ゲンガー+純電気、音爆破マルマイン+サンダー等に弱くなるが、これはエースにライコウを採用することでカバー。
出元:ヒストリアスタン2000(https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%d2%a5%b9%a5...)
エースにカビゴンを採用しているため、50カビを50ネールで代用している。
50ネールで代用する場合は50スターミーを50四匹で流せなくなるが、両エース共に50スターミーを安定して流せるため、50スターミー相手に選出制限の穴(どちらかのエースを出せなくなることによって生じる穴)は発生せず、問題はない。
また、ゲンの代わりにムウマを採用しているが、50ヘラのメガホーンに耐性のあるネールを採用しているため、対50ヘラの問題は発生しない。むしろ、カビ等の地震で崩されにくいムウマの方が適任である。
ドラ→スイに関しては前述のカビパルゲンスイと同様。エースにカビゴンを採用しているため対カイリキー強化が重要になるし、雷ゲンガー+純電気等はサンダー+ネールでカバー。
50ネールで代用する場合は50スターミーを50四匹で流せなくなるが、両エース共に50スターミーを安定して流せるため、50スターミー相手に選出制限の穴(どちらかのエースを出せなくなることによって生じる穴)は発生せず、問題はない。
また、ゲンの代わりにムウマを採用しているが、50ヘラのメガホーンに耐性のあるネールを採用しているため、対50ヘラの問題は発生しない。むしろ、カビ等の地震で崩されにくいムウマの方が適任である。
ドラ→スイに関しては前述のカビパルゲンスイと同様。エースにカビゴンを採用しているため対カイリキー強化が重要になるし、雷ゲンガー+純電気等はサンダー+ネールでカバー。
出元:バンギライコウ on the カビパルサンリキ(https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%d0%a5%f3%a5...)
サンリキでもゲンドラとほぼ同じ役割を遂行できる。
ノーマル耐性持ちがいなくなる、ルージュラ流しや炎流しが困難になる、といった問題はあるが、これらの問題はバンギラスでカバーできる。
それよりも、バンギラス視点から見ると、ヘラリキを確実に受け、決定力的にもゲンドラ以上に相性が良いサンリキの方が望ましい。
(対バンギラスのパターンも、リキで流せる上にカビでもサンでも潰せ、両エースでも潰せるので、崩せなくて困るようなことはない)
ノーマル耐性持ちがいなくなる、ルージュラ流しや炎流しが困難になる、といった問題はあるが、これらの問題はバンギラスでカバーできる。
それよりも、バンギラス視点から見ると、ヘラリキを確実に受け、決定力的にもゲンドラ以上に相性が良いサンリキの方が望ましい。
(対バンギラスのパターンも、リキで流せる上にカビでもサンでも潰せ、両エースでも潰せるので、崩せなくて困るようなことはない)
カビパルゲンドラは以下の相手を苦手とする。
これらの弱点は、エースで弱点を埋める、前述のようなチューニングを行うことで調整する、といった方法で埋めることが望ましい。
前述の55ケンタロスと組み合わされると明確な穴になり得る。
カビの主力技が捨て身ではなく圧しかかりだとカビすら起点になり得る。
なお、パルゲンドラが起点にされる場合は選出しないようにして釘付けできるようにする、という対処法もあるが、下記のようなポケモンを併用されている場合はその対処法を取るのも難しくなる。
(選出しないと、併用されているポケモンから抜かれてしまうため)
例えば、55捨て身地震鈍いカビを釘付けするためにカビパルという出し方をしたかったとしても、ルージュラを併用されていた場合はドラを出さないと流しが安定しなくなるため、この出し方が難しくなる。
これらの弱点は、エースで弱点を埋める、前述のようなチューニングを行うことで調整する、といった方法で埋めることが望ましい。
- 55捨て身地震鈍いカビ
- 55サンダー
- 55遺伝子捨て身光線ケンタロス
- 55ライコウ
- Wゴースト
前述の55ケンタロスと組み合わされると明確な穴になり得る。
- 地震ヘラ
- 55カイリキー
- ルージュラ
- 55みがとば分身フリーザー
カビの主力技が捨て身ではなく圧しかかりだとカビすら起点になり得る。
なお、パルゲンドラが起点にされる場合は選出しないようにして釘付けできるようにする、という対処法もあるが、下記のようなポケモンを併用されている場合はその対処法を取るのも難しくなる。
(選出しないと、併用されているポケモンから抜かれてしまうため)
例えば、55捨て身地震鈍いカビを釘付けするためにカビパルという出し方をしたかったとしても、ルージュラを併用されていた場合はドラを出さないと流しが安定しなくなるため、この出し方が難しくなる。
- パルを選出せざるを得なくなるポケモン
- パルを選出しないと不安定な釘付けになってしまうポケモン
- ゲンを選出せざるを得なくなるポケモン
- ゲンを選出しないと不安定な釘付けになってしまうポケモン
- ドラを選出せざるを得なくなるポケモン
- ドラを選出しないと不安定な釘付けになってしまうポケモン
このページへのコメント
「50に対する役割の網羅性」について、対エアのパルを○から△に変更しました。
対フシギバナの評価を変更しました。
・ゲンは○→△へ
回復技がないので、交代際に眠らされると、宿り木の種+葉っぱカッター(ダメージが中央値だと21(1/8定数ダメージ+1)削れる)でじわじわ削られ、1対1交換できなくなる可能性がある。
・ドラは△→○へ
宿り木の種を植えられたとしても、葉っぱカッター3発連続命中(非急所)に耐えられるので、寝言で安定する。
そもそもドラが寝言モードになった時点で対策が完了する(他のポケモンが眠らされないので起点にできる)ことも多い。
これに伴い、「ドラを選出しないと不安定な釘付けになってしまうポケモン」にフシギバナを追加しました。
内容は変えていませんが表現を見直しました。
・カビパルゲンドラの並び→カビパルゲンドラの型
「並び」より「型」の方が表現として正確で誤解も生みにくい
・1対残し→1体残し
誤字の訂正
修正漏れがありましたので修正しました。
・以下はカビパルゲンドラと構造が似ている並びである。→以下はカビパルゲンドラと構造が似ている構造である。
「カビパルゲンドラの弱点」について、「〜を選出しないのが難しくなるポケモン」を「〜を選出せざるを得なくなるポケモン」「〜を選出しないと不安定な釘付けになってしまうポケモン」の二つに分割しました。
また、それに伴い、その他の箇所の記述も一部変更しました。