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例題の解き方の説明

まずは盤面の辺付近を見てみましょう。解き始めるためのヒントが見つかる場合が多いです。


辺に隣接するマス(上図で緑色のマス)にある白丸は…


辺に沿って線が引かれることが確定します。

次に黒丸ですが、黒丸にはとても重要な性質があります。

ルールを守った上で、1つの黒丸から線を引く方法は以上の4通りがあります。
これらをよく見てみると「左か右のちょうど一方にだけ伸びる」「上か下のちょうど一方にだけ伸びる」という性質を持っていることが分かります。
裏を返せば、
黒丸からある方向に線を伸ばすことができないなら、その反対の方向に線が伸びる
ということです。



辺から2マス以内にある黒丸(上図で黄色または赤色のマス)は、辺に向かう方向に伸びると盤面の外に出てしまうので


その逆、つまり辺から離れる方向に線が伸びなければいけません。
四隅の2×2(上図で赤色のマス)にある黒丸は、左右と上下の両方でこの考え方が適用できるので、即座に確定します。


辺付近の丸の処理が終わったら、次は、丸が密集している所を見てみると良いです。
この例題には「隣り合った黒丸の組」が1箇所あります。




隣り合った黒丸の組は、黒丸からもう一方の黒丸に向かう方向に線を引くと「黒丸の上では曲がらなければいけない」というルールに反してしまうため、もう一方の黒丸から離れる方向に進まなければいけません。


ましゅは1つのループを作るパズルなので、線の端はいずれ別の端と繋がることになってなくなります。

「線の端」が1方向にしか伸びることができないなら、その方向に伸ばすしかありません。


ましゅではループの交差や枝分かれが認められないため、あるマスから2方向に線が伸びている場合、それ以上そのマスに線が入ることはできなくなります。

上図の灰色マスは既に2方向に線が伸びているので、これ以上線が侵入できません。これを壁とみなすことで…


「壁際の白丸・黒丸」の考え方を利用できます。


白丸にも注意。白丸には「その隣のマスで線が曲がる」というルールがあるので

両側とも伸びてしまうと白丸のルールに抵触してしまいます。


片方の隣のマスが直進する場合、もう一方の隣のマスで曲がらなければいけません。



端点が、他の端点を求めて伸びていく。
他につなげることができる別の「端」が1つしかないなら、その端とつながることになります。


伸びる。


伸びる。


伸びる。


伸びる。完成です!


解説は以上です。

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