ペンシルパズルに関する情報Wikiサイトです!

シャカシャカの手筋や考え方をまとめています!(鋭意製作中)
手筋の気づきやすさなども書いていくのでパズル作りに困った時もぜひぜひ。


注意!
パズルには自分で解いて自分で手筋を見つけていくという楽しみ方もあります。

この手筋集はいわばシャカシャカの攻略情報ページのようなものなので、見るときにはこのことに留意してください。


目次


あとでやる

基本

置き方


シャカシャカは三角形を置くパズルで三角形の置き方は4通りあります。






壁や黒マスに沿わせて置く方法は2通りあります。





この考え方を2回使うことでこんな感じの隅に置く方法は




こんな感じで1通りに決まります。



三角形の反射


三角形はただ配置するものではなく、特に斜辺は必ず長方形の一部になります。
そのため長方形の中に黒マスが入らないように適宜曲がることがあります。

つまり左の画像から右の画像まで進めることができます。


白マス


三角形を置かない部分を白マスと呼びます。
三角形や黒マスの配置から白マスでなければならない、というように決まることもあります。
以下の画像はその一例です。点のあるところは確定で白マスです。三角形を置こうとすると破綻します。



簡単な手筋

これまでに書かれたことを使ってできるものを紹介します。

隅の2・辺の3


黒マス1つから大きく決められるので勢いが出ます。
これらはわかりやすく入り口にも使いやすいです。


最大ヒント数字


白マスや黒マス以外のところ全てに三角形を置かなければならないとき、
置き方が1通りに定まる場所には置けます。
例を挙げるとキリがないので2つだけ挙げてみます。この考え方は色々な場面で使うことができます。



4と黒マス


斜めに黒マスがつながっている時は2つ決まります。
桂馬飛びの位置に黒マスがある場合もそれなりに決まります。
桂馬飛びの黒マスから決めさせるのはらくらくを逸脱しておてごろ級と思われます。



基本2

白マスの分断


既に白マスが決まっているとき、これらをくっつけると破綻する場合は分断する必要があります。

左の状態から2つの白マスをくっつけると
中央の図になりますが、白マスが長方形の一部にならずに破綻してしまいます。
そのため、右の図のようにこれらを分断するように三角形を配置します。


白マスの連鎖


既に白マスが決まっているとき、白マスが連鎖的に決まることがあります。
例えば左の図であれば右の図まで一気に決まります。


基本手筋

ぜひ知っておきたいものばかりです。

0の扱い


0の周辺では白マスを分断しなければならないことが多いです。
画像は0の下に黒マスがあるだけですが三角形が2つも決まります。
周辺に何もなければ4つも決まります。
爽快感抜群ですが、決してらくらくの手筋ではないので作問者側は特に気をつけましょう(特に初見ではなかなか気付けない)。



飽和したヒント数字


0に限らず1や2の周辺でも白マスを分断しなければならないことがあります。
具体的には上の画像から下の画像のように決まります。


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