pixiv女子プロ野球のまとめwikiです。

川浜 透子(かわはま とうこ、1994年6月2日 - )は、横浜アクアマリンズに所属するプロ野球選手(投手)。



概要

投打左投左打身長182cm生年月日1994年6月2日プロ入り2013年ドラフト3位
血液型A型体重65kg出身神奈川県川崎市PLYBF
球歴御幸高等学校-横浜アクアマリンズ(2013-)

経歴

プロ入り前

中学時代には右投左打の内野手として神奈川県内ではそれなりの結果を出していたものの、投手としては制球難に苦しみ登板すらなく、相棒である捕手の膝に球を直撃させて選手生命を断ったという伝説を残し“捕手殺し”とまで呼ばれていた。
高校進学直後は、彼女の通う御幸高等学校が無名校である事や、中学時代は右投左打の内野手であった事から投手・川浜透子は無名であったが、高校二年生時に大会の奪三振記録を塗り替えたことから奪三振女王と呼ばれるようになった。
高校三年生時には神奈川県大会にて姫ノ島美晴(現大阪ナイトブレイカーズ)率いる姫ノ島女子学院を完封した事もあり、奪三振女王という二つ名が飾りではない事を証明したものの、全国大会優勝を逃した。
ドラフトで横浜アクアマリンズに指名された直後のPGBファン感謝祭ではドラフト選抜チームの一人として登板し、二軍選抜を1回0自責点2奪三振に抑える事で期待に応えた。

横浜アクアマリンズ入団後

高校時代の実績から期待され、チームの紅白戦では3回無失点4奪三振に抑えるなど十分な結果を出したが、オープン戦に入ると初戦では0自責点ながらも連打を浴びて3失点敗戦投手となるなど前評判とは真逆な投球が目立つようになった。
エキシビションドリームマッチでも不調は続き失点を重ねるも、ドリームマッチ最終戦では1回を投げ三者三振に討ち取り、復調の兆しを見せたが、開幕してからも雲行きが怪しく、被弾するなど不調が目立っていたが中継ぎで結果を出し、6月23日には透野紗々恵とのバッテリーをついに公式戦で実現させて初先発初勝利を記録した。それ以後は、好不調の波こそあるが、先発ローテーション入りを果たす。
しかしながら、好不調の波が激しいのか、ノックアウトも経験するなど期待された投球のできない日々が続き、登板間隔の関係で二軍落ちを経験。その後の一軍昇格後、レギュラーシーズン最終登板では立ち上がりにつかまり、4失点と精彩を欠いたものの試合中盤に上手く立ち直り、「来季に活かせる何かを掴んだ気がする」と降板後の談話にて語っている。
とはいえ、規定投球回到達者でワーストの防御率という結果は、高校時代奪三振女王と呼ばれた彼女にとっては屈辱的なルーキーイヤーとなった。しかしながら、チャンピオンシップでは6回裏二点差の場面でリリーフ登板し1回0被安打2奪三振の三者凡退に抑えるなど、来季に向けての収穫は十分にあったと周囲に認めさせた。

選手としての特徴

投手として

豪快なワインドアップ、スリークォーターから放つ快速球と高速スライダーを投げ分ける速球本格派。
大きな投球フォーム故に投げ終えた後に勢いで身体が動き、バランスを崩す事も少なくなく、打球反応への遅れが度々指摘されている。また、クイックモーションも苦手としている。寮で同室となったナスターシャ・海堂の指導を受け、改善すべく努力していると本人は語る。
180cm超という恵まれた体格を活かした並みの投手よりも打者寄りなリリースポイントが、打者はより威力を感じさせていると言われている。2013年シーズンでは好不調の波からフォームに微調整を加え、調子を崩す事も少なくなかった。

野手として

滅多に投手以外の守備にはつかなかったものの、高校時代には右投左打の野手として試合に出場したこともある。
利き腕が左腕であるがために左投げで見せる速球や強肩は見られない。しかし、安定したグラブ捌きと守備範囲の広さは女子高生の平均を遥かに凌ぐ。
打撃も4番エースだった事を考えれば、御幸高等学校では打てる方の打者だったという事がわかる。

人物

大のベイスターズファンで、ベイスターズの応援は趣味であり義務と語る。あまりにもベイスターズが好きすぎて、ドラフト前に行われた希望球団についてのインタビューでは、「ベイッ……」という迷言を残している。1998年以降のベイスターズのTシャツを幾枚も所持しており、私服にしている他、横浜ベイスターズ系列の球団の全選手の背番号を暗記し、また、現在の各選手の応援歌もすらすらと歌えるほどの猛者。
神奈川県の野球チーム贔屓な新聞社、pixiv神奈川野球新聞社が最も気に入ってる選手らしく、同社の出版している週刊PKBでは横浜アクアマリンズ入団前から何度も彼女に関する記事が掲載されている。
川崎市出身なのであるが、頑なに自身は横浜市民だと言い張っている。
基本的にはクールな発言が目立つ彼女であるが、時折自信たっぷりな発言を見せている。しかし、彼女の相棒である透野紗々恵から「キャラ作りすぎ」と言われている事から、私生活ではそこまで自信満々な発言をしていないのではないかと推測されている。また、優等生と言われる事も多いのであるが、出身高校の御幸高等学校には所謂不良が希にだがよくいるため、野球部にちょっかいを出してきた場合には自ら武力制裁していたいう噂が流れる位には意外と武闘派。
ある日を境に明るく振舞う事もあり、ムードメイカーな面もちらほらと見せるようになった。また、たとえノックアウトされようと涙を見せないポーカーフェイスっぷりも見られる。

詳細情報

年度別投手成績

年度所属






防御率投球回








WHIP
2013横浜111501008305.565526474556264037341.82

チャンピオンシップ成績

年度所属





防御率投球回








WHIP
2013横浜10001000000.0013002000000.00

記録

初記録

節目の記録
その他の記録

背番号

  • 21(2013年-)

能力推移

年度速球変化制球体力守備ピン対左打強クイ総合
2012年v217/A15/B15/B15/B7/E3331735/C
2013年vol.117/A15/B15/B15/B7/E3331785/C

pixivリンク

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

選手名鑑

【スタッフ】

【スタッフ】

【捕手】

【スタッフ】

【捕手】

【外野手】

【スタッフ】

【捕手】

管理人/副管理人のみ編集できます