AAAAAB始動の伍式
最終更新：
phoernian2424 2024年09月06日(金) 23:13:29履歴
手順は以下の通り。
2手目の赤ゾロはデスタワーの離れとして基本的に使うが、3手目がABの時はこのように置いて伍式にすることで全ての色を使うことができる。
この形は2列目にスプリットがあるのが特徴で、この穴をどう対処するかが鍵になる。
このスプリットでは赤を必ず連結させる必要があるが、2列目1段目の部分は必ずしも黄色を置く必要がないので、適当なタイミングで赤の受けを作るためにごみぷよを挟んでもよい。
4手目AB 
3-4で寝かせる。
ひと昔前の構築では2列目のスプリットにベストマッチするツモであるためほとんどのプレイヤーが2列目にABを挿し込んでいたが、このスプリットを埋めるより3列目に赤を置く方が重要である。
この時点では2列目のスプリットを埋める重要度はまだ高くないため、黄色以外のツモを2列目に置く優先度は低い。自然におけるツモだけ2列目に差し込む感じ。
多い例ではACをツモった場合、まだ2縦せずに3-4で置く。
BCは2-3で千切る。これは2列目を埋めたいというよりは3-4で置くと赤が4連結で止まってしまうという理由の方が大きい。
こういう例では紫を縦3にするメリットが薄いので、2縦して赤だけ確定させる。
後半になるほどスプリットを埋める優先度が上がるイメージ。
赤ゾロは常にデビルになるため、心配なら適当な色をちぎり落としておくのもアリ。
4手目BB
4縦。
多くの人は5-6で置いているが、スプリットが2つあって形が不安定なので、スプリットが増えない置き方にしたい。そういう意味では4-5ちぎりも択に入るが、CかDが寄った時はBB4縦の方が受けがいい。
こういう感じ
ちなみに黄ゾロを5-6で置く人は同じツモをこう置きます
今まで特に気にしないで組んでたけど、スプリットが3か所もあってすごい
5手目CDは4列目に置くか、1-2でちぎる。
いずれもできればネクスト判断したい。左の置き方はCかDのどちらかを切るつもりで組む意識で、右の置き方はCかDのどちらかをこの時点で捨てる代わりに2列目の順序制約をひとつ減らす置き方。
5手目CD4縦
赤ゾロは3縦して緑を切る。
赤紫は3-4で全部使う。
緑紫がもう一度来た場合は紫上の1縦で伍式を維持できる。
赤さえ繋げられたらそのあとの層も接続可能になるが、基本的にはどちらかの色を切ることが多い。
3色タワー＋回収で完全致死にもっていけば御の字みたいな感じ。
黄緑は左側に持って行って一応全部使うことができる。
ちなみに、4列目に置いたのがゾロの場合は赤ゾロ引いても全部使える。
5手目CD1-2
緑ゾロは4縦して赤を作ってから緑を繋げる感じ。
ネクスト判断したらこうはならないはずだけど間違えた場合は1縦して最後に使う。
黄緑は4縦よりは4-5の方が緑が繋がる可能性が高い上、紫を4列目で保留する択が現実的になる。
黄赤は扱いが難しいが、安定を取るなら3縦な気がする。
4-5だと全て活かしきれるように見えるが、全て活かすならあと赤が3つ必要になるため、非現実的な気がする。
離れを作るのも赤がもったいない……。
と思ったけど、赤黄3-4ちぎりで一応こういう色分けができるかも。
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