ABAB初手の土台
最終更新：
phoernian2424 2021年08月23日(月) 22:01:11履歴
現状研究不足の初手。ディフュージョンを狙えるが、このツモはいつだってデスタワーが強すぎるのでどう考えてもタワーを組んだ方がよくない？って結論にたどり着く。
しかもタワー組めばいいんでしょうって話になっても、ずらしタワーのABAB初手は正位置タワーに不利になりやすいのでそこでもマウントを取られてしまう。よって、とりあえずはずらしタワー初手の派生一覧を挙げつつ、その後にディフュージョンを無理くり組む方法を載せる。
このページではタワー土台となる赤をAとします。
ずらしタワー初手 
- ABABAB
基本は左側の置き方にして、ずらしの参式タワーを組む。しかし正位置タワーに不利になりやすいので右のように置いて正位置タワーを狙うこともある。
- ABABAC
肆式タワーと参式タワーの天秤をみる。
天秤の取り方はこれを見たらわかりやすいが、ずらし初手からの派生についての記述はないので、結局はのしさんなどの中央不定形を組む人の試合を見るのがいいかも。時間があればこちらで書いておきたいが、いかんせんディフュージョンとは関係ない部分なのでなんとも……。
- ABABBC
正位置の参式タワーに変形。結構優秀。
- ABABCD
ずらしの参式タワー。背中の色の密度が高いのでタワー勢としては色を切りながら組みたいが、ずらしは背中の連結が伸びやすいのでやや我慢したい。というか色を切ると正位置タワーに轢かれやすい。
- ABABBB
左の置き方だとタワーを見やすい。正位置タワーに戻せるメリットがよい。
一方の右の置き方は連鎖をちょっとみやすい置き方になる。お好みで。
- ABABAA
かなりキツいツモだが、正位置タワーでもキツいのでタワーを狙いにいってもいい。右の置き方は完全に連鎖を見る形。
一応、二手目でネクスト判断をして紫をタワー土台にすればABABBBのようにすんなり組める形にできる。
ディフュージョン初手
ディフュージョンを狙う場合は画像の青のようにタワー土台に隣接したぷよを縦2連結に伸ばしたい。これを念頭に派生を見ていく。
- ABABAB
ずらしタワーと同様の置き方でもOK。右にように置けばディヴィジョンのようにできるが、くぼんでいるとちぎりが増えたり両隣が埋まったりすることがあって微妙。
- ABABAC
ずらしタワーと同じ置き方でOK。ただ、完成形は緑発火を想像しながら組む。前伸ばしを狙うといいながら実はタワーに戻ったりもできる。
- ABABBC
4列目に緑か黄色を入れて赤の隣に連結を作りに行く形。緑と黄色は右側で作り、赤と紫は左側で作っていく感じ。
序盤に赤が来たら34列目でL字をつくって肆式っぽくする。タワーが強いのでそもそも3手目を2縦してもいい(ここからでも一応ディフュージョンは組める)。
- ABABCD
この時点でネクスト判断をして黄色か緑の来ている色を4列目にちぎり落とす。それで縦の連結を作りに行く。
- ABABBB
土台周りの形は変わっていないので4手目は他の3手目の置き方を参考に。
- ABABAA
未検証。
その後の展開
こんな感じに土台の赤に隣接したぷよで前伸ばしを組む。序盤に候補を増やせる時は増やしたいが、後半は逆に候補を絞っていくとやりやすい。
前伸ばしというが最終的に多連鎖になることが多い。
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