このwikiはiOS版 Plague inc -伝染病株式会社の攻略wikiです


最初に


このゲームは基本的に全人類を滅亡へ導くことが勝利条件となります。
このwikiを見る前に試行錯誤を繰り返して自分なりの攻略法を編み出してみましょう。
そうすることで長くゲームを楽しむことができます。正解が一つではないのもこのゲームの良いところです。
ここでは多くの病原体で通用する戦術を紹介します。(超ハードと特殊伝染病は除く)

感染国の選択


・あなたの作り出した病原体の最初の感染者が発生する国を選びます。
開始国によって、難易度や攻略法が大きく変化します。
 どの国から開始しても大丈夫ですが、DNAポイントの少ない初期では能力も低く感染者が広がりにくいです。
 以下の点を踏まえると簡単に感染者を拡大させることができるでしょう。
  ・貧しい国を選択する
   裕福な国では、薬学が発展しており感染が広がりにくいです。
  ・空港、港がある
   船や飛行機の感染経路を有効に利用しましょう。遠く離れた国にも早めに感染させることができます。

 また、最初に選んだ感染国によって、病原体に特徴がつきます。
  ・寒い気候の地域を選んだ場合、寒い気候に強く、暑い気候に弱い。
  ・暑い気候の地域を選んだ場合、暑い気候に強く、寒い気候に弱い。
・どちらでも無い場合は標準値に耐性となる。

 最初の感染国でおすすめの国
  ・インド、エジプト
  陸海空と感染経路に恵まれる。デメリットはグリーンランド等の寒い地域に弱い事。そのため寒気耐性取得はほぼ必須。
  ・ロシア
  難関とされるグリーンランド、アイスランドへ感染しやすい。広大な国土により多くの国へ陸上感染できる。便は少ないが空港もアクセスが多い。デメリットはマダガスカル*1等の熱帯地域に弱い事。ただし、何故か高温耐性1.2に必要なコストは寒気耐性1.2に必要なコストと比べると少しだけ多くなる。
  ・中国
  安定した気候の国の中では感染経路が有る方。特に多くの国と繋がっているので、陸路を中心とした病原菌の拡散を狙っている場合には有利。寒い国と暑い国とでは同じ程度の強さであるため、寒気耐性や高温耐性等は必須ではない。
  ・サウジアラビア
  航空アクセスが多く、便も非常に多い。スタートダッシュを強くできるためスピードランに向く。陸上感染もやや期待できる。
  ・中央アメリカ
  パナマ運河の存在からか海路で世界中と繋がっており、便も極めて多い。また、貧しい国でもある。
  ・日本、アメリカ、カナダ等(裕福な国)
  あえて難関から開始し、各国に拡散する頃には強い感染力を持ってる状態が見込める。大器晩成型。遺伝コードで有利にできる。
なお、開始国によって初期感染力が変わる仕様である。(初期感染力=病気タイプ固有の初期感染力*2*3 )

伝染経路


・あなたの作り出した病原体も最初は感染力が低く、人類に広がりづらいので、まずは全人類に感染させることを目標に「感染力」を伸ばしていきましょう。

・おすすめの伝染経路は、変異の影響がない「空気」「水」などです。
 伝染経路に鳥や家畜などの生物の媒体を用いると「突然変異」し易く、それはすなわち人類に病原体を発見される可能性が上がります。

・感染が思うように伸びない地域がある場合は、その国の属性に合わせて「薬物耐性」「寒気耐性」「高温耐性」を取得しましょう。
 (国の属性は国の詳細から左上のiマークで確認可能)

・「動物原性感染症大量発生」あるいは「吸血動物大量発生」を取得していると、空港や港湾を閉鎖した島国を感染させるイベントが発生することがあります。
※Easyにおいては伝染形質に依存しない自然感染するイベントがある。(Normal以上の難易度では発生しないものと思われる)
画像がEasyでのみ発生する自然感染イベント↓

感染国の選択

病原体の発見とCure


・人類に病原体を発見されると、Cure(特効薬)の研究がスタートします。
 人類に病原体を発見される用件は、特殊な場合を除いて「危険度か致死率が現れること」です。
 しかし人類に発見されても、
 ・危険度や致死率が低ければCureの研究には本腰をいれずに、穏やかなスピードで開発されていきます。
 ・危険度や致死率が高ければCureは世界中の研究医たちに本格的に開発されていきます。

 Cureの研究が完了してしまうと病原体は死滅し人類を滅ぼすことができなくなってしまいます。
 また病原体が発見され、港や空港、国境が封鎖されると全人類を感染させることが難しくなります。
 世界中の人々が感染するまで人類に発見されないように努めましょう。

突然変異


・あなたの作り出した病原体は、一定の確率で突如変異し、様々なものを身につけます。
 まだ人類に発見されたくない時に、危険度や致死率の上昇するものを突然変異で身につけてしまった場合は落ち着いて退化させましょう。
ですが、カナタなど、裕福な国などを大体侵略したら、突然変異は致死率が上がるので、素直に受け入れましょう。
(カナダは大興薬品を製作したり、対抗が強かったりするので、早めに沈めたいですね。)

全人類に感染したら


・人類を滅ぼすために致死率や危険度の高い症状へと進化させていきましょう。
 当然Cureの開発がスタートし、Cureが完成する前に人類を滅ぼさなくてはなりません。致死率の高い症状を取りましょう。

 致死率の高い症状 全臓器不全、出血性ショック、壊死

Cureに対抗する


・Cureに対抗する手段は二つ。

 ・病原体を進化させてCure研究を遅らせる
  「能力」項目の遺伝子強化、遺伝子改造
  「症状」項目のパラノイア、狂気、昏睡

 ・Cureの研究を継続できなくする
  国の人口が減り秩序が無くなれば無政府状態となり、研究を続けることができなくなる。
  危険度が極端に高いと人死にがさほど出なくても大半が感染するだけで急激に社会が混乱します。
  人口の8割が生存しているのに無政府状態に陥ったりする事も。

最後に


ここまでで、一通りの流れは終了です。
新しい病原体や難易度に挑戦していきましょう!

ここまで読んでくれた皆さんの健闘を祈ります!
有難うございました!

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病原体

※脳食い虫、ネクロアウイルス、猿インフルエンザ、影の伝染病は開発の声明によると拡張パック扱いではあるがシナリオ、Cureモード*1とは異なり、ゲーム進行で解放出来るため、拡張パックとは言いがたい。

その他

※現在のスピードランの最高評価の目安は各病気タイプの総合的な難易度に見合っていない。
※PC版のEvolvedではメインゲームモードのEasyでクリアしたタイムもスピードランの記録として残るため、5バイオハザードを集めやすい。ただし、一部の病気タイプはEasyであっても5バイオハザードのタイムをかろうじて取れるレベルである。*2

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