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対戦カード

レポート

 メインイベントはPOG世界ヘビー級選手権試合。ここ最近勢いに乗るSweet☆MIKUが絶対王者・香椎紫乃の牙城を崩せるか。
 先制したのは香椎。エルボーを一発浴びせ怯ませると、続けざまにドロップキックを浴びせMIKUをなぎ倒していく。
 対してMIKUは香椎が近づいたところでローブロー一閃! これで一気に形勢逆転するとドロップキックを浴びせた後にさらに連続でローブローを浴びせるダーティーな攻めでペースをつかむ。
 しかし香椎も負けじとスリーパー、さらにコブラツイストとサブミッションで応酬。相手にダメージを与えつつ動きを止めて回復を図っていく。
 6分過ぎ、MIKUがチョークスリーパーに捕え再びペースを握る。フライングニールキックで香椎をなぎ倒すと両足を掴み股を開かせ急所ストンピング! 今日4度目となる急所攻撃に会場からはブーイングが飛ぶがMIKUは素知らぬ顔。
 しかしこれで香椎もついにスイッチが入ったか、必殺のノーザンライトボムでMIKUをマットに沈めると引きずり起こしキチンシンク一閃! 綺麗に入ってしまったか、動きが止まったMIKUのバックをとるとジャーマンスープレックスホールドでそのまま押さえ込みカウントスリー! チャンピオン・香椎が途中苦しい場面はあったものの、最後は得意のスープレックスでMIKUの挑戦を退けた。
POG世界ヘビー級選手権試合 シングルマッチ30分1本勝負
香椎紫乃9分44秒 ジャーマンスープレックス?Sweet☆MIKU
※香椎が2度目の防衛に成功。

試合後

試合終了後、ベルトを巻き観客にアピールする香椎。そこに登場してきたのは望月琴美。リングに上がると同時にマイクを要求する。
チャンピオンさん、とりあえず防衛おめでとう。でも、そろそろベルト守るのもしんどくなってきたんじゃないの? お姉さんが代わってあげるから、そのベルト、こっちによこしなさい。
お気遣いありがとうございます。でも、私はまだ十分やれますから。おばさんにはちゃんと今日みたいにちびっこたちとじゃれ合う場所は作っているんですからそれでご満足でしょ? ご老体なんだからムリしないでいいんですよ。
望月の挑戦を軽くあしらう香椎。この態度が癇に障ったか、望月が香椎に顔を近づけ睨み付けていく。
いいからおとなしくタイトルマッチ組みなさい! 次回、POG-23! そこであんたの腰のベルト剥がしてあげるわよ!
最初からそう言えばいいんですよ。そこであなたの時代はもう終わったんだということを教えてあげますよ。

試合後コメント

ひとまず今日は勝てて良かったです。それよりも次ですね。次、しっかり防衛できるようにしないとですね。
あ〜、悔しいなあ! 今日はいけると思ってたんだけど。香椎vs望月? 特に興味ないかな。どっちが勝ってもいずれは私がもらうつもりのものだから。

タイムライン

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POG-22
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