POG-26：第4試合

対戦カード

レポート

　第4試合は戸次ちあきと抹下血夏のシングルマッチ。抹下はPOG初参戦。総合で鍛えた実力をプロレスのリングでも発揮することができるか。
　先制したのは戸次。抹下の頬を張っていきパーンと高い音がリングに響く！
　対する抹下は戸次が連続でビンタに来たところを逃さず脇固めに捕えると流れるような動きで腕ひしぎ逆十字へ移行！　あっというまに関節が極まってしまい戸次はたまらずタップ！　試合時間わずか2分41秒と圧巻の試合運びで抹下がPOGデビュー戦を飾った。

抹下血夏POGデビュー戦　シングルマッチ20分1本勝負
●戸次ちあき	2分41秒　腕ひしぎ逆十字固め?	抹下血夏○

試合後コメント

なんか・・・ちょっと消化不良というか、あっさり十字取れたので。総合を10年やってるしプロレス自体も初めてじゃないので、いまさら緊張とかなかったです。まあお客さんを沸かせれたのは良かったかな？もうちょっと色気というか、遊び心もあってよかったかなと思ってます。戸次選手には真っ向から向かってきてくれたので、そこは感謝したいです。ただ、良くも悪くも若いのでスキだらけですね。あんな簡単に腕極めたのは久しぶりでした。ビンタ？痛いっちゃいたいけど、普段はもっと痛いパンチを顔面に受けてるんで「いい音したなあ」ってだけです。