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対戦カード

レポート

 POG−33の第1試合では、ブルージャスティス所属の新ユニットとして結成された東郷桐野と朝桐こよみによる『ブルーシューターズ』の初披露試合の対戦相手としてビッグレッドマシンとのタッグ戦が組まれた。ブルージャスティス所属の東郷は、POG−28でのビッグレッドマシンとの対抗戦で白石碧のパワーボムにより失神KOさせられているだけに、リベンジにかける闘志にも並々ならぬ気迫を漂わせていた。
 先発したのは東郷と白石だったが、試合開始直後での力比べに勝利した白石によるブレーンバスターで東郷が青コーナー側にまで投げ飛ばされると、白石に挑発された朝桐が東郷にタッチしてリングに飛び込んだ。
 だが、白石のブレーンバスターからの必殺のパワーボムで一気にグロッキー状態にまで追い込まれフォールを奪いかけられるも、東郷のカットにより何とかタッチを成立させて朝桐と交代して東郷が再びリングに立つ。
 その後は東郷が孤軍奮闘する展開が続き、試合開始から18分過ぎには東郷が奥の手であるローリングギロチンドロップで大谷桃花からフォールを奪いかけたが、カウント2.9で白石がカットしたことで逆転のチャンスを潰されてしまう。
 白石のアルゼンチンバックブリーカーで1分以上も絞め上げ続けられるもギブアップを拒否し続けていた東郷であったが、業を煮やした白石が東郷を投げ捨てると自らの首を掻き切るジェスチャーを行ってから、最期の気力を振り絞って立ち上がった東郷に向かって突進する。
 そして東郷の首を刈った直後に、ランニングネックブリーカーでマットに叩きつけてからのフォールで東郷から3カウントを奪い、『首刈り東郷』を返り討ちにしてみせた。
 試合終了のゴングが鳴った後もしばらくは東郷も動けない状態が続いていたが、タッグパートナーの朝桐と肩を貸し合いながらもリングから退場し、ブルーシューターズの初陣は苦い敗北となってしまった……
ブルージャスティスvsビッグレッドマシン対抗戦 タッグマッチ30分1本勝負
東郷桐野
朝桐こよみ
20分58秒 ランニングネックブリーカー?白石碧
大谷桃花

試合後コメント

朝桐が早々に戦線離脱させられて分断されてしまったことは計算外だったが、それでも粘ってみせたことで『ブルーシューターズ』としての意地は貫いて見せた。ビッグレッドマシンの白石選手にはまたも不覚をとってしまったが、こよみとの連携を鍛錬し直した上で改めて再戦を挑み、今度こそ勝利して見せる!
開始4分で失神されちゃいました。。。(しくしく)先輩ごめんなさい(;;)

タイムライン

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