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対戦カード

レポート

 前回来島順子を屈辱的な姿勢にさせてフォール勝ちを奪い、格の違いをアピールした水原千鶴。今回は第2試合で、稀代のグラップラー・抹下血夏に挑む。
 立ち上がり、腕を極められた水原はそれを振りほどいてつかみにかかるが、抹下は掌底で虚をついてそのまま連打を浴びせ、マットに膝をついた水原を脇固めに捉える。
 腕狙いの先制攻撃を受けた水原は、6分過ぎに抹下をフロントスープレックスで叩きつけると、さらにパイルドライバーで脳天をマットに突き刺す。9分過ぎにはヘッドバッドを浴びせ、さらに軽々と抹下を投げ捨てて持ち前のパワーを見せつけるとともに、表情に余裕が戻ってくる。
 だがそこで抹下が牙をむく。再びつかみにかかったところを、逆に小手投げて倒すと水原の腕をそのままねじって脇固め。流れるような関節技にタップすることしかできなかった水原。今回は自分が格の違いを見せつけられる格好になった。
スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
水原千鶴12分39秒 脇固め?抹下血夏

試合後コメント

前回の水原選手の戦いぶりを見て、ちょっとお灸を据える気持ちで。ああいう勝ち方もプロレスらしいのでしょうが、練習生にやるような手段じゃない。FGTで優勝したことは素晴らしいですが、それでも自分の上にどれだけ実力者がいるのか意識してもらいたいです。

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