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対戦カード

レポート

 第3試合は元ジュニアヘビー級王者の大友ななせに対して、ジュニアヘビー級王者のベルトを狙う朝桐こよみが現ジュニアヘビー級王者である八神司への挑戦権を賭けてのシングルマッチが組まれた。
 ゴングが鳴ると同時に先制したのは朝桐、フェイントをかけてからの後ろ回し蹴りで大友をダウンさせると、スリーパーホールドやボストンクラブで大友のスタミナを削っていく。
 大友もアームホィップ3連発からのレッグラリアットで朝桐を薙ぎ倒すと得意技であるSTFで試合を極めにかかったが、ロープに近かったために朝桐にエスケープされてしまう。
 リング中央に移動して仕切り直した両選手の運命を分けたのは、新人選手相手に勝利を確信していた大友の慢心だった。一瞬の隙を突いた朝桐のタックルにより大友がテイクダウンさせられてから、朝桐がビクトル膝十字固めを極めると大友の絶叫が上がる。
 さらに朝桐がフェイバリットホールドであるアンラッキークローバーに移行すると耐え切れず即座に大友がタップして、朝桐が東郷桐野よりも上の大先輩である大友までからも勝利したことで金星を重ねた。
 試合終了後にはリトルデビル魅那選手の付き人でもある朝桐が先輩をまねたのか、敗者となった大友の胸に勝者の証しである朝桐のキスマークをつけたことで屈辱に震える大友の珍しい姿も見られたが、ジュニアヘビー級王者への挑戦権を獲得した朝桐のベルト挑戦へのタイミングが今後は期待されることになるだろう。

スペシャルシングルマッチ シングルマッチ20分1本勝負
大友ななせ13分03秒 アンラッキークローバー?朝桐こよみ

試合後コメント

ななせ先輩ありがとうございました!一緒に試合できてうれしかったです。^ ^えっとえっと。(汗)ななせ先輩の胸にキスマークつけとけばいいのかな?魅那先輩とやり方ぐぐっといてよかった。ちゅ〜(困惑)

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