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対戦カード

レポート

 第7試合はしばらくの間、第一線から退いてフロント業務に回っていた香椎紫乃の復帰戦としてタッグマッチが組まれたが、パートナーに選ばれたのは7連敗の上に練習生でしかない川原あかねにまで引分けに持ち込まれてしまったブルージャスティス所属の望月美芳。対する相手は星島里美Sweet☆MIKUのペアであるが、POGのトップレスラーである香椎にとってはスランプ続きなパートナーもハンデの内でしかないということなのか?
 先発したのは美芳と星島。ゴングが鳴った直後に星島が美芳をヘッドバットでダウンさせたが、美芳もショルダーアームブリーカーで反撃することで星島に代わってMIKUをリングに上げてみせる。だが、MIKUのドロップキックで美芳が赤コーナーまで吹き飛ばされてしまうと、香椎も美芳にタッチしてリングに上がった。
 リング上ではしばらくの間、香椎とMIKUの攻防が続いていたがブランク明けの香椎がMIKUの急所キックで悶絶させられてしまってからMIKUの必殺技であるSTFにリング中央で捕らえられてしまうと、危うくギブアップ寸前にまで追い詰められてしまったが美芳が何とかカットに間に合ったことで敗北を回避する。
 千載一遇の勝利のチャンスを逃してしまい、イラついたMIKUが美方にも急所キックで悶絶させてから仕留めようとしたが、グロッキー寸前の美芳が逆にフロントネックでMIKUを絞め上げると、再び香椎とタッチしたことでMIKUも星島とタッチして交代した。
 だが、香椎がパワーボムで星島をマットに投げ捨てるとフォールには行かずに、MIKUに対して急所キックの借りを返してやるとばかりにリングの上へ上がるように要求する。
 星島に代わってリングに上がったMIKUだったが、トップクラスのパワーファイターでもある香椎との力比べに敗れるとMIKUが香椎の必殺技であるノーザンライトボムの体勢にリフトアップさせられてからマットに叩きつけられてしまい、そのまま香椎がフォールの体勢に入ると星島もカットに入ろうとしたが美芳の必死の妨害により阻止されたことで3カウントが数えられ、香椎の復帰戦勝利と美芳の連敗脱出という結果となった。
スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
望月美芳
香椎紫乃
12分28秒 ノーザンライトボム?星島里美
Sweet☆MIKU

試合後コメント

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