魔眼 - 【新シリーズ】これが俺のポケモンマスター様wiki

数あるポテンシャルの中でも特殊なもので、【本人の資質や置かれた状況に応じて変化する】ポテンシャル。
覚醒した当初は、「漠然と眼が良くなった気がする」、「夜目が利くようになった気がする」という程度の能力しかもたない。
- それでも、『魔眼』は視覚の基礎的なスペックが格段に良いらしく、やる夫はスロットの出目を大まかに見て、何かの違和感に気づいた。
『魔眼』はかなりの数があるらしく、スカリエッティの知る限りでも数十種類のものに分岐変化する。
あくまでも本人の資質や置かれた状況に左右されるポテンシャルらしいので、
「直死」「必中」「燃焼」「氷結」「石化」「強制」「歪曲」「凶運」「未来視」「魅了」…etcといったそれなりに強力なもの以外にも、
「何か虫眼鏡程度に視力が上がる魔眼」「飛んでるハエの動きを終える魔眼」といったしょっぱいのもある。
裏クエスト【攫われの姫】での式との戦いの際には、式の世界を理解しようとして、やる夫の左目が『奪視の魔眼』へと発展した。
- けれどその際、『直死の魔眼』の世界を見たせいで、ゲロを吐いて気絶して、発狂するところだった。
ちなみに式曰く、「発展系の魔眼持ちに、ただの目潰しは通じない。【見ているものが違う】からな」とのこと。
- 実際に、ｗｗｗの擬似的な「フラッシュ」をものともしなかった。
発展系の魔眼持ちと普通の眼では見える世界が違うらしく、普通の眼を潰す方法では見ているものまでは封じられないらしい。
- 『直死の魔眼』が見ているのは、対象の【死】らしい。
魔眼の総数は『覚醒補助』とかに比べれば多いが、基本的に滅多にない。
人間、ポケモン問わず極めて希少。
種としてデフォで持ってるポケモンもいるけど、その種自体がこれまた希少。
- ポケモンのデフォの魔眼持ちは判明しているのは「メドゥーサ」、「一星龍」の２種類のみ。
  それも片方は乱獲により絶滅、もう片方は希少なドラゴンポケモン。
  - ポケモンで言えば６Vよりずっと希少。希少性だけなら一介の伝説種並と思って良い。
【魔眼】という特異体質を生態として有する種の多くは、犯罪組織、密漁組織による乱獲によって絶滅してきた歴史を持つ。
- 魔眼をデフォで持ってる種は現状ほぼ絶滅状態。

【トレーナー戦において】

公式戦におけるトレーナーの「魔眼」には使用規定が存在する。
対象を害する効果を持つ魔眼は相手のポケモンにも、相手トレーナーにも使用出来ない。
一方で、自分のポケモンには使用可能。
例えば『灼視』によって特性「もらいび」や「こんじょう」「ねつぼうそう」を発動させる等の使用法は可能。
『奪視の魔眼』なら、『灼視』などの目を合わせることで発動する魔眼の効果を不発にする事が出来る。
魔眼には『灼視』『絶対遵守』『魅了』『幻惑』の様に「相手と目を合わせると発動」するものと、
『直死』『石化』『氷結』のように「相手を見ることで発動」ものがある。
前者なら味方ポケモンの視覚を奪えば不発になり、後者は相手の視覚を奪わない限り発動する。

◆ポケマスで判明している魔眼持ち
やる夫　→　スカ先生によるディアブロスの希少素材の魔改造。
八岐大蛇　→　元々「メドゥーサ」という種がデフォで魔眼持ちだったが乱獲により絶滅。
両儀式　　→　世にも珍しい付喪神ポケモン。　式刀による殺人の概念が具現化された力。
八咫烏　→　　こっちは眷属化の後に後天的に魔眼に目覚める。
超一星龍　→　デフォで持っているが、一星龍自体が希少なドラゴンポケモン。　超一星龍への進化時に魔眼が発展。
ナルガクルガ（リュウ）　→　リュウの個体がたまたま持っていただけ。　この個体が臨死体験を経て習得した特異体質。
キル夫　→　元々生まれつき魔眼の素養はあったが、臨死体験を経て直死に発展。
ルルーシュ　→　とある経緯から後天的に発症。
坂本（やる夫）　→　やる夫が捕まえた坂本の個体がたまたま持っていただけ。
火焔猫燐　→　アリスの個体がたまたま特異体質で持っていただけ。