プライム倶楽部(プライム共済) - 全国福利厚生共済会とセラピードッグ

プライム基金

全国福利厚生共済会では、社会貢献の一環として「公益財団法人日本盲導犬協会」と
「国際セラピードッグ協会育成基金」へ寄付し、盲導犬とセラピードッグの育成と普及活動の支援を行なっている。

一般財団法人国際セラピードッグ協会

一般財団法人国際セラピードッグ協会では、動物愛護の精神にたち、捨て犬や東日本大震災などの被災犬など、
様々な理由で保護者を失った犬たちを殺処分から救い、セラピードッグに育成します。
そうすることで「殺処分0」を実現するということを目標に活動しています。
第二のの犬生をセラピードッグとして生きる彼らが、社会福祉に貢献することで、犬と人が共生する社会の実現を目指している。
不安を多く抱えるこの時代に、人は犬たちのぬくもりや無償の愛情を必要としているのに対して、
ペットブームの裏側では毎年多くの犬や猫たちが殺処分されている事実がある。

セラピードッグとは

犬特有の、人への忠誠心と深い愛情で、高齢者をはじめ、生涯を持つ方や病気の治療を必要とする
患者の身体と精神的な機能回復を補助する活動している。
セラピードッグたちが、患者の心身の状態と向き合いリハビリに寄り添うことで記憶を取り戻したり、
動かなかった手足までも動くなるような効果がある事もあるのです。
国際セラピードッグ協会では犬たちの個々の能力や性格を大切に育てることで、
対象となる人々の症状に合わせた治療のケアをしている。
セラピードッグになる犬たちは、心身の健康を回復した後、
2年以上をかけて45のことを教える教育カリキュラムをマスターし
名施設での実習を十分に重ねた後に、セラピードッグとして認定されます。
セラピードッグは、犬種や年齢は問われず、体に障害がある犬たちでも克服して活躍しチエル子も
たくさんいるのです。