最終更新: death564serpent 2020年11月24日(火) 08:42:24履歴
- 攻城兵器の共通ルール
- 攻城兵器は浸水ゾーンに進入した場合、即座に破壊されゲームから取り除かれる。
- 命中率は4以上。攻城兵器による攻撃は対象を目視している必要は無い。
ただし、だれか1人でも生存者が攻撃対象ゾーンを目視していれば、命中率は3以上に変更される。 - 攻城兵器による攻撃は物音トークンを発生しない。
- 攻城兵器による攻撃は遠距離攻撃共通のルールを適用する(誤射、攻撃優先度)。
- 攻城兵器の移動および攻撃に、技能や物品などの効果は適用できない。
バリスタはドラゴン系エネミーをゲームに追加する際、生存者のスタート地点に初期配置する。
- ドラゴンを2体以上追加する場合、ゲームに追加するドラゴンと同じ数のバリスタを配置する。
- 現状ネクロマンティック・ドラゴンとフェラルドラゴンの2体のみなので、最大でバリスタは2機。
- バリスタで攻撃を行う場合、バリスタのあるゾーンにいる生存者の手番に2アクション消費して、どの方向に攻撃するか選んで攻撃する必要がある。
- バリスタによる攻撃は、攻撃目標ゾーンを目視していなくても攻撃できる。通常の射撃や遠距離攻撃と異なる。
- 攻撃目標ゾーンを、生存者の誰かが目視していれば、命中率は3以上に変更される。
- バリスタの攻撃はバリスタの直線上の射程1以上である全てのゾーンに対して攻撃を行う(壁などの障害物を越えて攻撃はできない)。
- 壁や閉じたドアなどに当たるまでの全てのゾーンが目標となる。
- 恐らく塔の「市壁」は越えて攻撃できる。
- 攻撃目標ゾーン1つごとに攻撃の処理を行う。
- バリスタの攻撃が命中した場合のダメージは即死であり、攻撃対象のルールを無視するため、スペクトラルウォーカーやネクロマンティック・ドラゴンにも適用する。
- アボミナトロールやアボミナバニーは、「ドラゴンファイヤーでのみ倒せる」というルールを持つが、バリスタのルールは日本語版の説明書に「命中した対象は、どんな種類であろうとダメージを無視する効果があろうと、即座に倒されます」とあるため、アボミナトロールやアボミナバニーもバリスタで即死させることができる。
- 都合上視線が通るゾーンが攻撃目標となるため、実は命中は3以上となる場合が多い。
- 「建物ゾーン内」などでは、射程2以上のゾーンに視線が通らず、「生垣」は視線を遮るため、こういった地形でのみ命中率が4以上になる、という認識でよい(他、ネクロマンサーのインスマスの特殊ルールなどもある)。
バリスタ | |||||||||
音 | なし | 射程 | 1〜∞ | ダイス | 3 | 成功 | 4以上 | ダメージ | 即死 |
- アボミネーション系も倒せるが、攻撃優先度もあり信用性は低い。主にドラゴンなどの単体エネミー用。
数が多すぎるゾーンに対しては有効では無い。また有用性はマップの構造にもよる。
タグ
コメントをかく