私的な卓上ゲーム(ボードゲーム、カードゲーム)の雑多なWikiです。

オークランナー / Orc Runner / 屍緑鬼:俊足体

攻撃力
防御力ダメージ1以上の武器で倒せる
射程同じゾーンの生存者がいる場合に攻撃を行う
移動力
経験値
アクション回数2回行動する
攻撃優先度ファッティより低く、ゾンビウルフより高い

設定

オークランナーは、ゴブリン、すなわち緑鬼のうちでも小さくて素早いやつのなれの果てだ。
ゴブリンだった頃も素早く、数が多く、行動の予想がつかない頭痛の種だったのだが、感染してさらに厄介になった。
人間のランナーと同じような生存本能を有し、他のオークの後ろに隠れてこっちの報復をやり過ごしてしまう。

オークランナーは群れなす捕食者だ。最悪の部類のな。あっという間に群れ、予想を超える速度で襲来する。
これまでゴブリンは、何らかの意図によって悪戯したり裏切ったりする小さな生物だと思われていた。
だが今は、歪んだ一つのことしか考えられない俊足の化け物へと成り下がった。すなわち殺しだ。

特徴

特殊能力は特に無いゴブリンたち。オーク版のランナー。
基本的にはランナーに変わりないが、互いに指定するルールには従わない(ランナーの追加行動で、オークランナーは追加行動をしない)。
人間のランナーとスペックは全く同じで、大群ルールに対応するかどうかだけが違う。
しかし、スペックが同じでも大群ルールに対応するという点がかなり厄介で、通常のランナーよりもミニチュア切れを起こしやすいという特徴がある。
2回行動するため、間合いを一気につめてくる、同じゾーンにいれば2回攻撃してくる、移動と攻撃を1回ずつ行えるといった危険性はランナー据え置き。
またランナー系は攻撃優先度が低く、遠距離攻撃で狙いにくい点も厄介である。

大群ルールに対応するため、屍者カードによって出現した場合、大群置き場にもオークランナー1体が増える。

ルール

一度の屍者フェイズで2回以上のアクションを得るエネミーは、1回ずつ行動を処理するため、以下のように処理を行う必要がある。
  1. 全てのエネミーを1回ずつ行動させる。
  2. 2回目のアクションを持つエネミー全員の2回目の行動を、各1回ずつ行動させる。
このため、1回目の行動を行った後、移動ルートの変更や攻撃を行うといった行動も新たに決定する。
つまり、ランナーの1回目の行動で移動を行い、生存者のいるゾーンに到達した場合、2回目の行動で移動ではなく攻撃を行う。

ミニチュアギャラリー

収録商品

  • ゾンビサイド黒疫禍・独立型拡張セット「緑鬼軍(グリーン・ホード)」×14(各7)
  • ゾンビサイド黒疫禍・限定キックスターター「ホードボックス」×4(各2)

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