Visualization Tool Kit(VTK)など

複雑なモデルにテクスチャーを貼る場合、UV-mappingが使われます。このような場合は別途3DモデリングをソフトウェアでUV-mappingを行うほうが効率がいいと思います。
vtk上でテクスチャーがずれたりして、意外に時間がかかってしまったのでメモしておきます。
  1. Blenderなど3Dモデリングソフトを用いてUVマップを設定し、テクスチャが表示されることを確認する。
  2. obj形式でExportする。
  3. テクスチャー画像を上下反転させる(?)
  4. vtkOBJReaderでobjファイルを読み込み、vtkPolyDataMapper, vtkActorにInputする。
  5. vtkTIFFReaderなどでテクスチャー画像を読み込む。
  6. vtkTextureに画像をInputし、vtkActorにvtkTextureをSetTextureする。

とりあえず上下反転で表示はうまくいっていますが、ベストなやり方とは言えません。画像は反転させるものではなくUVマップの表記に問題があるのだと思います。
BlenderのExporterかvtkOBJReaderでテクスチャー座標系を読み込むところに問題があるのでしょう。

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