スターホークSTARHAWK完全攻略WIKI - CTF



CTFとは?

キャプチャー・ザ・フラッグ。
敵地にある敵の旗を確保して、自軍基地まで持ち帰るモード。
持ち帰った旗の数が多いチームが勝利となります。
規定の得点に達するか、時間切れで試合終了です。

奪われた旗を持つ敵プレイヤーを倒したら、
旗の周囲に待機し返納ゲージを削りましょう。
返納ゲージがゼロになるまで旗は落とした場所にあります。

基本的な役割

敵陣に旗を取りに行く担当、旗を取りに行った仲間を迎えに行く担当、
自軍を守る担当など、チーム内の役割分担連携が勝敗のカギを握ります。
しかし、押されているからといって守備ばかり居ても事態は好転しませんし、
工作活動に熱心で旗取り役が誰も居ないのでは得点が入らず勝てません。

必要なのは「固定的な役割に忠実であること」ではなく、
「他が忘れている役目を率先して行う、柔軟・機敏な役割分担」なのです。
すなわち、適切な状況分析をし、臨機応変に動くことが大事です。

このゲームは空の支配者が勝負を制すると言っても過言ではないので、
各部隊は航空部隊との連携を重視しましょう。

下記の「おすすめスキル」は筆者の独断と偏見によるところがあるので、
あくまで参考程度にどうぞ。

奪取

主な仕事は敵旗の奪取自旗の返納、それらのアシストです。

CTFでは、敵旗を奪ってくるメンバーがいなければ勝てません。
獲れるまで何度もチャレンジ! でも良いのですが、
その戦略には少しデメリットがあります。
旗をリターンする際に周囲で待機していると、リフトエネルギーを得ることができます。
「敵旗を取って殺害される → 敵が旗を返納」を繰り返されると、
敵のリフトエネルギーがどんどん貯まり、守備が固くなってしまいます。

味方の陽動に乗じて奪取しに行くなど、成功率を高めることが理想です。
チームメイトが奪取した場合は運びやすいようフォローしてあげましょう。
乗り物を建ててあげたり、届けてあげたり。追っ手の注意を引きつけたり。

ゲーム開始直後は敵陣地の守りが薄く旗を取りやすいので、
ゲーム開始直後速攻で奪取に行くというのも一つの戦略です。

アドバイス
奪取部隊は特に他との連携が重要になります。
陽動部隊にあわせて裏取りや、迎撃部隊とともに正面突破、
設置部隊の協力での物量など、様々な作戦がありえます。
前線基地の設備が整っていればそちらから復活したほうが効率がよくなります。

他の部隊との協力が無ければただの犬死にです。しかし、それを陽動として使う方法もあります。

おすすめスキル
  • ステルス - 敵に気づかれにくくなり、旗へ接近しやすくなる。
  • 大砲ジャマー - 無人の砲台に射たれなくなる。

工作

主な仕事は前線での破壊陽動偵察です。

敵チームの施設を破壊して、相手の行動に制限をかけ、
旗の奪取がしやすい状況を作り出します。
相手によってはすぐに新しく建て直してきますが、無意味ではありません。
攻撃し続ける限り、相手は無視できずに迎撃をしてきます。
その間、敵旗の守りが薄くなり、旗が取り易くなります。

敵を混乱させ、目を多方面に向けさせる陽動も効果的です。
敵陣内のバンカーやロンチパッドに地雷を仕掛けたり、
敵陣内に自動銃座やアウトポストをビルドするなど。
敵の仕事の許容量をオーバーさせ、隙を作らせましょう。

同時に偵察も可能です。ボイスチャットがあれば、
地雷の有無や突入のタイミングなど、旗取りに必要な情報を味方と共有できます。

アドバイス
破壊の優先順位を決めましょう。
アウトポストとシールドジェネレーターを優先的に破壊しましょう。
次点はステーションとレーザー砲です。

アウトポストは、仲間が復活できるポイントであり、かつ、
周辺ではリフトエネルギーを自動吸収という優れた施設です。
これがある限り相手は前線で復活してきます。

シールドは、中からの攻撃を通し外からは無効という強力な施設です。
設置リフトが10なので破壊すれば容易に建てることはできません。

ステーションは同じく設置リフトが10なので
破壊すればかなりの損害を与えることができます。

レーザー砲はあるだけで味方の乗り物を制限してしまうので壊しましょう。

おすすめスキル
  • ステルス - なるべく敵に気づかれずに動きたい場合。
  • グラインダー - 敵施設の破壊に専念する場合。
  • リフト融合 - アウトポストを多く建てたい場合。

迎撃

主な仕事は破壊および防衛です。
守備と工作の中間的なポジションです。

戦車やレーザーバックを駆使し、要所を通る敵を倒しましょう。
もちろんそのまま進み敵の施設を根こそぎ破壊するのも仕事です。
戦車はレーザーバックやサイドワインダー程度なら一撃で破壊する火力を持ちます。
もちろん偏差射撃で直撃させればホークも一撃です。
ただしコストが高く設置までの間隔も長いので、無駄に撃破されないようにしましょう。

アドバイス
火力の高い武器は基本的に連射が効きません。素早く正確に攻撃しましょう。
足の遅い兵器は絶好の的です。撃たれる前に撃ちましょう。

また、味方の工作部隊と連携を密にしましょう。レーザー砲や自動銃座が
たくさん置いてあるところを通ると、いくら固い戦車でもすぐに壊れてしまいます。
制空権を確保していないと運用が難しいので臨機応変に対応しましょう。

自爆テロにも要注意。地雷を載っけて急接近する車を最優先に破壊しましょう。

おすすめスキル
  • 武器改造 - 戦闘力を重視する場合。
  • フィールドメカニック - 長期戦、エネルギー効率を重視する場合。

守備

主な仕事は文字通り防衛です。
前線基地は、設置部隊が周辺を掌握し対応するので守備専門の人員は必要ありません。
以下でいう守備は、自チーム本陣と旗の守りです。

まず、旗が取られないよう守備的な施設(自動銃座、レーザー砲、防御壁など)を建てます。
しかし、チーム全体で所有できる建物の数は「32」までと制限されています。
旗の周囲に過剰な数を建ててしてしまうと、前線基地や中継地点が建てられなくなってしまいます。
程よいビルドを心がけましょう。建て過ぎたなら状況に応じて間引きしましょう。

そして敵が来たら、戦って、返り討ちにします。
「どこで戦えば確実に倒せるか、短時間で済むか」を考えましょう。
旗、ウォッチタワー、バンカーから動かないプレイは、よくあるダメな例です。
敵が来るのを待っていてはいけません。
ある程度、こちらから向かって行ったほうが防衛線の厚みが増します。
ほかの守備メンバーからと互いをフォローしやすくもなるでしょう。
地雷を持ってきて旗周辺や通り道に設置するのも有効です。

アドバイス
基本的に自陣への侵入口を塞ぎ、旗周りを防衛するだけで十分です。
過度に建物を置いても、あまり効果はありません。

旗を持っていかれなければ負けませんが、それだけでは勝てません。
オフェンスに人員と物資を割くためにも、守備は効率だ、
オフェンス以上に的確さが求められるのだ、という意識を持ちましょう。
前線を物資不足に陥らせないよう気をつけましょう。

おすすめスキル
  • 戦闘情報 - 接近してくる敵をいち早く察知したい場合。SELECTボタンの大マップと併用。
  • リベンジ - 何度も来る敵オフェンスひとりを、重点的に察知しておきたい場合。

設置

主な仕事はビルド修理補給です。
いかなる乗り物も施設が無ければ呼べませんし、どんな施設も乗り物もダメージを受けます。
それらの追加とメンテナンスに立ち回る役割です。

まずはアウトポストやシールドジェネレーターを建てて前線基地を作りましょう。
すでにあるなら、その付近の増強に関わりましょう。
足の遅い戦車も前線から投入することで速度をカバーすることができます。
防御力の低いホークも前線に修理基地があればすぐに再出撃が可能です。

ダメージを負った施設や乗り物はリペアツールで修理しましょう。
修理は地味ですが、2〜3人でしつこく行うとかなりの効率化になります。
落ちそうで落ちない、すぐ復元される、硬い前線基地が理想です。

もしあなたがエネルギーを持て余しているのであれば、
積極的に味方の代わりに乗り物を出し(エネルギーを負担し)てあげると喜ばれます。

これらを行いつつ、前線基地の防衛も担当します。
前線基地で待つべきか、それとも索敵をかねて動くべきか。
ビルドの仕事がない間は、臨機応変な対応が求められます。

アドバイス
各地点に、悠長な修理や増強をしていてよいのか、その見極めがカギです。
地域のバランスや物資のサイクルを予想する必要があります。

たとえばレーザー砲は「敵ホークを寄せ付けないため」と割り切って設置しましょう。
「敵ホークを撃墜するため」ですと、数倍の量が必要になり現実的ではありません。

ポッドロンチ、アウトポスト、シールドジェネレーターの有無なども同様です。
どんな施設も「無いよりは有ったほうが良い」に決まっていますが、
その有効性や効率を考え、優先順位をつけて建てることが大事です。

たとえば、味方が劇的に楽になるならすかさずビルドし、人力で対応できそうなら建てない。
それでいて、窮地や危機にはエネルギーを惜しまない。
敵に閉じ込められ侵攻ルートが見出せないならロンチパッドやポッドロンチを出す。
奪取部隊が良い流れを作っているなら前線へ急行しアウトポストを建てる。…など。
スナイパーや修理に明け暮れてはいけません。戦況に応じて東奔西走しましょう。

ビルド数制限の「32」に達する前に不要な施設を間引くのも、設置部隊の役目です。
不要な自動銃座や補給バンカー、ウォッチタワーなどは適時、除去しましょう。

おすすめスキル
  • エンジニア - 常に溶接トーチを持って復活する。前線基地の修繕をしたい場合。
  • リフト融合 - マップのどこにいてもリフトエネルギーが溜まる。ビルド請負人でありたい場合。

航空

主な仕事は制空権の確保地上部隊の援護です。

ホークは機動力・攻撃力ともに優れているので、状況に応じて
攻撃(敵本陣の施設破壊など)も守備(旗取りに来た敵の撃退など)もこなせます。
ですが敵ホークを無視して活動していると、追い回され、やられてしまいます。
よってまずは、上空に飛ぶ敵ホークを撃墜し、制空権を握ることが必要です。

制空権を確保したら他の部隊の援護をしましょう。
負けそうな味方に加勢したり、裏取り狙いの敵兵を撃退したり。
ホーク追加武装の位置と使い方を憶えておくと働きやすくなります。

アドバイス
ホークは機動力と攻撃力に優れている代わりに防御力は低めです。
レーザー砲のある場所で戦うと撃墜しやすいので気をつけましょう。
地上の工作部隊にレーザー砲を破壊してもらうといいでしょう。
しかしそれでも、敵歩兵からのロケットランチャーは飛んできます。
ロックオンされたら回避運動を行わないとすぐ撃墜されるので要注意です。

グレネードや地雷のダメージも洒落になりません。
メカモードに変形しての地上戦は、基本的には避けたほうが無難です。

おすすめスキル
  • 燃料性能 - 回避や急行がしやすくなる。
  • フィールドメカニック - 長期戦、エネルギー効率を重視する場合。
  • ハイエナ - 弾数アップ。長く、攻撃的に飛び続けられる人向け。



基本的な戦闘

基本的に戦闘は「侵攻戦」「遭遇戦」「防衛戦」の3つになります。
基本的には「侵攻戦 > 遭遇戦 > 防衛戦」の順に多くの戦力が必要となります。
もちろんこの中に含まれない奇襲や陽動もありますが、基本ではないのでここでは割愛します。

下記に「主力」と書いてありますが、このゲームの主力は歩兵とホークです。
基本的には「歩兵、ホーク、それに加えて」といった意味になります。

侵攻戦

侵攻戦とは、相手の前線基地や本拠地での戦闘を指します。
端的に言えば「こちらが攻撃している」「相手が守備している」状態です。
主に工作部隊と奪取部隊が担当し、設置部隊が補助します。

機動力のあるレーザーバックやサイドワインダーで現地に向かいます。
現地でホークを乗り捨てる覚悟があるならホークで向かっても構いません。

戦車やレーザー砲がある場合、真っ向勝負しても勝ち目はありません。
背後からの攻撃や、複数人同時の攻撃で破壊しましょう。
散発的に突っこんで各個撃破される愚だけは避けましょう。
こちらの被害よりも敵の被害が大きくなるように頑張りましょう。
リフトエネルギーだけプレゼントということは無いように。

なお、相手の前線基地や本拠地の上空では制空権を取りづらいため、
味方からの航空支援は受けられないと考えたほうが良いでしょう。

旗を取るためにはそうした不利を乗り越えなければなりません。
非常に厳しい戦いになりますが仲間と一丸となって頑張りましょう!

遭遇戦

遭遇戦とは、お互いに前進している状況での戦闘を指します。
主に迎撃部隊が担当します。航空部隊と設置部隊の役割も重要です。

ホークや戦車が主力となり、マップ中央付近で起きる衝突です。
このゲームで最も多発する戦闘だと思います。

とにかくまず、侵攻戦を仕掛けようとマップ中央を走り抜けていく
レーザーバックやサイドワインダーを止めねばなりません。
相手も同じことを考えて戦車やホークを出してきます。
そして両軍の戦車、ホーク、歩兵が激突する状態になるわけです。

相手の顔ぶれに戦車が加わるとこちらの被害は甚大なため、早急に撃破しましょう。
スキル「武器改造」を使うと通常2連発の戦車砲が3連発になりますので、戦車乗りは要検討。
戦車戦を確実なものにするため、設置部隊は良い立地に
アウトポストやシールドジェネレーター、レーザー砲などを建てましょう。

適切にレーザー砲や補給バンカーを配置し、制空権が確保できれば、以降の戦闘は有利に進みます。
逆に言えば、制空権が確保できていない状況での前線はとても厳しいものになります。
「レーザー砲などで味方の航空部隊を援護すべき状態」なのか、
「何もしなくても味方の航空部隊に援護してもらえる状態」のか、正確な情勢判断が大事です。

遭遇戦ばかり起こり、侵攻線や防衛戦が起こりにくいようなら、
それは戦力が拮抗し、前線が停滞しているということです。
工作部隊で奇襲をかけ、敵施設を破壊して、戦力を不均衡にさせるといいでしょう。

防衛戦

防衛戦とは、味方の本拠地や前線基地での戦闘を指します。
主に設置部隊と守備部隊が担当し、迎撃部隊が遊軍的に加勢します。

旗を守る場合と、前線基地を守る場合とで立ち回りがやや異なりますが、
戦闘のセオリーは共通しています。

ようは、いかに早く敵の接近に気づけるか、
それを素早く各個撃破できるかどうかです。敵の接近を許さないためにも、
接近した敵に逃げ隠れされ時間を食わされないためにも、
地形や死角をしっかりと把握しておくことが最も重要になります。

レーザー砲や自動銃座といった自動施設に全てを任せることはできないので、
歩兵(およびその延長線上で、地雷やレーザーバックも)が主力となります。
銃座だけではなく歩兵もいることで、相手のあの手この手に対応しやすくなります。
ロケットランチャーが欲しければ補給バンカーを建てましょう。

足の重い戦車は固定砲台にしかならないので、
敵の出鼻をくじく際には、機敏なホークやレーザーバックが便利です。
それらを補助するためにシールドやスナイパーを置くのも手ですが、
多すぎると無駄になります。来る敵の量や頻度に合わせて考えましょう。

「遭遇戦」の小康状態に前線基地を設け、
その基地を後ろ盾とする「防衛戦」の形になれば、戦闘が非常に楽になります。
前線基地の有無は制空権の確保や、旗取りに大いに貢献します。
敵の工作部隊に狙われている場所があったら、積極的に味方に加勢しましょう。

しかし前線基地は、補給所、復活地点というだけです。
要塞ではありませんし、要塞にする必要もありません。
敵の侵攻を邪魔し、制空権の確保もになればそれでよいのです。
陥落しそうなときは無理せず放棄、撤退しましょう。

どんなに相手が来ても旗さえ取らなければ問題ありません。最後まで抵抗しましょう!



制空権の確保

CTFには大切なポイントが3つあります。

1つ目は「前線基地を設けること」。
そして2つ目が「旗を取ること」。
これらが有利と得点に繋がるのは、わかりやすいですよね。

それに匹敵するのが3つ目「制空権の確保」です。

そもそも制空権というのは、空中の支配権および航空部隊が行動可能かどうかです。
最近では航空優勢という言葉に変わりつつあります。

ようは「敵ホークの活動が限定的」かつ「味方ホークへの地対空攻撃も少ない」状況の事です。
敵ホークの撃破だけではなく、敵の対空施設やロンチパッドも重要になります。
制空権を取る方法には、以下が挙げられます。

ドッグファイト

巴戦とも言います。
主に相手の後ろを取りマシンガンやスウォームレーザー等で攻撃する方法です。
「後 > 上 > 横 > 下 > 前」の順で有利と言われています(横より右側は不利)。

このゲームの空中戦の基本です。
レーザーでロックオンしつつマシンガンを撃ちましょう。

相手が回避運動をした直後にミサイルを当てられるとナイスです。
基本的に人数が多いほうが有利なので、最低でも1対1で行うとよいでしょう。
相手がエースパイロットなら複数人で挑み、さらに地上部隊からの援護も受けましょう。

一撃離脱戦法

いわゆるヒットアンドアウェイです。
上空から急降下しミサイルやマシンガン等で上から攻撃する方法です。
優位な位置から急接近し敵を攻撃。
相手が回避した方向とは逆に離脱し、再度優位な位置に付きます。

ただし、相手がスキル「燃料性能」「エンジン改造」を持っていた場合、
この方法は使い勝手が悪くなります。
こちらにスキル「ステルス」がない場合、相手に気付かれることが増えるので注意しましょう。

おでこに地雷を付けて「密着 → 離脱」も有効な戦術ですが、
地雷は被弾すると一発で爆発します。使いどころはよく考えましょう。

追加武装攻撃

魚雷、対空兵器などの追加武装で攻撃する方法です。
追加武装は強力なものが多いので積極的に活用しましょう。

追加武装の入手場所を覚えておくことが何よりも大切です。
追加武装は扱いに慣れるまで練習しておきましょう。
追加武装だけではなく基本のレーザーとマシンガンも忘れずに。

先制攻撃

先手必勝というものです。
敵に見つかる前の状況やスキル「ステルス」を活用し、相手を攻撃する方法です。
これは基本的にどの戦闘にも言えることですが、制空権を手に入れるのにも有用です。
敵がこちらを認識する前に攻撃できれば、勝率はとても上がります。

レーダーを見ながら相手の虚を突くのが重要です。
敵を早期に見つけるだけではなく、敵に見つかりにくい動きをすることも重要になります。
スキル「ステルス」のほかに、追加武装「クローク」が効果的に役立つでしょう。

なお、先制攻撃に成功しても、気を抜いてはいけません。
自分が予想してしてないところから攻撃を受けることも多々あります。
「撃つ人は撃たれる人」と覚えておきましょう。

地上攻撃

敵のレーザー砲やロンチパッドを破壊するというアプローチです。

意外かもしれませんが、制空権の確保には敵施設への攻撃も欠かせません。
敵に利する施設を破壊し、味方のそれを置くことは制空権の維持に繋がります。
地味ですがかなり重要なことです。

しかし無人のレーザー砲や対空砲ばかりでは制空権を確保できたとは言えません。
早晩、敵に破壊し返されてしまいます。本当に有用な位置のレーザー砲、対空砲は
アウトポストやシールドを添えて基地化し、有人で運用することも考えましょう。

理論的には敵のロンチパッドを全て破壊することも有効なのですが、
破壊してもいずれ建て直されるので
あくまで一時的な効果に留まると思っておいたほうが良いでしょう。
破壊工作は、敵を休ませないよう、状況を固定化させないように、
断続的に続けていくことが必要です。